このページでは高木毅衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○高木(毅)委員 甚だ僣越ではございますが、委員の皆様方のお許しをいただき、一同を代表して、高木前委員長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。 高木前委員長は、御就任されてからさきの総選挙までの間、その卓越した御見識と強い信念を持って、当委員会の円滑な運営と国会の権威の向上に尽くされてこられました。私たち一同、深く敬意を表しますとともに、その御労苦に対し深甚なる謝意を表するものでございます。 高木前委員長の今後の御活躍と御発展を心からお祈りするとともに、当委員会に対し格別な御理解と御協力をお願い申し上げます。 簡単ではございますが、高木前委員長に対し感謝の意を表しまして、御挨拶といたしま……
○高木(毅)委員 平成二十五年度の衆議院歳出予算の要求について、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 平成二十五年度の本院予定経費要求額は、七百十九億七千四百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二十億九千四百万円余の減額となっております。 その概要を御説明申し上げます。 国会の権能行使に必要な経費として四百三十三億五千万円余、衆議院の運営に必要な経費として百九十四億二千四百万円余を計上いたしております。 これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。 減少した主なものは、東日本大震災……
○高木(毅)委員 動議を提出いたします。 内閣提出、衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長において政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会に付託されることを望みます。
○高木(毅)委員 自由民主党の高木毅でございます。 きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございました。森委員長、理事の先生方に心から御礼を申し上げるところでございます。 さて、一九七〇年、今から四十三年前になるわけでございますけれども、御案内のとおり、大阪で万博が開かれました。あのときのテーマというのが、人類の進歩と調和というものでございました。その始まった日、一九七〇年三月十四日でございますけれども、ちょうどその三月十四日に日本原電敦賀発電所一号機が営業運転を開始して、そしてその日に万博の会場に電気を送りました。 まさに、人類の進歩と調和。進歩というのは、多分、戦後の高度経……
○高木(毅)委員 きょうはありがとうございました。自民党の高木でございます。 特定失踪者の認定の話が先ほど来出ているわけでありますけれども、もちろん、荒木さんは一生懸命にこの特定失踪者の問題にかかわっていただいて、本当にありがたいと思います。 ただ、もちろん、目的は、先ほどもございましたけれども、拉致問題の解決、特定失踪者問題の解決でありますから、必ずしもこの認定というものは組織としては求めていかないという話もございました。もちろんその考え方というのも評価できるわけでありますけれども、やはり認定というのは、一つのいわゆる、言葉はどうかわかりませんけれども、政府のお墨つきでございますので、拉……
○高木(毅)委員長代理 これより会議を開きます。
去る七月一日、佐田委員長が辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行うことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 第百八十四回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期……
○高木委員長 これより会議を開きます。
まず、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百八十三回国会、浦野靖人君外四名提出の地方自治法及び国会法の一部を改正する法律案及び第百八十三回国会、馬場伸幸君外四名提出の任命に当たり両議院の同意を要する国家公務員等の範囲の適正化等のための関係法律の整備に関する法律案の両法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
次に、
国会法等改正に関する件
議長よりの諮問事項
その他議院運営委員会の所管に属する事項
以上の各件につきまして、議……
○高木前議院運営委員長 一言御挨拶を申し上げます。 私は、議院運営委員長に選任されて以来、過日、国土交通副大臣に就任するまでの間、微力ながらその職責を果たしてまいりました。 これもひとえに、議長、副議長の格別の御指導はもとより、各会派の理事並びに委員の皆様方の御協力のおかげであると、心から感謝いたしております。この機会をかりまして、厚く御礼申し上げます。 今後とも皆様方にはお世話になると存じますが、引き続き御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。 簡単ではありますけれども、御礼の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)
○高木副大臣 おはようございます。
このたび、国土交通副大臣を拝命いたしました高木毅でございます。
