このページでは小泉俊明衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○小泉俊明君 民主党の小泉俊明です。 民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となっております信託業法案に関し、質問をさせていただきます。(拍手) さて、小泉総理は今月の四月二十六日で就任満三年を迎えるわけでありますが、政治と行政は結果で判断されるのが鉄則であります。そこで、まず、小泉総理の三年間を総括し、各大臣がその結果をどう評価されるかをお尋ねいたします。 小泉総理は、改革なくして成長なし、官から民へ、中央から地方へということをスローガンに掲げてきました。しかし、表面上は特殊法人の民営化や地方分権を進めるようなポーズをとりながら、現実には、国民代表であります国会議員や政治の権限が……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。
まず、質問に先立ちまして、昨日、竹中大臣が女子高校で講義をなされたということをテレビで拝見させていただきました。講義されることはいいとは思うんですが、学術的な講義をされるのであればまだしも、その中でされたのが、財政投融資と郵貯の関係を講義されたというお話をちょっと聞き及んでおります。
こういった、時の政府の政策を高校で講義されるというのはやはりちょっといかがなものかと思うんですが、この点につきまして、まずお答えいただけますでしょうか。
【次の発言】 時間がありませんので、ちょっと質問の方に移らせていただきます。
まず、関税定率法の改正に関……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。まだ谷垣大臣が――お見えになられましたので質問を始めます。
質問に先立ちまして、今月四月二十六日で、小泉総理大臣就任後ちょうど三年目を迎えるわけであります。これはちょうど私の誕生日の日なものですから。この三年間を総括しまして、小泉内閣を一体どのように評価されるか。特に竹中大臣は三年間この職におありになり、谷垣大臣はまだ四カ月でありますが、やはり内閣の一員として、どのようにこの三年間を総括されるかということをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 今、それぞれの大臣のお話をお聞きしたんですが、特に谷垣大臣に関して意外だったのは、人質の問題が出てこ……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。 質問に先立ちまして、今、何といいましても国民の最大の関心事は、大臣の考えられないような国民年金の未納の問題であります。実は、この事態が発覚しました後、テレビを見ていましたら、二十代のサラリーマンの方たちが何人かインタビューを受けました。その中で話していたのは、ばかばかしくて年金を払う気にはならない、また、払えと言う前に自分たちがやれよということを、まさに正直な感想をテレビを通じて述べられていました。 今回、衆議院の補選があったわけでありますが、投票率が非常に低い。これは本当のところを言っちゃいますと、非常に白けてしまったというのが、私はこの……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。 私は、当選以来四年間、実は、ずっと一貫しまして大蔵委員会と財務委員会に在籍をしてまいりました。しかし、資源も軍事力も乏しいこの日本の国にとりましては、何といいましても人材こそが国力の源泉であります。そういった意味で、やはり教育こそが政治家にとって一番大切なことであり、私も、教育が私のライフワークだと思っております。そういった意味で、きょう、貴重な質問の時間をいただきました同僚議員にまず御礼を申し上げ、質問に移らせていただきたいと思います。 まず、質問通告にありますように、アテネ・オリンピックの代表選考の問題について大臣にお伺いさせていただき……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。自民党の小泉総理に質問させていただきたいと思います。 まず、日本の置かれた時代認識と政治家の重要性についてということであります。 ことし、日露戦争からちょうど百年目という節目の年に当たりますが、日本は、十九世紀の欧米列強によります植民地政策に対抗するため、一八六八年から、明治維新によりアジアでいち早く中央集権化と富国強兵政策を推し進め、日清戦争、日露戦争に勝利をし、独立を維持してまいりました。その後、太平洋戦争に突入をし、敗れはいたしましたが、米ソ冷戦構造のもとにおきまして、軽武装の経済大国として奇跡と言われる経済成長をなし遂げました。GDP……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。質問させていただきます。 国会の論議というものは一見しますと非常に抽象的なんでありますが、実は、ここの議論というのは、国民生活そのものに直結する、人の生き死にを左右する重要なものであります。今、こうしているこのときにも、大体毎日九十人が自殺に追い込まれる。年間三万人以上が自殺に追い込まれているわけであります。特に明治以来の大変動期を迎え、のるか反るかというまさにぎりぎりの状態にあるというのが今の日本でありまして、今、大臣を担当される方々の職責は、これは極めて重いものがあると私は思うわけであります。ぜひとも、そのことを御理解の上、真剣に御答弁をい……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。 まず、質問に先立ちまして、台風、地震により亡くなられた皆様方に心より哀悼の意を表するとともに、被害を受けられた皆様方に対しては原状回復のために全力を尽くすことをお誓い申し上げ、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、イラクでの日本人人質事件についてであります。 