鉢呂吉雄 衆議院議員
41期国会発言一覧

鉢呂吉雄[衆]在籍期 : 39期-40期-|41期|-42期-43期-44期-45期
鉢呂吉雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鉢呂吉雄衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

鉢呂吉雄[衆]本会議発言(全期間)
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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 衆議院本会議 第9号(1997/11/06、41期、民主党)

○鉢呂吉雄君 民主党の鉢呂吉雄です。  私は、民主党を代表して、総理並びに大蔵大臣に質問をいたします。  私は、最近の第一勧業銀行や四大証券の小池スキャンダル、大手メーカーと総会屋の癒着関係など、金融機関や企業と総会屋の間の不祥事が連日報道される状況を、まさに日本の異常事態と非常に憂慮しております。質問の冒頭に当たり、総理はこうした不祥事の続発をどうとらえ、どう対応しようとしておるのか、基本的な考え方を聞かせていただきたいと思います。  今国会では、総会屋対策の観点から商法改正も予定されておりますが、私は、総会屋問題は、単に法律のみで解決できる範囲を超えていると危惧しております。総会屋を排除す……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第18号(1998/03/17、41期、民友連)

○鉢呂吉雄君 民友連の鉢呂吉雄でございます。  ただいま議題となりました道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案について、民友連を代表して、その趣旨を御説明いたします。  道路は、車の利用者だけではなく、国民の社会経済生活全般と深くかかわりがあり、国民生活に不可欠な社会資本であります。この重要な道路を、国民の参加とその意見の反映によって整備を進めていくことが、この法律案の趣旨であります。  一方で、従来より、政府案は改正を幾たびも重ねてまいりました。しかし、この政府提出の法律案に基づく五カ年計画は、行政にとっては便利な計画であっても、決して国民の意見を反映し……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第26号(1999/04/27、41期、民主党)

○鉢呂吉雄君 松崎議員にお答えを申し上げます。  現在、住都公団の借入金残高は十四兆五千億を超え、この利子負担あるいは元本返済金は年間の事業収益金額をはるかに超える、極めて異常な状態にあります。したがって、分譲住宅、都市再開発など、賃貸住宅以外の採算の合わない分野から撤退し、なおかつ、時価数兆円に上る未使用の保有土地資産の整理、売却を行うなどして、借入金負担の軽減を図ることが急務と考えております。  また、公団職員については、差し当たっては特に人員整理等の必要はありませんが、中長期的には、職員の雇用不安を絶対に来さない形で、出向職員の整理や自然退職が進む中で、一定の定員を定めるべきと考えます。……

鉢呂吉雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

鉢呂吉雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1996/11/08、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 鉢呂吉雄でございます。  一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が当委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  御承知のとおり、石炭は我が国の貴重なエネルギー資源として、日本経済の発展と国民生活の安定、向上等に大きく寄与してまいりました。しかしながら、我が国の石炭鉱業をめぐる環境は、内外炭価格差等を背景に、昨年三月、空知炭鉱が閉山するなど引き続き厳しい状況下にあり、また、石炭鉱業の構造調整問題、産炭地域振興問題、鉱害復旧問題、炭鉱労働者の雇用安定問題など依然として多くの課題が山積しております。  幸いにして、委員の皆……

第138回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1996/11/12、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣地、期間等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1996/11/29、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、その職員を果たしてまいりたいとともに、誠心誠意、公平かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの茂木敏充君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  それでは、委員長は、理事に      ……

第139回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1996/12/18、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、石炭鉱業の安定並びに産炭地域の振興に関する陳情書であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生……

第139回国会 農林水産委員会 第1号(1996/12/12、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  大変緊急のお出ましをいただきまして、ありがとうございます。二、三、御質問をさせていただきたいと思います。  岩原教授に御質問いたします。  ただいまも、農協の性格ですけれども、いわゆる農民、農業者の組織から地域金融機関としての考え方、その両方を柔軟に組み合わせてやっていくというような趣旨の協同組合、いわゆる農協の協同組合の組織に関する考え方だというふうに思ってお聞きをいたしました。  そこで、ジュリストのことしの八月号に、読ませていただきましたけれども、なかなかそこは岩原教授も悩ましいところで、結論を出しておらない気がいたしたのです。一つは、内外の……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 運輸委員会 第18号(1997/06/04、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。大臣、本当に御苦労さまでございます。  まず最初に、ただいま審議されております内航海運組合法の一部改正案について、岩田海上交通局長に御質問を申し上げます。  本法案は、船舶建造にかかわる資金調達の円滑化が図られるよう、内航海運業者が行う船舶建造資金の借り入れについて、内航海運組合が債務保証を行うことができるようにすることの内容であります。  そこで、船舶整備公団、ただいま参議院に法案が送られて、運輸施設整備事業団という名称に変更になりますけれども、この事業団が行う共同建造業務、事業者の持ち分というのは四〇%から二〇%あるわけでありますけれども、この事業……

