このページでは谷本龍哉衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○谷本委員 21世紀クラブの谷本龍哉でございます。 本日は、小泉参考人、藤原参考人そして鈴木参考人、本当に貴重なお時間をいただきまして、そして当初の意見聴取並びにその後の各委員からの質疑に対する御答弁を通しまして、皆さんそれぞれの北方領土返還にかける思いを伺わせていただきました。本当にありがとうございます。 その中で、恐らく内容は幾つか重なるとは思いますが、何点か皆さんそれぞれに御質問をしたいと思います。 私は、個人的なことですが、昭和四十一年生まれでございます。ということは、先ほど鈴木参考人の方からも話がございました、戦争を知らない世代でございます。それだけでなく、戦後の厳しい時代とい……
○谷本委員 21世紀クラブの谷本龍哉でございます。 本年六月に初当選以来、今回が初めての質問になりますので、至らぬ点もあるとは思いますが、御容赦のほどをよろしくお願いいたします。 既に本日、今まで、多くの各委員の方々が、非常に熱心な調査に基づいた質疑をされてまいりました。当然、私の質問とも重なる部分が多々出てくるとは思いますが、あえてそのまま繰り返し問いたいと思います。そしてまた、私は、原委員ほどではございませんが、若い方の政治家ですので、できるだけ、わかりやすく、理解しやすい答弁をよろしくお願いいたします。 まず一問目ですが、コンビニエンスストアについて少しお伺いをしたいと思います。 ……
○谷本委員 21世紀クラブの谷本龍哉でございます。時間が五分ですので、総論的に一問だけさせていただきます。 私ごとで恐縮ですが、私には五歳の娘とそして生後七カ月の娘と、二人子供がおります。単身赴任ですので週末しか会えませんけれども、非常にかわいくてしようがありません。恐らく子供を持たれた経験のある方は皆さん御存じの感情であると思います。 そうでありながら、その我が子に虐待を加える。これは、当然、加えられる子供は非常に不幸でございます。と同時に、そのかわいいはずの自分の子供に虐待を加えてしまう親も非常に不幸であり地獄であると私は思います。そういう両者の関係を救うためには、やはり周囲の人間がい……
○谷本委員 21世紀クラブの谷本龍哉でございます。 本委員会では初めての質問ですが、よろしくお願いをいたします。 時間がないので早速始めさせていただきます。 本日は、まず、ゆとりの教育及び二〇〇二年実施予定の新学習指導要領に関連して何点か質問をさせていただきます。 まず一点目は、学力低下の問題についてでございます。他の委員との重なる論点もありますが、御容赦願います。 最近新聞報道等でも話題にもなりましたが、分数や小数の計算問題をできない大学生が増加している、そういうふうなデータも発表されました。それに対しまして、文部大臣の諮問機関であります教育課程審議会は中間報告案の中で、大学生に分……
○谷本委員 21世紀クラブの谷本龍哉でございます。 本日は、四名の参考人の方々、貴重な御時間をいただきまして、本当にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。少し個別論点的な部分になりますが、よろしくお願いします。 一問目は、教職員の質の向上という部分に関連をいたしまして、これは外務ともちょっと関係のある、論点の重なる部分ですが、海外への教員の派遣という問題につきましてお考えをちょっと聞かせていただきたいと思います。 といいますのは、江崎座長、教育のあり方に関する意見書の中で、まず、教育の基本理念というのは、天性を見出してそれの育成に努める、それぞれの子供の才能というのを……
○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。二十分という短い時間でありますが、風邪ぎみで少し聞き苦しいかもしれませんが、お許しいただいて、質問させていただきます。
質問に先立ちまして、一点、遠山文部科学大臣に確認したいことがございます。大臣、憲法第六十八条を御存じですか。
【次の発言】 その先を読んでほしかったのですけれども、繰り返しますが、第六十八条、「内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない。 内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる。」過半数は国会議員ということでありますから、半分より少ない数は民間でいいという規定でご……
○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。 本日は、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に係る電磁的記録式投票機を用いて行う投票方法等の特例に関する法律案について質問させていただきます。風邪ぎみで聞き苦しいですが、お許しください。 まず、この法案の背景についてなんですけれども、いろいろな進んだ技術を使って、それが効率的にうまく機能するのであれば、選挙においてもそれをどんどん使うべきだと個人的には私は思っております。 ただ、一方には、伝統的な自書式というものにこだわる意見もありまして、国会の関連を見ましても、ボタンで採決すれば早いのになと思うのですが、それが起立採決であったり、あるいは……
○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。十五分時間をいただきまして、質問をしたいと思います。 実は、一点、非常に危惧をしている問題がございまして、それについての質問なんですが、それは、昨年、電波法改正で一度は決まっている内容でございますけれども、テレビの地上波のデジタル化の問題でございます。 決まったことですからそれで決まったというのではなくて、やはり政治家として、私もこれは衆議院において賛成をいたしました。賛成した者として、それがしっかりと前に進んでいるのか、あるいは問題が出ていないのか、フォローアップしていくのが、それも議員の役割であるという観点から、少しだけ質問をさせていただき……