梶山委員長、理事、委員の先生方の格段の御指導、御鞭撻、心よりお願い申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいま大臣から、国土の基本的設計思想あるいはまた国土のグランドデザイン等についてお話がございました。その中で、交通というものは非常に大事な要素を持っているところだというふうに思っております。
一方で、道州制の議論があるわけでございますけれども、導入も含めて、今さまざまな議論がされております。当然、これが導入されるということになってきたならば、この交通政策とい……
○高木副大臣 国際競争力の強化、その基盤となります国際交通ネットワークを形成するということが、我が国の世界あるいはまたアジアの中における位置づけというものを高めて、そして都市間競争、産業間競争などを勝ち抜くことにつながって、そして、それが成長戦略の実現に資するというふうに考えているところでございます。 このため、本法案においても、国は、国際海上輸送網あるいは国際航空輸送網の形成、さらに、その両者の結節機能の強化などを行い、そしてハブ港湾、ハブ空港の整備、こういったことを行わなければならない旨を第十九条によって規定しているところであります。 具体的には、我が国に寄港する国際基幹航路の維持拡大……
○高木副大臣 委員の御指摘の後段の部分でございます、すなわち、地方公共団体の施策でどのような変革を期待するのか、あるいはまた、その人材育成をどうするのかという質問でございますが、この点について答えさせていただきます。 まず、一番大きな変革の期待というのは、十二条あるいは六条にございます、先ほど委員もおっしゃいましたけれども、国、地方公共団体、交通関連事業者、交通施設管理者、住民その他の関係者、これがしっかりと連携をするということが、この基本法が制定されて、私は大きな期待を持っているところでございまして、ややもすると、地方公共団体と運行者がうまくマッチしていないというようなこと、あるいは住民の……
○高木副大臣 国鉄を分割・民営化した際の地域分割の論理、そしてまた北海道の場合はどうだったのかということでございますが、国鉄改革の基本理念というのは、国鉄事業の破綻の原因が公社制度による全国一元的な経営にあるとの考えに基づいて、分割・民営化によって、効率的でそして地域の実情に即し、かつ経営責任を明確化した経営形態をするということで、こういった改革が行われたということと考えております。 また、北海道、四国及び九州の三島につきましては、旅客流動の地域内完結度が九五%から九九%と極めて高いことから、一つのまとまった地域における鉄道ネットワークとして、一つの会社の経営のもとに置くことは合理的であると……
○高木副大臣 国土交通省関係の平成二十六年度予算について、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計予算の国費総額につきましては、社会資本整備事業特別会計の廃止に伴う経理上の変更分約七千億円を除きまして、五兆一千六百十六億円です。 また、国土交通省の関係事業として復興庁に一括計上した予算を含め、東日本大震災からの復旧・復興対策に係る経費として東日本大震災復興特別会計に五千三百八十五億円を計上しております。このほか、自動車安全特別会計及び財政投融資特別会計に所要の予算を計上しております。 北海道、離島及び奄美に係る公共事業予算につきましては、他省関係予算を含め、国土交通省予算に所要額の……
○高木副大臣 建設業と同様に、物流、とりわけトラック業界、担い手の確保というのは非常に大事な視点だというふうに思っております。 厳しい労働環境の中にあって、先ほど委員御指摘のとおり、法令違反というのもやはり頻発をしてしまうのではないかというふうに思っておりまして、国交省といたしまして、しっかりと、若い人が物流、トラック運送事業を担っていただけるように、ドライバーになっていただけるように取り組んでいるところでございます。 本年一月に自動車局におきましてプロジェクトチームを立ち上げて、自動車運送事業者等の人材の確保及び育成に関する課題の抽出に今取り組んでいるところでございます。 さらに、来月……
○高木副大臣 先ほど来話になっておりますけれども、これからまさに人口減少、高齢化というのが進むわけでありますけれども、そうであっても、しっかりと暮らしやすい地域づくりを進める、これが大事であります。 そこで、複数の拠点への都市機能の集約を促進する、これが一つ。それから、その拠点同士を結ぶ公共交通ネットワークを維持、活性化するということが一つ。そしてさらに、その公共交通沿線等に居住を誘導していく、これも大事なことでございまして、これら三つがまさにクロスオーバーして、一体として進めていくことが必要だというふうに考えております。 今回のこの法案におきましては、まさにこれらの施策を連携して進めるこ……
○高木副大臣 お答え申し上げます。 本法案におきましては、委員御指摘でございますけれども、地方公共団体と公共交通事業者が合意をして地域公共交通再編実施計画というのを策定する、そして、それに沿って関係者がしっかりと持続的に取り組みを進めていくということになるわけでございます。具体的には、地方公共団体の側は、事業の実施条件や、それに見合う公的支援の内容等について明確にする、一方また、事業者は、具体的な事業実施内容について、それぞれ計画期間全体にわたって明確にすることが必要だというふうに考えているところでございます。 こうしたことをしっかりと活用することによりまして、公共交通事業者は先を見越した……
○高木副大臣 四国新幹線のお話、今いただきましたけれども、言うまでもなく、四国新幹線というのは、全国新幹線鉄道整備法に基づいて昭和四十八年に基本計画が決定された路線の一つでございまして、同法第五条の調査指示によりまして、四十九年から十九年度まで調査を実施してきたわけでありますけれども、二十年度には、当面早期に着工の見込みがなく、直ちに調査の進捗を図る必要が薄いということで、中断をしたところでございます。 委員は、四国の鉄道高速化検討準備会ですか、これがこういったことをやっているので、ぜひ国としてもということなんだと思いますけれども、今のところ、二十年度に中断をしてから状況に変化はないというふ……
