このページでは高木毅衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○高木(毅)委員 自民党の高木毅でございます。 きょうは、本当に貴重な御意見、ありがとうございました。 先ほど、遠藤委員も少しお話しさせていただいたわけでございますけれども、先ほど来、自衛隊に対して非常に高い評価をいただいております。その中で、技術的にもそうだし、あるいはまた、いわゆる東ティモールの方と協調しながらしっかりと活動しているというようなことを非常に高い評価をいただいてございますけれども、さはさりとて、人間あるいはまた組織というものは、足らないところ、至らないところ、欠陥というのが当然あるわけでございます。 これから、日本もますます盛んに、ぜひ積極的に世界各国でこのPKO活動と……
○高木(毅)委員 自由民主党の高木毅でございます。国家の安全保障に関する質疑を行います。よろしくお願いいたします。 まず、ただいま委員会決議がなされたところでございますけれども、尖閣諸島魚釣島への中国人七人の不法入国事件についてお尋ねをいたします。 まさに決議文のとおり、我が国の領土保全上まことに遺憾な事件なわけでありますが、当初、不法入国者を逮捕して送検をするということも言われておりましたが、結局、強制送還という結果になりました。政府の、法治国家として法に基づいて冷静に対処するという方針に沿った解決だというふうに私は考えておりますが、一方では、取り調べは十分ではない、取り調べをもっとする……
○高木(毅)委員 おはようございます。自由民主党の高木毅でございます。 きょうは、海洋汚染防止法及び油濁損害賠償保障法の各一部改正について質問をさせていただきます。 質問に入る前に、先週、六本木ヒルズで起きました、自動回転扉による子供が亡くなった事故があったわけでございますが、その点につきまして、国交省の御対応等、少し質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 この自動回転扉、都市部の商業施設では決して珍しくないものでもありますし、全国でも大型のホテルやあるいはまた大規模複合施設には設置されているところでございまして、それゆえ、決して看過できない問題だというふうに……
○高木(毅)委員 自民党の高木毅でございます。 中野委員に引き続きまして、民主党提出の高速道路事業改革基本法案、そして時間があれば一部政府にもお尋ねをしたいというふうに思います。 まず、今、中野委員がいろいろと法案の名前をつけておりました。丸投げだとかあるいは先送りだとかいうふうに言っておりましたけれども、私も、基本法というのに名をかりた具体性に欠けた先送り法案だというふうにまずは指摘をしておきたいというふうに思います。 先ほど来、樽床委員との議論もございましたし、今も中野委員との議論もございましたので、例えば債務返済等につきましても、そこそこは私も理解はできましたけれども、ただ、十四日……
○高木(毅)委員 おはようございます。自由民主党の高木毅でございます。 きょうは、旅行業法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 今申し上げたとおり、旅行業法というと非常にいかめしい響きの言葉になりますけれども、それを旅行というふうにとらえますと、非常に響きのいい、さわりのいい、イメージのいい言葉になると私は思います。あこがれだとか、あるいはロマンだとか、そういったようなものも想像させる言葉ではございます。旅という言葉ならば、さらにそういう感が強いのではないかというふうに思います。 私たち議員にとっては、この旅行、地方視察ぐらいが関の山かもしれませんけれども、家族で行く……
○高木(毅)委員 おはようございます。自民党の高木毅でございます。 まずは、町村、大野両大臣におかれましては、このたびの2プラス2への御出席、大変お疲れさまでございました。多くの成果をお持ち帰りいただいたというふうに認識をいたしておりますけれども、きょうは、この2プラス2に関連して、日米同盟関係について、そして在日米軍の再編問題、そして拉致問題について質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、今回の2プラス2と日米同盟関係についてお伺いをいたしますけれども、今回の2プラス2におきましては、いわゆる日米の共通戦略目標というものが明らかにされた。それから、自衛隊と米軍の役割、任務、……
○高木(毅)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、案文を朗読し、趣旨の説明をいたします。 防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一 陸海空各自衛隊の特性に配意しつつ、各自衛隊が指揮通信や教育訓練分野等における各種施策を通じて有機的に連携することにより、実効的な統合運用体制を確立すること。 二 統合幕僚長の任命に当たっては、陸海空各自衛隊の順送りによる持ち回りや、各自衛隊のバランスを考慮することなく、最適任の人材を任命すること。 三 情報……
○高木(毅)委員 自由民主党の高木毅でございます。 きょうは私も、さきの二人の委員に続いて、道路行政についてお尋ねをしたいというふうに思います。 今、中川委員あるいはまた若井委員もそろって道路のことを中心に質問したわけでございますが、いかにやはり道路というものが国民生活にとって大切なものかということの一つのあらわれではないかなというふうに思います。大臣、そしてまた道路局長、しっかりとこれからの道路行政を進めていただきたい、心よりそうお願いする次第でございます。 さて、まず初めに大臣に、市町村合併が今盛んでございますけれども、そうした市町村合併を踏まえた上での道路整備という点についてお聞き……
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