穂積良行 衆議院議員
40期国会発言一覧

穂積良行[衆]在籍期 : 38期-39期-|40期|-41期
穂積良行[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは穂積良行衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

穂積良行[衆]本会議発言(全期間)
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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 衆議院本会議 第34号(1996/06/07、40期、自由民主党)

○穂積良行君 私は、自由民主党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけを代表いたしまして、ただいま議題となりました六法案について、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  これまでも、また先ほども詳細な質疑が行われましたが、私は要点のみわかりやすく申し上げます。  まず最初に、激動する世界の中にあって、私たち日本国民が平和で豊かな生活を送り続けることができるようにすることが政治の基本目標であり、私たち政治家は、そのために、どのような政党に属しようが、全力を尽くすことこそが使命であることは申すまでもないと存じますが、いかがでしょうか。特に、重要な政治課題について意見が分かれるときは、党利党略を超え……

穂積良行[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

穂積良行[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第5号(1993/10/20、40期、自由民主党・自由国民会議)

○穂積委員 私は、この前の通常国会、第百二十六回の国会の政治改革調査特別委員会におきまして質問に立ちました。四月二十日ですから、ちょうど半年前でございます。当時は、もう御承知のとおり、自由民主党案は単純小選挙区制五百、それに対して社公案は小選挙区比例代表制の併用制を提出されており、この両案をめぐって歩み寄りができるのかどうかという状況でありました。  念のため、そのときの議事録、ちょっと持ってまいりましたが、読んでみます。社公案、自民案のいずれをとるべきか、それぞれの長所と短所についてはどう見るべきかということについては議論がもう出尽くしつつあると。今回もこの政府案と自民党案との間での比較論、……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第15号(1993/11/05、40期、自由民主党・自由国民会議)

○穂積委員 細川総理に伺います。  政治腐敗の根絶あるいは政治倫理の確立ということで、元総理大臣三木武夫先生は畢生のお仕事を続けられました。その元総理三木武夫先生の座右の銘とされたのは、論語の「民、信なくんば立たず」という言葉でありましたが、総理はこれを御存じでしょうか。
【次の発言】 実は個人的にちょっと回顧させていただきますが、昭和六十年の十月に私は三木先生にお会いしまして、その言葉を直接伺いました。政治家たる者、この「信なくんば立たず」という言葉に込められた、国民の政治に対する信頼というものを失わせないことが最も政治において肝要だと思いますが、そのような意味においては、政治に対する信頼を……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第16号(1993/11/12、40期、自由民主党・自由国民会議)

○穂積委員 まず、地方公聴会と中央レベルでの与野党協議の状況について、牧野さんと中村さんから御指摘がありました。  実は、左近座長は特別委員会の理事をなさっていまして、それからこちらの保岡先生も理事をなさっています。私から一言申しますが、御指摘はまことにごもっともでして、この地方公聴会の後、地方の皆様の御意見などを十分集約して、これを十分踏まえながら中央レベルの委員会審議、その集約ということに十分配慮すべきだというのが、私どもの考え方でございます。  それでは、私から二、三お伺いしますが、まず牧野さん、並立制は社会党員として苦渋の選択だと受けとめておるというお話なんですが、その苦渋の選択を中央……

第128回国会 地方行政委員会 第1号(1993/12/07、40期、自由民主党・自由国民会議)

○穂積委員 佐藤大臣は、自治大臣におなりになって、政治改革特別委員会で大奮闘をされてこられました。大変敬服の至りでございます。その政治改革関連法案の帰趨がどうなるかは参議院の審議を待たなければなりませんけれども、その審議にも御苦労なさると思います。  ところで、先ほど私は衆議院の予算委員会を暫時傍聴しておりましたけれども、大臣もう御承知のとおり、きょうは、ウルグアイ・ラウンドの中で我が国の米の自由化をするのかしないのか、大問題が予算委員会で議論されております。  私はっくづく思うのですけれども、今の政治課題で国民生活に一番影響の大きい大事な話は、これはもちろん現在の長期不況、特に最近深刻化して……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第4号(1994/06/20、40期、自由民主党)

