このページでは稲葉大和衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○稲葉大和君 自由民主党の稲葉大和であります。ただいま、大蔵省の不祥事に関する橋本総理の御報告を承り、自由民主党、社会民主党・市民連合並びに新党さきがけを代表して、総理並びに大蔵大臣に御質問いたします。 去る一月二十六日、大蔵省の金融検査部の職員二人が収賄の容疑により逮捕され、大蔵省に東京地検の強制捜査が入ったことは、大蔵省のみならず行政全体に対する国民の信頼を著しく損なうものであります。 今回の事件は、金融機関に対する検査が官民のなれ合いのもとで行われていると同時に、一連の金融破綻や金融不祥事について検査が有効に機能していなかったと申し上げてもあながち誤りではありません。善良なる市民は、……
○稲葉委員長代理 これにて井上義久君の質疑は終了しました。 次に、西博義君。
○稲葉委員長代理 以上で池坊保子君の質疑は終了しました。 次に、三沢淳君。
○稲葉委員長代理 これにて山元勉君の質疑は終了しました。 次に、近藤昭一君。
○稲葉委員 動議を提出します。
委員長の互選は、投票によらないで、塩田晋君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○稲葉政府委員 科学技術政務次官を拝命いたしました稲葉大和でございます。 ただいま大臣のあいさつにもありましたように、我が国が経済再生に向けて現下の困難な経済状況を克服し、活力のある豊かな国民生活を実現するためには、科学技術の振興を強力に推進することが極めて重要であります。私は、経済再生、ひいては人類と我が国の未来を開く科学技術創造立国を実現するため全力を挙げて大臣の補佐に努めてまいります。 また、動燃事業団の新法人への抜本的な組織がえ、また国民の皆様に信頼される原子力行政の確立は必要不可欠な政策課題であり、これらの遂行についても大臣とともに鋭意努力してまいります。 委員長を初めとし委員……
○稲葉政府委員 平成十一年度科学技術庁関係予算の概要を御説明申し上げます。 平成十一年度の科学技術庁の予算額は、一般会計が六千百五十三億百万円、産業投資特別会計が三十七億円、電源開発促進対策特別会計が一千五百四十八億三千六百万円となっております。以上の各会計を合わせた予算額は、七千七百三十八億三千七百万円となっております。 また、国庫債務負担行為限度額は、一般会計が一千四百七十一億三千四百万円、電源開発促進対策特別会計が五十九億五千九百万円となっております。 さらに、一般会計予算の予算総則において、原子力損害賠償補償契約に関する法律第八条の規定による国の契約の限度額を一兆八千四百七十億円……
○稲葉政府委員 大変重要な御質問だと受けとめております。 私のところも原子力発電所を抱えている県でもありますし、特に先生がおっしゃられる原子力の安全性そしてさらには安心感、この両者が一致した認識というものが住民に対して与える影響力というものはまことに重大なものがあると思っております。 そんな中で、動燃のあの「もんじゅ」のナトリウムの漏えい事故、さらにはアスファルト固化処理施設の火災爆発事故など一連の事故によって、国民の皆さんの原子力の安全性そしてまたさらに安心感につながる信頼性というものを大変損なってきた、これはまことにゆゆしきことだと受けとめております。これからは、そういうことが絶対に起……
○稲葉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 原子力災害対策特別措置法案並びに核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、原子力の安全対策に万全を期すとともに、万が一の際の防災体制を確立するため、本二法の実施に当たっては、特に次の諸点についての適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、地方分権の時代背景をも踏まえ、都道府県及び市町村の防災会議が、……
○稲葉委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
お諮りいたします。
委員長岡島正之君より、委員長辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの今村雅弘君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、青木宏之君が委員長に御当選になりました。
委員長青木宏之君に本席を譲ります。
○稲葉委員長代理 どうも池端先生お疲れさまでございました。 次に、丸谷佳織さん。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。