このページでは奥山茂彦衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○奥山委員 初の科学技術委員会におきまして、与党はほかにございませんので、私、代表で質問をさせていただきたいと思います。 きょうの委員会は、特別テーマがあってというわけではないわけでありますので、数点、幅広く聞かせていただきたいと思います。 その冒頭に、我が国はこれまで、宇宙開発におきましても、それから原子力のジェー・シー・オーの事故におきましても、いろいろ原因を究明されますと、ごく初歩的な事故があったり、非常に高度な段階で起こった事故ではなかったというふうに言われているだけに、全体的に今日の先端科学技術、さらにまた技術開発がこういった問題で停滞するということがあってはならないわけでありま……
○奥山委員 おはようございます。運輸委員会で初めて質問をさせていただきますので、ひとつよろしくお願いします。 私は京都の出でありますので、関西の経済の浮沈というものは我々にとっても一番の大きな関心事であるわけであります。特に、この続いた不況で、関西の経済は非常に落ち込んでおったわけであります。最近ようやくその明るさが見えてきたところで、その先行きにどうも黒い雲がかかったような、そんなニュースがこのたび飛び出してきたわけであります。 この月の八日の各紙で、関空の二期工事の推進に当たって、特に財政的な見通しが非常に不透明だということから、大蔵大臣が、この事業の見直し等も含めて考えるべきじゃない……
○奥山大臣政務官 このたび、厚生労働大臣政務官を拝命いたしました奥山でございます。 私と田浦政務官二人は衆議院と参議院に分かれておりますので、私が主に衆議院側の担当をさせていただきたいと思っております。 これからも坂口大臣並びに増田、桝屋両副大臣を助けながら、一生懸命になって頑張ってまいります。 どうぞよろしくお願いします。(拍手)
○奥山大臣政務官 厚生労働大臣政務官を仰せつかりました奥山でございます。 坂口大臣、増田副大臣のもとで、炭鉱労働者の特に雇用の問題に最善を尽くして頑張ってまいりたいと思います。 委員長を初め委員の皆様方の御支援、御協力をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○奥山大臣政務官 お答えを申し上げます。 安全性の未審査の遺伝子組み換え食品が国内で流通しないようにするためには、先ほどの、本年四月から、安全性審査を義務化するとともに、検疫所においてモニタリング検査を開始することといたします。 このためには、現在、適正な検査体制の確立に向けて具体的な準備を進めているところでありまして、安全性未審査の遺伝子組み換え食品が輸入されないように万全を期してまいりたいと思います。 また、本年四月以降、万が一安全性未審査の遺伝子組み換え食品が発見された場合には、現行の食品衛生法において廃棄、回収命令等の行政処分等の対象にできるものでありまして、厳正に対処をしてまい……
○奥山大臣政務官 お答え申し上げます。 厚生年金並びに国民年金等につきましては、社会保険方式のもとで、現役世代が納付する保険財源を基本にして給付に必要な費用を賄う世代間扶養の仕組みで運営しているものであります。成熟度も、農業者年金のように著しく高い状況には二つの年金はありません。農業上の政策目的を有して、給付に必要な財源を専ら国庫助成で農業者年金は賄っており、その成熟度も著しく高い状況にある経営移譲年金とは置かれている立場が大きく異なっているところであります。 既裁定年金額の取り扱いにつきましては、このような状況の違いを十分に念頭に置くことが必要であると考えております。 このような状況の……
○奥山委員 おはようございます。 このたび上程されました租税特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、数点質疑をさせていただきたいと思っております。 御案内のように、我が国の証券市場は、今日の不景気を反映して、その沈滞は目を覆うような状況になっているわけであります。それまで緩やかな下降ぎみ傾向であったアメリカの経済も、同時多発テロによって、たがが外れたように急激に大きな落ち込みを見せているわけであります。その影響をもろに受けて、我が国を初め、特にアメリカを中心とした貿易に頼っている国々においては、すっかりその体力を消耗しているような状況に実は今なっているわけであります。 巷間、市民……
○奥山委員長代理 次に、阿部知子君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十一分休憩
【次の発言】 次に、佐々木憲昭君。
○奥山委員長代理 不規則発言はやめてください。
○奥山委員長代理 午後三時五十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後二時四十九分休憩
○奥山委員長代理 次に、中塚一宏君に質問を許します。
【次の発言】 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。
参考人各位におかれましては、御多用中のところ御出席をいただき、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十三分休憩
