松沢成文 衆議院議員
41期国会発言一覧

松沢成文[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期
松沢成文[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松沢成文衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

松沢成文[衆]本会議発言(全期間)
40期-|41期|-42期
第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第26号(1998/04/07、41期、民友連)

○松沢成文君 民政党の松沢成文でございます。  私は、民友連を代表し、アジア欧州会合首脳会議(ASEM)の総理報告に関連して、アジア経済危機を初め世界経済に影響を及ぼす我が国の経済対策等について、橋本総理並びに小渕外務大臣に質問をいたします。  さて、政府・与党指導部のこの一年余りの経済、財政への取り組みを見ていますと、ツーリトル・ツーレイトという言葉に象徴されるような対応のみで、大胆かつ有効な対策が全く見られません。いたずらに問題を先送りし時を過ごす姿勢は、国民のみならず諸外国からも大きな不信を招き、結果として日本発世界不況の引き金にならないかという不安が募っております。  こうした状況の中……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第47号(1999/07/22、41期、民主党)

○松沢成文君 民主党の松沢成文でございます。  私は、ただいま議題となりました起業家支援のための新事業創出促進法等の一部を改正する法律案について、民主党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  今、我が国は深刻な長期不況に陥り、国民は不安な気持ちで毎日を送っております。ことし一―三月の国内総生産はプラス成長となりましたが、本物の景気回復と言えるものではありません。雇用情勢は依然として厳しい状況が続いております。  長い好景気が続いている米国においては、八〇年代後半以降、開業率が一貫して一二%を超える高い水準を維持してきました。他方、我が国では、廃業率が開業率を上回る傾向が続いております。民……

松沢成文[衆]本会議発言(全期間)
40期-|41期|-42期

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委員会発言一覧(衆議院41期)

松沢成文[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-|41期|-42期
第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 外務委員会 第2号(1997/02/21、41期、新進党)

○松沢委員 新進党の松沢成文でございます。  まず質問の前に、昨日、中国のケ小平氏がお亡くなりになったという情報が入りまして、今大使館の方では弔問も受け付けているということでありますけれども、中国の国家建設、特に近代化路線、改革・開放路線を貫いて中国の国家建設に大きな貢献のあったケ小平さんの死に、心より哀悼の意を表したいと思います。  そこで、まず外務大臣に伺いたいのですけれども、この中国のケ小平氏の逝去が中国の今後の政治、経済、社会にどのような影響を与えるとお考えなのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 わかりました。  次に、沖縄の駐留軍用地の問題についてお伺いをしたいのですけれども……

第140回国会 外務委員会 第7号(1997/04/02、41期、新進党)

○松沢委員 新進党の松沢成文でございます。  きょう付託されておりますアジア=太平洋郵便連合憲章の問題に関連してまず幾つかお伺いをしたいと思います。  このアジア=太平洋郵便連合、APPUというのは万国郵便連合の中に位置づけられた限定連合ということでありますけれども、万国郵便連合の憲章の中にはないAPPU独自の国際郵便業務についての規定があるということだと思います。  その一つとして、平面路によって交換される書状及び郵便はがきには、通常の国際郵便料金より安い低減料金を適用できると定められています、これは百二十条だそうですけれども。この規定は、今回の改正によって一般規則に追加されることになった。……

第140回国会 外務委員会 第10号(1997/04/18、41期、新進党)

○松沢委員 新進党の松沢成文でございます。  私は、北朝鮮による日本人の拉致疑惑の関連について、政府並びに外務大臣の考え方を質問させていただきたいと思います。  まず、二月に我が党の西村眞悟議員が、政府に対して質問主意書という形で、横田めぐみさんを含んだ拉致疑惑について政府の考え方をただしたわけですが、政府の答弁書を私も見ましたけれども、正直言って非常にわかりにくい部分があったのですが、私なりに要約しますと、横田めぐみさんの失踪が拉致か否かはまだ調査中で結論は出ていない。それで、これまでに拉致されたと確認されるのは六組、九人であること。また、一般的にはという前書きがあるけれども、主権侵害に対し……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第5号(1997/06/10、41期、新進党)