第140回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1997/01/20、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の多大なる御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、その職責を果たしてまいりたいと存じます。  どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの茂木敏充君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  それでは、委員長は、理事に       金子原二郎君    金田 英行君       自見庄三郎君    茂木 敏充君       ……

第140回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1997/02/20、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について、佐藤通商産業大臣及び岡野労働大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤通商産業大臣。
【次の発言】 岡野労働大臣。
【次の発言】 次に、小林労働政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。小林労働政務次官。
【次の発言】 次に、平成九年度通商産業省所管及び労働省所管中、石炭関係予算の概要について、政府からそれぞれ説明を聴取いたします。資源エネルギー庁中村石炭部長。
【次の発言】 労働省坂本職業安定局高齢・障害者対策部長。

第140回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1997/03/04、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  先般、三井三池炭鉱の閉山問題に関する実情調査のため委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表して、私がこの席から調査の概要を御報告いたします。  派遣委員は、私、鉢呂吉雄を団長として、金子原二郎君、原田義昭君、渡辺具能君、渡辺博道君、古賀一成君、島津尚純君、高木義明君、山本幸三君、小平忠正君、吉井英勝君、中西績介君の十二名であります。  派遣日程は、二月二十五日、二十六日の二日間であり、二十五日、本会議終了後九州に赴き、翌二十六日、荒尾市内の荒尾総合文化センターにおいて、荒尾市、同議会及び同商工会議所、熊本県……

第140回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1997/04/17、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に児玉健次君を指名いたします。
【次の発言】 石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺具能君。
【次の発言】 続きまして、高木義明君。
【次の発言】 続きまして、岩田順介君。
【次の発言】 続いて、児玉健次君。

第140回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1997/06/12、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。自見庄三郎君。
【次の発言】 島津尚純君。
【次の発言】 岩田順介君。
【次の発言】 児玉健次君。
【次の発言】 中西績介君。
【次の発言】 明快に答えてください。
【次の発言】 これにて午前中の質疑は終わります。  両大臣を初め政府委員の皆さん、大変ありがとうございました。  午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を続けます。  この……

第140回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1997/06/17、41期、民主党)【議会役職】

○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、三井三池炭鉱の閉山提案に伴う地域振興等に関する陳情書外二件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行……

第140回国会 農林水産委員会 第7号(1997/03/19、41期、民主党)

○鉢呂委員 私は、まず最初に、農水大臣が大変お忙しい参議院の予算委員会との関係で時間がずれまして、もう少しきちっとした運営を理事の皆さんにお願いをいたしたいというふうに、まずもって発言をさせていただきます。  そこで、大臣、先ほどの城島委員の質問と重なるわけでありますけれども、昨日、内閣の、政府・与党というふうになっておりますけれども、財政構造改革会議が開かれたということでございます。新聞報道しか知りませんけれども、いわゆる財政の、特に歳出を削減をしていくということで、この前倒しもさらにするというようなことで、その具体的な中身に、ウルグアイ・ラウンド農業対策費を削減していくということが方針とし……

第140回国会 農林水産委員会 第8号(1997/03/26、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  前回、先週の一時間四十五分の質問時間に継続して、酪農、畜産関係の質問を大臣を中心として行いたいと思います。  実は、大臣、私はきょうは朝の四時半まで質問の勉強をさせていただきました。私も昨年も含めて四、五年経験がありますけれども、この酪農、畜産の関係では連日徹夜というような状況を事務当局は続けられております。この乳価の決定、諮問案をつくる際は、朝六時、七時までかかってつくるという状況が年々行われておるわけであります。  大臣も御案内のとおり、労働、働くということは、現在過労死もある状況でありまして、昨年のあのような不幸な状況というのはやはり所管の大……

