このページでは鉢呂吉雄衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○鉢呂委員 私は、日本社会党の鉢呂吉雄でございます。同時に、今度の北海道南西沖地震の地元議員として質問をさせていただきたいと思います。 質問に当たりまして、今度の鹿児島豪雨災害あるいはまた北海道の南西沖地震災害でお亡くなりになられた方に対して、心からお悔やみを申し上げますと同時に、被災された多くの方々に対して、心からお見舞いを申し上げるところでございます。 北海道の南西沖地震に際しましては、天皇陛下はもちろんでありますが、細川内閣組閣直後に、大変お忙しい中で上原国土庁長官が二日にわたりまして、奥尻町はもちろんでありますけれども、対岸の北海道本島側にも二日目にも調査、視察をされて、地元の住民……
○鉢呂委員 北海道も今回の冷害の影響を大変大きく受けておりまして、上原長官も御視察されました私の地元の檜山管内も、地震による地割れ等で作物の収穫皆無、そしてあの地域全体を、この冷害で本当に収穫皆無があの農業地帯を覆っておるという状況でございまして、大変なダブルパンチのような形になっておりますのですけれども、きょうは、北海道南西沖地震に限って御質問をさせていただきたいというふうに考えます。 まず、個人災害救済制度の創設に関してでございます。 このことについては、個人が自然災害を受けた、これについての公的な救済制度についてはなかなか難しいということが言われてきました。昭和四十年代からさまざまな……
○鉢呂委員 日本社会党の鉢呂吉雄でございます。 昨年発生いたしました北海道南西沖地震、七月十二日で一年が参ります。死者、行方不明者が二百三十人、全壊あるいは半壊の九百九十四棟を含めて六千三百九棟に被害がありましたし、また公共土木施設八百六十億、あるいはまた農林水産業の被害が八百六十一億という大変大きな未曾有の被害でございました。私も地元の議員として、この間、国の機関は最大の応急手当てを講じていただきましたし、また国民の各層から二百億を超える義援金が被災地に届きまして、大変心から御礼を申し上げます。 今応急的な手当てを終えまして、道路とか港湾、農地、そういったものの手当てが進められておりまし……
○鉢呂委員 私は、農業経営基盤強化資金あるいは農業経営改善促進資金の問題について主として質問をさせていただきます。 まず最初に、二つの資金の貸付認定者については農業経営基盤強化法の認定農業者ということになっております。そこで、昨年法律に制定されましたこの認定作業について、市町村の基本構想、これらについての進捗動向、これについてまずお聞きをいたしたいと思っています。 伝えられるところによりますと、まだ八百市町村ぐらいまだ三千の市町村が残っておる、あるいはまた、望ましい経営展望を農水省は示したわけでありますけれども、そのような大規模経営の姿になっておらない、極めて複合経営が多いというようなこと……
○鉢呂委員 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、農業問題を中心に総理並びに各大臣に御質問をさせていただきます。
まずその前に、二、三の問題について最初に質問をさせていただきます。
羽田総理にお伺いをいたしますけれども、四月の二十八日に羽田政権が発足をしてちょうど一月を超えようとした段階でありますけれども、この一カ月間、本当に獅子奮迅の活躍と言っていいかどうか、見る人によって違いますけれども、総理みずからこの一カ月を振り返っての、総理の言葉で言えば率直な御感想をお聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 今総理から冒頭、少数内閣の船出だということで国民の理解を求めてという発言があったの……
○鉢呂委員 私は、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律案、この法律案について、条文に即して質問をいたしたいと思います。
まず、第二条、第四条で、政府が米穀の需給及び価格の安定のために、数量の把握あるいはまたそれに基づく需給の見通しについて基本計画を策定して全体需給の調整を行うこととしております。基本計画の達成について政府の責任、これについてどのように行っていくのか、これについてまず最初にお伺いいたします。
【次の発言】 今大臣言われましたように、政府の責任は大きいというふうに思います。
個別具体的に今の三点についてお伺いをいたします。
まず、生産調整についてでありますけれども、生産者……
○鉢呂委員 私は、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表して、農業に関する技術の研究開発の促進に関する特別措置法案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 農業に関する技術の研究開発の促進に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に努め、農業の現場に直結する革新的な研究開発の促進に遺憾なきを期すべきである。 記 一 基本方針の策定及び研究開発課題の設定に当たっては、農業者、農業団体等現場のニーズ及び意見を的確に反映し、関連業界、学識経験者等幅広い分野の……
○鉢呂委員長代理 山田正彦君の質問は終わりました。
続きまして、千葉国男君。
【次の発言】 以上で千葉国男君の質疑は終わりました。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十一分休憩
○鉢呂委員長代理 藤田スミさん。
【次の発言】 この際、松岡利勝君外四名から、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけ及び日本共産党の共同提案による平成七年度畜産物価格等に関する件について決議すべしとの動議が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。倉田栄喜君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
採決いたします。
松岡利勝君外四名提出の動議のごとく決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本動議のごとく決しました。
この際、ただいまの決議につきまして、農林水産大臣から発言を求められておりますので、これを……
○鉢呂委員 社会党の鉢呂でございます。 参考人の皆さんには、大変御苦労さまでございます。 まず、野村参考人に御質問いたします。 ただいまの生産者の団体の有賀参考人もおっしゃっておりましたけれども、今回の新食糧法の改正は、いわゆる計画外流通米というものを認めた形になっております。しかし、これは現状追認的な意味合いが多いところでございまして、産直とか顔の見える、そういった積極的な意味合いもありますけれども、現状は非常に大きな不正規流通米が発生をしておるということでございます。これについては、生産者団体としては極力これを全量計画流通米に持っていこうという方向であります。 同時に、販売業界にお……
○鉢呂委員長代理 以上で玄葉光一郎さんの質問を終わります。
続きまして、山原健二郎さん。
【次の発言】 これで農林水産大臣への質疑は終わります。大変どうもありがとうございました。
続きまして、質疑を続けます。石破茂さん。
【次の発言】 五年産と六年産の生産費、単純にどうですかと。
○鉢呂委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
農林水産業の振興に関する件
農林水産物に関する件
農林水産業団体に関する件
農林水産金融に関する件及び
農林漁業災害補償制度に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十五分散会
○鉢呂政府委員 一言ごあいさつを申し上げます。 今般、図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました鉢呂吉雄でございます。 大蔵省にはさまざまな大きな課題が山積をしております。大蔵政務次官としてその責任の重大さを十分感じながら、今後とも誠心誠意職責を全うするように全力を尽くします。どうか委員の皆様 には御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。 よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○鉢呂主査代理 これにて竹内譲君の質疑は終了いたしました。 次に、宇佐美登君。
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