小泉俊明 衆議院議員
42期国会発言一覧

小泉俊明[衆]在籍期 : |42期|-43期-45期
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このページでは小泉俊明衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

小泉俊明[衆]本会議発言(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 衆議院本会議 第12号(2001/11/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉俊明君 民主党の小泉俊明です。  質問の前に、小泉純一郎総理大臣の御母堂様の御逝去の報に接し、謹んで御冥福をお祈り申し上げます。  それでは、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となっております租税特別措置法等の一部を改正する法律案及び地方税法等の一部を改正する法律案、いわゆる証券税制に関する改正案に関し、質問させていただきます。(拍手)  さて、私たち日本人は、世界一勤勉でよく働き、世界最高水準の技術を持ち、一千四百兆円という世界で最も大きな国民金融資産を持つとともに、百三十三兆円にも及ぶ世界一の対外純資産を有しています。しかし、それにもかかわらず、我が国は、今、先進国の中で最……

小泉俊明[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

小泉俊明[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 大蔵委員会 第4号(2000/11/21、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、政府提出の平成十一年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案に対して、反対の立場から討論をいたします。  本法律案は、今年度補正予算の財源を確保するために、平成十一年度の剰余金一兆四百三億円の全額を補正予算の財源に繰り入れようというものであります。  しかし、これは、剰余金の二分の一以上を公債の償還財源に充てなければならないとし、公債政策に対する国民の信頼を確保しようとした財政法第六条第一項の規定の趣旨に反するものであるとともに、戦前における際限のない国債発行が、極度のインフレや財政破綻を招い……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 国土交通委員会 第21号(2001/06/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。  それでは、通告に従い御質問させていただきます。  森総理から小泉総理にかわりまして、人がかわっただけで、支持率が限りなくゼロに近い一けたから八割、九割まで行ってしまう。これは何を意味しているかといいますと、大臣のポストにだれがつくか、これが極めて重要だということだと思います。このポストについている方がどんなお考えを持った方かというのは、かなり国民の注目しているところでありますので、特に現状を正確に把握することがさまざまな政策とか対策を立てる前提になりますので、内閣の一員であります扇大臣に、日本の経済や景気の現状についてどのような認識を持たれて……

第151回国会 財務金融委員会 第7号(2001/03/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。御質問させていただきます。  まず最初に、十年間にも及ぶ長期的な景気の低迷、そしてKSD事件、外交機密の問題、えひめ丸の問題、検察官と裁判官の証拠のもみ消しの事件など、まさにさまざまな問題が今噴出し、我が国の戦後の歴史の中でも今ほど、立法も行政も司法も、三権のすべてに対する国民の信頼が失われたことはないと思います。国民の心の中には、どうしようもない閉塞感や不公平感や怒りが満ち満ちております。  こういった状況の中で、我々、政治や行政に携わる者にとって一番大切なことは、今謙虚に国民の声や国民の思いを聞き、これにこたえることにより信頼を取り戻す以外に……

第151回国会 財務金融委員会 第9号(2001/03/30、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。  前回、三月二日の財務金融委員会におきまして、幾つかの質問を通じ、大臣とか官僚の皆さん、政策決定の権限を持っている方たちの感覚と、一般の国民の感覚に大きなずれがあるとともに、経済の実態の把握が不十分であり、ここに、すべての政策がおくれがちであったり、やるべき時期を間違え、いつまでたっても一向に日本経済が回復しない原因があることを指摘させていただきました。  そして、質問のその具体例として、株式投資の経験が全くない人たちが株式市場の活性化を図ることは難しいのではないかという指摘に対し、柳澤大臣からは、村井副大臣からも、全く何もやっていたことのない……

第151回国会 財務金融委員会 第13号(2001/05/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。通告に従い御質問させていただきます。  森総理から私と同じ名字であります小泉総理に、四月二十六日、大臣がかわりました。その結果、人がかわっただけで、何と支持率がゼロに近い一けたから八割を超えてしまった。これは、だれがポストにつくかということが極めて重要でありまして、国民の関心もまさに今ここにあると思います。宮澤財務大臣から塩川財務大臣に今かわられまして、特にこれは大変重要なポストでありますので、どんな認識を持った方が今このポストについているのか、これが非常に日本経済にとってもまた国民にとっても大きな関心事だと思います。  そこでまず、塩川大臣は、……

第151回国会 法務委員会 第16号(2001/06/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。  早速質問させていただきますが、今回の商法改正は、自己株式の取得の制限並びに単位株制度を見直すという株式に関するものでございます。そこで、まず大前提といたしまして、個別質問に入る前に非常に基本的な問題でございますが、御認識について御確認させていただきたいと思います。  まず、株価がこの日本経済に及ぼす影響や重要性について提案者はどのようにお考えか、どなたかお一人で結構でございますので、御見解を御披露いただけますでしょうか。
【次の発言】 ここ十年、アメリカにつきましては平均株価は約五倍、また、ヨーロッパ、ドイツ等についても平均株価は三倍、その中……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 財務金融委員会 第2号(2001/10/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。  通告順に従いまして、銀行法の一部改正について御質問させていただきますが、きょうは内閣府の副大臣にもおいでいただいておりますので、ちょっと質問の順番を変えまして、関連の方から先にさせていただきます。  茨城県の取手というのは、私は常磐線で通っているわけでございますが、木曜日、金曜日、月曜日と続けて飛び込み自殺で、六時間近く電車が朝六時ぐらいからとまってしまった、今大変な状況になっているわけでありますが、小泉総理そしてまた塩川大臣就任以来、今度の十月二十六日でちょうど六カ月になります。その間の、まず、景気の今までの六カ月間の推移と、特に今現在の経……