第140回国会 農林水産委員会 第12号(1997/05/08、41期、民主党)

○鉢呂委員 まず、日韓、日中の漁業交渉の関係で大臣にお伺いをいたします。  私ども民主党は、四月四日に代表団を韓国に派遣いたしました。政府が今、日中、日韓の漁業交渉を行っておるのを側面から支援するということで、横路民主党副代表を団長といたしまして、石橋委員長も個人の資格で私とともに参画をいたしました。  韓国の外務部では李祺周次官、あるいはまた海洋水産部の、水産庁長官に当たる朴氏にもお会いをし、与党の政調会長、日本の政調会長に当たる責任者にもお会いをしてきました。政府関係者、あるいは政党レベル、あるいはまた韓国の大統領候補と言われている人に精力的にお会いをしてきました。  水産庁長官からは、今……

第140回国会 農林水産委員会 第15号(1997/06/04、41期、民主党)

○鉢呂委員 それでは、大臣に御質問をいたしたいと思います。  きょうは、あすの麦価を決める米審の諮問案を決定する重要な段階であります。私どもの北海道からも、きょうは五十名の農家の方が上京して、私どもにも要請をされましたし、大臣の方にも要請をされたのだというふうに思っております。今回は女性の方も、今まきつけの忙しい時期でありますけれども、これに加わっておりますし、何とか見通しを持った畑作経営に入りたいものだなというふうに思っていらっしゃると思いますから、大臣、きょうからあしたにかけて重大な決意で臨んでいただきたいというふうに思うところであります。  さて、東北ですとか九州ですとか、日本の畑作経営……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 農林水産委員会 第4号(1997/11/26、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  私は、まず大臣に御質問を申し上げます。  私も先般、本会議で、金融機関の罰則強化に関する法案で質問をさせていただきました。その際、三洋証券についてはこれは特殊な事例であるので、今後証券会社でこのような不祥事は起こらないということの大臣の発言もあったわけでありますけれども、案に相違して、山一証券がこういう自主廃業、実質は経営破綻、こういう事態になったわけであります。  そこで、まず最初に、このような金融システムの危機的な状況が続出をしておるわけでありますけれども、まず大臣に、農水省とかかわりのあった住専についてどのように認識をしておるか、率直なところ……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 建設委員会 第3号(1998/03/17、41期、民友連)

○鉢呂議員 ただいま議題となりました道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案について、民友連を代表して、その趣旨を御説明いたします。  道路は、自動車利用者だけではなく、国民の社会経済生活と深いかかわりがあり、国民生活に不可欠な社会資本であります。この重要な道路を、国民の参加とその意見の反映の中で整備を進めていくことが、この法律案の趣旨であります。一方で、従来より政府が改正を幾たびも重ねてきた法律もあります。しかし、この政府提出の法律案に基づく五カ年計画は、行政にとって便利な計画であっても、決して国民の意見を反映した計画とは言えません。  そもそも、道路が国……

第142回国会 建設委員会 第7号(1998/04/03、41期、民友連)

○鉢呂委員 おはようございます。  もう東京では桜が咲く時期になったのですけれども、本年は大きな災害も今のところないということで、少し寒いのですけれども、建設大臣もほっとされておるのではないかというふうに思っておるところでございます。  そこできょうは、公共土木の災害復旧にかかわる国庫負担に関する法案の改正案ということで、一時間にわたって質問をさせていただきたいというふうに思っております。  おととい私札幌で、北海道経済が、拓銀の破綻に伴って、大変離職者も出るような倒産が相次いでおる。最近は一週間に一度ぐらいずつ倒産をしておる。先般も、総務庁から完全失業率、あるいは常用求人倍率、二月の分が公表……

第142回国会 建設委員会 第14号(1998/05/22、41期、民主党)

○鉢呂委員 ただいま議題となりました高速自動車国道法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党、平和・改革、自由党及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     高速自動車国道法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである。  一 高速自動車国道活用施設に係る連……

