江藤拓 衆議院議員
46期国会発言一覧

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江藤拓[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは江藤拓衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院46期)

江藤拓[衆]本会議発言(全期間)
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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 衆議院本会議 第13号(2014/11/13、46期、自由民主党)

○江藤拓君 ただいま議題となりました法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、特定鳥獣被害対策実施隊員以外の被害防止計画に基づく対象鳥獣の捕獲等に従事している者に係る猟銃の操作及び射撃の技能に関する講習に係る特例の期限を二年延長しようとするものであります。  本案は、参議院提出に係るもので、去る七日本委員会に付託されました。  委員会におきましては、昨十二日、山田参議院農林水産委員長から提案理由の説明を聴取した後、直ちに採決いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍……

第187回国会 衆議院本会議 第15号(2014/11/18、46期、自由民主党)

○江藤拓君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本案は、我が国の領海及び排他的経済水域における外国漁船の違法操業の実態等に鑑み、外国人の漁業等の禁止または許可に係る違反及び立入検査の拒否等に関する罰則の強化等を行おうとするものであります。  本案は、本日、農林水産委員会において、全会一致をもって委員会提出の法律案とすることに決したものであります。  なお、本委員会におきまして、外国漁船による違法操業の取締りに関する件を本委員会の決議として議決したことを申し添えます。  何とぞ、御審議の上、速やかに御可決くださいますようお願い申し上げます。(拍……

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委員会発言一覧(衆議院46期)

江藤拓[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第182回国会(2012/12/26〜2012/12/28)

第182回国会 農林水産委員会 第2号(2013/01/24、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 皆様、こんにちは。このたび、副大臣を拝命しました江藤拓でございます。  林大臣をしっかり補佐させていただきたいと思います。加治屋副大臣、それから稲津政務官、長島政務官とともに、チームとして頑張ってまいります。  委員長を初め委員の皆様方には、厳しい中にも温かい御指導を賜りますように、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 葉梨委員、大変ありがとうございます。問題点については大変整理をしていただいたというふうに考えております。  この補給金単価については、それこそ畜酪の委員長をしていただいたとき、平成二十年にやったときに、前代未聞の期中改定と……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 環境委員会 第10号(2013/05/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 先生には、この件につきまして多大の御指導をいただきまして、本当にありがとうございます。  私、大臣からこの件を担当するように命じられておりますので、私からお答えをさせていただきますが、いろいろ期待されていることはこの模範解答の中には書いてあります。水がまざっていいとか、魚介類がふえるんじゃないかとか、定点調査も百カ所以上やる、いろいろ書いてありますけれども、大臣と地元にも行かせていただいて、長崎にも佐賀にも一緒に参りましたけれども、今、補正予算では見送りましたが、当初予算では予算要求をしまして、発注をして、入札も順次進んでいるわけでありますけれども、先生から御説明があった優良な農……

第183回国会 環境委員会 第15号(2013/06/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 その使用量についてまずお答えをさせていただきます。  ネオニコチノイド系農薬は、平成四年度に初めて農薬の登録がなされました。現在では七成分が登録されておりまして、稲、野菜それから果樹などに使用されております。  現在の出荷量は、初めて出荷されました平成五年度が二千七百トン、平成十九年度に一万九千トンまで増加しまして、その後、平成二十三年度までに一万八千トンから一万九千トン、今の使用量は横ばいとなっております。  また、空中散布におけるネオニコチノイド系の農薬の使用量、これを正確に把握することはちょっと統計上難しいんですけれども、大体その実施面積から推計をいたしますと、年間大体三千……

第183回国会 経済産業委員会 第14号(2013/05/24、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 先生がおっしゃることは、まさにごもっともだと思います。  民主党政権下で出されたファンド法は、私も、その当時は自民党の農林部会で部会長を務めておりまして、いろいろけちはつけさせていただきましたけれども、最終的には合意をいたしまして、ブラッシュアップされて、結果として非常にいい法律にできたと思います。  これはやはり、単品で出すよりも、付加価値を加えて、そして食文化、一貫した文化として出していこう、そのことが一兆円の早道になるということでありますから、このファンド法におけるスキームというものは当然生かされるというふうに思います。  今回、総理の随行でロシアに行かせていただきましたけ……

第183回国会 決算行政監視委員会 第4号(2013/06/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 ずっと大臣の御答弁で、私は副大臣で申しわけございませんが、私の方から答弁させていただきます。  花粉症対策は、今は品種改良等進んで、もう花粉の量の少ない品種等はありますが、一応、人工林一千万ヘクタールのうち、その三分の一については、今後、針葉樹と広葉樹をまぜようという方針を組んだり、なるべく花粉の少ない苗を植えていただくような指導はしておりますけれども、民有地については、値段が若干張るものですから、これはオブリゲーションとして課すことはなかなか難しいです。  それから、発電という話になれば、ペレット工場をつくって、ペレットにすれば熱量は上がります。しかし、設備投資に多額の金がかか……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2013/04/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 私の方からお答えをさせていただきます。  先生のおっしゃることはごもっともな点が多いと思います。円安もありますし、それから、農事用の電力九五%がいわゆる農業水利施設で使われているということです。ただ、先生御存じのように、もともとの課金の分母が若干違うということもありますので、率をここで一概に言うのは私ののりをちょっと越えておりますけれども、少し議論の必要があるかとは思います。  農林水産省としては、やはりこれは農家にとって、すぐに価格転嫁はできませんし、物財費の高騰というのが農家の経営を圧迫することは、もう間違いのない事実でありますので、まずは管理費用等の予算をきちっと確保する、……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2013/03/25、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 時間ですけれども、お答えさせていただきます。  まだ三五%、二百九十八トンですけれども、私も農林水産省の食堂で毎日御飯を食べておりますが、これは民間の委託でございますので、オブリゲーションとしてこの地域のお米を使いなさいということは、今までの商取引上の慣習もありますし、なかなか難しいところがあります。  ですけれども、今委員がおっしゃいましたように、出先機関、特に防衛省なんかは物すごい量を消費しておりますので、この消費比率がまだ三〇%台ですから、食べて応援しようということで前政権時代からやってきたことですので、現政権においても力強く推進してまいりたい、そう考えております。