○穂積委員 石川会長、それから味村会長代理初め審議会の皆さん方、それから自治大臣初め事務当局の皆さん、大変御苦労さまでございます。  と申すのも、申すまでもなく、政治改革のかぎともいうべき衆議院の選挙制度の大改革を行うに当たって、この衆議院の新たな小選挙区の区画画定が円滑に行われるかどうかということが、新制度への移行、ひいては政治改革の成否を左右しかねない問題だと思うからであります。そうした重要な任務について御苦労さまと申し上げる次第であります。  ところで、その選挙区画定につきましては、私ども国会の方で既に決めました法律で、審議会設置法で、具体的に第三条で作成の基準がまず基本的に定められてお……

第129回国会 地方行政委員会 第1号(1994/03/24、40期、自由民主党・自由国民会議)

○穂積委員 委員長及び同僚理事の御配慮によってこのような扱いをしていただいたことを感謝申し上げます。  政治改革関連法案が成立し、今や私ども政治家を含めて真の政治改革に取り組まなければならないという時期にあるときに、実はこの地方行政委員会でぜひ私は関係当局に事の真偽を明らかにしたいことがございます。  それは、まず国家公務員あるいは地方公務員は、公務に関しては、例えば出張するときに公費出張、そして公務を遂行する。当然であります。片や私ごとに関しては、それは自分の責任において私費によって賄い、処理する。当然のことだと思います。特に、特別公務員である政治家出身の大臣あるいは政務次官は、政務とそれか……

第129回国会 地方行政委員会 第2号(1994/03/25、40期、自由民主党・自由国民会議)

○穂積委員 きのう予告をいたしておりました愛知防衛庁長官の公選法違反の疑いの出張については、防衛庁関係者が来室されてからにするといたしまして、その前に、細川総理大臣の政治資金規正法並びに地方税法に違反する疑いのあることについて質問をいたします。  既に数カ月にわたり、細川総理のいわゆる佐川グループから一億円を受領したのか借り入れたのかという一億円疑惑問題については、皆様御承知のとおりの論議が続いておりますが、御本人は、あれは借りたのだ、返したのだ、私が言っているから間違いないという態度で終始しております。しかし、私どもがあるいは共産党さんが予算委員会等で質問を重ねている中で、どうしても腑に落ち……

第129回国会 予算委員会 第4号(1994/03/30、40期、自由民主党・自由国民会議)

○穂積委員 私は、与えられた持ち時間の中で、ウルグアイ・ラウンド絡みの米の問題、さらには現在の米の需給、流通問題について質問をさせていただきます。  まず、細川政権は、昨年十二月にウルグァイ・ラウンド合意ができたということを踏まえて、その合意に基づく協定文書調印に予定どおりこの四月外務大臣を派遣するつもりですか。それをまずお伺いいたします。
【次の発言】 私どもは、このウルグアイ・ラウンドの農業合意の受け入れということは、到底これは認めるわけにいかないような内容のものだという考えはいささかも変わっておりません。そういう中で、細川政権が今や、午前中からの質疑でも総理の資質を問われるような中で、こ……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 地方行政委員会 第4号(1994/11/29、40期、自由民主党)

○穂積委員 この臨時国会はまことに画期的な国会となりつつあると思います。村山連立政権のもとで、政治改革関連法案の成立、また、税制改革関連法案の成立、さらには、現在大詰めを迎えておりますWTO法案の審議、こうした課題について、私ども自民党が支えてきております村山連立政権が着々と目覚ましい成果を上げていることは、国民にも広く理解いただいているところであります。  そういう中で、まず政治改革関係の話でありますが、長きにわたって、政界はもとより国民各位にも大きな論議を巻き起こしてきたこの問題が、去る二十五日、関係法律の公布ということをもっていよいよこの確定を見るに至ったわけであります。  そこで、この……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 地方行政委員会 第2号(1995/02/02、40期、自由民主党・自由連合)

○穂積委員 当委員会は、地方行政及び警察行政についての一般質疑をこれからいたすわけでありますが、何をおいても、今回の兵庫県南部地震につきましてまずは私から、大臣お疲れでしょうが、若干のお時間をちょうだいして質疑をさせていただきます。  大臣初め関係行政機関の皆さんは、自衛隊、消防庁、警察庁その他、国の機関として本当に最善の努力を尽くそうとされているということ、また並行して、被災地の各地方公共団体がもう全力を挙げて本来の地方公共団体としての役割を果たしつつあるということ、私は、こうした状況を拝見しておりまして、関係者の本当に御苦労なことを痛切に感じておるところでございまして、改めてこの皆さんの御……

第132回国会 地方行政委員会 第11号(1995/03/24、40期、自由民主党・自由連合)