第142回国会 農林水産委員会 第8号(1998/03/25、41期、民友連)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄です。民友連を代表して、岸本政務次官、そしてきょうは参議院での予算委員会、また畜産審議会も開かれておるということで、畜産局長はそちらに出向いているということで、竹中畜産審議官を中心に質問をいたしたいと思います。  委員長に事願いいたしますけれども、竹中審議官は政務次官の横に来て答弁していただきたい。その時間が大変惜しいので、そこのところはよろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず最初に、政務次官にお尋ねをしたいわけであります。  きょうも畜産審議会が開かれておりまして、食肉関係の諮問が私どもの手元に配付をされておるわけでありますけれども、食肉部会を畜産審議会の……

第142回国会 農林水産委員会 第14号(1998/04/23、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  きょうは、系統農協の貯金保険法の改正ということで、前百四十一国会に続いての法案の改正について、一時間半にわたって大臣並びに皆さんに御質問をいたしたいと思います。  まず、大臣に御質問をいたします。  現在の日本農業の現状、さまざまな課題があると思いますけれども、それらの大きな課題についてどのように認識をされておりますか。また、そのさまざまな大きな課題についてどのような方向で解決をしていこうとするのか、この点についてまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 今年度の農業白書は、昨年に引き続きまして食に焦点を当てて多方面から分析をしております。 ……

第142回国会 農林水産委員会 第15号(1998/04/28、41期、民主党)

○鉢呂委員 参考人の皆さん大変御苦労さまでございます。十五分という時間でございますので、質問も端的にいたしますので、御発言も端的にお願いいたしたいと思います。  まず、貯金保険機構の町田参考人に御質問いたします。  運営委員会の公平性は、今政府保証あるいは劣後ローンあるいは不良債権の買い取りと、極めて社会性、かつ税金も使うかという時点でありますから、従来の農水省のOBあるいは農業団体の会長さんという運営委員会、これでは果たせないというふうに思っております。ですから、この辺で学識経験者等をきちっと入れるという考えがあるかどうか。  それから、二番目でありますけれども、県の資金支援をほとんどがこの……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第2号(1998/08/31、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。国有林野改革二法案あるいは森林法に限って質問をさせていただきたいと思います。  まず総理にお伺いいたします。今も昼のニュースでやっておりますけれども、二十七日から北関東あるいは東北南部は大変な集中豪雨でありまして、大きな被災をしておるところであります。昼のニュースでは、二十一名の方が亡くなられた、または行方不明ということで、私も心から弔意を申し上げさせていただきます。また、多くの方が今なお避難をしておる、あるいはまた道路の決壊、交通網のさまざまな決壊、土砂崩れ、あるいはまた農業、農地に対する被害も東日本あるいは北日本全体に出ておるようでありまして、そう……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号(1998/09/09、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。参考人の皆さん、大変お忙しいところ御出席賜りまして、感謝申し上げる次第でございます。  私、民主党枠の二十分のうち、前半の十分を国有林野に限って御意見をお聞かせいただきたいと思っております。  吾妻参考人にお伺いいたします。  先ほど、国有林野で働く当事者の一人として、ある面では大変苦渋の、この間の国有林野の経営管理における状況についての御発言があったというふうに思っております。  そこで、昭和五十三年から二十年間、職員の皆さんは六万五千人から今一万三千人というふうに先ほどおっしゃいましたけれども、大変な要員の縮小でありました。ある面では、国の定員削減……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第6号(1998/09/22、41期、民主党)

○鉢呂委員 私は、前回に引き続きまして、国有林野改革法案に絞って、農水大臣を中心に御質問申し上げたいと思います。農水大臣、御苦労さま でございます。参議院とかけ持ちということで、よろしいでしょうか。  今回は、法案の条文に即して質問をいたしたいと思っております。  まず、特別措置法の第五条関係、公益的機能についての関係であります。  大臣の率直な感想でよろしいのですけれども、昨年末の京都国際会議におきまして、森林の持つ地球温暖化防止に果たす役割について国際会議があったわけでありますけれども、この地球温暖化防止についての森林の役割について、大臣の率直なお考えをお聞かせいただきたいと思います。

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第7号(1998/10/05、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。民主党を代表して、国有林野改革二法案につきまして、締めくくり的に質問をさせていただきたいと思います。  まず、中川農林水産大臣に質問をいたします。  森林管理署あるいは森林管理局の問題について、とりわけ森林管理署の再編整備については、参議院選挙直後の七月十三日ということで、設置箇所の当該市町村には大変大きな不安をもたらしたところであります。大原委員長からも、当該市町村に対する十分な説明をすべしという御指導を先般の九月二十二日の委員会で賜ったところでありまして、その委員長の趣旨も踏まえて、森林管理署の設置について、町村の意向を十分お聞きをして柔軟な対応、……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 建設委員会 第4号(1999/03/03、41期、民主党)