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2013/04/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 お答えをさせていただきます。  水産物の放射性物質の濃度につきましては、低減対策の徹底をいたしまして、平成二十四年度におきましては、大分これは軽減いたしております。議員もよく御存じのとおりだと思います。  品目につきましても、かなり限定的となってきております。  具体的に申し上げますと、米につきましては、カリ肥料による吸収抑制対策を実施いたしました。これによりまして、福島では特に全袋検査をいたしておりますので、一千万点のうち超過はわずか八十四点ということでございます。野菜につきましては、検査点数が一万七千五百点、このうち基準超過は五点ということでございます。牛肉につきましても、飼……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2013/04/25、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 委員の御指摘は、私は間違ってはいないと思いますよ。  しかし、総理大臣の認定を受けました特区を、その過程をずっと私は見てまいりましたけれども、どこにカキの養殖の棚を立てるかで、参入される方と在来型でやっていきたい方との間に大変な綱引きがあったわけですよ。  やはり、農民にとって農地が命であるように、漁場は漁師の命ですから、それを全て株式会社の自由に任せるというのはなかなか難しいと思います。  しかし、今ファンド法もできました。ファンドという形をつくってそれに漁協が参加するという形もあるでしょうし、六次化ということもあるでしょう。ファンドをつくって、とって、加工して、流通して、販売……

第183回国会 内閣委員会 第3号(2013/03/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 委員の質問をいただきまして、大変感銘を受けました。非常に現場に即した御意見をいただきまして、ありがとうございます。  ただ、若干私の認識と違っている部分があります。私は宮崎、隣なんですけれども、非常に担い手は多いんですよ。確かに、高齢者の方々が、中山間地域は特に、この棚田を誰が守るんだという意識を持って営農を続けていらっしゃっている方もおられる。では、本当に近代化がおくれているのかというと、決して私はそうではない部分は確かにあると思います。  例えば、化石燃料の高騰がずっと続いてまいりました。これまでは化石燃料をたいてハウスの暖房をしていましたけれども、これからは、電力も上がって……

第183回国会 農林水産委員会 第1号(2013/03/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 平成二十五年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成二十五年度における農林水産予算の総額は、関係府省計上分を含めて、二兆二千九百七十六億円となっております。その内訳は、公共事業費が六千五百六億円、非公共事業費が一兆六千四百六十九億円となっております。農林水産予算の編成に当たっては、攻めの農林水産業の展開に向けた第一歩とするため、農林水産基盤の整備、輸出拡大対策や競争力強化対策、経営所得安定対策等に予算を重点的に措置したところです。  以下、予算の重点事項について御説明いたします。  第一は、国土強靱化、農林水産業の競争力強化です。  老朽化した農業水利施設、漁港施設等の……

第183回国会 農林水産委員会 第2号(2013/03/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 まず冒頭に、おくれまして大変御無礼をいたしました。心からおわびを申し上げます。  今委員から御指摘があったことは、十分遵守、尊重されるべきものだというふうに思っております。  総理が日米首脳会談からお帰りになって、それから十五日の発表まで、党内において活発な議論がなされて、そして農林水産部門についても、米、麦、牛肉、豚肉、乳製品、甘味資源等を最優先とするんだ、等ということで最優先とするんだということが決議をされましたので、私たちは、総理のお話にもありましたように、国益は必ず守るんだ、そして国柄も守っていくのだ、中山間のことについてもコメントされました。これに沿った、総理のお気持ち……

第183回国会 農林水産委員会 第3号(2013/03/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 お答えをさせていただきます。  私のところもずっと海岸線に沿った選挙区でございますので、沿岸のいわゆる小型から大型の遠洋まで全部いる地域でありまして、燃油が漁業を継続する上で非常に大きな比重を占めている、そしてまた一番圧迫要因になっているということは、私も肌で感じております。  平成二十二年度に、皆様方が御努力をされて、国とそれから漁業者が一対一で積み立てをするセーフティーネットをつくられた。これは非常によい制度だと私も思っております。全国でも今、七割ぐらいの漁業者が御参加をいただいて、あと三割、何とか、入っていただけない方も入っていただければと思いますけれども。まあ、ちっちゃい……

第183回国会 農林水産委員会 第4号(2013/04/04、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 中川委員、御質問ありがとうございます。  私が政治家として目標にしてきた政治家が中川昭一先生でございまして、お亡くなりになられて私も派閥をやめてしまったわけでありまして、その遺志を継がれて政界に来られることは勇気の要ることだったと思います。私も二世議員ですけれども、ちゅうちょいたしました。また、このTPPという重いタイミングでバッジをつけられて、御苦労されていると思います。  今、空虚だというお言葉をいただきました。ストレートで、私はすばらしい御指摘だと思います。  私は、農政はもっと地道なものだと思っているんですよ。これまでの農業政策は全て失敗だったという意見をよく聞きます。民……

