このページでは山本明彦衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○山本(明)委員長代理 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
○山本(明)委員 動議を提出いたします。 ただいま議題となっております両案の討論は省略し、直ちに採決されんことを望みます。
○山本(明)委員長代理 今、呼び出しをしておりますので。今、たくさん委員会を開いておりますので。
○山本(明)委員 おはようございます。それでは、派遣委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げたいと思います。 派遣委員は、田野瀬良太郎委員長を団長として、萩山教嚴君、村井仁君、島聡君、長妻昭君、上田勇君、津村啓介君、佐々木憲昭君、それに私、山本明彦の九名でございました。 会議は、京王プラザホテル八王子において開催し、現地各界の意見陳述者の方々から、現在本委員会で審査中の内閣提出、金融機能の強化のための特別措置に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案並びに五十嵐文彦君外二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の法律案及び金融……
○山本(明)委員 おはようございます。 自由民主党の山本明彦です。私は、地域の金融について少し質問をさせていただきたいと思います。 先ほど金融機能強化法が無事採決をされました。大変いい法案が通ったな、これによって、地域の金融機関そしてまたそれぞれ地域の皆さん方の金融システムに対する安心感が大変ふえた、そんなふうに思っております。また、一昨日、参考人の皆さん方もお見えになりましたけれども、この法案に対する期待が大変強かった、大変感謝をしておる、そんなふうに受け取ったわけであります。 しかし、この法案のシステムが利用されるのかどうかについては、参考人の方も言っておみえになりましたけれども、差……
○山本(明)委員長代理 次に、津村啓介君。
○山本(明)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 証券取引法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 銀行等による証券仲介業務の解禁にあたっては、投資家保護を図るため、利益相反や銀行の優越的地位の濫用等の弊害防止措置を十分に講ずるとともに、機能別・横断的な考え方に立った投資家保護法制の整備について引き続き検討すること。 一 投資家保護法制の整備に向けた検討に併せて、金融・資本市場における健全な取引を確保する観点から、米国の証券取引委員会(……
○山本(明)委員長代理 私は、今代理ですから約束はできませんけれども、理事会で協議中であります。 馬淵君。
○山本(明)大臣政務官 このたび経済産業大臣政務官を仰せつかりました山本明彦でございます。よろしくお願いいたします。 中川大臣を少しでも補佐し、そして、小此木副大臣、保坂副大臣、平田大臣政務官ともども、しっかりとこの経済産業政策を頑張っていきたいというふうに思っております。 私、中小企業の出身でありますので、当たり前でありますけれども、やる気のある前向きの中小企業の支援は当然ですけれども、まじめにやっておる、しかしなかなか力の発揮できない、そうした中小企業の皆さん方をしっかり支援していきたいと思っておりますし、エネルギーの安定供給をしっかりとこれからも見据えていきたいと思います。 来年は……
○山本(明)大臣政務官 大畠委員の御質問に答えさせていただきますけれども、初めての答弁の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。真剣に答えますので、よろしくお願いをいたします。 今御質問がございました金融庁の金融検査マニュアルでありますけれども、今、大畠委員からお話ありましたように、大企業と中小企業が一緒ではおかしいのではないかという話は大分前からやはりありまして、そういったこともありまして、十四年の六月に金融検査マニュアルの中小企業版というものを別冊としてつくりました。これも、ある程度、経営者の資質だとか、それから検査を五千、最初は二千万ですね、二千万以上にするというようなことで……
○山本(明)大臣政務官 先日のあの答弁、ちょっと私が話し過ぎというとおかしいんですが、あれは金融庁の管轄でありまして、経産省の管轄ではありませんので。ただ、こういった制度があるから中小企業もこれから借りやすくなるし、中小金融機関も貸しやすくなる、不良債権も減ってくる、大変いい制度だということで申し上げた次第でありまして、それ以上のことは、どうあるべきだということは、ちょっと私から申し上げる立場にない、こんなふうに思いますけれども、個人的にはこうした制度を、金融庁が文句を言わないように経産省からも少しでもやはり意見を具申したい、こんなふうに思いますし、ぜひ有効に活用していただきたい、こんなふうに……
○山本(明)大臣政務官 経済産業大臣政務官の山本でございます。平岡委員の御質問にお答えしたいと思います。
私どもの経済産業省では、ホームページで全部開示しておりまして、申し込み方法だとか、いつどういった形で申し込みができるかということを全部開示しております。しかも、既得権は既得権であります。新規参入者も、希望があれば新規参入者にも希望をかなえて参加をしていただくということで、量については全部計算式ができておりまして、いわゆる不透明なところはない、私はそんなふうに理解をしております。
【次の発言】 既得権という言葉は、実績のある人という意味で御理解いただければいいというふうに思います。
一年……
○山本(明)大臣政務官 大畠委員の質問にお答えさせていただきたいと思います。 今回統合いたしましても、もともと、核燃サイクル機構の方ですけれども、核燃サイクル機構につきましては両省、文科省と経産省の両方の管理であったわけであります。したがって、今回が一緒になりましても、やはりこの点につきましては両省の管理でありますから、そういった意味では一緒でありまして、やはり行革という分野から考えて統合したというふうに私は理解をしております。 核燃サイクル事業につきまして、決して後ろ向きになったわけではなくて、前向きになった、しかも、二つが統合したことによって、特に基礎研究につきましてはダブっておったわ……
