このページでは山田英介衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○山田英介君 ただいま議題となりました自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 本案は、最近の駅前広場等における自転車及び原動機付自転車の放置の実情等にかんがみ、これらの駐車対策の総合的推進を図るため所要の改正を行おうとするもので、その主な内容は次のとおりであります。 まず第一に、地方公共団体等は、自転車等の駐車需要の著しくなることが予想される地域においても、一般公共用自転車等駐車場の設置に努めることとしております。 第二に、鉄道事業者は、鉄道の駅の周辺における地方公共団体等による自転車等駐車……
○山田英介君 私は、新進党を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成七年度一般会計補正予算外二案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議について、提案理由及びその概要を御説明いたします。(拍手) これに先立ちまして、去る一月十七日の阪神・淡路大震災及び三月二十日の地下鉄サリン事件でお亡くなりになられた方々に対し衷心より哀悼の誠をささげますとともに、御遺族や被災されました方々に心からのお見舞いを申し上げます。 いまだに四万人近い方々が避難所生活を送る阪神・淡路大震災の復旧一復興は、解決すべき緊急の課題であります。また、国民を極度の不安に陥れ、我が国の安心安全性に世界から不信感を持たれてい……
○山田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 本委員会は、人命尊重を基本理念とした総合的な交通安全対策の推進を使命といたしております。しかしながら、現在我が国の交通事情を見ますと、年間一万一千人を超える交通事故死者数、鉄道・航空機事故の多発など、極めて厳しい状況にあることは、皆様御存じのとおりでございます。 かかるときに、委員各位の御推挙により、委員長の重責を担うことになり、身に余る光栄でありますとともに、身の引き締まる思いでございます。 微力ではございますが、委員各位の御指導と御鞭撻をいただきまして、委員会の公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、よろしくお願い申……
○山田委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中審査におきまして、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担わせていただくことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜りまして、円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの久野統一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
河村 建夫君 久野統一郎君
萩山 教嚴君 柳沢 伯夫君
遠藤 登君 江崎 鐵磨君
……
○山田委員長 これより会議を開きます。 交通安全対策に関する件について調査を進めます。 この際、自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、理事会等におきまして協議を行ってまいりましたが、その結果に基づきまして、柳沢伯夫君外六名から、自由民主党・自由国民会議、日本社会党・護憲民主連合、新生党・改革連合、公明党、さきがけ日本新党、民社党・新党クラブ及び日本共産党の共同提案により、お手元に配付いたしておりますとおり、自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律の一部を改正する法律案の草案を成案……
○山田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本委員会に参考送付されました陳情書は、交通安全対策の推進に関する陳情書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件につきましてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時一分散会
○山田(英)委員 三人の参考人の皆様には、お忙しい中を御出席をくださり、貴重な御意見をお聞かせをいただいておりまして、まことにありがとうございます。 早速でございますが、まず高木先生にお伺いしたいのですけれども、先ほどるるお話がございまして、第三条「適用除外」の関連でございますが、先生は、無用な争いを避けたというか、そういう組み立てあるいは中身で非常に穏健なものである、私もさように思うんでございます。 ただ、この適用除外には、三条を読んでみますと、幾つかのタイプに分かれておりまして、まさにこの法案の適用が実際上もしくは技術的に不可能である、あるいは困難である、なじまない、こういう適用除外の……
○山田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担わせていただくことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜りまして、円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの久野統一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
河村 建夫君 久野統一郎君
萩山 教嚴君 柳沢 伯夫君
遠藤 登君 江崎 鐵磨君
……
○山田委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