○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。質問をさせていただきたいと思います。 他の委員と少し重なる部分もあるかもしれませんが、御容赦をいただきまして、通告と少し順番を変えますが、一問目に、沖縄における金融特別地区の点について聞かせていただきたいと思います。 ことしの四月施行される沖縄振興特別措置法、これによりまして、名護市が金融業の特別地区ということで、国内で初めて特別地区ができることになります。地方税関連としましては特別土地保有税が非課税になるというふうに伺っておりますが、そのほかにも、法人所得の方を十年間三五%控除する、そういった特別措置が行われると聞いております。 これは、今……
○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。本日、お時間をいただきまして質問をさせていただきたいと思います。 郵政公社化関連四法案ということで、二日目の審議でございますが、今までの質問者と重なる点も多いとは思いますが、重複はあらかじめおわびした上で質問させていただきたいと思います。 今までの質疑を聞いておりまして、この公社化法案そのものに関して、いろいろな論点がかなり明らかになってきたと思います。それと同時に、何となく、その先どうなるんだといったような部分も含んだ議論が非常に多いというふうに感じております。これは小泉総理の持論であります郵政民営化論というものが強く影響しているのかなと思い……
○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。いわゆる行政手続オンライン化関係三法案につきまして、質問をさせていただきたいと思います。 では、まず最初に片山総務大臣にお伺いしたいと思います。 二〇〇一年の一月に発表されましたe―Japan戦略におきまして、我が国が五年以内に世界最先端のIT国家となる、こういう大きな目標が掲げられました。既に二年が過ぎました。半ばに差しかかろうとしておりますが、この間、インターネットの普及率で見れば、一九九九年の十二月の二一・四%から二年後の二〇〇一年十二月には四四・〇%と倍増しているわけでございますけれども、同時に、世界各国が同じようにこのことを最優先課題……
○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。 本日は、地上波放送デジタル化についてのみ質問をさせていただきたいと思います。片山総務大臣、またかと思っているかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 先日の予算委員会の分科会でも、三十分質問をさせていただいてとても時間が足りなかったんですが、そのときに、高原局長の方から詳細な答えをいただきました。その直前か直後、同僚の議員が高原局長に、デジタル化は大丈夫ですか、谷本さんは心配していましたよという話をしたところ、高原局長の方が、谷本さんは心配性だからというふうに言われていたと伺ったんですけれども、別に怒っていないですから大丈夫ですよ。 私……
○谷本委員 おはようございます。自由民主党の谷本龍哉でございます。 電波法の一部改正法律案に関して質問をさせていただきたいと思います。 まず、電波利用料額の改定についてお伺いしたいと思います。 これは、昨年、平成十四年の七月二十三日火曜日の閣議後の記者会見におきまして、片山総務大臣はこのように発言をされております。まず、問いかけが、地上波デジタルのアナ・アナ変換の千八百億円について、これの財源としては電波利用料の値上げというのはという問いに対しまして、電波利用料で対応したいと思いますが、そのために電波利用料を値上げすることは考えていない、そして、間に話がありまして、最後に、アナ・アナ変換……
○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。 構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきます。 この構造改革特別区域法、我が国経済の活性化のために、また、規制改革を行うことによって民間活力を最大限に引き出し、民需を拡大する、このために昨年の平成十四年十二月十八日に公布された法律でございます。 私は、日本という国は、長年、自由民主主義の国といいながら、経済分野においては特に、国の主導あるいは行政の主導のもとに、社会主義的な計画経済というべきようなやり方が長らく続いた国だというふうに考えております。 それは、当時、うまく事が運んだ時代もありました。しかしながら……
○谷本分科員 おはようございます。自民党の谷本龍哉でございます。きょうは、三十分という時間をいただきまして、テレビの地上放送のデジタル化について質問をさせていただきたいと思います。 これについては、二月二十八日に、総務委員会一般質疑でも十五分だけ時間をいただきまして聞かせていただきましたが、さらに詳しい内容、十五分ではさわりだけしか聞けませんでしたので、質問をさせていただきたいと思います。 昨年の電波法改正によりまして、地上テレビのデジタル化が基本的に決まりました。その中で、スケジュールとして、二〇〇三年にまず三大広域圏、関東、近畿、中京でデジタル放送を開始する。そして、二〇〇六年にはその……