第183回国会 農林水産委員会 第5号(2013/04/10、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 きょうは、初デビュー、本当に御苦労さまでございます。私なんかが見ると、せっかくすばらしい役所に入られて、そしてこの苦しい政治の世界に出てこられるというのは、私はとても東大に入れませんし、その正義感というか、やはり、確かにこの政治の世界でしかできないことがありますから、この世界に入ったからには、思いをぜひ成就させていただきたいと思います。  言われるとおりだと思います。私も地元でよく言っているのは、何とかしてくれというのはやめてくれと。何とかしてくれ、苦しいとじゃとか、どもこもならぬと言われてもだめだと。どうしてほしいんだ、どういう制度があったら自分たちは助かるんだ、どういうことを……

第183回国会 農林水産委員会 第7号(2013/05/14、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 おっしゃることはよくわかります。私のところもイルカがいるわけですけれども、イカを食うんですけれども、ゲソだけ食うんですよ、身の部分は食わずに。だから、潮目のところにイカがいっぱい、だんごになって浮いている。それを網ですくって漁師が食うという情けない状況が今ありますので、よくお気持ちはわかります。  しかし、有害鳥獣全般の話ですけれども、被害が出た分を、では、国が補償するのかというのは、気持ちは私はそっち寄りなんですよ、正直なところ。しかしそれは、では、トウモロコシから何から、シイタケから全部見るのかという話になると、これはなかなか厳しい話になります。  ただ、環境省さんの話を聞い……

第183回国会 農林水産委員会 第8号(2013/05/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 武井委員、頑張ってください。あなたが宮崎県で一番若い政治家であります。私が一番年寄りになってしまいました。ぜひ一緒に頑張っていきたいと思います。  宮崎の口蹄疫についても、武井委員には大変心を砕いていただいて、私の選挙区が主でありますので、大変感謝をいたしております。  これから、いよいよ農地として再生していかなければなりません。いろいろな埋却の仕方をしました。最初のころは、もうパニック状態でしたから、畜舎にある機械から長靴からかっぱから、何からかにまで投げ込んでしまって、とにかく埋めろということで埋めましたので、埋却地によってもばらつきがありました。  ですから、これからきちっ……

第183回国会 農林水産委員会 第9号(2013/05/22、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 委員におかれましては、初めての御質問ということで、これからまた、いろいろな、若い切り口での御意見をよろしくお願いいたします。  確かに、農家の、また地域の果たしている役割を数値的に出すということはなかなか難しいと思います。東京に本社がある会社がやれば済むということでもない、これもいい指摘だと思います。  我々が目指している農政というものは、全国一律ではなくて、それぞれの地域の特性を生かした農政を展開するということでありますから、できるだけ現場に近い人たちが地域の調査対象の調査を行って、そしてきめ細やかな結果を、これは単年度事業ですから、三月の年度末にはきちっとしたものを、なるべく……

第183回国会 農林水産委員会 第10号(2013/05/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 効果は出さなければならないと思っています。委員がおっしゃいましたように、税金を使うわけでありますから。そして、内閣としても、四千五百億から一兆円を目指す。今は大体一千七百億ぐらいが水産加工品の輸出総額ですけれども、これも当然二倍以上に伸ばしていかなければなりません。  ヨーロッパなんかでは、日本でだぶついているカンパチだとか白身の魚の需要もあります。しかし、平成七年にホタテのことがひっかかって以来、国内外限らずですけれども、HACCPの認証がないものについてはEU内では流通できないということにもなっておりますので、これから攻めの農林水産業、輸出の拡大ということであれば、今回、法の……


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2013/12/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 同じ党内ですので、大臣を責めるようなことはなかなか言いづらいのでありますけれども、篠原委員、別に、農林水産省であるから先代からの顔がちらついて手を緩めるような考えは全くありません。そのことは申し上げておきたいと思います。  総理も、日本の強みというものは、やはりこだわりであったり、たくみのわざであったり、文化であったり、そういうものが食品の背景にはある、食文化全体を外国に売り込みたいというのが総理の考え方でありますので、それの信頼性が失われているということであれば攻めもくそもないというのは、全く同感であります。  農林水産省としては、新たな農政改革にも踏み出しているわけであります……

第185回国会 農林水産委員会 第1号(2013/10/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 引き続き、農林水産副大臣を務めさせていただくこととなりました江藤でございます。  大臣をしっかり補佐させていただきたいと考えております。新たに御就任されました吉川副大臣、小里政務官、横山政務官と心を一つにして、しっかりと頑張ってまいります。  委員長を初め本日御出席の委員の先生方には、御指導、御鞭撻、御協力を心からよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第185回国会 農林水産委員会 第2号(2013/10/30、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  国民に不安を与えることのないように、情報を的確に提供してほしいと。まさに、私も地元に帰りますとたくさん言われますし、同僚、先輩の議員の皆様方からも同じような御指摘をいただくわけであります。  私は、引き続き副大臣をやることになりました。その要請を受けたからといって簡単に受けるわけではなくて、林大臣に十カ月余りお仕えをしてきて、この方が本気で農林水産行政のトップとして委員会決議を守り、農林水産行政のトップとして守り抜いていく決意がひしひしと感じられる方である、そう確信しましたので、この方を引き続きお支えしたいという気持ちがありまし……