○鉢呂委員 ただいま議題となりました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては……

第145回国会 建設委員会 第6号(1999/03/10、41期、民主党)

○鉢呂委員 大臣、大変御苦労さまでございます。きょうは長時間の審議でお疲れのことと思いますけれども、私からも、四十分間でありますけれども、民主党の最後のバッターとして質問させていただきたいと思います。  きょうは都市の再開発ということで、政府が開発資金を創設するというようなことの、いわゆる都市の再開発なり基盤整備を進めていくということでの法案の改正でございます。  先ほど大臣からも田舎の出身でというようなお話もございました。私も実は北海道の南の方の、選挙区は五十五万という、小選挙区をつくったときには一番大きな選挙区だったのですけれども、今は八番目ぐらいに落ちまして、一市二十六町村、函館市が一番……

第145回国会 建設委員会 第8号(1999/04/16、41期、民主党)

○鉢呂委員 午前中の同僚議員に引き続きまして、民主党として総括的な質疑をさせていただきたいと思います。  午前中、大臣は、海岸環境につきまして、自然と共生できる方式ということを強調されました。私は、この法案の中身にそのことの何を重点化するのか、そういうことが全く入っておらない、田中委員からもお話がありましたけれども、そういう点でまず質問をさせていただきたいと思います。  自然と言った場合は、何よりもまさに手を加えない自然そのままというのが自然という定義だと思います。この法律に言っております自然、環境というのは、いわゆる海岸環境を整備または保全をする、何らかの手を加えるという概念が入っておるわけ……

第145回国会 建設委員会 第13号(1999/06/04、41期、民主党)

○鉢呂委員 おはようございます。  今、小杉先生の方から、提出者としてのその趣旨の説明がございました。民間資金等、いわゆる民間資金あるいはまた民間のノウハウを活用して公共施設等の整備を促進する法律案ということで御提案があったところでございます。  今、最後のところで御紹介あったとおり、五党の皆さんが当初の議員立法をそれぞれ精力的に検討し合いまして、我が民主党も十三点にわたりまして修正すべき点を出しまして、真摯な御協議の中で今回の起草案が出されてきたところであります。この間の提出者の皆さんの御労苦に、心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。  そこで、私どももかかわったわけでありまして、委……

第145回国会 建設委員会 第15号(1999/06/11、41期、民主党)

○鉢呂委員 ただいま議題となりました住宅の品質確保の促進等に関する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     住宅の品質確保の促進等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである。  一 欠陥住宅問題を未然……

第145回国会 建設委員会 第16号(1999/07/28、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。午前中に引き続きまして、一般質疑という形で質問をさせていただきます。  まず最初に、先ほど大臣から御報告ありました本年の六月以降の大雨による災害について質問をいたしたいと思います。  昨年も大変な被害が出て、八月末の東北・福島等の災害から始まりまして、昨年は、調べますと、四十六都道府県で千六百二十九件の土砂災害箇所があったというふうに報告を受けておるんですけれども、本年も、先ほど話がありました梅雨前線の豪雨災害等で、土砂災害あるいは土石流、がけ崩れということで大変な被害を出しておるわけでありまして、その都度大臣も、災害箇所に対する適切な対応という形で国……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号(1999/04/15、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  きょうは、意見陳述者の皆さん、本当にありがとうございます。二十世紀の戦争の世紀から、次の世紀は平和の世紀ということで、皆さんの平和に対する大変強い思いが意見陳述という形であったと思っております。  まず最初に、太田さんにお聞きをいたします。  少し難解なお言葉であったのですけれども、私どもも、極東アジアの平和、それを進めていくという役割は政治の分野でも極めて大事だというふうに思っております。私どもの民主党も、村山元総理の訪朝団に対して加わるとか、また菅代表もこの連休に中国を訪問するとか、まさに政治の役割が問われておるというふうに思っております。  ……

第145回国会 農林水産委員会 第2号(1999/02/17、41期、民主党)

