このページでは石田勝之衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○石田(勝)委員 民主党・無所属クラブの石田勝之でございます。 きょう、参考人の四人の先生方、貴重なお時間、御意見をいただきまして、まことにありがとうございます。何点かお尋ねをさせていただきたいと思います。 実は、私、当委員会の最初の委員長を五年ほど前に務めさせていただきました。当時からかかわっておられるのは、肥田さんあるいは富田さん、石井さん、この委員会に今回も参加されておりますが、当時はこの国会の中でも、児童虐待防止法をつくる、立法化するんだという動きの中で、虐待としつけの違いがわからない議員も正直おられたわけでありまして、なかなか立法化へ結びつけるまで、各党各会派の先生方の御尽力、大……
○石田(勝)委員 きのうの予算委員会で、日本は世界の中で一番安心で安全で住める国だった、しかしながら、その日本の神話が崩れてきた、細川委員の質問の中でも、総理とのやりとりの中でも、そういったことが議論されてきたわけであります。私は、その治安という点について、角度を変えてちょっと総理に質問させていただきたいというふうに思います。 大阪の岸和田での児童虐待の問題が最近大きな話題となっておるのは御案内だろうというふうに思います。そういう中で、犯罪が多発している中で、虐待を受けた子供たちが成長して犯罪にかかわるケースがどのぐらいかということで、私、調べてみました。 そうしましたら、女性受刑者の実態……
○石田(勝)委員 石田勝之でございます。 きょうの日経新聞に、囲みでありますけれども、「景気の潮目変わった 首相、余裕の分析」こういう記事が載っておりました。「小泉政権が支持を得ていると実感できるようになったのは、景気の好転が大きい」きのう経済評論家との会合の席でこう分析した、こういうふうに書かれておるわけでありますが、昨年十―十二月期の国内総生産の実質成長は、確かに七%になりました。ところが、きのうも予算委員会で質疑がありましたけれども、一般の国民は全く実感がない。それは何か。生活がちっともよくなっていないからだ、こういうことだろうというふうに思います。 確かに、一部の企業は、自己改革あ……
○石田(勝)委員 民主党の石田勝之でございます。 小泉総理は、就任、この四月で間もなく四年をお迎えになるわけであります。就任以来ずっとこの委員会でも、また本会議でも指摘をされておりますが、改革改革と声高に改革を叫ぶだけで、道路公団とかあるいは年金とかあるいは財政構造改革とか、すべて中途半端で、改革の成果は上げていない、私もそう思うわけであります。 私は、この一月、地元の新年会あるいは商店街の会合等々に随分出まして、そういう中でそういう方々の意見を聞きますと、景気の回復を何とかしてほしい、そういう声が非常に強いんですね。本当に景気がよくならないのは、改革の成果が国民に還元されておらず、その一……
○石田(勝)委員 民主党の石田勝之でございます。 私は、去る二月の三日、基本的質疑において質問の機会をいただきまして、その際、道路公団の民営化の進捗状況、また、ファミリー会社七十七社の天下りの状況、そして、これらについては道路公団との間で質問通告、例えばこのときは、法務省、あるいは総務省、それから金融庁、文科省、そういった形で質問通告をさせていただいたわけでありますが、私は、前日の三時から六時にわたって、民主党の方では、政務官とかそういうのに質問取りやらせろ、こういうようなことでありますが、レクという形で各省庁の方に来ていただいて、質問通告をいたしました。 法務省なんというのは、もう十人以……
○石田(勝)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、政府提出の平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算に一括して反対する立場で討論を行います。 最初に、今回の予算審議中に大きな問題となった証人喚問についてであります。 この国会の冒頭より、民主党は、橋本元総理を初めとする関係者の証人喚問を強く求めてまいりましたが、これが実現しなかったことは極めて遺憾であります。 もちろん、司法における事実の究明が重要なことは論をまちませんが、同時に、国民から選ばれ、負託を受けている政治家が、真実を解明し、これに基づく政治的道義的責任の所在を明らかにすることは、我……
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