第185回国会 農林水産委員会 第3号(2013/11/06、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 お答えさせていただきます。  そもそも、この法律の題名が、地域と調和のとれた再生エネルギー電力の発電の促進にかかわる法律ですから、この基本理念、ここは絶対に揺るがしてはいけない。そして、基本理念の中に、地域の活力向上及び持続的発展を図ることを旨とする、ここがとても大事です。今委員が言われた、安心ができるということは大変大事だと思います。  言われたとおり、発電は主に経産の方がやっておりますけれども、連携することはとても大事で、前の先生のところの質疑でもその点については多分に述べられましたので、重複は避けますけれども、我々のところでも、関連する予算を合わせますと、総額で大体三十億ぐ……

第185回国会 農林水産委員会 第4号(2013/11/07、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 ありがとうございます。  確かに、大臣と比べて私は軽いのはもう当然のことでありますので……(発言する者あり)いやいや、軽いんですよ。私なりには努力をしています。  なかなか新浪さんもタフな方で、私より一つ年上なんですが、私も気の強さでは負けておりませんので、かなり激しく反論しております、かなり激しく。けんか腰にはなりません、大人ですから。  しかし、発信ができていないということには理由がありまして、終わった後に、これは議事録として残します、そして、会議室を出たら、やりとりについては口外しないでくださいということが約束事として実はあります。  ところが、新浪さんの方は、ペーパーとい……

第185回国会 農林水産委員会 第5号(2013/11/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 私の方からお答えをさせていただきます。  まず、予算についての御懸念は与党内でも当然あることでありまして、今現在で十八万トンぐらいしかできておりません。これを、潜在的な見込みとしては四百五十万トンという膨大な数字を、ごらんになったと思いますけれども、出しておりますので、これについて、面払いプラス数量払いということで組み合わせていけば、お金は大きくなっていきます。これは当然、新たな農政への大転換にかかわることでありますので、我々も財務の方とは堂々と、これは構造改革に必要なお金ですから、決してばらまきではありません。構造改革に向けて必要なお金でありますので、これは確保する責務があると……

第185回国会 農林水産委員会 第6号(2013/11/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 答弁書を用意されておりますけれども、委員が全部答えを言ってしまいました。  全くそのとおりだと思います。うまくいっているところはうまくやっていただく。ただ、信頼性が高まるわけですから、出し手も受け手も間違いなくなるということで、やれていないところは機構がかかわり、そして、いけているところは、当然市町村が知事の承認を受けることは確実でありますので、そのような支障が出ないように、慎重に運営をしていきたいと考えております。
【次の発言】 先生にはいつもお世話になりまして、ありがとうございます。  数字を含めて答弁しろ、機構が預かる期間を大体どれぐらいのめどを考えているのかというのが御質……

第185回国会 農林水産委員会 第7号(2013/11/20、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 委員の御指摘はごもっともだと思います。受け手にしてみれば、受け手がどういう人であるかということを、機構の職員の人たちがきちっと見なければなりません。出し手にしてみれば、この人たちになら出しても安心できるという信頼が得られるような人をやはり人選しなければなりません。  今A―FIVEと呼んでおりますが、六次産業化支援機構のときに、役員の給与については党内でもかなり議論しました。この人たちが高給取りになって、いわゆる格好な天下り先になるということであれば、自民党としては絶対通さないぞということで、随分議論を尽くしたわけでありますけれども、それと同じことが今回も言えるわけで、ここに県庁……

第185回国会 農林水産委員会 第8号(2013/11/27、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 先生の御指摘は、極めて大事な御指摘だと存じております。  今度の機構は、今までのいわゆる合理化法人と違いまして、貸借という形でやっていくわけでありますから、業務の内容は大きく変わります。  さきの委員会でも議論になりましたように、県庁職員の天下り先となるようなことは絶対だめであります。ですから、合理化法人がそのまま機構に移行するというのはなかなか難しいことです。これは都道府県の判断ということになりますけれども、そうなるということであれば、抜本的に役員の改選もしなければなりません。農業の経験のある方が役員で入っていただかなければなりませんし、職員もそのままでいいわけがありません。 ……

第185回国会 農林水産委員会 第10号(2013/12/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 北村先生には、大変日ごろから御指導いただきまして、ありがとうございます。  私がこの職につきまして、林大臣から担当するように命じられまして、意見交換の場にも常に参加をさせていただきました。長崎の原弁団の方々、それから佐賀県の原弁団の方々ともお会いをさせていただいて、いろいろな厳しい御意見をいただいております。  菅総理の御判断につきましては、言いたいことは個人的にはありますが、いやしくも一国の総理を務められた方のことでありますので、この場で悪く言うようなことは差し控えたいと思います。  しかし、ここで確認しなければならないことは、どのような経緯があったにしろ、福岡高裁の確定判決は……

