このページでは今田保典衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○今田保典君 民主党・無所属クラブの今田保典でございます。 私は、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合の各会派を代表して、ただいま議題となりました議院運営委員長藤井孝男君の解任決議案について提案理由を説明いたします。(拍手) 主文、 本院は、議院運営委員長藤井孝男君を解任する。 以下、その理由を申し上げます。 議院運営委員長は、憲法第四十一条に定められた、国権の最高機関であって国の唯一の立法機関である国会の議院の運営に関する最高責任者として、その責任は極めて重大であります。議院の運営に当たっては、慎重かつ公正でなければなりません。 しかるに、議院運営委員……
○今田委員 民主党の今田保典でございます。 きょうは、せんだっての通常国会で成立いたしました道路運送法の改正について、幾つかの重要なポイントについて御質問したい、このように考えております。 その前に、一点だけお尋ねしたいわけでありますが、実は皆さん御案内のように、中尾栄一元建設大臣、あのようなことで大変残念に思っております。その中尾栄一前建設大臣と絡んで、福本邦雄氏がおられるわけでありますけれども、その方が音頭をとっていろいろな会をつくったというふうに報じられておるわけであります。その中に、亀鑑会というようなものがあるそうでございますが、その亀鑑会の中に、当運輸委員会にかかわりのある運輸省……
○今田委員 民主党の今田保典でございます。 実は、忘れもしないわけですけれども、昭和四十年の十月二日、私は当時、おやじとおふくろと私の三人家族で、山形の田舎の方で暮らしておりました。ある日突然、両親が交通事故に遭いましたよ、こういう連絡が入りまして、急いで駆けつけたところ、両親とも即死状態でありました。その当時は私はバス会社に勤めておりましたので、正直言って、加害者的な立場と被害者のはざまに立って非常に苦しんでおりまして、今でも、きのうのように思い出されるわけでございます。 当時は、死亡者に対する保険の補償はたしか百五十万だったと思います。ただ、あの当時は、家を一軒建てるのに、三十五、六坪……
○今田委員 大臣、大変御苦労さまでございます。私は民主党の今田保典でございます。 かねてから問題になっておりました自動車運転代行業の事業について、警察庁、国土交通省の共管による運転代行業の法制化を提案されたということについては、私もかねてから関係している一人として、大変うれしく思っているところであります。 この運転代行業については、七〇年代の半ばごろから地方の都市から始まった問題でありまして、大変長い間、今日まで来たわけでございます。その間、違法行為というものを取り締まってやってきた以外には、これといった施策は講じられないままに放置されてきたわけでございます。そういうことを思えば、もっと早……
○今田委員 民主党の今田保典です。 私は、航空機内の迷惑行為についてお伺いをしたい、こういうふうに思っておるわけであります。 御案内のように、アメリカでテロ事件がありました。さらには、来年五月にワールドカップが開催される。こういう状況の中で、機内迷惑行為について何らかの施策をとらなきゃならぬのではないかというような思いでこれから質問をさせていただきたい、このように思います。 まず最初に、この問題の現状認識についてお伺いをしたい、こういうふうに思います。 御案内のように、飛行中の航空機内で、暴力、暴言、威嚇、あるいはたばこを吸ったり、酒を飲んだり、あるいは携帯電話をかけたり、いろいろな方……
○今田委員 私は、民主党の今田保典でございます。 道路運送車両法の関係について質問したいと思いますが、その前に大臣に、ちょっと、見解といいますか、確認といいますか、そういったことでお聞きしたいんです。 後に登録抹消制度等の問題があるわけでありますけれども、これらについては自動車リサイクル法との関連があるのではないかというふうに思うわけでございますが、そのリサイクル法の審議がまだなされていない段階で、この部分について先に審議をして採決をするということについて、果たしてそれでいいのかどうか、あるいはリサイクル法とは全く関係ないからいいんだという認識でおられるのか、その点についてお聞きしたいと思……
○今田委員 民主党の今田でございます。 私の方からは、トラック事業法関係の質問を中心的にやらせていただきたい、このように思います。 その前に、五月二十八日に報道されました関東運輸局の不正車検についてちょっとお尋ねをしたい、このように思っております。 本来なら、車検というのは、厳正でしかも平等に行わなければならない、こういうことであったわけですが、あのような事件が起きたことによって国民から信頼性を失ったんではないかというような心配をしておるわけであります。 私は、この事件を見まして、ふといろいろなことを考えたわけです。平成七年にこの車検制度が規制緩和されました。そのことによって、いわゆる……
