このページでは斉藤斗志二衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○斉藤(斗)委員 おはようございます。自由民主党の斉藤斗志二でございます。 冒頭に、有珠山並びに伊豆諸島で大きな被害をこうむられている皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思います。 私の質問時間はわずか三十分でございますので、テーマを絞ってお伺いをいたしたいと思っています。 最初に、九州・沖縄サミットについてお伺いをいたします。 この数日来、国会におきまして、森首相よりも、九州・沖縄サミットには大きな成果があった、特に平和の発信、これは力強いものがあったという御報告をいただき、まさしく私ども高い評価をするその一つでもございます。特に、沖縄の悲惨な歴史等々、よく国民に、また世界に理解を……
○斉藤(斗)委員 自由民主党の斉藤斗志二でございます。 質問要旨ということでさきにお手元に配付させていただきましたが、それに先駆けまして、本日提出されるだろう不信任案について、まずもって総理にお聞きしたいというふうに思います。 昨日、私地元に戻っておりまして、実りの秋、収穫の秋、農業祭、農協祭があちこちで開かれる中で、私も多くの有権者と対談、対話をしてきたところでございます。そんな中で、私の地元は静岡県の富士山のふもとでございますので、富士山が抜けるような青い空の中にくっきりと浮かび上がりまして、堂々たる姿を私どもに見せてくれたわけでございます。多くの有権者は、政治も堂々とあってほしい、そ……
○斉藤国務大臣 防衛庁長官に就任いたしました斉藤斗志二でございます。 新たな世紀を迎え、国家存立の基本にかかわる崇高な任務に携わることとなり、その使命と責任の重さを改めて強く認識いたしております。 防衛庁、自衛隊は、我が国の平和と安全を確保するため不断の努力を重ねてまいりましたが、今後とも、我が国の防衛に万全を期すとともに、大規模災害等各種の事態に迅速かつ適切に対応し、より安定した安全保障環境の構築に貢献してまいる所存でございます。 このため、昨年末に策定されました中期防衛力整備計画に基づき適切な防衛力の整備に努めるとともに、総理の施政方針演説に示された政府の方針に従い、有事法制の検討を……
○斉藤国務大臣 防衛庁長官の斉藤斗志二でございます。 本日は、川端委員長を初めとする委員の皆さんに改めてごあいさつを申し上げるとともに、私の所信の一端を申し上げさせていただきたいと思います。 防衛庁・自衛隊に対しましては、この新たな世紀におきましても、我が国の平和と独立を守るとともに、大規模災害等各種の事態に際して、迅速かつ適切に対処することが強く求められております。 このため、昨年末には、情報通信技術革命への対応、災害派遣能力の充実強化等を柱とする新たな中期防衛力整備計画が策定されたところであります。この新中期防につきましては後ほど御報告申し上げますが、今後は、これに基づき、適切な防衛……
○斉藤国務大臣 ブッシュ新政権の閣僚から、日米安全保障体制の重要性に関する認識がさまざま、また数多く表明されているところでございます。河野外相におかれましては、いち早くパウエルさんにもお会いをされた。私も早い機会に、カウンターパートであるラムズフェルド国防長官にもお会いしたい、そういう考えを持っているところでございます。 御案内のように、日米安保体制、この五十年間、基軸でございましたが、我が国の安全及びアジア太平洋地域の平和と安定のために不可欠なものと私ども認識しておりまして、このような米新政権の日米安保体制の重要性に関する認識を心強く感じているところでございます。 御指摘いただきましたア……
○斉藤国務大臣 お答えを申し上げます。 御案内のように、今回の接触事故、これは去る四月一日に発生をいたしたわけでありますが、米軍のEP3と中国戦闘機の接触事故でございます。 事故原因を含め、事実関係の詳細は十分にいまだ明らかになっておりません。防衛庁としても関係情報の収集に努めているところでございますが、私は、良好な米中関係はアジア太平洋地域の平和と安全にとって非常に重要であり、防衛庁としては、乗員の安全確保を含め、本件が速やかかつ円滑に解決されることを希望しております。 そして、高木委員御指摘のように、米中関係の悪化というのは何としても避けたいと私も念じておりまして、双方の交渉が決裂す……