第185回国会 法務委員会 第7号(2013/11/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 この委員会に呼んでいただいて、大変名誉に思っております。私は余り縁のないところでございますので。率直にお答えをしたいんですが、きょうはちょっと歯切れが悪いことをお許しいただきたいと思います。  昨日、午前中には、佐賀県知事以下、関係者の方々、国会議員の先生も大挙して私の部屋にお越しになられて、率直な御意見を伺いました。非常に緊張感を持って、今まで来られたときと比べて、はるかに目に、殺気と言うとちょっと語弊がありますけれども、迫力のある目線が投げかけられました。  その後、午後には、大臣室に今度は長崎県知事がお越しになられまして、私は担当副大臣ですから同席したわけでありますが、こち……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 環境委員会 第6号(2014/04/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 先々のことは私どもわかりませんけれども、正直なところ、宮崎県の場合は、まず大動物の獣医を確保することにきゅうきゅうしております。やはり、言われましたように大動物の方の獣医が圧倒的に足りない。共済でも採用したいし、県でも採用したい。女性でも男性でも構いません。しかし、森林レンジャーという話になれば、山に入っていって生態調査をするというのは大変な仕事ですよ。肉体的にも体力的にもかなりきつい仕事になると思います。フィジカルにも多分強くないとできない仕事だと思いますので。  私のところは、イノシシも猿も鹿もおりますので、どちらかというと、大臣には申しわけないんですが、ばんばんとらないとや……

第186回国会 災害対策特別委員会 第5号(2014/03/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 先生の御地元も大変な被害を受けられまして、お見舞い申し上げます。  二十九万円が決して過少だとは私も思っておりません。この件については、大臣の御指示をいただいて、過去の事例も含めて検証を重ねてまいりました。決してハウスの撤去費が二十九万ということではなくて、ガラスだったら百二十万、鉄骨であれば八十八万、パイプであれば二十九万ということであって、私のところも台風がいっぱい来るところですから、過去のこういう事例を踏まえた上で、二十九万という数字を定額で出させていただきました。  これはもともと、撤去費については見ないというのが、先生御存じのとおり前例で、それを三分の一、二分の一と引き……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2014/02/25、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 菅家先生の非常に切実な思いが身にしみるような思いがします。  私のところも口蹄疫を経験しまして、あれはもう終息をしましたけれども、その後、畜産物だけじゃなくて、ほかの農産品についてもみんな風評被害があったんですよ。しかも、福島の場合は、まだ原発が収束をしていないという現在進行形でありますので、その中で、これだけ安全基準、コーデックスに比べても高い基準を設けて、これがきちっとできているのに、しかし売れない。そのもどかしい気持ちというものは、おもんぱかるに余るものがあるというふうに思います。  農林水産省としては、確かに補正予算で十六億円の予算をつけてPRしています、TOKIOの人た……

第186回国会 内閣委員会 第2号(2014/02/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 大変大切な御指摘だと思います。  正直に申し上げますが、撤去に対する支援というものは今までも行ったことはありませんし、制度としてありません。  しかし、農水省としても、撤去した後にしか再建はできませんので、このことに対応できないかどうか、農水委でも議論になりましたので、今検討中でございます。
【次の発言】 昨年から農政の転換を図っておりますので、これから新たな担い手をつくっていく上でも、先生の御指摘はごもっともだと思います。  この事業も、やはり使い勝手がいいかどうかということはとても問われることでありますので、その点は十分考えていきたいと思います。  今御指摘の事業もそうですけ……

第186回国会 農林水産委員会 第1号(2014/02/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 平成二十六年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成二十六年度農林水産予算の総額は、関係府省計上分を含めて、二兆三千二百六十七億円、その内訳は、公共事業費が六千五百七十八億円、非公共事業費が一兆六千六百八十九億円となっております。農林水産予算の編成に当たっては、農林水産業・地域の活力創造プランに基づき、強い農林水産業、美しく活力ある農山漁村の実現に向けた施策に予算を重点的に措置したところであります。  以下、予算の重点事項について御説明申し上げます。  第一は、担い手への農地集積、集約化、担い手の育成等による構造改革の推進であります。  担い手への農地集積、集約化を加速……

第186回国会 農林水産委員会 第2号(2014/02/20、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 うまくいかせなければならない、失敗は許されないというふうに考えております。  今お話しいただきましたように、もう六十回にわたりまして、ことし一月から全国で説明会を開いておるわけでありますけれども、かなり詳細な質問、御要望、不安な声も、率直に申し上げて、私のところは畜産県でありますが、政務官のところも畜産県でありますが、では、前向きにがっとやるぞという人と、いやいや、江藤君、そう言うけれども、なかなかそうはいかないよという声が混在しているというのが現実だと思います。  しかし、最近、ここ一、二カ月大分空気が変わってきまして、例えば宮崎では、焼酎の一大産地であるわけですけれども、県と……

第186回国会 農林水産委員会 第3号(2014/03/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 私は、家畜商でもないし、肥育農家でもありませんので、プロではありませんが、ただ、委員のおっしゃることは極めて的を得ていると思います。  我々は、トレーサビリティーを導入していますから、生産者履歴から含めて、どういう肥育状況をしているかも、全てリアルタイムでさかのぼれるシステムはつくっています。ただ、どうも、いいものさえつくれば売れるんだというような考えが我々にはあったんじゃないかという反省があります。  それから、やはりオーストラリアの人たちはレストランに品物を持ち込んだんだと思うんですよ、うちのを使ってくれと。どうも日本の場合は、香港に日本の焼き肉レストランをつくろうというよう……

