このページでは萩山教厳衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○萩山教嚴君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 本案は、本日、大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出したものでありまして、個人のする政治活動に関する寄附を引き続き促進するため、個人が政治活動に関する寄附を行った場合の寄附金控除の特例または所得税額の特別控除の期限を平成十六年十二月三十一日まで延長するものであります。 なお、本案による国税の減収額は、平年度において約五十六億円と見込まれますので、本案の提出を決定するに際しましては、内閣の意見を聴取いたしました。 以上が、本案の提案の趣旨とその概要であります。 何とぞ、速やかに御……
○萩山教嚴君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 本案は、本日大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出したものでありまして、最近における社会情勢にかんがみ、未成年者の飲酒防止に資するため、酒類の販売業免許の取り消し事由に、酒類販売業者が未成年者飲酒禁止法の規定により罰金の刑に処せられた場合を追加する等所要の改正を行うものであります。 以上が、本案の提案の趣旨とその概要であります。 何とぞ速やかに御賛成いただきますようお願い申し上げる次第であります。(拍手)
○萩山教嚴君 ただいま議題となりました平成十一年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。 本案は、さきに決定されました日本新生のための新発展政策を受けた平成十二年度補正予算におきまして、国債の追加発行を極力抑制するとの観点から、平成十一年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理についての特例を定めようとするものであり、その内容は次のとおりであります。 財政法第六条第一項におきましては、各年度の歳入歳出の決算上の剰余金の二分の一を下らない金額を翌々年度までに公債または借入金の償還財源に充てなければならないこととされており……
○萩山委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、皆様の御推挙によりまして、大蔵委員長の重責を担うことになりました萩山教嚴でございます。
財政及び税制のあり方はもとより、内外の金融経済情勢に対し国民の深い関心が寄せられている今日、本委員会に課せられた使命はまことに重大であろうと思います。
甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に……
○萩山委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件、特にそごう向け債権放棄問題について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として金融再生委員会事務局長森昭治君、金融庁検査部長西川和人君、金融庁監督部長高木祥吉君、中小企業庁長官中村利雄君、労働省職業安定局長渡邊信君、法務省民事局長細川清君、通商産業大臣官房審議官北村俊昭君、建設省建設経済局長風岡典之君、農林水産省経済局長石原葵君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、本日は、参考人として……
○萩山委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
本日は、ただいま参考人として日本銀行総裁速水優君、日本銀行副総裁山口泰君、日本銀行理事黒田巖君、日本銀行理事増渕稔君、日本銀行理事小池光一君が出席しております。また、後刻日本銀行理事永田俊一君が出席の予定であります。
去る六月六日、日本銀行法第五十四条第一項の規定に基づき、国会に提出されました通貨及び金融の調節に関する報告書につきまして、概要の説明を求めます。日本銀行総裁速水優君。
【次の発言】 これにて概要の説明は終了いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺喜美君。
○萩山委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
たばこ事業及び塩事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
以上の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対して、国政調査承認要求を行うこととし、その手続については、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○萩山委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は三種六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書及び意見書は、今後の税制改革に関する陳情書外一件、法人税における交際費の経費拡大に関する意見書外十件であります。御報告をいたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する件
税制に関する件
関税に関する件
金融に関する件
証券……
○萩山委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事上田清司君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任による欠員一名のほか、委員の異動に伴う欠員一名、計二名の理事が欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
よって
五十嵐文彦君 及び 中川 正春君
を理事に指名いたしま……
○萩山委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