○松沢委員 新進党の松沢成文と申します。  長官、初めまして。きょうはよろしくお願いします。昼食の時間で、皆さん相当おなかがすいていると思いますが、私、四十分間でありまして、本会議もありますので、きちっと最後は終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。  私はきょう、今政治の最大のテーマであります行政改革、特に民営化あるいは規制緩和と国民経済、国民生活の関係について、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  日本の政府というのは、高度経済成長に伴ってどんどん大きくなってきた、また、今気づいてみると大きくてむだの多い政府になっている、これが今後の日本の発展を阻害してしまうのじゃないか。……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 外務委員会 第2号(1998/02/13、41期、民友連)

○松沢委員 民友連の松沢成文でございます。私も小渕外務大臣には恐らく初めての質問ではないかと思いまして、きょうはよろしくお願いいたします。  ただいま八代委員からも質問がありましたけれども、今国際社会の中でホットな話題といいますか、大変重要な案件になっておりますイラク問題をまずお伺いしたいと思うのです。  湾岸の恒久決議というのが安保理でできて、その中で、大量破壊兵器の施設については無条件で査察を受け入れるべきだということで、イラクもそれを承認したわけですね。にもかかわらずイラクはその査察を拒否しているという状況の中で、アメリカは、これは完全に停戦決議の違反であるから強硬策をとってまでもイラク……

第142回国会 外務委員会 第7号(1998/04/10、41期、民友連)

○松沢委員 皆さん、おはようございます。民友連の松沢成文でございます。  提案されております民生用国際宇宙基地協力協定の問題並びに国際情勢について、幾つか外務省当局にお伺いをしたいと思います。  この協定は、新たにロシアがこの協定に加わることによって現行協定に所要の改定を加えたものであるということであります。この改定によって、単にロシアが加わったという理由による改定のほかに、例えば第二十二条ですか、刑事裁判権のように、現行協定で定められている内容とは基本的に異なる内容を盛り込んでいるということも特徴だと思います。  そこで、お伺いしたいのですけれども、今回、宇宙基地内で犯罪が起きた場合のその被……

第142回国会 外務委員会 第12号(1998/05/15、41期、民主党)

○松沢委員 皆さん、おはようございます。  民主党の松沢成文です。  協定と条約についての御質問をさせていただきますが、その前に、外務大臣の方からもインドネシア情勢についての御報告がありました。大変厳しい状況になっていると思いますので、もう少し詳しく政府の情報収集の状況と見解をお聞かせいただきたいと思います。  まず、インドネシア情勢について、外務大臣からも御報告ありましたが、首都ジャカルタを中心にかなり暴動が激しくなってきているということでありますけれども、邦人が一万三千人前後いて、それで、ジャカルタには九千人前後の邦人がいるということであります。今までの暴動の報道を見てみますと、ジャカルタ……

第142回国会 外務委員会 第16号(1998/06/01、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文でございます。  済みません、自席からの質問でもよかったのですが、外務大臣の顔がちょっと見えないので、ここだったらしっかり見えますし、きょうは政治家同士、短い時間ではありますけれども、ぜひとも議論をさせていただきたいと思いまして、この席からやらせていただきます。よろしくお願いします。  さて、この問題で一番大きな、大上段に構えた今後の議論としては、NPT、CTBT、この二つの条約による核不拡散の体制、この体制で今後も核不拡散を守り抜けるかということが一番大きな議論になってくると思うのです。  NPTの場合は、核五大国の核保有を認めていて、それ以外の国々は核を持っては……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第8号(1998/04/28、41期、民主党)