この際、交通安全対策の基本施策について、関係大臣からそれぞれ所信を聴取いたします。最初に、総務庁長官石田幸四郎君。
【次の発言】 次に、国家公安委員会委員長石井一君。
【次の発言】 次に、運輸大臣二見伸明君。
【次の発言】 次に、建設大臣森本晃司君。
【次の発言】 以上をもちまして、関係大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成六年度における陸上交通安全対策関係予算について説明を求めます。根本総務庁長官官房交通安全対策室長。
【次の発言】 次に、平成六年度における海上交通及び航空交通安全対策関係予算に……
○山田委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗原裕康君。
【次の発言】 栗原博久君。
【次の発言】 遠藤登君。
【次の発言】 今村修君。
【次の発言】 藤田スミ君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後七時五分散会
○山田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は四十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会で協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず……
○山田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担わせていただくことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜りまして、円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの河村建夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
大原 一三君 河村 建夫君
木村 義雄君 栗原 裕康君
江崎 鐵磨君 須藤 浩君……
○山田委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中審査におきまして、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担わせていただくことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜りまして、円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの栗原裕康君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
大原 一三君 河村 建夫君
木村 義雄君 栗原 裕康君
江崎 鐵磨君 ……
○山田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に林幹雄君を指名いたします。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する諸問題を調査するため小委員十二名よりなる自転車等の駐車対策に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山田委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細川律夫君。
【次の発言】 遠藤登君。
【次の発言】 田中甲君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。谷口隆義君。
【次の発言】 大矢卓史君。
【次の発言】 中島武敏君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十六分散会
○山田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本委員会に参考送付されました陳情書は、交通安全対策の推進に関する陳情書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、今国会設置いたしました自転車等の駐車対策に関する小委員会は、閉会中も引き続きこれを存置いたしたいと存じ……
○山田(英)委員 まず、質問に入ります前に、このたびの阪神大震災におきまして多くの方々が亡くなられたわけでございます。心から哀悼の意を表しますとともに、また、それを上回る多くの方々が負傷なされたわけでございます。と同時に、罹災をされました、被害を受けられましたすべての方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 さて、私は最初に、この阪神大震災に関する政府の施策に対し、対応に対し、あるいはまたぜひ早急に手を打つべきである、そういうような観点から幾つかのテーマで通産大臣、経企庁長官、公正取引委員会委員長のお考えをお聞かせいただいたり、あるいはまた決意のほどをお伺いをさせていただきたい、かよう……
○山田(英)委員 最初に、いわゆる事業革新円滑化法案につきましてお尋ねをしたいと思います。 十七条関係でありますが、「大学等との連携協力の円滑化等」、そこで、「文部大臣及び通商産業大臣は、特定事業者の事業革新の円滑化を図るため必要があると認めるときは、特定事業者と大学等との連携及び協力が円滑になされるよう努めるものとする。」こうございます。 去る今月七日の大臣所信に対する質疑でも私は冒頭申し上げましたけれども、産業空洞化を回避するためにはいろいろな視点がある、いろいろな対策を講じなければならない。その幾つもあるなすべき対応の中の一つに、やはり既存産業の高度化あるいは競争力の強化という観点が……