○奥山大臣政務官 お答えを申し上げます。 報道は事実であります。そして、ちょうど二〇〇〇年の六月の選挙のときに、鈴木議員が私の選挙事務所に来られまして、そして陣中見舞いという形で置いていってもらったわけであります。 しかしながら、その後、これが鈴木議員個人からの献金だということもあり、法的には問題がないであろうと思いましたが、しかしながら、国民の感覚から考えますと、これは問題ではないかと言われてまいりましたし、私自身も自分の支援者の人といろいろ相談をいたしましたら、やはり返すべきであるということで、お返しをさせていただいたわけであります。 そして、返しましたのは鈴木議員の秘書の茂木義幸秘……
○奥山大臣政務官 このたび、内閣府の大臣政務官を承りました奥山茂彦でございます。 先日も三宅島に行ってまいりました。まだまだ大量のガスが出ておりまして、とても住民が帰島できるような状態にはなっておりませんが、復興のための工事は着々と行われていると思いますので、一刻も早い島民の帰島を私たちも願っております。 そして、災害の被害者及び御家族の方々にも、また改めて心からお見舞いを申し上げますとともに、村井防災担当大臣、松下副大臣をお支えして、政府の最も重要な責務である国民の財産生命を守るという防災行政の推進に全力を尽くして頑張ってまいりたいと思います。 田並委員長を初め理事、委員各位の御指導、……
○奥山大臣政務官 お答え申し上げます。 今御指摘の液状化における被害の発生につきましては、それぞれの個別地点における土地の利用の仕方、地盤条件等に大きく左右されることから、全域的な強化地域の指定にはなりにくいのではないかと思いまして、個々の施設や地域などの防災対策の検討の中で考えてまいりたいと思います。このため、現行の強化地域に関して平成元年に地盤液状化についての追加検討を行った際も、強化地域指定に当たっての判断要素としてとらえるものではなくして、個々の防災対策の中で別途検討するものとされたところであります。 しかしながら、防災対策としては、地盤液状化対策について十分に検討していくことが必……
○奥山大臣政務官 吉田委員にお答えを申し上げます。大臣は今ほかの委員会にとられておりますので、私からかわってお答えを申し上げたいと思います。(吉田(六)委員「政務官でもう十分であります」と呼ぶ)はい、ありがとうございます。 先日、視察されまして、本当に御苦労さまでございました。私もまた、前に行って実情をつぶさに見てきたものであります。 ところで、活火山対策特別措置法の避難施設緊急整備地域の指定につきましては、帰島のめどが立った段階で検討を行うのが通常でありますが、避難生活が長期にわたり、帰島のめどが立っていないという状況が継続をしておりますこと、一方、火山ガスの観測結果が四月以降、先ほどお……
○奥山大臣政務官 内閣府大臣政務官を務めさせていただきます奥山でございます。 最近、家庭教育力の低下が見られるようで、倫理観や社会的なルールというものを十分に身につけておらないような子供たちが随分多いように思います。しかしながら、一方において、阪神大震災では、青年たちが積極的にボランティアの活動に参加してくれたわけであります。 そこで、次代を担う青少年の育成は、我が国の未来を確固たるものとするためにも、社会を挙げて取り組むべき国政上の最重要課題の一つであります。私といたしましても、福田官房長官、松下副大臣を補佐し、青少年行政の総合的な推進に尽力してまいる所存であります。 青山委員長を初め……
○奥山大臣政務官 松下副大臣がおられますけれども、御指名いただきましたので、私からお答えさせていただきたいと思います。 御案内のように、今、中学、高校生の喫煙はごく当然のようにずっと広がっておるわけであります。喫煙は子供の成長にとっては支障があるということは、言うまでもないわけでありまして、青少年の健全育成を図る上で未成年の喫煙防止を図ることは極めて重要であるということは、改めて言うまでもないと思います。 この観点から、政府といたしましても、従前より、業界に対する販売方法の改善の働きかけ、学校における喫煙防止教育の推進や法令に基づく指導取り締まりなど、未成年の喫煙防止のための各種施策を進め……
○奥山大臣政務官 このたび、内閣府の大臣政務官を拝命いたしました奥山茂彦でございます。どうぞよろしくお願いします。 内閣府本府の事務のうち、栄典、男女共同参画、青少年の健全育成、防災及び国際平和協力業務等の政策を担当いたします。 委員長初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○奥山委員 奥山でございます。 私は、先ほど論議になっておりました石井紘基議員の刺殺事件に関する問題、並びにテロ対策、それから遺棄化学兵器、今中国で残されておりますが、この問題につきまして主に質問をさせていただきたいと思っております。 先ほどの山内議員に対する答弁の中でずっと出てくる話は、捜査上答えられない、こういう話がたびたび出てきておるわけであります。我々も、警察の捜査というものは、確かにいろいろと捜査の過程というものはなかなか表へ出しにくいとは思いますが、政治絡みの問題になって、特に、我々国会議員が国会でいろいろと発言をする、その発言が暴力によってゆがめられるということ、これは絶対に……
○奥山委員 先ほど、防衛庁長官並びに官房長官から、この臨時国会における対処についていろいろとお聞かせを願ったわけであります。 さきの通常国会におきまして、武力事態対処法並びに自衛隊法の改正が上程されたにかかわらず、成立させることができなかったわけであります。その理由はいろいろあろうかと思いますが、一つは情報開示の問題、特に防衛庁の情報開示の問題や、あるいはテロ、コマンド、それから不審船対応、こういった問題がこの武力事態対処法の中には盛り込まれておらないということもあって、各党の見解がなかなかそろわなかったということも、成立をさせることができなかったわけであります。 このイラクの事態に対して……