○松沢委員 大臣の皆さんにおかれましては、本会議から大変お疲れさまでございます。  私は、今回の行政改革の中で、特に政府がやらなくてもいい仕事あるいは民間でもできる仕事はできる限り民間に移していく、あるいは民営化していく、あるいは政府からアウトソーシングをしていく、これが行政改革の中で最も重要な方向性だという観点から、特に、総務庁から総務省になるわけで、その下にまた郵政事業庁というのが入ります。郵政三事業の問題を中心に、総務庁長官並びに郵政大臣に御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  まず、今回の省庁の統廃合で、総務庁に自治省を加えて総務省となるわけですね。これは昔……

第142回国会 予算委員会 第6号(1998/01/21、41期、民主友愛太陽国民連合)

○松沢委員 民友連の松沢成文です。岩國代議士の残り時間を、補正予算関連について質問させていただきたいと思います。  まず基本的な問題から始めたいと思うのですが、総理、九七年度の補正予算の目的とその特徴、そして、これからの審議でありますけれども、それに関連しますので、九八年のいわゆる当初予算、本予算の編成に当たっての基本ポリシーをもう一度、簡潔に御明示いただきたいと思います。
【次の発言】 今総理から二つの予算の特徴をるる述べていただきましたけれども、まあ国民にわかりやすく言うと、例えば中学生でも理解できるような表現で言うと、今回の九七年度の補正予算というのは、二兆円の減税と公共投資の追加、これ……

第142回国会 予算委員会 第16号(1998/03/02、41期、民友連)

○松沢委員 皆さん、おはようございます。民友連の松沢成文でございます。  私は通告に従って、政治家と株取引の問題、そして行政改革、特に郵政事業改革の問題、そして羽田空港の再国際化の問題について質問をさせていただきます。  ちょっと通告とは違いますけれども、まず郵政事業改革の問題から質問をさせていただきたいと思うのです。  総理、六つの改革ということで不退転の決意で臨むということで、橋本総理は財政改革と同時に行政改革に大変熱心に取り組んでこられて、行革会議の答申も出て、また省庁の再編成の基本法案も準備された、こういう状況だと思います。  そこで、行政改革の一つの大きな目標は、国でできること以外は……

第142回国会 予算委員会 第24号(1998/03/13、41期、民友連)

○松沢委員 民友連の松沢成文でございます。  まず、きょうは松下日銀総裁にもおいでいただいておりますので、日本銀行の職員の不祥事の件から少し御質問をさせていただきたいと思います。  先ほどの同僚の小林委員への答弁、後ろで聞いておりましたけれども、松下総裁は、今回の不祥事、大変大きな責任を感じておって、監督不行き届きをわびて、辞職をしたい旨総理にもお伝えになった、こういうことでございます。  ただ私は、この不祥事に対する監督不行き届きが辞職の原因の一つであると思いますが、それ以上に、今回の不祥事が日本の国益あるいは国民の公益を大きく害している、その責任をぜひとも感じ取っていただいて、こういう行動……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 議院運営委員会 第19号(1998/10/13、41期、民主党)

○松沢委員 今国会の最大のテーマであります、金融機関にたまった不良債権を処理して日本の金融を再生させるというこの関連法案、三カ月近くにわたって審議が続いてきたわけであります。いわゆる破綻後の処理については、与野党合意を見 て、一部反対もありましたけれども、どうにかシステムができ上がって、破綻後はでき上がりました。破綻前の処理について、金融機能の早期健全化法案というのが出てきたわけであります。  その中で、私たちとしては、破綻前の金融機関に対して公的資金を投入する、そのあり方についてさまざまな議論がある、国民的にもさまざまな議論がある。そこで、昨日ですか、自民党さん、平和さん、自由党さんの共同で……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 議院運営委員会 第6号(1998/12/11、41期、民主党)