○山本(明)大臣政務官 経済産業大臣政務官の山本ですけれども、委員の質問にお答えをしたいというふうに思います。 今委員からお話がございましたように、まさに一九六〇年代から七〇年代にかけて、水質汚濁だとか大気汚染の公害問題というのは我が国で大変大きな問題になったところでありますけれども、そういったところで、私どもといたしましても、汚染源の規制は当然でありますけれども、公害設備に対する資金援助、そしてまた公害対策に対する技術面での資金援助、こういったものに力を注いできたわけでありまして、私どもとしては、一九八〇年ぐらいには危機的な状況というのは排除できたのではないかというふうに思っています。 ……
○山本(明)大臣政務官 お答えいたします。
この今のリサイクル料金というのは、将来の技術革新も含めた形でもうメーカーは計算をしておりますので、返還するということはございません。逆に高くなるかもわかりませんので、そのときの危険負担もあるということでありますから、返還はしないということであります。
【次の発言】 このリサイクル料金の設定につきましては、法によりまして、勧告や命令は行政が行うということになっておりますので、しっかりとこれからも見守っていきたい、こう思っております。
○山本(明)大臣政務官 菊田委員の御質問にお答えをさせていただきます。 今、各都道府県で大分格差があるという話がありまして、先生の御地元の新潟県だとか大臣の御地元の北海道、東京の話がありましたけれども、私は愛知県でありまして、日本で一番今元気な愛知県と言われておりますが、見ておりましたら三百四十二万円で第二位だそうでありまして、大変ありがたいというふうに思っておりまして、この質問の答弁に適しておるかどうかわかりませんが。 ただ、愛知県が一番元気であると言われておりますけれども、多少数字は違っておるかもわかりませんけれども、私、昔愛知県の県会議員をやっていまして、愛知県の今の法人事業税、利益……
○山本(明)大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。 この法律は、先ほどからお話ありますように、地域の活性化というのが大変大きな目標の一つでありますけれども、やはり地域の活性化だけでなくて、一番大事なのは、それが消費者のためにならなければだめでありますから、消費者のためにどういうふうになるかということであります。 余談でありまして申しわけありませんけれども、先ほどの鈴木委員のお話に三ケ日ミカンの話が大分出ましたけれども、私はその隣でありまして、豊橋なんですけれども、豊橋でも三ケ日ミカンをつくっていまして、これが今後どうなるかはわかりませんが、地域も隣ですから、三ケ日ミカンとして出……
○山本(明)大臣政務官 松島先生の質問にお答えしたいと思います。 御指摘のとおり、先使用権というのは後から証明というのが非常に難しいということで、多くの企業から苦情をいただいておるところであります。 そして、特許庁といたしましては、来月から、この先使用権につきまして、制度の利用実態だとか判例だとか、海外、特にフランスではもう先使用権というのも実際にやっておりますので、海外に行って調査したりということでありまして、ことしじゅうにはどういうふうにしたらいいかということを検討してまとめたい、こう思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○山本(明)大臣政務官 今委員御指摘のように、中国の関係が大変多いわけでありますけれども、政府としては、APECだとかWTOなどの多国間協議だとか、そして中国との二国間協議で、模倣品とか海賊版というものの取り締まりだとか罰則を要望しておりますし、官民で訪中ミッションをつくりまして、そういったところでも申し込み等をしております。この一環で、六月三日の日に韓国の済州島でAPECの貿易担当大臣の会議がございまして、日本は小此木副大臣が御出席されましたけれども、その中で、この海賊版、模倣品だとか、そして著作権ですね、インターネットを使った著作権、そういったものの対策をAPEC模倣品・海賊版対策イニシア……
○山本(明)大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。 今委員御指摘のように、これは当事者間同士の訴訟で、司法で判断されることでありますけれども、一般論として申し上げますが、通常有すべき安全性を欠いているかどうか、そして二番目として、因果関係があるかどうか、三番目として、時効によって請求権が消滅していないかどうか、この三点によって決められるというふうに承知しております。 そして、その時効ですけれども、被害者またはその法定代理人が損害及び賠償義務者を知ったときから三年で時効になります。そして、もう一つ、製造業者等が当該製造物を引き渡したときから十年を経過したときも時効になる、この二点で……
○山本(明)大臣政務官 継続性の問題だと思いますけれども、私は、会社が倒産したときに、そのときに経営者がすぐまた復帰できるかどうかという問題というのは、逆にちょっと個人的には疑問も持っております。 というのは、チャンスを与えるということは大変大切でありまして、今回はそういったことができるわけであります、いいことだと思いますけれども、逆に、大体地域に皆さん生きておるわけでありまして、そうしますと、その地域の人たちは彼を見ていまして、倒産したということは必ず迷惑を受けた債権者がおるわけでありますが、その債権者が見ておって、あれは、人に迷惑をかけておって、債務をちゃんと返せないうちにまた一人前でや……
○山本(明)大臣政務官 鈴木淳司先生の質問にお答えをさせていただきます。 愛・地球博が三月二十三日から始まるわけですけれども、私にとりましても地元でありまして、鈴木淳司先生にとりましてはまさに正真正銘の地元出身でございますので、大変期待するところも多いというふうに思います。 私事でちょっと恐縮なんですけれども、十七年前にこれが始まりまして、私もそのときから関係しておりましたので、その十七年間の成果がここにあらわれようとしておりますので、ぜひすばらしい万博にしていきたいと思いますし、ぜひ鈴木先生にも頑張っていただきたい、そんなふうに思います。 今、「Re瀬っ戸」の話がございました。自然の叡……
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