このページでは今津寛衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○今津寛君 私は今津寛であります。自由民主党・自由国民会議を代表して、政府から上程された政治改革関連四法案に関する質問を行います。 私が、平成二年総選挙において初めて国会に議席をいただいたとき、リクルート事件を初め相次ぐ不祥事に国民の政治に対する不信感は頂点に達しておりました。憲政史上かつて例を見たことのない深刻な事態を前に、私は政治改革の必要性を痛感し、何としても政治改革を実現をしなければならないと心に誓ったのであります。 以来三年八カ月、全力を傾注してこの問題に取り組んでまいりました。この間、残念ながら我が党は海部、宮澤と二つの内閣が倒れるというとうとい犠牲も払いました。政治改革が、五……
○今津委員 私は、成田空港の問題と新幹線の問題について御質問させていただきたいと思いますけれども、その前に、ロシアの放射性廃棄物が日本海に投棄されましたけれども、大臣にお聞きしたいと思うのですが、これはいつだったのでしょうか。それから、大臣はいつどのような方法で知ったのでしょうか。
【次の発言】 それはいつですか。
【次の発言】 先般、日ソ首脳会談が行われまして、マスコミ等では、大変な成果であった、こういう報道がされたわけでありますけれども、私は先般の首脳会議というのは一体何だったんだろうか、そういう疑義を実は持つわけであります。しかも、その首脳会談の最中にはもう既に計画がなれて、実施に移す寸……
○今津委員 御苦労さまでございます。 北海道二区の今津寛でございます。私の地元はもう雪が降っているわけでございまして、出雲の方に敬意を申し上げたいと思います。 残された時間を、私から、自民党側からの質問をさせていただきたいと思うのでありますが、制度の問題でございます。 特に自民党の県会議員の先生方、あるいは沼本さんから、今の制度でいいのではないかと、そしてやはり個人の問題でスキャンダルや腐敗が起きているんだから、そこのところを腐敗防止やそういう面で直していったらどうだ、こういう御意見があったのであります。実は、自民党でも昨日、私ども二年生議員と一年生と四十数名集まりまして、かなり長い時間……
○今津委員 どうも委員長、御苦労さまでございます。委員長並びに与党の方に御了解をいただきたいと思いますけれども、実は直接議題に関係ありませんけれども、緊急のことでありますので、お許しをいただいて、ザイールにおります、ゴマで活躍をしている我が国自衛隊の諸君のことについて質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 今こういう時期にも、あの厳しい状況の中で我が国の名誉と誇りをかけて頑張っていただいている自衛隊の諸君に、私どもは心から感謝をしなければならない、そういうふうに私は実は思っているわけであります。 先般、私は、改革の視察団の一員として現地へ行ってまいりま……
○今津委員 質問に入る前に、私は、今ザイールはちょうど雨季でありますけれども、人道的見地から難民の救援活動に当たっておりますところのザイールの自衛隊諸君あるいはNGOの諸君に、一日本人として心から敬意を申し上げたいと思います。 さて、今回自由民主党は、立党以来の理念と誇りを捨てて、そして三十八年間真っ向から政策において基本的に対立をしていた社会党の委員長を総理大臣に担いで、自民党、社会党、さきがけの連立政権をつくったわけでありますが、私はこの選択は、後世私どもが子孫から大いに批判を受けるところだろうと思っております。 一九六一年、ジョン・F・ケネディが大統領選挙に受かって、そして故郷を去る……
○今津委員 本日の委員会に少し議題外だとは思うわけでありますけれども、昨今マスコミで報道されて、今日本で最も関心のあることの一つでございますので、外務大臣が御出席でありますから、事前に御通告申し上げていないものですから私も何かとちょっと迷ったのでありますが、やはりこの機会に質問をさせていただきたいと思いまして、非礼をおわびしながら御質問させでいただきたいと思います。 それは、自民党、社会党、さきがけの三党が北朝鮮を訪問するということでありますが、聞くところによりますと、二十八日から、明日から三十日まで三党の代表団が訪問するというふうに伺っております。わかる方で結構なんですが、主な日程と、それ……
○今津委員 私は、新進党を代表して、ただいま議題となりました平成八年度政府予算三案及びこれに対する与党提案の修正案並びに日本共産党提出の編成替えを求める動議に対して反対の討論を行います。 我々新進党は、純粋の民間の事業会社であり預金者もいない住専に対する税金の投入は断じて容認できないことを強く主張し、住専処理のための六千八百五十億円の財政資金投入は予算から全面削除するよう強く要求してまいりました。 我が党が、予算委員会の審議等を通じ、国民の期待にこたえて住専への税金投入策の欠陥をただしたにもかかわらず、政府は終始言い逃れのための詭弁を弄し、型どおりの審議で表面を取り繕いながら中身の全くない……
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