このページでは石毛えい子衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○石毛委員 おはようございます。民主党の石毛えい子でございます。 先ほど、前二人の委員からも触れられましたけれども、長崎の佐世保市で、小学校六年生の少女が仲のいいお友達の命をあやめるという大変痛ましい事件が起こりました。御手洗怜美さんの御冥福を心からお祈りするものですけれども、時間がまだほとんどたっていないきょうでございますが、小野大臣、どのようなお気持ちでいらっしゃいますでしょうか、どう受けとめられましたかという点と、それから、特命大臣としてどう対応されるのか、あるいは政府としてどのような対応に留意をしていくのか、どう対応するのかということをまず最初にお尋ねしたいと思います。
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 構造改革特別区域の改正法案につきまして、少し総括的にお尋ねをさせていただきたいと思います。 この構造改革特別区域法は、平成十四年、二〇〇二年に制定されております。私もそのとき以降この質疑には加わってまいりましたけれども、二〇〇二年の法制定に基づきまして、これまでに構造改革特別区域の認定が、一回目に百十七特区、二回目が四十七、三回目が七十二、四回目が八十八、合計三百二十四特区が既に認定をされている。この五月でしょうか、さらに五回目の認定の運びに入っていくということです。 三百二十四特区という数が多いか少ないか、評価はいろいろあろうかと思いますけ……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 先国会から持ち越しになっておりました障害者基本法の改正案、今国会におきまして、私ども野党民主党からは次の内閣の原口人権担当大臣、そして与党、八代先生、きょう御出席でいらっしゃいますけれども、中心になられまして、本当に真摯な協議、御努力を重ねていただきまして、この内閣委員会で委員長提出という形で成案の運びになりましたことに、私も委員の一人として敬意を表させていただきたいと思います。ありがとうございました。 そこで、この改正法案は議員立法でございますので、執行に携わります政府に向けまして、時間の関係で全面的にというわけにはいきませんけれども、法案の……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 参考人の皆様、お忙しいところを、この法案の審議に有益なお考え、御示唆をいただくために御意見をお伺いさせていただきまして、本当にありがとうございました。 ただいまの山本委員の御発言をお伺いしておりましても、この公益通報というそのことが、国民あるいは消費者にとって本当に必要な、例えば生命、身体、財産を守るというようなことについて必要な観点から真実の公益通報がなされるのか、それに関連して嫌がらせですとかあるいは濫用というようなことが膨大に起こってくるのか、そのことを加速してしまうのではないか、このような見方が一つの重要な論点になっているというふうに、……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 本日は、厚生労働行政を新しく所管なされます尾辻厚生労働大臣に質問をさせていただきたいと思います。 質問に先立ちまして、一点、このたびの新潟中越の地震による被災の方々に心よりお見舞いを申し上げますと同時に、少し要望をさせていただきたいと思います。 それは、けさほども震度四の地震というようなことで、今、余震の心配の中で皆さんお過ごしになっていらっしゃるわけですけれども、仮設住宅も含めまして住宅の確保、あるいは、これから先、生業再起をどのようにするかというベーシックな、大きな課題もございます。そしてまた、今回の地震では、新潟在住の障害をお持ちの方が……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 本日は、児童福祉法の一部改正法案、主として母子福祉ですとか児童の福祉の事業にかかわる、そこのあたりを中心に質問をしたいと思います。 初めに、少し私の質問の視点と申しましょうか、そのようなことも含めながら申し上げたいと思います。 今回の児童福祉法の改正は、まさに基礎自治体である市町村が、子供の安全、もっと積極的に言えば、子供の最善の利益を守るために、児童虐待の防止を含めて、普遍的、総括的に児童福祉事業に取り組むことを法定化しようとしている大変重要な法案であるというふうに認識をしているものでございます。言葉をかえて言いますと、子供の妊娠、出産から……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。この国会での無年金障害者の方々の年金権確立を期待して、質問いたします。 まず最初に、政府委員にお尋ねいたしますけれども、無年金障害者がどのような方々を指すか、対象とするかということに関しまして、坂口試案においては、第四のグループ、国民年金の強制適用の対象となっていながら未加入あるいは保険料未納で無年金障害となった者は、推定九・一万人と報告されています。