○松沢委員 今回の金融再生委員会委員の同意人事について、民主党の立場から意見を申し上げたいと思います。  まず、金融再生委員会委員は、職務が大変に重要である上、何より公正さが求められていることから、専任とすべきであると考えます。しかしながら、今回同意を求められている委員四名のうち数名は、そのような状況になっておりません。したがって、現在兼職の者も可及的速やかに専任とすべきであります。  また、専任となるまでの間も、再生委の職務を最優先とし、職務に専念するようにすべきであります。  次に、四人の委員については、直近の金融安定化特別委員会等関係委員会で所信の表明を求めるものであります。  そして次……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 科学技術委員会 第14号(1999/10/19、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文と申します。  私は、これまで科学技術委員会の委員ではなかったのですけれども、このたび民主党で、ネクスト・キャビネットという、あすの政権を目指して内閣のようなチームをつくろうということで、その文部・科学技術担当のポストをいただきまして、そういう意味では、これから国会の委員会で大臣とのカウンターパートになるというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  国会の運営が今度の臨時国会から大分変わってまいります。これまでの政府委員制度が廃止されて、政治家同士の議論、討論、ディベートという方向に持っていこうということで、きょうはある意味でその予行練習として、私も……

第145回国会 議院運営委員会 第30号(1999/05/14、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の立場から、ただいま動議がありました、中央省庁の再編関連の法案を十八日に本会議質疑をするという提案に反対でございます。  私たちは、中央省庁の再編、時代の要請として行っていくという、この意義は認めているものであります。  しかしながら、昨年の十月一日に交わしました、金融国会のときに交わした覚書、その中に「財政と金融の完全分離と金融行政の一元化」、こういう項目がございまして、「金融再生委員会の設置に伴う財政・金融の完全分離及び金融行政の一元化は、次期通常国会終了までに必要な法整備を行い、平成十二年一月一日までに施行する。」こういう文面がございます。この覚書には、自由民主党、民主……

第145回国会 議院運営委員会 第34号(1999/06/01、41期、民主党)

○松沢委員 本日の議事日程について意見を申し上げます。  本日の議事日程第六ないし第八は延期されるべきであります。  その理由を申し上げます。  去る二十八日に法務委員会において強行採決された、いわゆる組織犯罪対策三法案は、その委員会運営手続に重大な瑕疵があり、私たち民主党は、この採決を絶対に認めることはできません。  杉浦法務委員長は、理事会において、野党理事、オブザーバーが反対する中、数回にわたり委員会を強行開会し、中には定例日を無視して開会するなど暴挙を繰り返した後、強行採決に踏み切ったのであります。  杉浦法務委員長はみずから就任に際して宣言をしたように、法秩序と国民の権利保全を使命と……

第145回国会 議院運営委員会 第54号(1999/08/13、41期、民主党)

○松沢委員 私ども民主党は、本日の十二時十五分に、法務委員長杉浦正健君解任決議案を提出いたしました。  その理由をまず申し述べます。  法務委員長杉浦正健君は、就任の際、法秩序維持と国民の権利の保全を使命とする当委員会の職責はまことに重大でございますとして、また、公正かつ円満な委員会の運営を誠心誠意図りましてその職責を果たしてまいりたいと公約をしていました。  しかしながら、同君は、去る五月二十八日の委員会で組織的犯罪対策三法案を強行採決し、民主党、社会民主党・市民連合の両会派共同の解任決議案を提出されるなど、委員会運営に一貫して公正さを欠いてきました。しかも、同君は、みずからの行為に対する一……

第145回国会 商工委員会 第20号(1999/07/23、41期、民主党)

○松沢議員 皆さんおはようございます。  私は、ただいま議題となりました起業家支援のための新事業創出促進法等の一部を改正する法律案について、民主党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  今、我が国は深刻な長期不況に陥り、国民は不安な気持ちで毎日を送っております。ことし一月―三月の国内総生産はプラス成長となりましたが、本物の景気回復と言えるものではありません。雇用情勢は依然として厳しい状況が続いております。  長い好景気が続いている米国においては、八〇年代後半以降、開業率が一貫して一二%を超える高い水準を維持してきました。他方、我が国では、廃業率が開業率を上回る傾向が続いております。  民……