報道によりますと、昨日、香田さんがアルカイダ聖戦団に拘束をされた。犯人グループのこのひきょうな手口に対しては激しい憤りを禁じ得ません。香田さんや御家族の心中を察すると、いたたまれない思いであります。 自衛隊の派遣により、かかる事態を招いた小泉政権の責任は私は重いと思いますが……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。 まず、質問に先立ち、先ほど法務大臣の御意見を後ろで聞かせていただいておりましたが、法務省は、死刑の執行までする大変重要な官庁であります。私は、はっきり申し上げて、その役職を法務大臣ができるのかなということに本当に疑問を感じました。また、小泉総理大臣の任命責任は重いというのも、まず冒頭に申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、通告に従い、景気の現状についてお伺いいたします。 我が国は、毎年食糧を約七兆二千億円、そしてエネルギーを七兆六千億円以上輸入しなければ国民生活が成り立たない国であります。戦争放棄によって軍備を放棄し、……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。 七日朝、英国ロンドンにおきまして多発テロが発生し、多くの死傷者が出ました。人道と正義に反するテロリズムは断じて許しがたく、強い憤りを禁じ得ません。まず、被害に遭われました英国国民の皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。また、政府に対し、事案解決に向けて英国政府に協力するよう求めるとともに、民主党としても全面的に政府に協力することを表明し、質問に移りたいと思います。 理事会で、英国テロに関しましてもこの委員会で取り上げるということになりましたので、まず、質問通告に従い、英国のテロに関してお伺いをしたいと思います。 この英国のテロは、……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。 何といいましても、国民の今最大の関心は、景気、経済にあると思います。そこで、今までこの点について小泉内閣が一体何をやってきたのかということを、まず検証してみたいと思います。 小泉総理大臣、そして竹中大臣、今ちまたでお二人は何と呼ばれているか御存じでしょうか。小泉総理はコイズミではなくコイズーミ、竹中大臣はタケナカではなくタケナーカ、二人ともアメリカ人だと言われているんです。これは、アメリカやアメリカ企業の利益になることばかりやっているからだそうであります。現実に、この三年九カ月間の小泉内閣のやってきたことを経済政策の結果から見てみますと、や……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。 小泉政権も、ことしの四月二十六日で丸四年を迎えるわけであります。小泉改革を結果から見た場合に、日本の景気や経済は本当によくなってきたのでしょうか。また、日本はよい方向に本当に向かっているのでしょうか。 小泉総理は、日本経済は着実に回復をしてきている、また、現在は景気上昇過程の踊り場にあるということを言っています。しかし、ほとんどの国民は、景気回復の実感は全くなく、よくなるどころかますます悪くなっているというのが正直な実感であると思います。戦いに負けていながら大勝利、撤退でありながら転戦と言っていた、まるで大本営発表のようなというのがどうも正……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。 通告に従い、まず、ちまたを今一番騒がせておりますライブドアの問題について質問をさせていただきたいと思います。 昨晩、ニッポン放送がフジテレビに新株予約権を発行する、それに対し、ライブドアは差しとめを裁判所に提起をした。争いの場が法廷に移ってきたわけであります。この問題を考える大前提として、一体、そもそもどうしてこういう問題が出てきたのかということをまず確認して質問に移りたいと思います。 二月四日の予算委員会におきまして、私は小泉総理大臣に対し、小泉内閣の外資への日本たたき売りと言えるような実態について質問をさせていただきました。資料の一を……
○小泉(俊)分科員 民主党の小泉俊明でございます。おはようございます。朝早くから御苦労さまでございます。 早速質問に移りますが、四月の二十七日、財務金融委員会におきまして、銀行に証券仲介業務を認めるという法案につきまして質問をさせていただきましたが、その中でも私が大臣に強くお話し申し上げたことは、やはり、権限を認めるのはいいとして、それをいかに監督していく、その実効性があるかどうかということが今一番問題になっているということを質問させていただいたわけであります。 銀行等の金融機関、非常に情報も、いろいろな意味で一般公衆に比べて非常に強い力を持っています。これが一たん不正行為等が行われた場合……
○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。 本日は、お忙しいところ、四人の先生の皆様方には御出席いただき、ありがとうございます。 まず、先ほどお話をいろいろ聞きまして、特に田島公述人の、中小企業のまさに血を吐くような現実のお話をお聞きし、胸が詰まる思いがいたしました。私も中小企業の経営者から国会議員になったわけでありますが、やはり現場の実態というものをきちっと認識する、そこからすべての政治が始まるということを、先ほどのお話を聞きながら強く再認識させていただきました。 さて、まず最初に宮本公述人にお聞きさせていただきたいんですが、先ほど先生、最後のところに、日本に生まれてよかった、こ……
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