このページでは木村隆秀衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○木村隆秀君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、石綿による健康被害の救済に関する法律案についてでありますが、石綿による健康被害の迅速な救済を図るため、石綿による健康被害を受けた者及びその遺族に対し、医療費、療養手当、特別遺族弔慰金等を支給し、また、労災保険法による遺族補償給付を受ける権利が時効によって消滅したものに対しては、特別遺族年金等を支給するための措置を講じようとするものであります。 次に、石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案でありますが、大気汚染防止法、地方財政法……
○木村隆秀君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、独立行政法人国立環境研究所の改革を推進するため、同研究所を非公務員型の独立行政法人とするとともに、それに伴う所要の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る二日本委員会に付託され、七日に小池環境大臣から提案理由の説明を聴取し、十四日に質疑を行いました。同日、質疑を終局した後、討論を行い、採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○木村隆秀君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書における温室効果ガスの排出量を削減する約束を確実に履行するため、同議定書及びこれに基づく国際的な決定を踏まえ、算定割り当て量の取得、保有及び移転を行うための割り当て量口座簿の作成等の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る三月十五日本委員会に付託され、同月十七日に小池環境大臣から提案理由の説明を聴取し、同月二十四日から質疑に入り、四月二十八日に質疑を終局いたしました。質疑終局後、採決いたしましたところ、本案は全会……
○木村隆秀君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における業務用冷凍空調機器に使用されているフロン類の回収をめぐる状況にかんがみ、当該フロン類の回収及び破壊の適正かつ確実な実施を確保するため、業務用冷凍空調機器の整備が行われる際のフロン類の回収を強化するための措置、業務用冷凍空調機器の廃棄等が行われる際のフロン類のフロン類回収業者への引き渡しの委託等を書面で管理するための措置等について定めるものであります。 本案は、去る三月三十日本委員会に付託され、四月二十八日に小池環境大臣から提案理由の説明を聴取し、五月九日……
○木村隆秀君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、容器包装廃棄物に係る排出の抑制及び再商品化の合理化を促進するため、容器包装利用事業者による排出の抑制を促進するために必要な指導、助言、勧告等の措置を導入するとともに、容器包装廃棄物の分別収集に当たり、再商品化の合理化に寄与した市町村に対して、特定事業者が金銭を支払う仕組みを創設する等の措置を講じようとするものであります。 本案は、今月九日本会議において趣旨説明及び質疑が行われ、同日本委員会に付託されました。 委員会におきましては、去る十二日に小池環境大臣から提案理……
○木村隆秀君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における鳥獣の生息状況、狩猟の実態等にかんがみ、鳥獣の保護及び狩猟の適正化の一層の推進を図るため、休猟区における鳥獣の捕獲等の特例、狩猟免許制度の見直し、輸入鳥獣に関する標識の制度の導入等の措置を講じようとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る五月二十三日本委員会に付託されました。 委員会におきましては、同月二十六日に小池環境大臣から提案理由の説明を聴取し、三十日から質疑に入り、今月六日には参考人からの意見聴取も行い、同日質疑を終局いたしま……
○木村委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、環境委員長に就任いたしました木村隆秀でございます。 御承知のとおり、地球温暖化、循環型社会形成のための取り組みなど、我々を取り巻く環境には重要な課題が山積しております。 特に、アスベスト問題の対策は、喫緊の課題となっております。 これらの諸課題に対して、国内はもとより、国際社会との協力、連携を図りながら取り組んでいく必要があります。 委員長といたしましても、その責務の重大さを十分認識し、委員各位の御指導と御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞ……
○木村委員長 これより会議を開きます。 環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官山中伸一君、文部科学省大臣官房文教施設企画部長大島寛君、文部科学省研究振興局長清水潔君、厚生労働省大臣官房技術総括審議官外口崇君、厚生労働省労働基準局安全衛生部長小野晃君、環境省大臣官房長西尾哲茂君、環境省大臣官房審議官寺田達志君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君、環境省総合環境政策局長田村義雄君、環境省総合環境政策局環境保健部長滝澤秀次郎君、環境省地球環境局長小林光君、環境省水・大気環境……
○木村委員長 これより会議を開きます。 環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官和田康敬君、国土交通省総合政策局次長平山芳昭君、国土交通省道路局長谷口博昭君、国土交通省住宅局長山本繁太郎君、環境省大臣官房長西尾哲茂君、環境省大臣官房審議官寺田達志君、環境省総合環境政策局長田村義雄君、環境省総合環境政策局環境保健部長滝澤秀次郎君、環境省地球環境局長小林光君、環境省水・大気環境局長竹本和彦君及び環境省自然環境局長南川秀樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、循環型社会構築の推進に関する陳情書外二件であります。
また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、温暖化ガス吸収源としての森林機能対策充実に関する意見書外三件であります。
念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
五島正規君外九名提出、石綿対策の総合的推進に関する法律案
並びに
環境保全の基本施策に関する件
循環型社会の形成に関する件
……
○木村委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事宇野治君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任による欠員のほか、委員の異動に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