○奥山委員 おはようございます。 久しぶりに文部科学委員会へ帰らせていただきまして、質問をさせていただきたいと思っております。 今回提案されております学校教育法の改正につきまして、数点出ておるわけでありますが、今この中で一番問われているのが日本の高等教育であろうと思います。 そして、さきに国際経営開発研究所というところが世界の大学の競争力のランキングというものを出したわけであります。この評価の信憑性というものは、これはいろいろ問題があろうかと思いますが、しかしながら、一面、日本の高等教育の競争力をやはりあらわしているんじゃないかと思います。それによりますと、一位がフィンランド、そして、ず……
○奥山委員 谷垣大臣、どうも御苦労さまでございます。 私は、さっき大畠委員から話もありましたが、食品安全行政全般についてお尋ねをしたいと思います。ただ、食品基本法が既にもう議題となって、やがてこの委員会に上がってくるわけでありますから、余り細かいことは当面ちょっと避けさせていただいて、基本的な問題でお尋ねをしたいと思います。 言うまでもなく、最近は急速に食生活が変わってきて、今や日本の食生活は非常に多様化してきたということが言われて、まさにこの日本の国では、あらゆる食材が入ってきて、中華料理から西洋料理から、あらゆる国の料理がすべてこの国で食べられるというような環境になってきたわけでありま……
○奥山委員 おはようございます。自由民主党の奥山でございます。 きょうは、四名の参考人の皆さん、本当にお忙しい中、御苦労さまでございます。 忘れもしませんが、ちょうど二年前ですか、アメリカの同時多発テロの直前に、前日に日本にBSEが入ってきたということで、非常に大きいニュースとして取り上げられるべきところが、あのテロ問題でこの問題が少しかすんでしまったような当時の状況がありました。しかしながら、我が国におきましては、このBSEが、日本の食の安全について改めて目覚めさせてくれたのではないか、そのような日本の食の安全行政にとっても非常に大きな曲がり角になったのではないかと思います。 雪印ある……
○奥山委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本日、四人の参考人の先生方、本当に御苦労さまでございます。ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。 そして私は、質問の内容から、阿藤参考人とそれから奥山参考人に主として質問させていただきたいと思いますが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 近年、我が国は、少子化傾向がとみに速くなっておりまして、このスピードはまさにもう世界で最速の状態になっておるのではないかと思います。国の将来に重大な危機感まで持たざるを得ないというようなことで、我が党といたしましても、森総理を中心にしながら、もう大臣経験者初め元総理大臣まで全部入れまして、党内で……
○奥山委員 私は、自由民主党の奥山でございます。与党を代表してというようなことで質問させていただきたいと思いますが、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。 横山参考人、そして天笠参考人、本当に御苦労さまでございました。 このたびの義務教育をめぐる論議というもの、我が国は、言うまでもなく教育の水準というものは過去において非常に早くからその制度が着手されて、そして、その中で義務教育の果たしてきた役割というものは、基礎教育を固める上からも非常に大きな役割を果たしてきたわけであります。ところが、このたび地方分権会議で、地方へ義務教育をゆだねるということで、さっきも話がありましたが、財政論と……
○奥山委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 独立行政法人日本学生支援機構法案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 独立行政法人への移行に当たっては、自律的、効率的に運営を行うという独立行政法人制度の趣旨が十分発揮されるよう、その運用に万全を期すること。 二 独立行政法人日本学生支援機構に対する中期目標の策定や評価に当たっては、事業の特性に十分配慮すること。 三 独立行政法人日本学生支援機構が行う奨学事業について、憲法……
○奥山大臣政務官 大臣また副大臣がおられる中で御指名をいただきまして、本当にありがとうございます。前に福島先生とは厚生委員会で御一緒させていただきまして、本当にありがとうございます。 お答えを申し上げたいと思います。 今日、我が国は世界で最も長寿の国となっているわけでありますけれども、これは健康保険制度など医療基盤が整ってきているからであります。しかしながら、これからは、ただ長寿ということだけではなくして、健康で長寿な社会づくりということが望まれるわけであります。厚生労働省としても、そのための限りない挑戦、技術的な挑戦をしていかなければならないわけでありますけれども、二〇〇五年までに、五カ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。