去る八月十五日、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づき、国会に提出されました破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告につきまして、概要の説明を求めます。金融再生委員会委員長相沢英之君。
【次の発言】 これにて概要の説明は終了いたしました。
【次の発言】 国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本銀行副総裁山口泰君、預金保険機構理事長松田昇君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として大蔵……
○萩山委員長 これより会議を開きます。 酒税法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。 まず、本起草案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。 本起草案は、最近における社会情勢にかんがみ、未成年者の飲酒防止に資するため、酒類の販売業免許の取り消し事由に、酒類販売業者が未成年者飲酒禁止法の規定により罰金の刑に処せられた場合を追加する等所要の改正を行うものであります。 以上が、本起草案の趣旨及び概要であります。
○萩山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、平成十一年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。大蔵大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、国税庁次長大武健一郎君、金融再生委員会事務局長森昭治君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許しま……
○萩山委員長 これより会議を開きます。 国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として金融再生委員会事務局長森昭治君、金融庁総務企画部長乾文男君、同監督部長高木祥吉君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君、経済企画庁調整局長河出英治君、同国民生活局長池田実君、同調査局長小峰隆夫君、農林水産大臣官房長竹中美晴君、同構造改善局長渡辺好明君、運輸省自動車交通局長縄野克彦君、同港湾局長川島毅君、同航空局次長上子道雄君、建設省建設経済局長風岡典之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありま……
○萩山副長官 防衛庁副長官に就任いたしました萩山教嚴でございます。 我が国の平和と独立を守るという崇高な任務をいただいて、ここに就任いたしました。まことに光栄に存じておる次第であります。その使命と責任の重大さを今ひしひしとかみしめております。 また、嘉数、平沢両政務官ともども、中谷長官を補佐し、我が国の防衛に遺漏なきを期していきたいというふうに思っております。 川端委員長初め委員の皆様の御指導と御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
○萩山副長官 経緯は、平成十三年二月十八日、海上自衛隊下関基地隊所属の井上勝海士長三十歳、覚せい剤を使用した疑いで下関警察署に逮捕されました。四月二十日、覚せい剤取締法違反、懲役一年六カ月、執行猶予三年の判決が下されました。なお、井上元海士長を三月十三日、懲戒免職しました。 そして、四月六日、元横須賀通信隊小池政子三等海曹二十八歳は、下関警察より逮捕された井上元海士長から覚せい剤を譲り受け、使用したとの疑いで逮捕されました。四月十八日起訴され、五月二十三日、第一回公判が行われ、検察側により懲役一年六月の求刑がなされました。そして、小池元三曹を懲戒免職といたしております。 これが大体の経緯で……
○萩山副長官 かつては大蔵委員会で、委員長と委員という立場で大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。 お答えいたします。 新たなミサイル防衛は、概念的にはNMDとTMDを包括したものであるというふうに見られております。また、具体的な内容については、検討中のことでもあり、現段階ではこれをお話しすることはできないということであります。いずれにせよ、弾道ミサイルの拡散が安全保障上の深刻な脅威になっているということには米国と認識を共有いたしております。 これについて、ミサイル防衛計画を検討していることも理解をされていると思いますが、ブッシュ大統領が表明した核兵器の一層の削減については、我が……
○萩山副長官 お答えいたします。 ただいま委員御指摘のとおり、隊員においては、果敢に行動する気構えを常日ごろ訓練で鍛えておりまして、重要なかなめの一点に据えております。また、精神面においては、使命の自覚、責任の遂行、機密の厳守等を基本にして、日常業務のあらゆる機会を生かして訓練を行っております。 また、隊員が自信を持って行動するためには、特に実践を通じて教育が必要であろうかと存じます。このためにも、海上自衛隊は、廃棄処分となった船を遠くは房総半島数十キロの沖合に浮かべながら、実戦さながらの訓練を、瞬時にして戦える教育を実践いたしております。たとえ不審船に逡巡なく対応するためにも、これが重要……
○萩山副長官 ただいま田端先生御指摘の予備自衛官補の一般公募については、予備自衛官として任用後、例えば防衛招集が行われた場合、後方地域の警備等の職務に充てることが想定されるわけであります。 一般公募については、このような職務を遂行する上で最低限必要な所要に基づいて新規隊員教育課程前期、この前期というのは自衛官としての基礎的知識及び技能を習得させるための陸上自衛隊の教育課程であります。これらの五十日の教育訓練を行うことによって、防衛出動等の場面においては、かかる教育訓練を通じて予備自衛官となった者が保有する職能により、かなり対応可能であろうというふうに考えて教育をいたしておる次第であります。 ……