第153回国会 財務金融委員会 第6号(2001/11/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。代表質問に引き続きまして、当委員会でも御質問させていただきます。  この連休中に、実は地元の中小企業の経営者何人かとお目にかかりました。その中で、年商七十億ぐらいの社長が私にお話しされたことが、小泉さん、もうこのぐらいの景気状態になると、ビルの高いところに行って下を見ても、飛び込むこと自体がもう怖くなくなっちゃうんだよ、こんな気持ちわかるかいというようなお話もされましたし、きのうまた、実は水戸で、商工会議所、商工会等を中心に中小企業危機突破集会、三百名ほどで開かれました。その中でも、皆さん、各界の代表者がおっしゃることは、企業努力はいろいろな制度……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 財務金融委員会 第4号(2002/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。  早速、質問通告に従いまして質問させていただきます。まず、日本経済の現状に対する基本的認識についてということでございます。  政府・与党は、九年間で十四回もの景気対策をしてまいりましたが、いつまでたっても、よくなるどころか、ますます悪くなっているというのが現実であります。また、小泉内閣が発足いたしまして十カ月がたちましたが、構造改革という、格好はいいんでありますが、実体経済はどんどん悪化をし、すべての数字が悪化をしております。  しかし、この委員会また予算委員会等での大臣の方々の答弁を聞いておりますと、どうも実態に対する危機感が極めて薄い……

第154回国会 財務金融委員会 第17号(2002/05/21、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明です。  それでは、通告に従い質問をさせていただきますが、まず、きょう税制のお話でございますけれども、税制でも経済の政策でも、何しろ現状を正確に把握する、毎回私この委員会で言わせていただいておりますけれども、正確に把握することがやはり一番大切である。橋本内閣のときにも、景気が落ち込みつつあったのに消費税を上げて、また、財政構造改革法をあえて成立させ、一年で凍結した。この点につきまして、前、宮澤大臣にお尋ねしましたところ、現状の認識が非常に甘かった、そして今も十分ではないという御答弁をこの委員会でいただいたのでありますが、そういう意味もありまして、もう一度、経済……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 財務金融委員会 第3号(2002/11/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。  まず最初に、先ほど古川委員の質問に対しまして塩川大臣が、今の時代は変化の時代である、対応力が一番大切であるということをさっきお話しされました。確かにそのとおりだとは思うんですが、私が考える政治というものは、特殊な能力ある方はどんな時代であってもこれは対応はできると思います。しかし、九七、八%、私も含めましてほとんどの普通の能力しかない人たちが、まじめに一生懸命努力すれば何とか生活をしていける、結婚して子供を持って家を持てるんだ、それが私は政治だと思うわけであります。  ただ、今の変化の時代と申しましても、やはり私は、今の変化は明治以来の大変革……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 財務金融委員会 第12号(2003/04/18、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 委員長、まず、定足数の確認をしていただけますか。
【次の発言】 今、経済状態が大変厳しい状況の中で、この委員会の持つ意味は大変大きいと思いますので、ぜひとも与党の皆さん方にもきちっと定足数に足りるよう御出席いただくことをまずお願いいたしまして、質問に入ります。  小泉総理大臣が、私、名前も一緒ですが、実は私の誕生日の四月二十六日に就任されまして、ちょうど今月の二十六日で満二年になります。この二年間の小泉内閣を簡単に数字で総括いたしますと、自殺者がこの約二年間で六万人を超えました。そしてまた、倒産がこの二年で四万弱、個人破産が何と三十五万六千七百件、失業が三百五十万人を超えたま……

第156回国会 財務金融委員会 第21号(2003/06/10、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました保険業法の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場で討論をいたします。  まず、同じ法律を一国会で二度も改正するという異例な事態となったことにつきまして、政府・与党に猛省を促します。多くの国民に負担を強いる破綻前の予定利率引き下げに関する部分を統一地方選挙後に後回ししたことは、余りに国民を愚弄した選挙対策であります。  しかも、金融審議会やパブリックコメントの実施など、金融庁が我が党に約束しました国民的議論もほとんどないままの法案提出は、近年まれにみる拙速な手続でありま……

第156回国会 財務金融委員会 第25号(2003/07/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)委員 民主党の小泉俊明でございます。  今、土日になりますと、私、地元に帰りまして、ハンドマイクを肩に担ぎながら、一日大体三時間、住宅街を回っております。そうしますと、国民の痛みがついに来るところまで来たのかなということを実感させられることがたびたびあります。まず、今まではなかったことでありますが、新興住宅街のきれいな新築の二階の窓をあけて、二十代の主婦が、生活の不安のない世の中にしてくださいと大声で私に向かってしゃべったり、また、五十歳の主婦の方が、配偶者特別控除の廃止等に絡みまして、私たちに働けといっても働くところがない、政府は私たちを殺すつもりなのかと。普通の新興住宅街の主婦……


小泉俊明[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院42期)

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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2001/03/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○小泉(俊)分科員 民主党の小泉俊明でございます。  柳澤大臣、先ほどの財金から引き続きまして、御苦労さまでございます。よろしくお願い申し上げます。  先ほど財金の委員会で宮澤財務大臣にもお聞きしたのですが、まず最初に、十年間にも及ぶ長期的な景気の低迷、そしてKSD事件、外交機密費の問題、えひめ丸の問題、検察官と裁判官の証拠のもみ消し事件など、さまざまな問題が噴出し、我が国の戦後の歴史の中でも今ほど立法も行政も司法も、三権のすべてに対する国民の信頼が失われたことはないと思います。国民の心の中には、今、どうしようもない閉塞感や不平不満、怒り、これが満ち満ちております。  こういった状況の中で、我……



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データ更新日:2023/02/05

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