○谷本委員 簡潔に述べたいと思います。 非常事態と憲法ということで、基本的に、人がつくったものに完璧なもの、完全なものというのは存在しない、これは当然のことで、基本法たる憲法というのも例外ではないと思います。その中で、非常事態あるいは新しい形のテロというものの規定が、明確なものがないのは明瞭であります。そういう中で、この人権の制限の可能性がある分野について、これを解釈とか読み方という形でやっていくというのは、逆に非常に危険ではないかというふうに考えております。 当然、テロあるいは非常事態という事態を避けるための最大限の努力、原因やそういうものを追求することは大切ではありますけれども、どうい……
○谷本委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。 私は、労働基本権を公務員制度改革という視点それから男女共同参画という視点、この二つの視点から議論するに当たり、それぞれ次の点を申し述べたいと思います。 まず、公務員制度改革の視点からの労働基本権の議論ですが、これは、一方には憲法二十八条の要請、そしてもう一方には憲法四十一条及び憲法八十三条の要請、この両者のバランスをどうとるかということを議論すべきであると考えます。 まず、憲法二十八条では、労働基本権はすべての勤労者に保障されるものであること、そしてこの勤労者には公務員も含まれるとするのが慣例、通説であります。この点から導けば、団結権、団体……
○谷本小委員 自民党の谷本龍哉でございます。 森本参考人、五十嵐参考人、長時間本当にお疲れさまです。最後の質問者でございますので論点もほとんど言い尽くされておるんですけれども、少し質問させていただきたいと思います。 一問目は、ちょっと仮定の話に対するお二人の考え方をお聞きしたいと思うんですが、日本がテロ攻撃を受けたときの状況についてなんですけれども、確かに、戦争が起こらないようにとか、テロを根絶するために日本が国際舞台で最大限努力をする、これは必要なことだと思います。ただ、それでも一〇〇%それらがなくなるということはまず考えにくいのではないか。そういう中で、現状は、貧困や経済格差からテロ組……
○谷本小委員長代理 参考人に申し上げます。
質疑時間が限られておりますので、御答弁は簡潔にお願いします。
【次の発言】 次に、遠藤和良君。
【次の発言】 自民党の谷本龍哉でございます。
もうたくさん既に質問が出ましたので重なると思いますが。佐藤参考人には、以前にも、政策勉強会の場で詳しく国連の現状について講義をいただきました。きょうも再びお話を伺ったわけでございますが、そのときに、私が持っていました国連に対する疑問、国連に対してというより、日本人の大半が国連に対して持っている幻想といいますか、それに対する疑問について明快な答えをいただいたような気がしております。
今、話にもありましたけれ……
○谷本小委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。 両参考人、長時間にわたりまして本当にお疲れさまでございます。これで最後の質問者でございますので、安心をしていただければと思います。 先に二問まとめて質問させていただきます。それぞれお一人ずつ続いて答えていただければと思います。 まず、菅野参考人に御質問をいたします。 今までたくさんの質問の中でかなり触れられておりますので重なるかもしれませんけれども、もう一度基本的な部分について、参考人の考え方の方向性を、ちょっと頭でイメージできないものですから、答えていただければと思います。 今回の公務員の労働基本権の問題でありますけれども、これはま……
○谷本小委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。 堀部参考人におかれましては、長時間お一人で御苦労さまでございます。私は、メディアに関しまして、倉田委員あるいは太田委員と重なると思いますけれども、質問をさせていただきたいと思います。 日本という国は、私は、ある特定のものを神聖化したり絶対視する傾向あるいは風潮というものが強い国ではないかなというふうに考えております。 例えば、この小委員会ではありませんが、別の小委員会で議論をしました国連、これは第二次世界大戦の戦勝国が中心になってつくったものであって、実際の現場というのは、各国、特に常任理事国の国益、利害というものが激しくぶつかり合って多……
○谷本小委員 自由民主党の谷本龍哉でございます。
中村参考人、小塩参考人、長時間お疲れさまでございます。最後の質問者でございますので論点がほとんど残っておりませんが、重複を御容赦いただきまして、答えていただきたいと思います。
まず一点目、小塩参考人にお伺いしますが、世代間格差の問題のところで、この生涯純受取率の計算がございます。一九五〇年生まれでプラス九・八%、一九九〇年生まれでマイナス一〇・八%。もしわかればでいいんですが、これはどの年代でプラスからマイナスに逆転するのか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 もう何度も話に出ておりますが、私もまだ三十代ですから若い方の世代ですけ……
○谷本分科員 おはようございます。自由民主党の谷本龍哉でございます。 本日は、地上波放送のデジタル化問題について質問させていただきたいと思います。 再三大臣にはお聞きをしておりますが、それだけいろいろ心配をしているということで、きょうはちょっと細かい質問が多いですから大臣答弁は余り通告していませんが、もし自分が答えた方が早いという場合は答弁していただいて構わないと思います。 いよいよ本年、二〇〇三年十二月から、関東、近畿、中京、三大広域圏でデジタルテレビジョンの放送が開始される。サイマル放送になりますから、その前提として、現在、既にアナログ周波数変換というものが今月、二月から始まっている……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。