○斉藤国務大臣 お答えいたします。 防衛庁といたしましては、今回改編する第一師団に限りませんで、すべての師団についても、各種災害やゲリラ、特殊部隊による攻撃など、多様な事態により適切な対処をし得るよう、機動力の向上や装備の近代化を図りながら、地域の特性にも応じた編成に逐次改編をしているところでございます。 具体的には、防衛大綱の考え方に基づきまして、新たな体制への移行として、平成九年度から全国のすべての師団についても、その配置している地域の特性を踏まえまして、沿岸配備型、また戦略機動型、さらに政経中枢型などの幾つかの形の特徴を出しまして、編成を逐次改編しているところでございます。 また、……
○斉藤国務大臣 お答えいたします。
エージェンシー、防衛庁という、英語で御説明されましたが、世界の主要のほとんどの国は、デパートメント、省という名前を使っております。
【次の発言】 省への昇格というお話をいただきましたが、現在議論をしていただいているところでございまして、政治の場にもゆだねなければならないという感がいたしますが、私としては、ぜひとも一日も早く省への昇格をお願いしたいと思っております。
【次の発言】 さきの施政方針演説でも、森総理の中から、有事法制の整備については与党のプロジェクトチームの考えを受けとめてこれを検討していくというお話をいただきました。
私といたしましては、一歩……
○斉藤国務大臣 お答え申し上げます。
御案内のように、急な事件の発生という状況の中で、政府といたしまして連絡室が早速設置をされました。私ども防衛庁といたしましても、即座に連絡員を派遣いたしまして、逐次密接な連絡がとれる体制をとらせていただいておりますし、また、総理秘書官とは二十四時間常に連絡がとれる体制でございます。
【次の発言】 大変貴重な御意見を承りました。先ほど私、官邸の中に連絡室が設置され、それで直ちに私ども連絡員を出したということを御報告申し上げましたけれども、一方、内閣におきましては、情報センターが設置されてございまして、これは二十四時間稼働しているセンターでございます。そこには……
○斉藤国務大臣 先生には、環境問題についてただいま御質問をいただきました。 米軍基地につきましては、米軍が、これら基地における環境の保全については、JEGSと言われる日本環境管理基準を作成いたしまして、これに基づいて厳格な環境管理行動をとっているものと承知いたしております。 また、政府といたしましては、これまで米軍の活動に当たりまして、我が国の公共の安全や国民生活に妥当な考慮が払われるよう働きかけているところでございます。仮に、米軍から返還された民公有地につきましても、米軍の使用に起因する汚染が判明した場合には、当庁としては、賃貸借契約等に基づき、原状回復措置の一環として必要な調査をまず行……
○斉藤国務大臣 自衛隊の船に関しましては、一般の人に操舵させることは一切行っておりません。
【次の発言】 お尋ねでは、原潜に乗っておるかという御質問でございますが、自衛隊は原潜を持っておりません。(城島委員「潜水艦です」と呼ぶ)
海上自衛隊では、広報目的その他業務上の必要性がある場合に、限られた数でありますが、報道関係者それから自衛官就職援護協力者、関係省庁の職員また造船所関係者等、年間数十人程度、潜水艦に搭乗させて航海することがございます。
○斉藤国務大臣 お答えを申し上げます。
御指摘の件は、平成十三年二月十四日、昼の十一時五十九分から十二時二分にかけまして、北海道は礼文島北方において、国籍不明機四機が我が国領空を侵犯し、うち二機は、十三時十分ごろ、ロシア空軍のツポレフ22バックファイア二機と判明をいたしました。また、同日十四時三十六分から十四時三十九分にかけまして、ツポレフ22と判明した二機が再び、二回目でございます、北海道礼文島北方において我が国領空を侵犯したものでございます。
【次の発言】 今回の件についても緊急発進をさせていただいたわけでございますが、御質問の緊急発進回数の国別の割合を申し上げます。
平成十二年という……
○斉藤国務大臣 えひめ丸衝突後の原潜の行動を評価する上で、一般的な軍事面の観点から申し上げれば、次のことが言えるのではないかと思っております。 まず、状況次第で一概には申し上げることができませんが、一般論としては、原子力潜水艦の乾舷が極めて低いということがございます。この乾舷というのは、浮上いたしました際の水上にあらわれる部分の高さでございますが、これが低いということがございまして、したがって、数フィート程度のうねりがある場合でも、ハッチをあけ救助活動を行うことが困難な場合があるということで承知をいたしております。また、潜水艦の円筒形の構造、こういう構造体をしておりますので、波をかぶるような……
