このページでは園田博之衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○園田(博)委員 審議を始めましてから、ずっと長時間議論を聞いておりまして、野党の方々の御質問、御意見、もちろん中には非常に参考になるものがございまして、そうは思うんですが、全体的に見ると、この法案に対する本質的な議論というのが余りなされなかったのが非常に残念に思っているんですね。 そこで、私は、法案提出までの経過というものが重大に関係をしておりますので、ちょっとそのことに触れてみたいと思うんです。 特に、総理が郵政民営化をおっしゃると、今でも郵政民営化を言っているということを言われる方があるんですが、これは実は重大な関係がやはりあると思うんですね。 昨年の総選挙、郵政選挙、郵政解散、総……
○園田(博)委員 福田総理、お疲れさまでした。この土曜、日曜、世界経済フォーラム、世界の政治家や経済界の人たちが集まって語り合うという年次総会に御出席になりました。 特にことしは、地球環境問題、みんなで協力し合ってどうやって地球を守っていくのか、それから、世界経済もこういう状況になって幾つかの不安があるという意味で注目をされている総会に、総理はお出かけになって基調演説をされた。特に、地球環境を守るために新たな枠組みをつくろうという御提案をされたということが報道されておりますが、総理から簡単に御報告をいただけたらというふうに思います。
○園田(博)委員 私は、財政、それから、これからやはりいろいろな施策が要求されますから、そのための財源のことについてちょっと御質疑を申し上げて、議論をしたいというふうに思っています。 この財政なんですが、膨大な借金を抱えていることはもう国民の隅々の方までよく御承知なんですが、一つ、プライマリーバランスというのがございまして、二〇一一年度までに達成するんだ、これは小泉内閣以来の一つの目標にしてきて、歳出削減をずっと行ってきているわけです。 麻生内閣が誕生するときに非常に気の毒だと思ったのは、特にこのプライマリーバランスの達成計画というのが、順調に伸びてきていた税収がこの経済状態で鈍化をしてし……
○園田(博)委員 私、自民党の現在の政調会長代理という仕事にいつついたのか、ちょっと忘れてしまったんですが、とにかく常に予算づくりをしてきたんですね。ここに書いてありますが、四回目の予算づくり、去年の夏からですね。 去年のお盆のころに、当時は福田内閣でございましたが、原油が急騰いたしまして、その影響が食品その他物価にはね返ってきました。これでは、生活する側も、あるいはお仕事をされる特に中小企業の方々も大変だというので、緊急的に二十年度の第一次補正予算を組みました。ところが、その後、内閣がかわりまして麻生内閣になるわけですが、この総裁選挙の最中に、かねてから心配されていましたアメリカのサブプラ……
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