このページでは江藤拓衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 私の地元には、陸上自衛隊えびの駐屯地、それから航空自衛隊の新田原基地と二つの基地を有しております。ですから、私は個人的にも自衛官の友人もたくさんおりますし、現実に私のいとこのだんなさんは北海道で自衛官を今現在務めております。 そのようなこともありまして、私は正直でありたいといつも思っておりますので正直なお話をさせていただきますが、昨年初当選させていただく以前から、実はこのイラクに対する自衛隊の派遣に対して、正直申しまして、ずっと慎重であるべきだという考えをずっと持ってまいりました。しかし、去る一月三十一日に採決が本会議で行われたわけですけれども……
○江藤委員 江藤拓でございます。 私の田舎は宮崎県でございまして、御存じのとおり私のおやじは江藤隆美でございますけれども、きょうはちょっと、民主党をまねたわけではありませんが、プレートをつくってまいりました。いかに宮崎県が恵まれていないかということを委員の皆様方にもう一度御認識をいただきたい。特に、担当御当局、大臣にもう一度御認識をいただきたいと思います。 これが、赤線が現在供用を開始しております高速道路であります。私の地元はここであります。何にもありません。何にも、何にもないんです。何にもありません。 私たちがしかし、それでは高速道路の運動をしなかったのかというと、決してそういうことで……
○江藤委員 宮崎県の江藤拓でございます。 きょうは、私よりも先輩の議員もお越しでありまして、本来でありましたら、その先輩方にこの質疑はやっていただくわけでありますが、先ほど地図でも示されましたように、私は、高速道路で一番おくれております宮崎県県北の選出の国会議員でありますので、きょうは特にお許しをいただきまして、御質問をさせていただきます。 大変参考になるお話を聞かせていただきまして、先生方、本当にありがとうございました。 矢田先生は、非常に経済学者らしい、学問的な分析をしていただきまして、非常に参考になりました。 知事におかれましては、宮崎県民の熱い、熱望する気持ちをお言葉に乗せてい……
○江藤委員 自由民主党の江藤拓でございます。 それでは、まず最初に、地価公示価格改定について御質問いたします。 日本経済は、土地神話の崩壊とともに、長い長い大不況のトンネルの中にずっとあったわけでありますけれども、ようやく最近になりまして、この不況からの脱出ができるような、そういうめどが立ってきたというふうに聞いております。 内閣府が発表したGDP速報についても、前年度比GDPで一・四%増ということでありますから、これは年率五・六%ということであります。私のような田舎者は、そういう実感が全くないわけでありまして、正直申しまして、これは日本のことなのかな、中国の数字の間違いじゃないかなと思……
○江藤委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 政府は、外国為替及び外国貿易法第十条に基づき、我が国の平和及び安全の維持のため特に必要があるとして閣議により措置を講ずべきことを決定し、当該措置を講じた場合には、速やかにその理由を公表すること。 以上であります。 何とぞ御賛成賜りますようによろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○江藤委員 自由民主党の宮崎県選出の江藤拓でございます。 それでは、時間が短いですので、早速質問の方に入らせていただきたいと思います。 平成十三年に都市再生本部が設置されまして、閣議決定によりまして内閣の中にこれが設置されたわけでありますけれども、これは非常に私はすばらしいことだと思っております。都市を再生するということは国土交通省の手に余る事業だと私自身は個人的には考えています。物をつくるだけではない、やはり町をつくるということは、住みやすくする、そのことについては環境の問題も大事ですし、そしてまた治安をよくするというようなことも大切なことです。そういう意味で、内閣の中にこの本部が設置さ……
○江藤委員 宮崎県の江藤拓でございます。 きょうは、私のような一年生にこういう質問の機会を与えていただきまして、大変感謝をいたしております。 この委員をおまえやってみないかということをうちの派閥の谷津事務総長から言われましたときに、二つ返事でやらせていただきますとお返事をさせていただきました。このことは、国の将来を大きく、国の形まで変えてしまうかもしれない大変重要な法案だと私は認識をしております。そしてまた、我々振り返って党を考えれば、自民党の将来さえも左右しかねない、そういう重要法案にここで委員として参加させていただけるということは、大変ありがたいことであります。 宮崎というところは、……
○江藤分科員 宮崎県の江藤拓でございます。 委員会も農林水産を希望いたしましたけれども、思いかなわず参加いたしておりませんので、このような機会に発言の機会を与えていただいて、非常に感謝をいたしております。 非常に時間が限られておりますので、早速質問に移らせていただきたいと思います。 まず、畜産の問題からお伺いしたいと思います。 日本の農政、その中でも畜政におきましては、自由民主党が常に指導的な立場にあって、現場と十分な協議をし、現場と一体となってこの農政を、畜政全体をリードしてまいりました。 そんな中で、私の父である江藤隆美も引退をいたしまして、そしてこのたびは山中貞則先生も御逝去さ……
○江藤分科員 宮崎県の江藤拓でございます。 きょうは、同郷の大臣に質問する機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。結構たくさん質問事項を考えておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、三位一体の改革にかかわる義務教育国庫負担金の問題について御質問させていただきたいと思います。 大臣は、非常に勇気のある態度をとっていただきまして、私は本当に心強く、頼もしく思いました。小泉内閣の中であれだけ毅然な態度をとるということは、大変な覚悟が要ったことだろうと思っております。 今回、義務教育国庫負担金のうち人件費分の約半分、四千二百五十億円を税源移譲予定特例交付金とし……
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