石崎 岳君 岩永 峯一……
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、石綿による健康被害の救済に関する法律案及び石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房審議官白石順一君、厚生労働省健康局長中島正治君、厚生労働省労働基準局安全衛生部長小野晃君、厚生労働省労働基準局労災補償部長森山寛君、環境省大臣官房審議官寺田達志君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君、環境省総合環境政策局環境保健部長滝澤秀次郎君及び環境省水・大気環境局長竹本和彦君の出席を求め、説……
○木村委員長 これより会議を開きます。
環境保全の基本施策に関する件及び公害紛争の処理に関する件について調査を進めます。
この際、環境大臣から所信を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で環境大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成十八年度環境省所管予算及び環境保全経費等の概要について説明を聴取いたします。江田環境副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次に、平成十七年における公害紛争の処理に関する事務の概要等について説明を聴取いたします。加藤公害等調整委員会委員長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は……
○木村委員長 これより会議を開きます。
環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房国際社会協力部長神余隆博君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君、文部科学省大臣官房審議官泉紳一郎君、環境省大臣官房長西尾哲茂君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君、環境省総合環境政策局長田村義雄君及び環境省地球環境局長小林光君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人国立環境研究所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十四日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十二分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人国立環境研究所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人国立環境研究所理事長大塚柳太郎君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として総務省行政管理局長藤井昭夫君、総務省行政評価局長福井良次君及び環境省総合環境政策局長田村義雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許し……
○木村委員長 これより会議を開きます。 環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長梶田信一郎君、内閣府国民生活局長田口義明君、警察庁長官官房審議官巽高英君、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官西阪昇君、厚生労働省健康局長中島正治君、林野庁国有林野部長梶谷辰哉君、経済産業省大臣官房商務流通審議官迎陽一君、国土交通省大臣官房技術審議官伊藤茂君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君、環境省総合環境政策局環境保健部長滝澤秀次郎君、環境省地球環境局長小林光君及び環境省自然環境……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官深野弘行君、経済産業省製造産業局次長平工奉文君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長高原一郎君、国土交通省大臣官房審議官和泉洋人君、国土交通省総合政策局次長平山芳昭君、環境省総合環境政策局長田村義雄君及び環境省地球環境局長小林光君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、小池環境大臣より発言を求められておりますので、これを許します。小池環境大臣。
【次の発言】 内閣提出、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官深田博史君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君、文部科学省大臣官房文教施設企画部技術参事官舌津一良君、農林水産省大臣官房審議官吉田岳志君、経済産業省大臣官房審議官深野弘行君、環境省大臣官房長西尾哲茂君及び環境省地球環境局長小林光君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として消防庁次長大石利雄君、外務省大臣官房参事官深田博史君、経済産業省製造産業局次長塚本修君、国土交通省大臣官房官庁営繕部長奥田修一君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君及び環境省地球環境局長小林光君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○木村委員長 これより会議を開きます。 環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長竹花豊君、厚生労働省大臣官房参事官藤井充君、農林水産省農村振興局整備部長齋藤晴美君、国土交通省大臣官房審議官金井道夫君、国土交通省大臣官房審議官桝野龍二君、国土交通省大臣官房官庁営繕部長奥田修一君、国土交通省総合政策局次長平山芳昭君、国土交通省自動車交通局次長松尾庄一君、環境省大臣官房長西尾哲茂君、環境省総合環境政策局長田村義雄君、環境省総合環境政策局環境保健部長滝澤秀次郎君、環境省地球環境局長小林光君及び環境省……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官深野弘行君、環境省大臣官房長西尾哲茂君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君及び環境省地球環境局長小林光君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浪健太……