第186回国会 農林水産委員会 第4号(2014/03/26、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 委員のおっしゃるとおり、山村振興法に基づいてやってきましたが、現状を見れば、それが十分に機能してきて、水源の涵養も含めて山村が守られてきている十分な体制であるというふうには正直考えてはおりません。最近は、三・一一後、例えばシイタケなんかも、西日本でも言われているじゃないですか、干しシイタケの暴落とか。  ですから、山村振興というのは、そういった特用林産物については補正で若干手当てをしましたけれども、そういうことも含めて、人口の流出であるとか、それから買い物に行くまで距離が遠いであるとか、そういったことも総合的に考えて、やはりこれからの林業政策を見直す上で必要なことだろうというふう……

第186回国会 農林水産委員会 第5号(2014/04/01、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 先生のおっしゃるとおり、私も何度も北海道のTMRセンターの現地も視察をさせていただきました。  キロ当たり三十五円ぐらいで餌も供給されていて、しかも、いろいろな食品残渣を、例えば油かすであるとか、しょうゆかすであるとか、みそかすであるとか、いろいろまぜて、栄養価も高くて、しかも、一トン単位でパッキングをして、そして農家に真空パックをしたものを発酵させて運んで、そして農家の庭先まで持っていって、そうすると、いわゆる効率も極めて高い、労力もかからない、経営効率もいい、いわゆる搾乳、肥育に集中できる。経営を支援する上では極めて有効な施策だと思っています。  我が宮崎県でも、実は、これは……

第186回国会 農林水産委員会 第6号(2014/04/02、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 申しわけありませんが、私の方から。きょうは、まだ何も答弁しておりませんので、初めて答弁させていただきます。  決してそういう認識ではありません。私の地元でも、バランスシートをきちっと持って経営している農家は本当に確実にふえてきています。しかし、もっと努力すればもっとよくなるなという人たちがその後ろにいることも間違いないことであります。ですから、今そういう経営感覚を持った農業経営者が本当に少ないからだめなんだと言っているんじゃなくて、確実にいらっしゃいますが、もっとこの人たちが大宗を占めるように政策的な後押しをすることがさらに必要だということを考えているわけであります。

第186回国会 農林水産委員会 第8号(2014/04/10、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 委員は、昨日は部会の方でも御発言をいただいて、ありがとうございました。  私の方からお答えをさせていただきますが、その基本方針につきましては、今年度中の見直し、前回は平成二十二年ですから、民主党政権下で行われまして、その中で、戸別所得補償を導入することを検討するというような、具体的な内容には触れておりませんが、前政権下のもとで、所得補償についても確かに触れられております。  しかし、先生も思い返していただきますと、我々は、基本的に、ゲタ、ナラシ、それから将来的な収入保険、そして中間管理機構であったり、農業の構造改革をすることによって農業の生産性を上げていく、所得を向上させていくと……

第186回国会 農林水産委員会 第9号(2014/04/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 前回に引き続きましてまた質疑をさせていただきまして、ありがとうございます。  農水省が公表しております営農類型別の経営統計調査、これによりますと、いわゆる粗収益、水田の経営における農業所得は全国平均六十二万円、先生御存じのとおりでございます。これはまた、規模が大きくなれば、どんどん大きくなる。今先生御指摘があった二十ヘクタールという例を引きますと、二十ヘクタール以上の階層では一千四百五十万円ということになっております。  ですから、稲作だけの一経営体当たりの所得についても、米生産費調査から試算した場合でも、全国平均七十六万円、稲作規模で七から十ヘクタールの階層では五百九十万円、最……

第186回国会 農林水産委員会 第10号(2014/04/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 まさに先生のおっしゃるとおりだと思っております。  平成二十四年度運用件数は一万二千六百三十八件ということでございまして、平成十九年と比べて、平成十九年が三千三百九十一件ですから、非常に人気があって、実績ベースでは伸びておりますけれども、公聴会でそのような御意見が出たということは、我々はやはり真摯に反省材料として受けとめなければならない、周知徹底に努めてまいりたいと考えております。
【次の発言】 もちろん、気持ち的には先生と同じ気持ちはあるんですよ。トウモロコシを買わずに済むんだったら、栄養価も高いし、使いやすいし、それはトウモロコシが自国でつくれれば、それが一番いいと思います。……

第186回国会 農林水産委員会 第11号(2014/04/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 先生の御指摘のとおりでございます。  面積要件は課さないことといたしました。これから認定農業者にますますなっていただきたい。それから認定新規就農者もどんどん募っていきたい。この場合は、就農支援交付金があったり、資金があったり、それから給付金があったり、いろいろなシステムがあります。  それに加えて、集落営農も、今まで五つの要件が非常に厳しくかかっておりましたけれども、委員会で何度も質疑されていますように、二つの要件、規約をつくる、共同販売経理をやってくれればいいということでありますので、今までに比べて格段に集落営農もつくりやすくなっていくということでございます。  それに加えて、……

第186回国会 農林水産委員会 第12号(2014/04/22、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 申し上げることがないような気がいたします。全くおっしゃるとおりでございまして、私の選挙区にも村が三つありますので、非常に勇気づけられるような気がいたしました。  特に、土壌は全国さまざまでありまして、例えば政務官のところは、鹿児島ですからシラス台地、そういうところに適した作物もありますし、赤土、黒土、北海道でも適した作物があります。  ですから、我々の政権におきましても、産地交付金、これは、当初予算八百四億円を充実させて、地域の裁量でやはり重点的に支援をするような体制をまず組んでいくということが大事だと思います。それに加えて、強い農業づくり交付金、これは先生にはもう言う必要はない……

