このページでは鳩山由紀夫衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○鳩山由紀夫君 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表いたしまして、さきの村山総理大臣の所信表明演説に関連して質問をいたします。 村山連立政権が透明で民主的な政治運営を旗印に昨年六月に発足して以来、十五カ月が経過いたしました。この間、村山連立政権は、三党合意に基づき着実に政策協議を積み重ね、長年の懸案を数多く解決してまいりました。加えて、ことし六月には、いわゆる新三党合意を取りまとめ、さらなる政策課題に意欲的に取り組んでいくことを確認いたしたところでございます。 しかしながら、これだけの政策課題を実現したにもかかわらず、村山内閣の支持率を見る限りにおいて……
○鳩山説明員 このたび内閣官房副長官を命ぜられました鳩山由紀夫でございます。 諸先生方の御指導、御鞭撻、御協力を賜りながら、武村官房長官を補佐してまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○鳩山(由)委員 せっかく十分間時間をいただきましたので、時間を使わせていただきます。さきがけ・青雲・民主の風を代表してお話をさせていただきたいと思います。 科学は遊び心も必要だと思いますので、若干の遊び心から質問をさせていただくことをお許しをいただきたいと思っています。 きのう近江大臣が、放射光のことを夢の光というふうにおっしゃったわけであります。その夢の光を少し解析してみたいと思っておるのですが、私どももいただいたこのSPring8の図によりますと、シンクロトロンで加速をされた電子がこちら側に来て、蓄積リングから磁場によって偏向されたときに接線方向に放射光が出る、これが夢の光であるとい……
○鳩山(由)委員 さきがけの鳩山由紀夫と申します。田中科学技術庁長官に御質問させていただくことを楽しみにここに参った次第であります。ぜひ長官には個性ある科学技術行政のリード役をはっきりしていただきたいと心から願うばかりでございます。 その長官の所信表明、この間二十七日でしたか、拝聴させていただきました。やはりいろいろと田中長官の個性が発揮されておると感心をした次第であります。そのことに関しまして、先ほど臼井委員の方からお話がありましたが、私も二点ほどとらえさせていただいて、御質問させていただきたいと思っております。 まず、田中長官は未来担当大臣であるというふうにおっしゃいました。科学技術と……
○鳩山(由)委員 阪神大震災の対策について通産大臣にお尋ねをさせていただく前に、一言、空知炭礦の閉山問題についてお願いをさせていただきとうございます。 御案内のとおり、空知炭礦、三月三日の閉山という提案を経営者側がさせていただいたところ、実は三日の日と五日の日に、空知炭礦、そしてその親会社であります北炭株式会社が相次いで会社更生法の申請をされたわけでございます。大変に残念な事態になっておりまして、現在、労使交渉中で、特に退職金の問題などについて、今までの、特に閉山にかかわる退職金に比べてはるかに額が厳しいものでありますので、そんな中で会社更生法の申請というもの、新しい事態が生じてきたことによ……
○鳩山(由)委員 三法案についてお尋ねを申し上げる前に、震災関係のことで一、二伺わせていただきとうございます。 実は、一昨日、私ども商工委員会では、特に工業技術院にお世話になりまして視察をさせていただきました。委員長を初め多くの皆様方に大変な御指導をいただきながら、最先端の仕事ぶり、大変に勉強させていただいて、ありがたく思って帰ってまいりました。特に、昼食時の懇談会では、いろいろな問題がまだあると、最先端の研究をさせていただきながら研究費と旅費の融通性の問題など御指摘をいただいて帰ってまいりました。この件に関しまして、またじっくりと勉強をさせていただきたいとは思っておりますが、通産省の御指導……
○鳩山(由)委員 委員長のお許しをいただきまして、若干の資料を削らせていただきたいと思います。 まず、今も大変にありがたい通産大臣からのお言葉をいただいたわけでありますが、歌志内空知炭鉱の閉山に際しましては、両大臣におかれましては大変に迅速な措置、対策をおとりいただきましたことを心から感謝を申し上げたいと思います。 そのことを踏まえまして、また結果としての事実を資料としてお認めをいただきたいと思います。実は、空知での最後の山が消え去ってしまったわけでありますが、過去の産炭地を九つばかり、九市町をリストアップさせていただきまして、その市の閉山前後の人口の推移というものを表にさせていただいたわ……
○鳩山(由)委員 まず、阪神大震災、大変な被害に遭われました、亡くなられたすべての方々、御遺族の方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災者のすべての方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 私どもは、この私と、それから後で関連で、まさにボランティアとして命がけで行動してくれております高見議員から意見を申し上げたく、御質問をさせていただきますので、どうぞ御理解をいただきたいと思います。 今回の震災に当たりまして、政治家としてと申し上げるよりも一個の人間として、果たしてそれに対する対応、震災以前の問題と震災以後の対応の問題、いずれにいたしましても、人間として何か大変な恥ずかしさと……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。