○高木副大臣 委員御案内のとおりでございますけれども、東日本大震災では、防潮堤を越えた津波によりまして、陸側の防潮堤と接する地面、いわゆるのり尻が洗掘されたり、あるいは防潮堤のコンクリートが流失したりするなどがきっかけとなって防潮堤が壊れたわけでございます。 これらの教訓を踏まえまして、防潮堤の整備に当たりましては、防潮堤が壊れるまでの時間をおくらせて避難時間を稼ぐとともに、浸水面積を減らすなどの効果がある粘り強い構造とすることが重要であるというふうに考えておりまして、このため、海岸の防災対策として、緑の防潮堤など粘り強い構造の防潮堤等を法律上海岸保全施設として明確に位置づけたというのが今回……
○高木副大臣 公共交通の安全運行というのは、これは本当に使命でございまして、これからしっかりと、事業者もそうでありますけれども、国交省としても取り組んでいかなきゃならぬというふうに思っています。 コストばかりではなくて、本当に安全という責任を持ってしっかりとやるように、国交省として各事業者に対して、しっかりと指導監督をしていかなきゃならないというふうに思っておりまして、ぜひ委員の御指摘に応えていきたいというふうに思っております。 以上でございます。
○高木副大臣 過度な要求という話でございまして、市場に存在しない代替住居だとか、また追加の金銭の支払いなど、過度な要請があった場合の対応までは当然ながら義務づけるということではないというふうに考えております。 一方で、高齢者等の居住の安定を図るということは何よりも重要であると考えております。したがって、過度な要請でない限りは、最大限希望に近い代替住居の提供、あっせんを行うよう、きめ細かな対応を行う必要があると考えておりまして、このため、国土交通省としては、買い受け人の作成する代替建築物の提供、あっせんに関する計画の認定を行う地方公共団体等の参考となる判断基準を示したいというふうに考えていると……
○高木副大臣 高度経済成長期、どんどんインフラ整備が進んだわけでありますけれども、それがこれから急速に老朽化するということで、このメンテナンスというのを戦略的に行うということが必要だと考えております。 このため、昨年十一月に、インフラ長寿命化基本計画というのを政府がつくりまして、それに基づきまして、つい先日でございますけれども、五月の二十一日に、国交省のインフラ長寿命化計画、いわゆる行動計画というのを作成いたしました。 今後は、これに基づきまして、個々の施設ごとに、点検や修繕、更新といった対策とその時期等を記載した個別施設計画を策定していく、それを示していく、そして計画的に実施していくとい……
○高木副大臣 八ツ場ダムの状況について、私の方から答弁させていただきます。 八ツ場ダムは、我が国の社会経済活動の中枢でございます首都圏を支える利根川水系におきまして、洪水から流域住民の生命財産を守るとともに、必要な都市用水を供給する極めて重要な事業だと考えております。 ダム検証のプロセスを経て、平成二十三年十二月に事業継続と判断され、現在、つけかえ道路工事、つけかえ鉄道工事、用地補償等の生活再建事業のほか、本体工事の準備に必要な関連工事として、ダム本体左岸上部掘削、骨材プラントヤード造成、ダム仮締め切り工事等を鋭意進めているところでございます。 また、今年度の八ツ場ダムの予算額約九十九億……
○高木副大臣 お答え申し上げます。 都道府県間で指定数に差が生じる理由ということでございますけれども、もちろん都道府県によって危険箇所数が多い少ない、いろいろあるわけでありますけれども、調査量というのは当然変わってまいりますので、その差が生じて、多い県は調査に時間を要するということもあろうかと思いますし、それから、基礎調査への予算の充当額あるいはまた業務に従事する職員数の違いなど、言うならば取り組みに対する温度差というんでしょうか、そういったものもやはり否めないというふうには思います。 それから、住民説明が必要でありますけれども、これをしっかりと丁寧にやるということになれば、時間がかかって……
○高木小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十五年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成二十五年度予算に関しまして、本年一月二十五日、いわゆるトップ会談において、財政当局と協議した結果を御報告いたします。 佐田議院運営委員長より、衆議院においては、議会外交をこれまで以上に充実強化すべきことが我が国にとって有意義であるとの観点から、平成二十五年度予算要求においては、議員団の海外派遣経費について若干の増額を要求しており、特段の配慮をお願いしたい旨の発言がありました。 財政当局からは、財務大臣より、議員の交流は重要であり、今後ともふえ……
○高木副大臣 今委員提出の資料にもございますけれども、鉄道が長い間とまってしまいました。高尾―塩尻間が十四日から運休いたしまして、三晩たった十七日時点でも六百八十人の乗客が取り残されるという事実がありました。 鉄道の災害脆弱性というものをしっかり克服するということで、今、情報の話もございました、これも一点だと思いますし、やはり施設の機能強化というものをしっかりやらなきゃならないというふうに思っております。 安定的な輸送を確保するためには、防災対策の強化というのが必要でございまして、例えば、今回の事案にありますJR東日本の中央線におきましても、小淵沢―信濃境間で斜面にコンクリートを吹きつける……
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