第145回国会 商工委員会 第21号(1999/07/27、41期、民主党)

○松沢議員 民主党の起業家支援法案の提出者の松沢でございます。  まず、答弁させていただく前に、古賀委員長を初め理事会の皆さん、また委員の皆さんには、私どもの起業家支援法も政府案と同時に審議をさせていただく機会をつくっていただきまして、本当にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。  今、中山委員からの質問でありますけれども、一つは、民主党案のエンゼル税制の拡充といいますか、私たちは、ベンチャー支援税制を一つの起業家支援の柱に立てております。  もう言うまでもなく、ベンチャービジネスに投資する方、日本ではまだまだこれが少ないと言われていますけれども、こういう投資をできるだけ促進するよう……

第145回国会 商工委員会 第22号(1999/07/28、41期、民主党)

○松沢議員 日野委員の質問にお答えいたします。  実は、私たちのこの法案を作成したプロジェクトチームでは、勉強会を開いておりまして、その中で米国の女性起業家に詳しい方のお話を伺いました。  それによりますと、アメリカでは、女性が起業した会社が一九九六年の時点で八百万社に達していて、全米の会社の三六%を占めている、こういうことでありました。米国は、連邦政府調達の五%を女性起業家に与えることを目標に定めた連邦取得合理化法という法律ができていて、女性ビジネス・オーナーシップ法などの法制度も確立している。これらを背景に、体系的な女性起業家支援のプログラムがアメリカではできているんですね。  私たちの法……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 科学技術委員会 第1号(1999/11/10、41期、民主党)

○松沢委員 おはようございます。民主党の松沢成文でございます。大臣とは連日顔を合わせておりまして、きょうもよろしくお願いいたします。  事故の質問に入る前に、まずちょっと一点だけ、どうしてもただしておかなければいけないことがございます。これは斉藤政務次官にお伺いしたいんですが、極めて政治倫理の問題でありまして、私たちとしては政務次官の見解を伺いたい。  といいますのは、平成九年十月十四日提出の議員藤波孝生君の議員辞職勧告に関する決議案というのが出ているんですね。どういう決議案かといいますと、  議員藤波孝生君が三月二四日リクルート事件の東京高裁判決において、受託収賄罪として懲役三年、執行猶予四……

第146回国会 科学技術委員会 第5号(1999/11/24、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文でございます。  小渕総理、きょうは御苦労さまでございます。  私は、臨界事故あるいはロケットの打ち上げ失敗等の科学技術庁あるいは政府の行政責任、あるいは内閣の政治責任について、総理の見解をただしていきたいと思います。  まず、十一月十九日に、科学技術庁の岡崎事務次官が辞表を提出して、内閣はそれを承認したということであります。認めたということだと思うのですが、この辞任の理由は何だったのでしょうか。新聞報道等ではありますけれども、こういう事情で辞任をしたいと言うから内閣が認めたのだと思うのですが、総理、この辞任の理由をまずお聞かせいただきたいと思います。

第146回国会 文教委員会 第2号(1999/11/09、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文でございます。  私は、民主党の教育担当ということになりましたので、こうした一般質問では必ずトップで質問させていただいて、大臣、政務次官といわゆるディベートをさせていただきたいというふうに思っています。よろしくお願いいたします。  教育の行政のトップにある者、当然道徳観、倫理観にすぐれた方がそういうポジションにつくものだと私は信じております。ところが、昨今の政府・与党の多くの政治家の方を見ますと、果たして国民を指導できるような倫理観、道徳観があるのかなと思うような言動が余りにも多いということで、私は大変心配をしておりまして、きょうはそういう観点からまず質問を始めたい……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 科学技術委員会 第2号(2000/03/14、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文でございます。  私は、長官とこれまでさまざま議論をしてまいりましたジェー・シー・オーの事故の責任問題について、私としてもどうしても納得ができない、科学技術庁に行政責任はないと言った長官の言葉は絶対に認めるわけにはいかない、こういう思いで、再度この問題で長官と議論をしたいというふうに思っております。  ジェー・シー・オーの処分受け入れへということで、きょうの朝刊に載っておりました。ジェー・シー・オーの科学技術庁の事業許可を取り消す行政処分についての聴聞が昨日行われたということで、ジェー・シー・オーは謝罪をして処分を受け入れた。これを受けて、科技庁は今月中にも許可取り……

