このページでは北村直人衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○北村直人君 議院運営委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 日程第七は延期されることを望みます。
○北村直人君 ただいま議題となりました石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、行政の簡素化を図るとともに、平成十三年度末までの石炭鉱害復旧事業の終結に向けて、石炭鉱害の復旧を一層促進するための体制を強化する観点から、新エネルギー・産業技術総合開発機構すなわちNEDOと石炭鉱害事業団を統合する等の措置を講じようとするものであります。 その主な内容は、 第一に、従来、両法人が別々に行っていた鉱害復旧事業の処理をNEDOにおいて一元的に行わせることとし、石炭鉱害事業団を解散すること、 第二に、両法……
○北村政府委員 このたび内閣官房副長官を命ぜられました北村直人でございます。 委員長を初め諸先生方、委員の皆様の御指導、御鞭撻、御協力を賜りながら、熊谷官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、よろしく御指導のほどをお願い申し上げます。ありがとうございます。(拍手)
○北村委員 我が国の国有の領土であります北方四島を含めた今回の北海道東方沖地震、大変な被害が出されました。被害を受けられた皆様方に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 そうしまして、この北海道東方沖地震、被害調査をしておりました航空自衛隊員の二名が殉職をされたことに対しましても、私個人としても、被害地に住んでいる一人としまして哀悼の意を表する次第でございます。また、御遺族の皆様方にもお悔やみを申し上げる次第でございます。 こういうことがございましたので、防衛庁の方に、今回のこの地震におきまして、その対応というものをいかになさったのかということをお伺いをしたいと思います。
○北村委員 それでは私の方からは、被災市街地の復興特別措置法に関しまして、三つ、四つお伺いをしたい、このように思います。
特に、今回の阪神・淡路大震災、この地域の復興に当たっては、私自身はやはり土地の区画整理というものが大変重要な意義を持ってくる、こう思います。それで、今回のこの特別措置法の中にこの事業を促進するそれぞれの措置が講じられているとは思いますけれども、特に土地区画の整理事業、これが円滑に行われるために講じられる、そういったことがどのようにこの法律の中で定められているか、そのことをお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 具体的には、今言ったことがしっかり講じられなければな……
○北村委員 ただいま議題となりました宅地建物取引業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけ及び日本共産党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 宅地建物取引業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである……
○北村委員 私の方から質問をさせていただきたいと思います。 今同僚の小平議員から、北海道の空知炭鉱、大変悲しいわけでありますが、三月の十八日に閉山をいたしました。北海道を含めて、日本の国の中で稼働している炭鉱はわずか三つになってしまいました。その三つの中の一つが北海道の中にもございます。そして、ちょうどこの四月の二十六日、その稼働している、そして、存続という言葉が適切かどうかは別といたしまして、高能率あるいは低コストの生産体制を目指して、太平洋炭酸さんが第二斜坑の人車設備の起工式をきょうの朝とり行ったわけであります。 つまり、一方で閉山がある。大変悲しい出来事であります。しかしもう一方、夢……
○北村委員 毎年行われております酪農畜産物の価格を決定する三月が、またことしもやってきたという感じがしております。 そこできょうは、私の時間三十分でありますけれども、ローカルな話になりますが、北海道は酪農畜産物のこれまたメッカでもございます。そして北海道の生産者の方々は、地理的にも、あるいは環境的にも、そして気候的にも非常に厳しい中で、国民の皆さんの健康を守っていく、特に乳製品を通じて国家の皆さんにという誇りを持ちながら農業、酪農、畜産にいそし人でございます。そういった意味で、北海道を中心とした質問にはなりますけれども、そのことをまずお許しをいただきたい、このように思います。 もう大臣御承……
○北村委員 きょうの委員会に提出されております国立病院等の再編成に伴う改正法案で、大臣に私の方からまず基本的にひとつお聞きをしたいと思います。
今回の提出の中に、「国立病院及び国立療養所につきましては、広域を対象とした高度医療、専門医療などを担うことができるよう、機能の質的強化を図ることが必要である」こういうふうに書かれております。それで、「広域を対象とした高度医療、専門医療」、具体的にどういうことを考えて、そして「機能の質的強化」を図ろうとして
いるのか、それをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今、大臣から質的な強化を図っていく具体例が出ましたが、それと地域医療とがどういうふうに提……
○北村委員 ただいま議題となっております社会保障研究所の廃止に対しましては、青山議員からも今質問があったとおり、特殊法人から国立の研究所に変わることによって研究の自由と独立性がどういうふうに確保されるのか、あるいは学問的研究に至っては批判的な検討も発表できるような、そういった立場がやはり確保されていかなければならない、このように思います。そういうところをきちっと踏まえた上でやっていただきたいということを冒頭まず申し上げます。 そして今回も、この廃止をし、国立の研究所に変わることは行政改革の一環として行ってきたわけでありますけれども、特に国民の生命に関係することあるいは国民の危機に関すること、……
○北村委員 新進党の北村直人でございます。 廣澤先生に御意見をいただきたいと思います。 先生の「人の命」というこの文章、私もそのとおりだと思います。そして、こういう考え方がしっかりと医学の中にあるということを大変誇りに思うところでございます。 その上で、改めて先生の御意見をお聞かせをいただきたいと思うのですが、日本で臓器移植の初期というのは多分、血液を移す、これがある面では最初の腎臓の移植になるのではないかなというような感じがいたします。 献血も、例えば我が国の中で献血そして血液のやりとりということができていれば、今回のようなエイズの問題のようなことも私は防げたのかな。こういう観点から……
○北村委員 まず冒頭、病原性大腸菌O157でお亡くなりになりました方々にお悔やみを申し上げますと同時に、御遺族の方々にもお悔やみを申し上げ、さらに、この大腸菌O157で今なお入院され、また治療に当たっておられます患者の皆さんに一日も早い回復を、お見舞いを申し上げる次第でございます。 厚生省の方からの資料によりますと、病原性大腸菌O157は一九八二年にアメリカでハンバーガーを原因とする集団下痢症で初めて見つかった、こう言われております。この菌は家畜等のふん便中に時々見られる菌である、本菌に汚染された食品等を通じて人に感染するというふうな報告がなされておりますけれども、それではまず第一に、日本で……
○北村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が当委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 御承知のとおり、石炭は我が国の貴重な国内資源であり、産業、経済の発展及び国民生活の安定、向上に大きく寄与してまいりました。しかしながら、我が国の石炭鉱業、産炭地域等を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。 幸いにして、委員の皆様方は石炭対策に御造詣の深い先生方ばかりでございますので、御支援、御協力を賜りまして、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事横内正明君及び高木義明君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う二名の理事の補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、
金子原二郎君 及び 古賀 一成君を理事に指名いたします。
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。塚原通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩田順介君。
【次の発言】 古賀一成君。
【次の発言】 山本幸三君。
【次の発言】 東順治君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
石……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本会期中、当委員会に付託されました請願は六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたし……
○北村政府委員 まず、決算委員会の分科会の皆さんに、日ごろから大変お世話になっておりますことを厚く感謝とお礼を申し上げます。副長官の北村でございます。 早速ではございますが、平成二年度における総理府所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 総理府主管の歳入につきまして、歳入予算額は三百二億六十万円余でありまして、これを収納済み歳入額三百四十九億九千百九十三万円余に比較いたしますと、四十七億九千百三十三万円余の増加となっております。 次に、総理府所管の歳出につきまして、歳出予算現額は七兆六千四百八十七億三千五百十万円余でありまして、支出済み歳出額は七兆五千五十……
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