○山田(英)委員 おはようございます。参考人の三人の皆様には、早朝から御出席をいただきまして大変ありがとうございます。 順次質問をさせていただきますが、まず昨年のガス事業に続きまして、今時法改正では電気事業及び石油関連の制度改正を行うわけでございます。御案内のとおり、経済的規制というのは、ともすれば経済活動の活性化を阻害したり、また経済システムを硬直化させるということが強く指摘されているところでございますが、こういう指摘がある中で、特に電気事業法につきましては三十年ぶりの大改正、石油関連法案の改正につきましては、特石法廃止ということでありますから十年ぶりの、そういう意味ではかなり思い切った改……
○山田(英)委員 まずは大臣、御就任おめでとうございます。どうぞ御活躍くださいますように。 最初に、大臣所信をお伺いをいたしました。その中で、特に法秩序の維持に対して特段の所信の御表明があったかと思っておりますが、私は、特に住専問題に関連してきょうは質問をさせていただきますが、その前に、基本的な私のこの問題に対するスタンス、それはこの住専処理に税金は使うべきではない。特に法治国家でありますし、したがいまして、当然、一つの会社が破綻をした場合には法的にこれを適正に処理をする枠組みというものは用意されているわけでありますから、原則的には、基本的には、第一義的にはやはりこれは法的に処理をすべきだ、……
○山田(英)委員 ただいま長尾法務大臣から、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして提案理由の説明をお伺いしたところでございますが、この法律案の骨子でございます。その一つ、判事補の定員を十五人増加するということでございますけれども、改めまして、いま少しその増員をする理由についてお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 もう一つ、裁判官以外の裁判所職員を二十一名増員を図るということでございますが、これも、改めましていま少しく詳しく御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 関連いたしまして、基礎的な状況について何点かお尋ねをしたいと思っておりますが、地方裁判所また簡易裁判所に……
○山田(英)委員 新進党の山田英介でございます。 民事訴訟法案につきまして順次質問をさせていただきますが、既に趣旨説明、本会議における質疑応答がなされたわけでございますが、委員会における実質的な審議はきょう初めて始まるということでございます。 それによりますと、民事訴訟法案につきまして、新しい法律案をつくった目的というのは、「民事訴訟を国民に利用しやすく、わかりやすいものとし、訴訟手続を現在の社会の要請にかなった適切なものとするために、新たな民事訴訟法を制定」する、こうなっておりまして、骨子が、証拠収集手続の拡充整備とか、大きく五点ほど挙げられております。その骨子の中で一番国民が関心を持っ……
○山田(英)委員 新進党の山田英介でございます。 最初に、松浦公述人に御意見をいただきたいと思うのです。 細かい説明は省きますけれども、現行民事訴訟法のもとにおける文書提出命令についての枠組みというのは、当該公文書が公務秘密文書に当たるか当たらないかという判断権は裁判所が持っているということ、そして、当該公文書が公務秘密文書すなわち職務上の秘密性に当たると判断されれば文書提出義務は免れる、これが現行法下における文書提出義務諸規定の枠組みである、私はかように理解をいたしております。 それで、問題の核心でございますが、この新しい民事訴訟法案の提出者の説明によりますと、公務秘密文書を提出するか……
○山田(英)委員 今回の民事訴訟法の改正につきましては、既に、各党二巡目の質疑が終わり、参考人質疑も行い、名古屋における地方公聴会も済ませました。きょうは、いわば三巡目の各党質疑と理解をいたしておりますけれども、その中で、民事訴訟法の改正というのは、実に七十年ぶりの改正である。その改正の趣旨あるいは改正の目的というものは、御説明がございましたように、国民にとってわかりやすい、あるいは利用しやすい訴訟の制度をつくっていくんだ、改善をしていくんだ。あるいはまた、現代型訴訟等に見られる諸問題、これらの時代の要請に適切に対応できるような、そういう仕組みに改善をしていくんだ、そのような大きな、また重大な……
○山田(英)委員 ただいま議題となりました修正案について、新進党を代表して、その趣旨を御説明いたします。 修正案はお手元に配付したとおりでありますので、案文の朗読は省略いたします。 原案は「公務員の職務上の秘密に関する文書でその提出について当該監督官庁が承認をしないもの」は文書提出義務を免除しており、当該監督官庁の承認は、「公共の利益を害し、又は公務の遂行に著しい支障を生ずるおそれがある場合を除き、拒むことができない。」こととなっておりますが、その判断は行政官庁にゆだねられ、裁判所は行えないこととなっております。 しかし、公務秘密文書の秘密該当性の判断は、行政官庁にゆだねるべきではなく、……
○山田(英)分科員 具体的に何点か質問させていただきます。 私どもがおりますところは埼玉県でございますが、御案内のとおりかと思いますが、非常に人口急増県でございます。西暦二〇一〇年にはこの人口が八百九十万になるだろうという予測をされているわけでございますが、特に鉄道の整備につきましては、運輸省御当局から大変いろいろ御配慮いただいておりまして、東武鉄道・日比谷線の高架複々線化の工事とかあるいは国家的プロジェクトと言われております常磐新線の建設等々、県民の期待するところも非常に大きいわけでございます。ただしかし、人口が急増しておりますがゆえに、それで将来的に鉄道交通の整備が十分かといいますと、必……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。