第186回国会 農林水産委員会 第14号(2014/05/14、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 短くお答えしようと思います。  今回、大臣がおっしゃいましたように、いろいろな条件をつけることに成功しました。政府一体となって粘り強く交渉したという結果でありまして、牛肉についてはぎりぎりの線を確保できた、何とかなったというふうに、私自身は畜産をやってきた人間として評価をしております。  乳製品につきましては、バター、脱脂粉乳については、再協議、将来の見直しということでありますし、ナチュラルチーズにつきましても、プロセスチーズ原料などについて一定量の国産品を使用することを条件とした関割り制度を設置しておりますので、これも国内のいわゆる生乳生産には影響を及ぼさない範囲にとどまったと……

第186回国会 農林水産委員会 第15号(2014/05/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 お気持ち、よく伝わります。  私も、スーパーに行って、宮崎ピーマンとか書いてあると、やはり非常にうれしくて、ああ、この東京にまで宮崎のピーマンが来ているなというふうに思います。  昨年、香港に行ったときに現地のスーパーにも行ったんですけれども、オーストラリア・ビーフと日本の牛肉が並んで売っておりました。グラム当たり千円ぐらい高かったですけれども、買いに来たおばさんに、どうですかというふうに、手にとっていましたので声をかけてみたら、私はリピーターなのよ、これは食べてみたけれども、おいしかったから、また買いに来たの。私は、ありがとうと。そして、そこにあったものをおまけで、これは私から……

第186回国会 農林水産委員会 第16号(2014/05/22、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 非常にお答えしづらい御質問だと思いますけれども、受け取る側の問題だというふうに思っております。  林大臣が御就任されてもう五百日以上がたちまして、当初のころから、この日豪については、もう七年たっているんだから、いいかげんまとめなきゃいけないということはずっと議論されていたことでありまして、TPPと日豪は別だという議論をしてまいりましたけれども、まさに別の話としてやってまいりました。  だからといって、全くTPP交渉に影響を与えないとは思っておりません。  しかし、私たちは大きな決断をしたわけでありまして、日本の、いわゆる開かれた国家である、そして国際社会の中で連携を強めていくとい……

第186回国会 農林水産委員会 第17号(2014/05/27、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 信州鹿肉バーガーですか。大変うらやましいなと思います。私の地元でも、鹿肉のカレーをつくったり、ビーフジャーキーじゃなくて鹿肉ジャーキーをつくったりしておりますが、余りはかばかしく売れておりませんので、ぜひ東日本に頼んで売ってもらおうかなというふうに思いました。  地元にとっては悩みでもあるけれども、先生のおっしゃるとおり、地方のことを知っていただく一つの機会であることは間違いないと思います。ですから、これから、鳥獣被害の防止総合対策交付金、こういうものがあることは御存じだと思いますが、こういったもので、やはり捕獲した鳥獣をきちっと食肉処理をせねばなりませんので、そういった施設の整……

第186回国会 農林水産委員会 第18号(2014/06/04、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 規制をかけるかどうかということは議論が必要だと思いますが、ここは農林水産委員会でございます。例えば、海上風力発電とかバイオマス発電、それから、農地を守っていかなきゃなりません。我々は、農林水産業の発展に資する、地域の発展に資するためのいわゆる発電ということに主眼を置いてこれからやっていかなきゃなりませんので、安全保障の観点も含めて議論を深めてまいりたいと考えております。
【次の発言】 先生のおっしゃるとおりでございます。  もともと、平成十八年の政策金融改革、この中では、民間でできることは民間でという仕分けがされたわけでありますけれども、民業の補完の観点から、日本政策金融公庫の発……

第186回国会 農林水産委員会 第19号(2014/06/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 先生の、いつも現場に根差した御意見には、大変敬服をいたします。  何といっても、おてんとうさまを、お天気を相手にしている仕事でありますので、本人の自覚、努力が基本だという自助自立の精神というものは大事でありますけれども、それでもやはり天候に左右される、そういう宿命を背負っております。  今、例を出していただきましたけれども、北海道の話を昔したことがありますが、基盤整備をした農地については、大雨が降っても、タマネギは全部無事だった。しかし、基盤整備がおくれたところは全滅だ。隣で、同じ地域の後継者であるのに、片っ方は逆にタマネギの値段が上がって大もうけ、片っ方は全滅。やはり国が果たす……

第186回国会 農林水産委員会 第20号(2014/06/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 武井委員の御質問にお答えさせていただきまして、ありがとうございます。  IUCNで絶滅危惧種ということで、非常に不安も、それは生産だけじゃなくて、ウナギ屋さんにも不安が広がっているわけでありますけれども、昨年の九月から、日、中、台、韓国で、この資源管理についての協議をずっと行ってまいりました。  では、現状はどうなっているのかということでありますと、大体よくわからないんですよ、どれぐらい池入れをしているのか。もっと言ってしまうと、若干言い過ぎかもしれませんが、誰が養鰻業をやっているのか、それも、新規参入も大分ありますので、十分、国として把握ができておりません。  ですから、いわゆ……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 農林水産委員会 第1号(2014/10/14、46期、自由民主党)【議会役職】

○江藤委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、農林水産委員長に就任いたしました江藤拓でございます。  農林水産業は、食料の安定供給はもちろん、国土や自然環境の保全など各般にわたり、国政の中で大変重要な役割を担っております。  しかしながら、今日、我が国の農林水産業を取り巻く諸情勢は極めて厳しく、数々の課題が山積しております。  特に、六次産業化等の推進を初め、農林水産業が発展していくための基盤整備、食の安全と消費者の信頼確保の取り組み、転換期にある国際的な貿易体制への対応、東日本大震災による被害からの復旧復興などの課題については、的確かつ迅速に対応す……