○鉢呂委員 きょうは中川農水大臣の所信表明に対する質問ということで、まず、私も同じ北海道として、中川農林水産大臣、私よりお若い青年大臣としてこの今の農政の大転換の時期に中川大臣の指導力を発揮して、将来にわたって日本の農業がきちんと永続できる、その視点で頑張っていただきたい、そのように思っております。  そこで、質問をさせていただきます。まず所沢のダイオキシン事件の問題でありますけれども、あのようなテレビ報道でテレビ局も不適切さを認め、あるいはまた、JA所沢農協さんの調査結果も公表されたんですけれども、いまだ大手スーパー等は所沢産のホウレンソウ等野菜を扱わないということで、行政の調査結果を待って……

第145回国会 農林水産委員会 第6号(1999/03/16、41期、民主党)

○鉢呂委員 きょうは、米の特例措置の関税化への切りかえ措置についてということで、法案の審議でありますから、民主党の最後のバッターとして、締めくくり的な質問をいたしたいと思っています。  まず、大臣に対してでありますけれども、手続上の問題であります。農水省が十二月に出した、今回もこの書類で私どもに説明をしておるのでありますけれども、七ページには、今回の関税相当量の設定は、農業協定の規定に基づくものでありまして、関係国との交渉なしに行うことが可能である。この下の方には、調整が行われた場合、いわゆる関税率等の調整が行われた場合については、関係する加盟国は、要請があるときは、適当な解決策について交渉す……

第145回国会 農林水産委員会 第7号(1999/03/18、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党を代表して、畜産、酪農関係の質疑をさせていただきたいと思います。  私自身、民主党の酪農畜産小委員長をさせていただいておりますし、また、この農水委員会は三年連続質問もさせていただいております。そのことも踏まえて質問させていただきますし、また、今園田先生からお話があったとおり、ことしの酪農、畜産関係は、従来と違っていわゆる畜産の大きな岐路に立った状況の中での質疑だというふうに思っております。それは、政務次官御案内のとおり、新しい基本法を今国会に提出されております。同時に、皆さんがそれに基づく酪農・乳業大綱というものを先般策定されたわけでありますから、単にことしだけにかかわらず、……

第145回国会 農林水産委員会 第10号(1999/04/27、41期、民主党)

○鉢呂委員 きょうは、行革関連法案ということで、森林開発公団法の一部改正案、あるいは農災法の一部改正案、農林漁業金融公庫法の改正案と、大変重要な法案が短い審議の中で行われるわけでありまして、端的に質問をさせていただきたいと思います。  まず、森林開発公団法の一部改正案について、現在の農用地整備公団が実施をしております農用地総合整備事業等を廃止するということになっておるわけでありますけれども、大臣は、この廃止する理由、事業もそうでありますけれども、まず、事業を廃止する理由を端的にお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 農用地総合整備事業を廃止する理由ですね。当座は、今実施中あるいは調査中の……

第145回国会 農林水産委員会 第13号(1999/05/18、41期、民主党)

○鉢呂委員 おはようございます。  きょうは、私、二時間の少し長い時間をとりましたので、大臣を初め皆さんに御質問をいたしたいと思っております。  まず、五月七日にこの関係の本会議の質疑がございまして、我が党の堀込議員から、戦後農政、とりわけ現行の基本法農政の総括について、これは大臣というよりも総理大臣、小渕総理に御答弁を願っておるわけでありますけれども、中川農林水産大臣からも、農政の直接の最高責任者として、基本法農政というものをどのように総括しておるのか、まず御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 七日の総理の御答弁も、社会経済の変更に伴って、その事態に対応して新たな基本法をつくるんだ……

第145回国会 農林水産委員会 第15号(1999/05/20、41期、民主党)

○鉢呂委員 一昨日に引き続きまして、午前午後で三十分ずつという細切れでありますけれども、質問をさせていただきたい。  連日、大臣も大変強行日程でお疲れのことと思いますけれども、まさに二十一世紀の日本の食料や農業、農村を規定づける大切な審議でありますので、ぜひ本質にわたった御答弁を、まさに大臣の御答弁が歴史に残りますから、そういう視点でよろしくお願いいたしたいと思っています。  私も、いろいろ資料、あるいは農家の皆さんに、きのう北海道の農家の皆さん二十五名が上京してこの論議の推移を見守っておりますので、そういうものをお聞きしながら質問に立っております。  基本問題調査会の答申の中に、これは先ほど……