○穂積委員 ただいま国家公安委員長としての野中大臣から、地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件という名称の、いわゆる地下鉄でのサリンとおぼしき毒物による無差別殺人事件についての御報告、それから同時に、公証人役場の仮谷さんの拉致事件についての捜査状況の御報告をいただきました。地方税法の改正法案もございますが、まず、ただいまの報告に関して質問をさせていただきます。  私ども、これは国民ひとしくと思いますが、大変驚くべきこのような無差別大量毒物殺傷事件ということが起こりましたということですが、私どもはこれを報道で知ったとき、即座に思い浮かべたのは、例の松本市における、これもサリンとおぼしき毒物による殺傷事……

第132回国会 地方行政委員会 第13号(1995/04/13、40期、自由民主党・自由連合)

○穂積委員 私たち日本の国は、世界で最も治安状態がよくて安全な国だということを私どもは意識し、誇りにもしてきたところでありますが、最近に至って、もう周知のとおりでありますが、幾つかの重大事件が続いて、こうした日本が今後本当に引き続き安全な国でいくのかどうかということが懸念されるような状況になってまいりました。  そのようなこれまでの安全な国というイメージを損なうようなことのないように、これは警察当局にも頑張っていただかなければならないし、また国民の自覚も必要だと私は思う次第であります。  そういう意味で、周知のことではありますが、昨年、松本市におけるサリン事件、それから年が明けてから公証役場前……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 宗教法人に関する特別委員会 第5号(1995/11/07、40期、自由民主党・自由連合)

○穂積委員 近年、宗教団体をめぐってさまざまな問題が生じておりまして、国民の皆さんは、宗教あるいは宗教法人をめぐっての制度、さらには 税制上の問題などについていろいろと疑問を持っていらっしゃるのが実態だと思います。そういう中で、もう御承知のとおり、オウム真理教という驚くべき狂信的な集団が一連の事件を引き起こしました。そうした中で、宗教法人の活動内容をどのようにチェックし、国民の皆さんの不安を取り除いていくかということは大きな問題であることは申すまでもございません。  そうした中で、実は、最近の世論調査によりますと、宗教法人についての法律について見直せという国民が八〇%以上、いろいろな世論調査が……

第134回国会 宗教法人に関する特別委員会 第7号(1995/11/09、40期、自由民主党・自由連合)

○穂積委員 私は、一昨日、当委員会で質問に立たせていただきましたが、時間の制約もありまして十分掘り下げた議論もできなかった諸点について、再度お尋ねをしたいと思っております。  まず、前回御指摘をしましたが、憲法二十条第一項後段の政教分離に関する規定につきまして、お尋ねをさらにいたしたいと思います。  政治上の権力はいかなる宗教団体もこれを行使してはならないという規定がございますが、これにつきまして、政府は従来、学説上の多数説と呼応して、国または地方公共団体に独占されている統治的権力とする見解を法制局長官は述べられております。ところが私は、この条項については、政府見解とイコールの多数説に対して、……

第134回国会 地方行政委員会 第3号(1995/10/19、40期、自由民主党・自由連合)

○穂積委員 今回の消防組織法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・自由連合を代表して、質問を申し上げます。  まず、今回の改正については、私は、基本的に結構なことではないかという立場で政府当局に質疑をいたします。  まず自治大臣、消防職員は、憲法二十八条に規定する労働基本権に関する規定の中での勤労者に該当するということは明らかであると思いますが、大臣、まずそれについてお答えいただきたい。
【次の発言】 大臣、間違いありませんね。
【次の発言】 なぜこれを冒頭に質問いたしたかといいますと、公務員部長、その憲法第二十八条を読み上げてください。


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 地方行政委員会 第4号(1996/03/14、40期、自由民主党)

○穂積委員 御承知のとおり、平成八年度の予算の審議は、新進党の理不尽かつ不法な委員会占拠という事態によってストップしております。この平成八年度の予算は、現在の景気回復という重大な政治課題に深くかかわっている問題でありますから、これをできるだけ早期に成立させなければ大変なことになりかねない。そういうような状況の中で、新進党の態度はまことに遺憾であります。本来ならば、この委員会でも、新進党の諸君が出席されるならば、後ろを向いてその辺をきっちりとお話ししたいところでありますが、まずそういう所感を申し述べます。  その国の予算でありますが、平成八年度の国債残高が二百四十一兆円になろうということでありま……


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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