○今田委員 民主党の今田保典でございます。 一昨日の五日の委員会では、トラック関係の問題点を中心にして、また、これまでのいろいろなトラック事業に対しての規制緩和の問題点について御指摘をさせていただいたわけでありますが、きょうは、そういった意味で、私の意見といいますか、こうあるべきだというものを申し上げたい、こういうふうに思っております。 そこで、これからのトラック事業規制のあり方として、私は、その最大目標を公正競争ということでやっていかなければならない、あるいは事業管理システムとかそういったものを中心にしてやるべきだというような考えのもとで御質問をさせていただきたいというふうに思います。 ……
○今田委員 民主党の今田保典でございます。 先日、新潟県の守門村というところの地帯を視察させていただきました。その際に、いろいろ御指導なり、また、いろいろなものを見て感じたことをこれから質問させていただきたい、このように思います。 御案内のように、全国で九百六十一の自治体が豪雪地帯に指定されておるわけでありますが、そのうち二百八十の自治体が特別豪雪地帯ということに指定されております。これは、面積でいいますと日本国土の約五〇%、そして、人口は約一六%という大変な多くの方々でございまして、しかも、そこに二千万人住んでいられる、こういうことでございまして、我が国は、御案内のようなことで、中山間地……
○今田委員長代理 山内惠子君。
○今田委員長代理 藤木洋子君。
○今田委員 民主党の今田保典でございます。 環境対策の高まりの中で、ディーゼル車問題が大きく現在クローズアップされております。昨年の通常国会で改正されました自動車NOx・PM法、このほど施行されました。また、東京都のディーゼル車規制条例とされる環境確保条例も来年の十月から実施される予定でございます。こうした状況を踏まえまして、ディーゼル車をめぐる問題、とりわけ大きな反響を呼んでおるわけでありますが、東京都のディーゼル車規制条例への対応を中心にして、これから質問をさせていただきます。 まず最初に、東京都のディーゼル車規制条例に対する基本的な認識をお伺いしたいと思います。 東京都の条例に対し……
○今田委員長代理 これより会議を開きます。
委員長が欠けておりますので、各理事の協議によりまして、私が暫時委員長の職務を行います。
この際、謹んで御報告を申し上げます。
委員長石井紘基君が、去る十月二十五日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。
ここに、委員各位とともに石井委員長の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
御起立願います。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの奥谷通君の動議に御異議ございませんか。
○今田委員 おはようございます。民主党の今田保典でございます。 政府提出の法案、今日まで多くの委員の皆さんから質問され、そして大いに議論を重ねてまいったところでありますが、その中で、委員から問題点についてこれまた多く指摘されてきました。私も、できるだけ重複は避けたいというふうには思いますが、重要な問題点について、再度お聞きしたいという点があります。 まず一つは、今回政府が提出した法律案は、これまでの国土交通省関係の長期計画を一本化するというのがその趣旨であるというふうに思います。これまでも同僚議員が質問していることでありますが、国土交通省関係の長期計画を一本化した意義について改めてお伺いを……
○今田委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、社会資本整備重点計画法案並びに関係法律整備法案に対して、反対の立場から討論を行うものであります。 以下、反対の理由を申し上げます。 まず、公共事業は、国や地方公共団体が中心となって行う社会資本整備のための事業であって、そこから生み出されるサービスが、国民の健康で文化的な生活を充足させるために重要な役割を果たすもので、政府は、すべて国民がそのような生活が享受できるよう、効率的な社会資本を整備することが求められております。 ところで、国と地方の借金が総額六百八十八兆円に達する今日の危機的な財政事情の中で、具体的に言えば、諫早干拓事業あるいは川……
○今田委員 民主党の今田保典でございます。 今審議されている法案に対しての質問ということでありますが、その前に、今イラク戦争が勃発しておるわけでありますが、このことによって、国際的に非常に混乱を来しているわけであります。毎日毎日イラク戦争のニュースがテレビで放映されるわけですが、まともに見ていられないというような状況でございまして、これは私だけではなくて、国民全員がそういう思いでテレビあるいは新聞を見ていらっしゃるんだろうな、こういうふうに思います。 そういった状況を考えますと、果たして日本の危機管理、とりわけ国土交通関係の危機管理というものは本当に大丈夫なのかという思いをしておるわけでご……