第145回国会 農林水産委員会 第17号(1999/05/27、41期、民主党)

○鉢呂委員 おはようございます。  中川農水大臣におかれましては、連日の集中的な御審議に御答弁をいただきまして感謝申し上げます。  きょうは、今週月曜日ときのうの地方、中央公聴会の御意見を踏まえて、一つは価格政策と経営安定、所得補償の問題、それからWTOに対する対応、あるいはまた、少し論議が少ないのでありますけれども、環境保全型の農業といいますか農法のとらえ方、そして、相当議論もされておりますから、大臣として、この委員会の議論を踏まえて、どうこの基本法に対する態度を現状でしておるのか、でき得れば、そういった面について一時間半御質問をさせていただきたいと思います。  まず、地方公聴会、私も札幌に……

第145回国会 農林水産委員会 第18号(1999/06/02、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  新しい食料・農業・農村基本法ということで、この農水委員会で三十時間を超える審議を経まして、きょうは締めくくり総括的な質疑ということで小渕総理の御出席をいただいたところでございます。  私も六時間余り、ここで中川農水大臣に御質問をさせていただきましたので、きょうは総括的な、この間の質疑を踏まえた質問をして、総理の御答弁をいただきたいと思います。  昨年、国鉄林野改革法案、総理にも御答弁に立っていただきまして、私からも、総理の出身地であります群馬県の中之条町を視察をしたその経緯、特にあのときは国有林野を調査したのですけれども、中之条町も中山間といいます……

第145回国会 農林水産委員会 第20号(1999/06/24、41期、民主党)

○鉢呂委員 おはようございます。  きょうは特定農産加工法の審議でありますけれども、この法案は、輸入農産物あるいは輸入食料加工品の急増に伴う国内的な対応をする法案でありますから、きょうは、前段、先般政府が決定したと言われております次期WTOの農業交渉の日本政府の提案ということについてまず大臣に御質問をさせていただきたい、このように考えております。  国際交渉成功の秘訣は、その交渉の方向、これが明瞭に示されて、さらにその実現に向けた強い意思が国民的に全体で固められる、そのことによってその国の交渉に対する対応というものがしっかり定められる、同時に、その交渉の過程についてはできるだけ透明性を持って国……

第145回国会 農林水産委員会 第23号(1999/07/13、41期、民主党)

○鉢呂委員 おはようございます。  昨日は、大臣におかれましては、新しい食料・農業・農村基本法が参議院で可決され成立をしたということで、この間の御労苦に敬意を表したいと思っております。また、まさに基本法が成立をして、その具体化に取り組むという政府の責務は大変大きいものがあると思いますので、その取り組みについてよろしくお願いいたしたいと思っております。  今回の基本法は、自給率の向上あるいは国内生産を基本とするというような食料の安全保障、あるいはまた農業の持続的な発展、さらには価格政策、所得確保政策、経営安定対策という形、そして同時に農村振興という多面的な農業、農村あるいは食料の基本法であるとい……

第145回国会 農林水産委員会 第24号(1999/07/21、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  きょうは、環境三法ということで、環境や食品に重大な影響のあります遺伝子組み換え食品についてまずお伺いをいたしたいと思います。  まず、大臣、私も先週十三日に農水委員会で遺伝子組み換え食品について質問いたしました。同じ日に食品表示問題懇談会の技術的検討のための小委員会が報告書を提出したということでございまして、これに対して中川農水大臣が十六日の記者会見で、一つの方向性として原則的に表示を義務化するということがはっきりしている、このように述べたわけであります。さらに、消費者が理解するようなシステムにしなければならない、このようにも述べたというふうに報道……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2000/03/24、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  ロシア関係について御質問をさせていただきたいと思います。  私自身も、大臣、超党派日ロ議連の事務局長、若輩者ですけれども、もう七年ほどさせていただいておりまして、北海道の選挙区ということもございますので、北方領土問題、大変大きな関心を持っておるところでございます。  昨年十二月に、ロシアの国会、下院の選挙も終わりまして、三分の二が入れかわるという状況ですけれども、政治的には、いろいろな党派ができておりますけれども、安定化の方向にあるのではないかなというふうに思っております。  東政務次官とも一度モスクワに行きましたし、日ロ議連としては、年に一、二度……