御存じのとおりです。 このうち、保険料を納めながら、納付要件に達しなかったために無年金となった障害者は何人ぐらいでしょうか、その人数を。また、納付金額の総計はどれくらいの規模に達するのでしょうか。さ……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 本法案に関しまして、私は、障害を持つ子供さんあるいは成人に対する施策は、福祉や教育、労働その他さまざまな施策、制度が機能しておりますので、今回の質問は、本法案がそれらの施策を念頭に置いて、それぞれどのような関係にあって動いていることになるのか、そこに関心を寄せて、きょうは、この法案が成立いたしましたら実施に当たる省庁のうち、厚生労働省、文部科学省に質問をしたいと思います。 そこで、早速厚生労働省への質問でございますが、法案の第二条「定義」は、「発達障害」の定義として、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 ただいまの中根委員の、本当に体を使って、心を使って、時間をたくさん使って、皆様に知っていただいているというこの内容は、社会保障制度が国民の信頼を得ることができるか、社会保険庁で一敗地にまみれているといいましょうか、大変な国民の年金不信を呼び起こしているときに、さらにこうしたことが本当に指摘をされているとおりに問題として存在しているのであれば、社会保障制度に対する国民の信頼を揺るがす大変重要な課題を中根委員が皆様に訴え、指摘されているというふうに、私は今この委員会で伺っておりました。 ぜひとも、理事会で検討しますということでございますけれども、先……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 いよいよ本日から介護保険法改正案につきまして委員会審議に入ることになりますけれども、二〇〇〇年の四月にスタートする前、介護保険の制定時、こういうことが大きな論点になっておりましたことを改めて思い起こしております。 主に二つ、介護保険制定に向けて実態的な認識があったかと思います。一つは、先ほど来、各委員の発言にも触れられていたと思いますけれども、家族の介護が大変な状況にあったということ、そのことは介護を受ける方の人格、人権にもかかわるというような状況があったということ、ですから、何とか介護を社会の営みとしていく必要がある、介護を社会化していく必要……
○石毛委員 おはようございます。民主党の石毛えい子でございます。
私は、これまで本委員会におきまして質疑が交わされました中で、整理、確認をしておきたい点をもう一度質問をさせていただきたいということと、それから、前回残している質問もございますので、それをお尋ねしたいと思います。
具体的に質問に入ります前に、前回、四月一日の私の本委員会での質問に対して、局長の答弁に行き違いがあったことを確認しておいていただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、質問に入ってまいります。
これまでの質疑の焦点の一つが、新予防給付をめぐってでございました。この新予防給付は、昨年の七月に介護保険改正に関する意……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 早速質問に入っていきたいと思いますけれども、改めて申し上げるまでもなく、この介護保険法改正法案の審議の中で大きな焦点の一つが新予防給付、それに伴って、従来家事援助とされていたサービスがどのようになるのか、削減されるのかどうかというようなあたりが焦点の一つだったと思います。 今回の改正法案を見ておりますと、第八条の二、これが介護予防サービスに関する部分でございますけれども、この条文の第二項など、数えてみますと大体八カ所ぐらい、九カ所あったかと思いますけれども、多くの項目に「厚生労働省令で定める期間にわたり」というふうに規定してございます。これは、……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 いよいよきょうから障害者自立支援法案の委員会審議に入ったわけですけれども、傍聴席の方、たくさんいらっしゃいます。いかにこの法律に関して、障害をお持ちになる方、当事者の方、あるいは関係する方の御関心が強いかということを改めて私も思いますし、大臣ほか皆さんもそのように御認識されておられると思います。 私も真摯な質疑を重ねていきたいと思いますし、ぜひそのように受けとめていただきますように、冒頭申し上げます。 まず、大臣に端的にお尋ねしたいと思いますけれども、この障害者自立支援法案は、障害者個人の尊厳を重んじ、差別の禁止を基本的理念に置いて、障害者の……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 参考人の皆様におかれましては、日程変更などさまざまなこの間の状況がございまして、大変時間をとっていただくのに御苦労もおありであったかと思います。