このページでは今津寛衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○今津委員 麻薬等の乱用問題について御質問させていただきたいと思います。 最近、麻薬問題は世界的な麻薬汚染の広がりが顕著となってまいりまして、その弊害は、健康上の被害はもとより家庭の崩壊、犯罪の誘発、さらには勤労意欲の低下など、まさに社会の成立基盤を揺るがしかねないものであります。とりわけ麻薬の乱用者の多いアメリカでは、ブッシュ大統領も真剣にこの問題に取り組んでいると伺っているところであります。コロンビアなどで密造されましたコカインはアメリカに密輸されまして、アメリカではコカインの乱用者はもう数百万人いると言われております。そして乱用により緊急入院する人は二万人を超えて、乱用による死亡者は一……
○今津委員 昨日委員会の視察がございまして、きょうは雨ですが、昨日は全く日本晴れでございました。委員長の日ごろの行いが大変すばらしいというふうに思っているわけでありまして、改めて偉大さを感じるわけです。 きのう視察をさせていただいた、一つには富士学校の件でありますが、国の防衛の任に強い意欲を持って当たっているその幹部の候補生の学校でありましたけれども、実際見学をさせていただいて、施設の面において相当老朽化をし、そして若い隊員が意欲を持って防衛の任につく、そのためには、多少いろいろとその処遇、それから施設の状況において心配な、今すぐ改善をしなければならない点がたくさんあったというふうに私は思い……
○今津委員 奥田大臣、就任おめでとうございます。大きな政治力を発揮されまして、我が国の運輸行政のために大活躍されることをお祈り申し上げたいと思います。 第六次空港整備五カ年計画を中心に、航空行政について質問させていただきたいと思います。 さて、先般決定いたしました第六次空港整備五カ年計画でありますが、御案内のとおり、平成三年から平成七年まで五カ年で三兆一千九百億円の投資が決定いたしました。これは第五次よりも六六%増であります。ちなみに、第五次は昭和六十一年より平成二年まで一兆九千二百億円の計画でおりましたが、実績は二兆九百七十二億円、一〇九・二%でありました。今回の計画の柱は、いわゆる新東……
○今津委員 大臣におかれましては昨年の十一月以来、韓国の第三回APEC閣僚会議の御出席を初めとして、中国、米国、ロシア、カザフスタン、キルギスタン、それから本年の七月にはドイツのミュンヘン・サミットに御出席の予定ということで、我が国ばかりではなくて世界の平和のために大活躍されておりますことに心から敬意を申し上げたいと思います。ただ、余り多忙過ぎて大好きな水泳だとかゴルフが余りできないようでありますから、どうか健康に留意をしていただきたいと思います。 先ごろキルギスタンの方で大規模な地震が発生したということをちょっと聞いたわけでありますが、おわかりの方がいれば簡単に御報告いただきたいと思います……
○今津委員長代理 春田重昭君。
【次の発言】 草川昭三君。
○今津委員 ただいま議題となりました船舶安全法の一部を改正する法律案に対する附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議及び民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 船舶安全法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項につき万全の措置を講ずべきである。 一 政府がこの法律の改正と並行して検討している総トン数二十トン未満の小型船舶に関する安全基準の見直しに当たっては、特に人命の尊重と安全性の確保に十分配慮すること。 二 廃棄されたFRP船等が船舶……
○今津委員 武藤外務大臣は、突然渡辺前外務大臣が病床に倒れ、その後引き続き大役を引き受けられ、大変な御活躍でございますが、どうかさらに健康に留意をされて御活躍いただきたいと思うところであります。 また、鹿野総務庁長官は、武藤外務大臣もそうでありますが、私は必ず日本の最高リーダーになる方と思っておりまして、大変大きな期待を感じておるわけであります。その点、大変大物の二人に質問をさせていただくことを私は光栄だと思うわけでございます。 上げてすぐ下げるわけではございませんが、ただいま外務大臣の方から所信表明がございました。これは外務省にはっきり申し上げておきたい と思うのですが、先般の渡辺美智雄……
○今津委員 おはようございます。 二十四日の、時事通信社の世論調査が行われまして、全国成年男女二千人を対象といたしまして面接方式で行われました。回収率は七〇・五%でございました。自民党は多少ポイントが上がりまして三一・四%、社会党が多少減っておりまして、相変わらず日本新党が八・四%、〇・六の減ではありますけれども、自民支持の六・三%あるいは社会党支持の一・五%の人が、この次の選挙には日本新党にただいまのところ投票したいということが世論調査に出ているわけであります。 先般ある新聞に江田五月代議士の日本新党に対する意見が実は述べられておりまして、極言すれば日本新党のその四文字のうち「新」という……
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