第147回国会 農林水産委員会 第5号(2000/03/08、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  まず、大豆関係の法案につきまして関連がございますので、一つはWTOの対応について質問をいたします。  大臣は、所信表明の中で、農業分野については、農業協定上、第二十条に基づいて本年から交渉が開始されることになっておりますと、極めて率直に農業分野の開始について言及をされておりますけれども、日本政府は包括交渉ということをWTOの次期交渉に先立って強く主張してきたわけでありまして、その点について、現在の局面で日本政府として包括交渉についてどういった戦略を持っていらっしゃるのか、大臣のお考えをお聞きいたします。

第147回国会 農林水産委員会 第13号(2000/05/09、41期、民主党)

○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  大臣、大型連休、私どもも、選挙を控えているということもありまして地元を回らせていただきました。きょうは、農水委員会でありますから、多くの委員の皆さんは農業関係も回ったことだろうというふうに思っております。  新しい農業基本法ができたのでありますけれども、農村の活気といいますか、農業に対する取り組みといいますか、私は北海道でありますけれども、今まさにいろいろな農作業が始まって大変な忙しさの中であります。回りまして、その活気が余り見られないといいますか、北海道でも、後でいろいろお話ししますけれども、後継者もいないというせいもありますけれども、この五年、……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1997/03/03、41期、民主党)

○鉢呂分科員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  稲垣北海道開発庁長官に、三十分でありますので端的に簡明に質問いたしますので、御答弁をよろしくお願いいたします。  まず最初に、橋本総理も省庁半減論、あるいは武藤総務庁長官も北海道開発庁の廃止論に言及しておるわけでありますけれども、稲垣北海道開発庁長官として、これらの廃止論についてどのような見解を持ち、どのように臨むか、この点についてまずお聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 今、行政全体の再編成をどうするかという大きな問題でもあるというふうに言いました。私もそう思います。しかし、数合わせであってはならないというふうに思いますから、北海道開発庁……

第140回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1997/03/03、41期、民主党)

○鉢呂分科員 古賀大臣、大変御苦労さまでございます。分科会となりますと、族議員的な考えが随分色濃く出るのですけれども、三十分でございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  何はともあれ、先週二十五、二十六日、運輸大臣の故郷の三井三池炭鉱閉山問題で、私は石炭委員長として地元に参りましたら、国際ハブ空港の新設あるいは三池港の整備、あるいはまた新幹線も大牟田の横を通るということで、三つの強い要求がございまして、今さらながら、地域においてはインフラ整備というのが大変大きな課題であるし、閉山をスムーズに、地域に打撃を与えないような地域活性化を進めるために必要だというふうに強く感じてきましたので……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○鉢呂分科員 民主党の北海道の鉢呂吉雄と申します。  大臣、大変お疲れのところ、ありがとうございます。私は北海道でありますから、北海道の経済とそれに伴う雇用環境について、大臣に実情をまず把握していただきたいというふうに思っております。  一昨年の四月に、私は当時の永井労働大臣と一緒に、フランスのリールで開かれました労働サミットに大蔵政務次官として随行させていただきました。当時、ヨーロッパはもちろんアメリカも、日本の労働行政、とりわけ大変柔軟できめ細かい対応が称賛の的であったことを今思い出しておるところであります。  大臣も御案内のとおり、北海道の経済は拓銀の経営破綻ということで大変深刻さを増し……

第142回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○鉢呂分科員 藤井運輸大臣、大変お疲れさまでございます。若干の時間、おつき合いを願いたいと思っております。  大臣、青函トンネルを通ったことはありましょうか。
【次の発言】 実は三月十三日に十周年を迎えまして、世紀の、世界最長の海底トンネルが十年を経過したところであります。  私も実は飛行機の都合が悪くて、夜、例えば集会をやりますと、夜九時台から一本ずつ北斗星という夜行列車が出ておりまして、上野に十二時間かかって朝の九時台に着きます。飛行機ですと、朝九時半ごろの飛行機しかありません。それでは国会に着くのが十二時になりますので、その北斗星に乗りまして、それではまだちょっと遅いので、仙台に五時過ぎ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

鉢呂吉雄[衆]在籍期 : 39期-40期-|41期|-42期-43期-44期-45期
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