第147回国会 文教委員会 第3号(2000/02/24、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文でございます。  大臣とは科学技術委員会や予算委員会でも何度も議論をさせていただいていて、大臣は相当私の議論に辟易していると思いますけれども、どうか四十分、ぜひともおつき合いをいただきたいというふうに思います。  さて、教育現場の荒廃、大臣も所信の中で触れておりますけれども、特に公立学校の教育現場、いじめだとか不登校だとか学級崩壊だとかさまざまなニュースが毎日のように流れていて、今の日本の公立学校の教育が完全に機能不全というか、おかしくなっているというところは多くの人が認めているところだと思います。そこで教育改革をしなければいけないということで、総理も、そして中曽根……

第147回国会 文教委員会 第12号(2000/04/19、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文でございます。  教育問題の大臣所信に対する質問に入る前にちょっと、前小渕内閣の一員でもあった中曽根大臣に少し事実確認をさせていただきたいと思います。  本当に残念といいますか、御本人にとっては無念だと思いますけれども、小渕前総理が倒れられて、今病床にあって闘病生活を続けておられるということであります。この四月二日、小渕前総理が緊急に入院をされたということでありますけれども、中曽根大臣はこの小渕前総理の入院という事実を、いつ、どのように知ったのでしょうか。それをまずちょっとお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、これは官房長官からか副長官からかわか……

第147回国会 予算委員会 第9号(2000/02/18、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文でございます。  私は、科学技術の問題、特にジェー・シー・オーの事故の総括とロケット打ち上げの失敗の問題に絞って、中曽根科学技術庁長官に見解を伺って議論していきたいというふうに思います。  委員長、ちょっと質問があるのですけれども、中曽根長官、随分遠いので、出たり入ったりするのに時間がかかるので、もし必要であれば、総理の席でも大蔵大臣の席でもいいのですけれども、その方が近くて。ほとんど中曽根大臣との質問ですので、よろしいですか。
【次の発言】 それでは質問を始めます。  ジェー・シー・オーの事故が九月の三十日に起きて、約四カ月以上が経過をするわけであります。この間、……


松沢成文[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

松沢成文[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会公聴会 第2号(1998/03/12、41期、民主党)

○松沢委員 民友連の松沢成文と申します。  きょうは、公述人の皆さん、本当にお忙しい中ありがとうございます。御指導よろしくお願いします。  今先生方から、経済状況の認識、大変厳しい状況にある、こういうことをやってほしいというような御意見があったわけですけれども、今の日本の景気後退、その原因、大きな原因はどこにあるのかというのをまずお聞きしたいと思うのです。  私たちは、もちろん経済ですから外部の要因もさまざまありますが、今の景気後退の最も大きな原因は、政府の経済政策の相次ぐ失敗にあるという認識なんです。  もう御承知のとおり、バブルの後の不況からようやく抜け出そうとするときに、消費税の増税、あ……

第142回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)【議会役職】

○松沢主査代理 質問時間が終了しましたので、最後に。
【次の発言】 これにて武山百合子君の質疑は終了いたしました。  次に、玄葉光一郎君。
【次の発言】 これにて中村鋭一君の質疑は終了いたしました。  次に、古川元久君。


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第1号(1999/06/08、41期、民主党)