第187回国会 農林水産委員会 第2号(2014/10/15、46期、自由民主党)【議会役職】

○江藤委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長小林裕幸君、生産局長松島浩道君、経営局長奥原正明君及び農村振興局長三浦進君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。簗和生君。
【次の発言】 次に、稲津久君。
【次の発言】 次に、篠原孝君。

第187回国会 農林水産委員会 第3号(2014/10/22、46期、自由民主党)【議会役職】

○江藤委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房総括審議官荒川隆君、大臣官房総括審議官今城健晴君、大臣官房統計部長小風茂君、食料産業局長櫻庭英悦君、生産局長松島浩道君、経営局長奥原正明君、農村振興局長三浦進君、水産庁長官本川一善君及び環境省大臣官房審議官小川晃範君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第187回国会 農林水産委員会 第4号(2014/10/29、46期、自由民主党)【議会役職】

○江藤委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会申入れに関する件についてお諮りいたします。  外務委員会において審査中の経済上の連携に関する日本国とオーストラリアとの間の協定の締結について承認を求めるの件について、外務委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、連合審査会は、本日午前十時十分から第十三委員室において開会する予定となっております。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時五十一分散会

第187回国会 農林水産委員会 第5号(2014/11/12、46期、自由民主党)【議会役職】

○江藤委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房統計部長小風茂君、消費・安全局長小林裕幸君、生産局長松島浩道君、経営局長奥原正明君、消費者庁審議官菅久修一君、総務省自治行政局選挙部長稲山博司君、外務省大臣官房参事官滝崎成樹君及び海上保安庁警備救難部長中島敏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武……

第187回国会 農林水産委員会 第6号(2014/11/18、46期、自由民主党)【議会役職】

○江藤委員長 これより会議を開きます。  農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、外国人漁業の規制に関する法律及び排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、各党間の協議の結果、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得ました。  本起草案の趣旨及び主な内容につきまして御説明申し上げます。  本案は、我が国の領海及び排他的経済水域における外国漁船の違法操業の実態等に鑑み、外国人の漁業等の禁止または許可に係る違反及び立入検査の拒否等に関する罰則の強化等を行おうとする……


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各種会議発言一覧(衆議院46期)

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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2013/06/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 これは先生もよく御存じだと思いますけれども、子供のころ、よくみんな遊んだと思いますけれども、マダラカミキリが飛んできまして、この中に入っております線虫が松の木の中に入りまして、松を枯らしてしまうというメカニズムになっております。
【次の発言】 これは、平成十八年、三位一体改革のときに、かなりの部分が地方に移管されたという事情がありますので、国と県とで共同で防除体制をしかなきゃならないということであります。  国の十分の十の定額のものもあるし、二分の一、三分の一の補助事業もありますけれども、基本的には薬剤空中散布をやります。しかし、これは周辺へのドリフトがあったりして若干問題がある……

第183回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2013/04/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 これは極めて政治的な部分が多いので、私の方から答弁させていただきます。  九六年からずっとやってきて、中国が先行しまして、中国漁船は入ってきていたわけですけれども、私も大分地元の方々の御意見を聞きました。ある意味、もうゲリラ的に入ってくるわけですから、マグロのはえ縄ということになれば、縄同士が絡まって、もうどうもならぬ、無秩序になっている。だから、地元の方々の御意見としても、譲り過ぎだ、これはいわゆる外交上の敗北だという厳しい御意見もいただきました。  他方、しかし、これまでの長い経緯の中で、漁師同士、地元の方々が意見交換をしてきた、行政とも意見交換をしてきたということであるから……

第183回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2013/04/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 大臣は選挙を戦われておりませんので、私の方からお答えをさせていただきます。  これは、長い、二年余りにわたる党内議論がございました。私は、もう断固反対ということで、離党するんだということも、選挙になる一年ぐらい前からずっと、県議の方々にも呼びかけたこともありました。その後、自民党で安倍総裁が誕生して、私は自民党の農林部会長になりました。そして、農林水産部門の政権公約をまとめる責任者になりました。  そのときに、話すと長いので端的に申しますが、かなり厳しい闘いがあったんですよ、これをどう公約に書き込むか。最初は農林水産のページにだけ書くというような方向性であったのを、私は、これは外……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2014/02/26、46期、自由民主党)【政府役職】

○江藤副大臣 それでは、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  農協のあり方については、我々自民党としても随分幹部の先生方と議論を重ねてきたわけでありますけれども、農協にもさまざまございまして、例えば、正組合員よりも准組合員の方がはるかに数が多いような農協もございます。完全に農産品の販売では赤字で、その他の事業、共済、金融、そちらの方で埋めているというような実態も、これも認めなければなりません。  しかし、昨年の米政策の改革を我々はやりましたけれども、これから飼料米をつくっていって水田をフル活用していこうということであれば、どうしてもやはり現場に根づいた農協さんの協力なくしては政策……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(2014/10/29、46期、自由民主党)【議会役職】

○江藤委員長 静粛に願います。
【次の発言】 時間が経過をしておりますので、質疑を終了してください。
【次の発言】 次に、篠原孝君。
【次の発言】 次に、林宙紀君。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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