○斉藤国務大臣 御案内のように、嘉手納飛行場におきます航空機騒音訴訟判決においては、国が行っている住宅防音工事等の現行施策をある程度評価していただいておりますが、しかしながら、周辺住民がこうむっている精神的被害等については、防止、軽減が十分図られているとは言えないとして、過去分の損害賠償請求を容認する判決が出されたところは、御案内のとおりでございます。 野呂田元防衛庁長官のお話が出ました。これは平成十一年だったと思いますが、「裁判を起こさない、協力をいただいている方を救済する何かの措置が他にないか」という御答弁を踏まえまして、全国の住宅防音工事対象世帯数の約三分の一が所在しております厚木飛行……
○斉藤国務大臣 調査の件は、しっかりと調査させます。 御案内のように、米軍は、施設・区域において活動に当たっては公共の安全に妥当な配慮、考慮を払うということとされておりまして、当庁といたしましても、米軍が施設・区域において種々の活動を行う際は、地域住民の方々が御不安や御懸念のないように配慮することが重要であるというふうに考えております。
○斉藤(斗)議員 ただいま議題となりました文化芸術振興基本法案につきまして、私が提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 文化芸術は、人々の創造性をはぐくみ、その表現力を高めるとともに、多様性を受け入れることができる心豊かな社会を形成するものであります。 また、文化芸術は、それ自体が固有の意義と価値を有するとともに、国民共通のよりどころとして重要な意味を持ち、自己認識の基点となるものでございます。 このような文化芸術の役割が今後においても変わることはないと確信いたしておりますが、現状では、文化芸術に関する基盤の整備や環境の形成は十分な状態にあるとは言えません。二……
○斉藤(斗)委員 おはようございます。私は、自由民主党の斉藤斗志二でございます。 本委員会の委員、高鳥修先生との差しかえで質問に立たせていただきました。事前に質問通告もさせてはいただいておりますが、限られた時間でございますので順序が相前後したり、また別のところへ飛ぶというようなこともあるかと思いますが、事前にお許しをいただきたいというふうに思います。 昨年十二月この答申が出ました。それに対しまして、自由民主党静岡県連では直ちに申し入れ書を提出いたしておりますので、最初にそれを読み上げさせていただきたいと思います。 平成十三年十二月二十五日、自由民主党静岡県支部連合会会長原田昇左右、幹事長……
○斉藤(斗)委員 私は、自由民主党の斉藤斗志二でございます。 まず、質問に先立ちまして、去る十一月二十一日御薨去されました高円宮殿下に、謹んで哀悼の意を表したいというふうに思います。 本日は、私ども与党一時間、特に自由民主党三十分という限られた時間でございますので、私の質問も簡潔にしたいと思っていますし、答弁の方もその旨よろしくお願いを申し上げます。 本日は、集中審議ということで、景気対策、経済問題並びに外交ということでございますが、国会中継のあるこの審議は、私は、キーワードは悪を絶つということだと思っています。 それはどういうことかといいますと、御案内のように、このデフレ状況、深刻で……
○斉藤(斗)委員長代理 時間来ていますよ。
【次の発言】 これにて河村君の質疑は終了いたしました。
次に、上田清司君。
○斉藤(斗)委員 今委員長から御発言いただきましたように、行刑及び人権等ということで、テーマ別での予算委員会における審議でございます。 まずもって申し上げたいのは、一昨日、名古屋刑務所事件に関して、質疑の中で、法務大臣及び矯正局長から答弁がございましたが、この答弁が問題あるということで予算委員会が紛糾いたしました。審議が一時ストップ、といいましても、二時間半に及ぶ長時間にわたってストップしたことは大変残念なことだというふうに思っております。本委員会におきましては、国民生活に支障を及ぼさないように一日も早く平成十五年度予算案を通過させること、これが非常に重要でございまして、国民もこれを待ち望ん……