その点は委員の一人といたしましておわびを申し上げたいと思いますし、また、本日は、それぞれのお立場から貴重な御意見を伺わせていただきまして、本当にありがとうございました。 やはり時間が限られておりますので、すべての参考人の皆様に御質問させていただくこともできないかと思いますけれども、その点はどうぞ御容赦をいただきたいと思います。 さて、質問に入らせていただきたいと思います。 この障害者自立支援法案は施……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 きょうまで三十数時間の質疑がされたやに伺っておりますけれども、今までの質問及び答弁を伺っておりまして、厚生労働省としまして、この新しい法律を策定するのに、政策理念あるいは哲学を明確に据えて、制度の見直し、新しい制度の構築を図っているとはとても考えられない、そんなように思えて仕方がありません。 昨年十月に障害者福祉サービスにかかわるグランドデザインが公表されて、それから今年度の予算編成に向けて、裁量的経費は不足するから義務的経費に切りかえるということが言われて、その後どういう展開になるのかなというふうに思っておりましたけれども、制度の全貌が見えな……
○石毛委員 おはようございます。 地域再生法案の審議も、きょう、ほぼ半日を尽くすところとなりましたけれども、本日は早朝から御苦労さまでございます。 まず最初に、村上大臣にお尋ねいたします。 私は、地域再生法案というこの法案の名前を拝見しましたときに、率直な思いといたしまして、違和感という表現は必ずしも当たらないのかもしれませんけれども、地域再生、言葉にこだわっているようですけれども、再び生き返らせなければならないほどに、よみがえらせなければならないほどに地域を再生しなければならない事態にこの日本が至っている、その認識の上でこういう法律の名前が付せられたのかというような思いがいたしました。……
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。 参考人の皆様方、どうもありがとうございました。私の質問時間は四十分でございまして、最後の質問者が少し長い時間をいただいておりますので、もしかしたらお疲れでいらっしゃるかもしれませんけれども、もう少しどうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、伊藤参考人にお尋ねをさせていただきたいと思います。 大変深くお考えになられて、新しい領域設定、ユニークな分野設定もされながら、四・三・二制という、ここのところがある意味で今日の教育制度のあり方と強く切り結んでいるところというふうに思いますけれども、この点をめぐりまして二点ほどお尋ねしたいと思います。 ……
○石毛分科員 民主党の石毛えい子でございます。 大臣、長時間にわたりまして御苦労さまでございます。 私は、本日、制度実施二年度目に入っております支援費につきまして、ケアの現場で具体的にぶつかっている問題について、主として通所授産施設につきましてお尋ねをしたいと思います。内容は具体的な事柄でございますが、大臣にはお聞きいただきまして、そして後ほど総括的にお考えをお聞かせいただきたいと存じます。 まず初めの質問でございますけれども、通所授産施設を利用されている方、知的障害をお持ちの方あるいは身体障害をお持ちの方など、お一人お一人につきまして、その支援費の決定がどのように行われているか、実施主……
○石毛分科員 民主党の石毛えい子でございます。 きょうは、久々に坂口厚生労働大臣に質問をさせていただけますことをありがたいと思います。よろしくお願いいたします。 きょうは、具体的な社会福祉施設の整備などに関しまして質問をしたいと思いますけれども、その前に少し述べさせていただきたいと思います。 昨年の十一月の総選挙が終わりましてから一月中、二月に至るまで、厚生労働省の予算編成をめぐりまして、さまざまに、私のところに障害者の皆さんあるいは高齢者福祉にかかわる方々からSOSが飛び込んでまいりました。大臣も御存じのことだと思いますけれども、障害者の方の支援費に関連して、在宅介護、グループホーム、……
○石毛分科員 おはようございます。民主党の石毛えい子でございます。 本日は、耳の聞こえないあるいは聞こえにくい聴覚障害の方の火災による被災の防止につきまして、消防法施行令の規定をめぐって消防庁に質問をしたいと思います。そしてまた、最後に、短い時間ではございますけれども、総務省所管の独立行政法人平和祈念事業特別基金につきまして、所管をされております麻生大臣にお尋ねをさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、消防庁への質問でございます。 まず、聴覚障害をお持ちの方の火災の罹災の状況につきまして、私が新聞記事を検索してみましたところ、これは知人の方にもお願いをし……
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