○今田委員 おはようございます。民主党の今田保典でございます。 航空法の一部を改正する法律案について質問をいたしますが、これまで、いろいろな方々からお話がありましたように、いろいろな御意見もありました。そういう関係で、若干、私の質問の中で今までお話しされたことと重複する部分があるかと思いますが、御勘弁をいただきたい、このように思います。 この航空法の一部を改正する法律案の質問に入る前に、きのう夕方の六時二十分ごろ、宮城県沖で地震があったわけですが、そのことで国土交通省としてどういう対応をされたのか、あるいは被害状況がどのような報告があったのか、この部分について御報告をお願いしたいというふう……
○今田委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
お諮りいたします。
委員長松沢成文君より、委員長辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの江田康幸君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、上田清司君が委員長に御当選になりました。
委員長上田清司君に本席を譲ります。
○今田委員 今ほど議論されております林業関係あるいは森林関係の法案について御質問します。 御案内のとおり、今、森林業あるいは木材業は大変厳しい状況になっておりまして、私の知っている方でも、もう既にみずから命を絶った方が三名おります。非常に残念だな、こういうふうに思っておりますし、また、夜逃げされた方、あるいは破産宣告をして大変な状況にある方も何人か知っておるわけでありまして、本当に残念な状況に今なっております。 そこで、産業の基盤を早急に整えるということ、さらには国民のニーズに合った政策を推進する、こういうことでやっていかないと未来はないのではないかというような感じがいたすわけでありまして……
○今田委員 御苦労さまでございます。民主党の今田保典でございます。
私の方からは、農業災害補償法の一部を改正する法律案に関して質問をいたしたいと思います。
まず最初に、農業共済団体等の運営の仕組みについてお伺いをしたいと思います。
この農業共済組合の事務費については、組合員から集めた掛金等を充てるとともに、それだけでは不十分だということで、不足分を国庫負担されているところでありますが、国はこの国庫負担、毎年どの程度負担をされているのかお伺いをしたいと思います。また、その仕組み等々についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 そこで、このデータを見ますと、昭和四十年には三千七百余りの団……
○今田分科員 私は、民主党の今田保典でございます。 今、毎日のように新聞等で交通事故の話題が載っております。この交通事故を何とか少なくしたいというような思いで私もおるわけでありますが、昨年の交通事故死者数は九千人を超えております。これは、一昨年よりも六十人ほどふえているというやに聞いております。目標でありました八千人を割るということはできなかったわけでありますが、さらに、件数につきましても九十三万件という、実に恐ろしい数字が出ておるわけであります。これまた八万件の増加、こういうことでありまして、さらに、けがをされた方も含めますと、まことに大変なことだな、こういうことを思うわけでございます。 ……
○今田分科員 民主党の今田保典でございます。 このほど、新しい地球温暖化対策推進大綱というものが決まったわけでありますが、新たな削減目標が設定されまして、ここに示された目標達成には大変な努力が必要であろう、こういうふうに思います。それぞれの立場で当然最善を尽くすということは考えられますが、そういった観点から、私は長年運輸関係の仕事をしてきた関係もありまして、運輸部門の関係、とりわけその中心となります自動車の環境対策問題についてこれから質問させていただきたい、こういうふうに思います。 新しい大綱では、交通関係の対策として、物流の効率化、公共交通機関の利用促進、そして交通渋滞の緩和、クリーンエ……
○今田分科員 民主党の今田保典でございます。 私からは、運転免許制度あるいは交通安全に関しての質問をいたしたいと思います。 データによりますと、平成十三年十二月末で運転免許保有者数は七千五百五十五万人ということでお聞きしております。これを人口の割合から見ますと、七〇%を超えている状況でございます。今から十年前の平成四年当時と比較してみますと、免許の保有者数は千二百三十六万人ふえているそうでありまして、また、保有率については約七%アップしている、こういう状況でございます。当然、道路整備が整った、それによって車が普及し、国民の日常生活にとって運転免許は必要不可欠なものになっておるということでは……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。