○松沢小委員 ただ、基本認識として、これはあくまでも調査会という新しいスタイルのものを国会法の中に設けるということですから、これまでの委員会とか特別委員会、この国会法に関する規定とは違ったものをつくり出してもいいという判断ですね。どうなんですか。ほかの常任委員会なんかと同じような例えば中身にしていくのか。ただ、調査会という新しいものをつくるのであるから、あくまでも調査会独自の新しいやり方も、この合意によっては規定されてもいいということですね。
【次の発言】 はい、わかりました。

第145回国会 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第2号(1999/06/15、41期、民主党)

○松沢小委員 ちょっと法制局に、もう一つ関連で。  これは、ハウスに報告するんじゃなくて議長に報告する。ハウスに報告するとしたら法案の審議権なんかがある。参議院の調査会なんかはそういうふうになっている。衆議院につくる予定の憲法調査会は議長に報告する形になっている。それでは、形でいうと、議長の諮問機関みたいな形になるのですか、会の性格としては。そういう判断ですか。
【次の発言】 そうであれば、会長を決めるときに、ハウス全体の選挙というのは逆におかしくなりますよ、整合性から見れば。だから、結局ここにあるように、委員が互選するならばわかるけれども、ハウス全体で会長を選ぶというのは、今の話の整合性から……

第145回国会 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第3号(1999/06/24、41期、民主党)

○松沢小委員 非公開と秘密会というのは一緒の意味ですか、法律的に。
【次の発言】 それなら、その方がやわらかい。

第145回国会 議院運営委員会国会法改正等に関する小委員会 第4号(1999/06/29、41期、民主党)

○松沢小委員 採決にも出られるんだよね。
【次の発言】 この第八条で、「小委員会を設けることができる。」それで「衆議院規則第九十条の規定は、小委員会について準用する。」とあります。  これはちょっと教えていただきたいのですけれども、小委員会をつくるときというのは、小委員長の指名はどういう形になっているんでしょうか。
【次の発言】 はい。

第145回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1999/02/18、41期、民主党)

○松沢分科員 民主党の松沢成文でございます。  きょうは、まず最初に、運輸政策審議会の首都圏の鉄道網に関する答申について伺いたいと思います。  この答申、前回の答申が出たのが十年近く前だと思います。大体十年に一度ぐらいの割合で見直して新たに出していくというような方向性であると聞いておりますが、もうそういう時期になっております。聞くところによりますと、ことし中には新たな答申が出るのではないかというふうに言われているわけでありますけれども、まず最初の質問は、いつごろ新たな答申が出されるのか、それに向けて今どのような準備状況になっているのか、伺いたいと思います。


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 憲法調査会 第8号(2000/04/27、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文でございます。  私は委員ではありませんが、発言の機会をいただいたことに感謝を申し上げます。(発言する者あり)はい、きょうは委員になっています。  私は、憲法のあり方を議論するというのは国会議員の責務だとずっと思っておりました。また、憲法をみずからつくる権利と自由が与えられていること、これが民主政治国家の要諦だとずっと思っておりました。  昨年、民主党の代表選挙に出たときも、論憲を避ける精神的怠慢と政治的憶病を克服しなければならないという主張を第一に掲げましたら、国民からも党内からも批判と賛称、両方渦巻いて、複雑な気持ちになったこともございます。  さて、そこで、憲……

第147回国会 商工委員会科学技術委員会連合審査会 第1号(2000/05/11、41期、民主党)

○松沢委員 民主党の松沢成文でございます。  まず、科技庁長官に、私の住まっている川崎に武蔵工大の原子力研究所というのがありまして、この件が地域でかなり、地域住民が不安を抱えた中で、今後どうなるのかということが大きな問題になっておりまして、まず、ちょっと具体的な話ですが、この問題から伺いたいというふうに思います。  ジェー・シー・オーの事故があって、それを受けて、原子力災害対策特別措置法、いわゆる原子力防災法というのが新たにできました。その新法の特徴は、これまでの原子力事業者というのはいわゆる原子力発電所だけだったわけですが、それに加えて、原子力の燃料の加工施設と原子力関連の研究施設、これも原……



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