○斉藤(斗)委員 第四分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、文部科学省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、中央教育審議会における教育基本法見直しの進捗状況、検定前教科書原本の流出問題、薬学教育のあり方、獣医学教育の充実、学校教育における読書活動の現状、スクールカウンセラーの期待される役割、構造改革特区における株式会社による学校経営、日本語教育施設の設置に係る規制、高速増殖炉サイクル技術の研究開発、観光振興のための人材育成、教育改革等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○斉藤(斗)委員 自由民主党、斉藤斗志二でございます。トップバッターとして質問をさせていただきます。 私は、わずか十五分、外交が担当ということで、外交に質問を絞らせていただきます。 まずもって小泉総理には、大変お疲れさまでしたということを申し上げたいと思います。さきの訪米、訪中東、何と二泊五日という強行軍、その日程を精力的にこなされました。 それで、ブッシュ大統領とは、テキサスのクロフォードという大牧場、これは大きいんだそうですね。千代田区の半分。そして、ジャンボが、専用機がおりていったあの飛行場というのは、大学のキャンパスの中にある飛行場なんだそうであります。それほど大きな大国アメリカ……
○斉藤(斗)委員 私は、自由民主党の斉藤斗志二でございます。関連質問をさせていただきます。 総理は所信表明の中で、国民の安全と安心の確保ということを強く訴えられておられます。そのとおりだと思います。しかし、その中で、自然災害に対して、恒常的に見舞われる我が国の治山治水対策がなかったというのは画竜点睛を欠くというふうに思っています。 ことしは、冷夏が襲い、集中豪雨がたび重ねて襲い、また大地震も多くの被害をもたらしました。多くの人命も失われたわけでございますが、心から被害に対して、また被害者に対してお悔やみとお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 本日は、十一時五十九分からNHKで、全……
○斉藤国務大臣 御案内のように、国際情勢が不透明また不安定の状況の中で、私ども国防というのを考えなきゃなりません。その中で、海もあるし空もあるし陸もある、また各種の装備も多様化する中での対応ということでございますので、どれが一番ということはちょっと言い切れないということでございます。
【次の発言】 先ほどの答弁の中で、主に装備品のことについて御答弁申し上げたわけでございますが、委員御指摘のように、防衛庁の中、自衛隊、隊員として二十六万余の方々が最前線で頑張っておられます。もちろん後方も含めてでございますが、そういう人的な要員というのが一番大事なものの一つだというふうに思っております。
その中……
○斉藤主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることとなりました。どうぞよろしくお願いをいたします。
本分科会は、文部科学省所管について審査を行うこととなっております。
なお、所管事項の説明は、審査の冒頭に聴取いたします。
平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中文部科学省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。遠山文部科学大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま文部科学大臣から申し出がありました文部科学省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、……
○斉藤主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中文部科学省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤公治君。
【次の発言】 これにて佐藤君の質疑は終了いたしました。
次に、吉井英勝君。
【次の発言】 時間が来ております。
【次の発言】 これにて今野君の質疑は終了いたしました。
次に、山井和則君。
【次の発言】 時間が参っておりますので。
【次の発言】 これにて山井君の質疑は終了いたしました。
次に、山谷えり子君。
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