このページでは土肥隆一衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○土肥委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 皆様御承知のとおり、我が国は、その自然的条件から、地震、台風、豪雨、火山噴火等による災害を受けやすい国土であります。 中でも、このところ、二度にわたる宮城県の地震災害、十勝沖地震災害などの震災が相次いでおり、また、東海地震や南関東直下型地震の発生の可能性も指摘されているところでございます。 このような状況のもと、地震防災対策を初めとする災害対策への国民の関心と期待はひときわ高まっており、本委員会の果たすべき役割はまことに重大であります。 委員各位の御支援と……
○土肥委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、水害対策の強化に関する陳情書一件、自然災害被災者に対する住宅再建支援制度の早期創設に関する意見書外十三件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
……
○土肥委員 民主党の土肥隆一でございます。 十四年ぶりに文教、文科委員会に戻ってまいりまして面食らっておりますけれども、きょうはこの義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法について質問をいたしたいと思います。 もう議論も煮詰まってまいりまして、最終盤、採決が待っているわけでございますけれども、私、久しぶりに文科委員会に戻って、義教法の勉強をもう一度やり直してみたんですけれども、極端に言えば文部省解体が始まったんじゃないかと思うぐらいでございます、大変武張った言い方でございますけれども。教員の人件費を地方に渡す、これはまだ決まっておりませんけれども、恐らく平成十八年にはそちらへ行く……
○土肥委員 民主党の土肥隆一と申します。どうぞよろしくお願いします。
きょうは、安西先生、伊藤先生、本当に御苦労さまでございます。国会がちょっと荒れておりまして、この参考人の話だけは民主党も応じるということでここに臨んでおります。
まず、今回の法改正で一番驚くのは、私立学校審議会の中身ががらっと変わりまして、全部都道府県知事に丸投げするということになっております。これはまた委員会でも、私、追及しなければならないと思っておりますけれども、安西先生は私立学校審議会の委員になられたことはありますか。答えてください。
【次の発言】 伊藤先生はどうでしょうか。
○土肥委員 民主党の土肥隆一でございます。 我が党としては最後の質問者ということで、ほぼ出尽くした感がありますので、少し違った視点からいろいろとお聞きをしたいと思っております。 今回のこの法改正、最も驚いたのは、私立学校審議会ががらっと変わるということでございます。 資料に基づきますと、大体こういう原案が出てくるのは、例の総合規制改革会議の三度にわたる提言、平成十三、十四、十五と三回にわたっておりますね。それから、学校法人制度についても、総合規制改革会議、十四年、十五年、それから、総務省の私立学校の振興に関する行政評価・監視結果報告書、十四年十二月、こういうものが背景になっていると思うの……
○土肥委員 民主党の土肥隆一でございます。 今回の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案というのが提示されたわけでございますけれども、私は、この法案というのは、日本の戦前そして戦後、あるいは明治期以来、あるいは公教育が実施されて以来、最大の法改正ではないかと思っています。 薄っぺらな法案、薄っぺらというのは内容じゃなくて、このもの自体が小さい法案でございますけれども、私は、これは日本の文化あるいは日本国民の物の考え方、特に教育にまつわる物の考え方を根本的に改めるものではないかというふうに思っております。そういう意味では、単に学校運営協議会をつくりましたよぐらいでは済ま……
○土肥委員 ただいま議題となりました民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の……
○土肥委員 民主党の土肥隆一でございます。 今回の都市鉄道等利便増進法に関して、特に、法案でいきますと第四章以下の「交通結節機能の高度化」の部分について中心に質問をしたいと思っております。 この法案を見ましたときに、いきなり国土交通省から三宮という名前がぼんと飛んできまして、もう一つは相鉄ということでございまして、私は国土交通委員会に初めて所属したわけでございますけれども、法案が出てきていきなり、これとこの仕事をするための、それだけというわけにはいかないでしょうけれども、新しい手法で鉄軌道あるいは駅周辺の利便性を考えた改造、改革をやるんだということで、いきなり法案と一緒にその事業科目が出て……
○土肥委員 民主党の土肥隆一でございます。 時間が短うございますから、御答弁なさる方も簡潔にお願い申し上げます。 今回の土砂災害警戒区域それから水防法、あるいは土砂災害防止対策の法律が成立いたしましたけれども、そのときに質問バッターに立とうかなと思いましたけれども、きょうは、特に、社会福祉施設が土砂災害等に遭って、そしてどういう被害が出てどういう復旧をしているかということを中心にお聞きしたいと思います。 国土交通省がいろいろな災害区域を特定なさったり、あるいはそれに対する対応、特に、災害弱者の居住する世帯に対する警戒避難体制の整備などというのは、私に言わせればほぼ不可能じゃないか、こう思……
○土肥委員 去る四月二十八日、JR西日本福知山線における列車脱線事故の実情調査のため、兵庫県に派遣されました。 この際、派遣委員を代表して、その調査の概要を私から御報告申し上げます。 派遣委員は、委員長橘康太郎君、理事衛藤征士郎君、萩山教嚴君、望月義夫君、山口泰明君、金田誠一君、委員伴野豊君、石田祝稔君、穀田恵二君、そして私、土肥隆一の十名であります。 御承知のとおり、今回の事故は、去る四月二十五日午前九時十八分ごろに、宝塚駅発同志社前駅行きの上り快速列車七両編成の五両が脱線し、うち前二両が列車進行方向左側のマンション一階部分に衝撃し、三両目、四両目が大きく脱線したものであり、これにより……
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