○萩山副長官 武正先生御指摘の、北谷町長から要請が出ております「嘉手納飛行場における航空機騒音の軽減について」という要請でありますが、住宅地域での飛行と旋回の禁止あるいは航空機騒音軽減措置を求める内容のものであります。米側にこのことをよく伝えてありますけれども、飛行場周辺地域の方々に対する航空機騒音による影響に配慮するように、米側にも厳しく、強く要望いたしているところであります。嘉手納飛行場というのは、航空機騒音は地域住民の方々に多大な影響を与えておるということは今御指摘のとおりであります。 いずれにいたしましても、嘉手納飛行場においては、日米合同委員会において合意された航空機騒音規制措置が……
○萩山副長官 お答えいたします。
土地連が独自の調査をいたしております。そして、概算要求に際して要請をしてまいりました。だけれども、防衛庁、施設庁といたしましては、日本不動産研究所というところに委託をいたしまして、いろいろとデータを集めております。そのデータの中から防衛庁が独自の評価額を決定いたしまして、そこから算出したものが今先生が言われたとおりの賃貸料でございます。
【次の発言】 お答えいたします。
詳しいことはまた、施設庁長官がおりますので、答弁させていただきますが、安定的に使用したいということが一つあります。それから、土地保有者の生活というものがかかっております。そういったものを勘……
○萩山副長官 お答えいたします。 秋山事務次官は、そういううわさがあるときにはもう防衛庁には在籍いたしておりません。これはどのようなことかと申しますと、本人に直接聞かないと、これはもう調査のしようがございませんが、秋山さんが、防衛庁をやめられた後、いわゆるハーバード大学に客員研究員として就任なさっておられます。その間に同大学の博士からいろいろと相談を受けて、そしてその中で研究費や住宅費を少しもらったようであります。 ですから、我々は、防衛庁といたしましては、何らこんなことには関与していない、この時点ではもう一私人であるというふうに私たちはとらえております。詳しいことは、官房長が来ております……
○萩山副長官 お答えいたします。 前回の外務委員会において、あなたの質問の内容について、防衛庁が仮にこういうことがあるとするなら、副長官としてその責任をとるということをあなたに答弁いたしました。今も変わりはございません。
○萩山委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの木村太郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鳩山邦夫君が委員長に御当選になりました。
委員長鳩山邦夫君に本席を譲ります。
○萩山委員 限られた十四分でございますけれども、御協力のほどをよろしくお願いいたします。 最近、国際情勢に関して特に心配されるのが、中東情勢と並んで朝鮮半島の情勢であります。 これについては、九三年、九四年に深刻な危機が生じ、北朝鮮はソウルを火の海にするなどと述べ、我々日本人も大いに肝を冷やしたことがございます。また、この危機の最中に、九三年春、北朝鮮が日本海に向けてノドンらしきミサイルを発射するということもありました。九八年には、我が国の領空を飛び越えるような形でテポドンミサイル発射実験が行われております。北朝鮮のミサイルは既に我が国の大部分を射程圏にとらえているということであります。 ……
○萩山委員長代理 静かにしてください。
【次の発言】 委員の皆さん、静かにしてください。
【次の発言】 速記をストップしてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
金融・経済財政担当大臣竹中平蔵君。
【次の発言】 はい、理事会で協議いたします。
【次の発言】 これにて細野君の質疑は終了いたしました。
次に、原口一博君。
○萩山委員長代理 川口外務大臣。
○萩山委員長代理 はい、わかりました。
○萩山委員長代理 森山法務大臣、答弁もう一回しますか。山花委員の質問に答えてください。
【次の発言】 速記をとめてください。
○萩山委員 第六分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、農林水産省及び環境省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、森林整備に関する支援策、将来に向けた漁業及び農業の担い手対策、BSE感染源及び感染ルートの調査状況、バイオマス・ニッポン総合戦略の取り組み内容、宍道湖淡水化事業問題、地球温暖化防止対策における国有林整備の重要性、食糧供給確保の重要性、循環型社会形成に向けた施策、廃棄物不法投棄問題、動物愛護管理及び動物の適正飼養の推進方策等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○萩山委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの吉川貴盛君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鳩山邦夫君が委員長に御当選になりました。
委員長鳩山邦夫君に本席を譲ります。
○萩山委員長代理 次に、井上喜一君。
【次の発言】 次に、城島正光君。
○萩山主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中環境省所管について、政府から説明を聴取いたします。鈴木環境大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま鈴木環境大臣から申し出がありました環境省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載い……
○萩山主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。
また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤羽一嘉君。
【次の発言】 これにて赤羽一嘉君の質疑は終了いたしました。
次に、山井和則君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。