このページでは長内順一衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○長内順一君 新進党の長内順一であります。 私は、ただいまから新進党を代表して、ただいま御報告のありました北海道豊浜トンネル崩落事故にかかわる諸問題について、総理並びに関係大臣に、地元の皆さんの声を代弁する形で、率直にお伺いいたします。 まず初めに、このたびの不慮の事故により、とうとき生命を失われた皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。 また、厳寒の北海道、しかも二次災害と隣り合わせになりながら、このたび、まさに不眠不休で救出作業に当たられた現地合同対策本部、北海道開発局、警察、消防、自衛隊を初めとする各機関の皆様の御労苦に心より敬意と感謝……
○長内委員 私は北海道の長内順一でございます。本日が初めての質問でございます。大臣初め関連の皆様の積極的、建設的な御答弁を賜りますよう心からお願いを申し上げる次第でございます。 先ほども御報告がございましたけれども、今回百年に一度という大変な米の凶作でございまして、実は先日、この衆議院の農林水産委員会の冷害被害の視察のメンバーの一人として加えさせていただきまして、北海道の穀倉地帯でございます十勝それから上川、空知、こういうところを視察させていただきました。また、私どもの党といたしましても、いち早く冷害対策本部を設置いたしまして、全国の各都道府県におきましてこの取り組みをしたところでございます……
○長内委員 改革の長内順一でございます。 私は、このたびの北海道東方沖地震に関連いたしまして、時間の関係もございますので、端的に数点お伺いをしたいと思います。 このたびの地震につきましては、当初、マグニチュード八・一という大変大規模な地震であったのにもかかわらず被害が意外と小さかったのではないかというようなお話がございましたが、日がたつにつれ、大変大きな被害があるということが確認されたところでございます。この場におきまして、この地震におきまして被災された皆様に対し、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 まず、災害の復旧事業につきまして数点お伺いをさせていただきたいと思います。 ……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 私は、出身が北海道でございまして、御存じのとおり大変地震の多いところでございまして、地震の問題に関しては大変強い関心を持っております。それと同時に、先日から、阪神大震災が起きまして、新進党といたしましても直ちに対応しておりますが、私も同僚各議員と一緒になりまして現地に赴き、しかも周りの諸官庁の皆さんに御迷惑をかけてはいけないということで、みずから寝袋と自転車を駆使しまして、さまざまなところで被災者の皆さん、それから今大変に復興のために御努力いただいております各ボランティアの皆さん、そして省庁の皆さんのお話をじかに伺ってまいりました。 きょうは、そ……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 本日は、宅建法の一部改正の法律案、これにつきまして何点かお伺いをさせていただきたいわけでありますが、その前に、昨年我が党の森本建設大臣のときに制定されました不動産特定共同事業法が、この四月からいよいよ実施されるというふうに伺っているわけでございます。この法律の制定に当たりましては、私たちも大変尽力をさせていただいたところでございまして、またこの不動産特定共同事業法は、不動産業界において何と四十二年ぶりの新法と言われております。その活用も大いに期待されているところでありまして、本日質問に入る前に、私はぜひ大臣に、この四十二年ぶりの新法のこれからの運用……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 私も、先般建設委員会で行われました、阪神・淡路大震災の現場の視察に参加させていただきました。四カ月たちまして、まさにこれまで見てまいりましたあの悲惨な、そして大変痛ましい状況から大変力強い復興と復旧のつち音が感じられまして、神戸の町が復旧、そしてまた、もう一方では、まだまだ被災の跡が残っている、そんな混然とした中にも随分落ちつきを取り戻したなというのが率直な私の感想でございます。きょうは、見てきた中から特に感じた点、数点を、短い時間でございますので率直にお伺いをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、私がお伺い……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 阪神・淡路大震災が発生して三十七日になります。避難者は当初三十万人ということで、専らこの三十万人という数がひとり歩きをしている現状でありますが、実際の被災者は優に三百万人を超えるであろうという大災害でございます。 発生して既に一カ月たちまして、ちょっと状況が変わってきたかなという感じがするわけでございますが、まずマスコミの注目度が若干薄らいできたかなというような受けとめ方をさせていただいております。それと同時に、一生懸命にあの被災地域で汗を流しておりましたボランティアの皆さんも若干少なくなっているというようなお話も実は伺っているところでございます……
○長内議員 三十五条の二項の、防災業務計画等において重点を置くべき事項が多くなりはしないかという質問でございます。 高見議員御指摘のとおりでございまして、私どもがこういう災害に遭ったときに、そこから学ばなければならないことは二つあると思います。一つは、速やかな救済と復旧対策をどうするかということと、もう一つは、その中から、これから二度とこういうことを起こさないというためにはどうするかということだと思います。 今回の私どもの新進党案は、阪神・淡路大震災、この中でさまざまな教訓を今後の防災対策の中にどう生かしていったらいいかということで検討したものでありまして、御指摘のとおり、十三項目新たに追……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 私は、北海道の選出でございまして、このたびの北海道の古平町の豊浜トンネルの崩落事故現場から約二時間ぐらいのところにおりまして、今回の問題につきましては大変深い関心を持っている者の一人でございます。今回は大臣の所信に対する質疑ということでございますけれども、この点につきまして中心的にお尋ねをさせていただきたい、このように思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。 私は、あの事故が十日の日に起こりまして、その後、十一日の日と十五日に現地に入りました。住民の皆さん、それから被災者の御家族の皆さんから寄せられました御要望なり意見を率直な形できょうはお……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 ただいま中尾大臣の方から趣旨説明がございました法案に関連しまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、都市公園整備緊急措置法の一部改正案に関連しまして、公園の行政とそれから緑、いわゆる緑化推進といいますか、この観点から数点にわたってお伺いをしたいというふうに思っております。 緑化だとか緑の話をしますと、これについて異を唱える方はほとんどいないわけでありまして、緑の意義だとか、それからこれを推進するということは、総論的には皆さん賛成をされます。しかしながら、各地域においてそれでは具体的にどうするのだといった場合に、これまで財源等その……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 二月十日の朝、後志管内の国道二百二十九号線豊浜トンネルで発生いたしました崩落事故についてお伺いをさせていただきたいと思います。 質問に入ります前に、この事故によりまして不幸にして、今を落とされた皆さん、そしてその御家族の皆様に心より哀悼の意を申し上げたいと思います。 私は北海道選出でございます。今回の事故の現場からは二時間ほどの札幌市に在住をしておりまして、今回の事故については大変深い、そして強い関心を持っているわけでございます。 先日十六日、建設委員会におきまして、さまざまな形で、今回の事故に果たして予兆はなかったのかどうなのか、未然に防ぐ……
○長内分科員 長内順一でございます。 最近、大変話題にはなっておりますけれども、その実態がなかなか見えないとも言われておりますマルチメディア、新しい産業になるわけでございますが、これにつきまして、端的にマルチメディアの振興についてお伺いをいたしたいと思います。 私たちの先輩の代議士、大変立派な方がたくさんいらっしゃいますし、大変お力のあった、実行力のあった方もたくさんいらっしゃったわけでございます。しかしながら、どうしても解決ができなかった政治のテーマ、たくさんあるでしょうけれども、その中で過疎と過密の問題というのが一つあろうかというふうに認識をしているわけでございます。これは何も我が国ば……
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