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、社団法人全国都市清掃会議専務理事石井和男君、容器包装リサイクル法の改正を求める全国ネットワーク事務局山本義美君、ジャーナリスト・環境カウンセラー崎田裕子さん、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官深野弘行君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水野賢一君。
【次の発言】 次に、吉田泉君。
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る三十日火曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時三分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房審議官吉田岳志君及び環境省自然環境局長南川秀樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馬渡龍治君。
【次の発言】 次に、篠原孝君。
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、滋賀県東近江地域振興局環境農政部農産普及課課長補佐寺本憲之君、財団法人世界自然保護基金ジャパン自然保護室次長草刈秀紀君、栃木県烏山林務事務所長辻岡幹夫君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べ……
○木村委員長 これより会議を開きます。
環境保全の基本施策に関する件、特にアスベスト問題について調査を進めます。
この際、政府より報告を求めます。小池環境大臣。
【次の発言】 以上で政府の報告は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官笠井俊彦君、文部科学省大臣官房文教施設企画部技術参事官舌津一良君、厚生労働省健康局長中島正治君、厚生労働省労働基準局安全衛生部長小野晃君、厚生労働省労働基準局労災補償部長森山寛君、厚生労働省社会・援護局長中村秀一君、経済産業省製造産業局次長塚本修君、国土交通省大臣官房審議官川本正一郎君……
○木村委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託されました請願は百五十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、アスベスト問題における総合的・抜本的な対策に関する陳情書外十七件であります。 また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、アスベスト対策を求める意見書外九十五件であります。 念のため御報告申し上げま……
○木村副長官 防衛庁副長官の木村隆秀でございます。
北朝鮮の核問題を初めといたしまして、防衛庁が直面をいたします喫緊の課題に速やかに対処すると同時に、我が国の防衛政策の一層の推進を図るため、両政務官と手を携えながら久間長官を補佐し、誠心誠意務めさせていただきたいと存じます。
木村太郎委員長を初め委員各位の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 国防は国家の大きな柱である、そういう意味においてこの国会でも省移行の法案を出させていただいて、これからしっかりと行動ができるようにその基盤を整えて……
○木村副長官 ただいま先生御指摘のとおり、防衛庁を省へ移行するに当たりましては、国民的な御理解をいただくことがとても大切なことで、皆さんの御理解のもとで移行していくことが大切である、こう思っております。 そんな中におきまして、先生今お話がありましたように、省移行の説明を初めとして、PRをいかにしていくかということが大切であると思っております。特に、これまで自衛隊を日ごろ大変御支援をいただいております隊友会、父兄会を初めとする諸関係団体の方々へのPRというのはさらに丁寧にしていかなければならない、こう思っております。 もう既に「防衛庁を省に」というパンフレットをつくっておりまして、それらを配……
○木村副長官 今先生の御質問でありますけれども、全般的には、もう先生御承知のように、規律正しさ、またまじめさ、行動力、実行力、そういうものにすぐれていて、いろいろ評価をされているというふうに思っております。
今、地方との関係で、防災関係、また専門的な知識も培っているわけでございまして、そういうような面でも大変高く評価をされているというふうに理解をしております。
【次の発言】 今お話ありましたように、退職自衛官が専門的な知識を生かして地方のいろいろな防災担当へ行っているというのは今お話を申し上げたところでございますけれども、その人数につきまして、平成十八年の九月三十日現在でございますけれども、……
○木村副長官 北朝鮮のミサイルの発射の事案、そして今回の核実験の表明、どちらも我が国の安全保障にとってはとても深刻な問題だと認識をいたしております。 その上で、防衛庁として、ミサイル事案と今回の核実験の表明といささか対応が違うということを委員に申し上げるならば、委員の方が北朝鮮の問題等々大変造詣の深い方でありますけれども、ミサイル事案というのは、発射に係る兆候の探知や発射の態様の特定等については、艦艇や航空機、また地上のレーダー等々の手段を通じまして、防衛庁・自衛隊が主要な役割を果たすものでありますし、万が一発射をされますと短時間で我が国に着くということで、即座に運用をすべき問題だ、こう想定……
○木村副長官 照屋先生にお答えをしたいと思います。 普天間飛行場の移設につきましては、昨年十月の2プラス2共同文書の発表直後から、その内容や方向性につきまして御説明を丁寧にしてきたところでございます。そのような結果、周辺地域の上空の飛行を回避するとの観点から、本年の四月七日に、御案内のように、名護市及び宜野座村との間で基本合意書を交わすことができまして、V字案で対応していくということが合意されたわけであります。 また、沖縄県との関係におきましても、五月十一日に基本確認書を交わし、それらを踏まえて、沖縄県、名護市等の関係地方公共団体とさまざまなレベルで協議を行い、それらを踏まえて五月三十日に……
○木村副大臣 平成十九年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成十九年度予算は、昨年の北朝鮮による弾道ミサイル発射事案や核実験実施発表などを踏まえ、弾道ミサイル防衛やゲリラ、テロ攻撃への対処など、新たな脅威や多様な事態に実効的に対応するために必要な体制整備を図るとともに、活動経費の確保に努めたところであります。同時に、歳出歳入一体改革の初年度に当たり、歳出全般が厳しく抑制された中で、主要装備品の一括取得などにより効率的な防衛力整備を行っています。 平成十九年度の防衛省所管の歳出予算額は四兆八千十三億六百万円となっております。また、新たな継続費の総額は千二百八十三億四……
○木村副大臣 今大臣がお答えを申し上げましたように、PAC3を安全に運用していくということで可能な地積、周りの状況も含めて、十分展開が確保され得る場所において展開をしていくということで今検討しておりまして、その段階で、今先生がおっしゃいます高層建築物が影響をするということは考えておりません。
【次の発言】 検討しておりません。
【次の発言】 詳しくはまた担当の方から、事務局の方から説明をさせますけれども、日米共同訓練というのは、日米でその推進をしていくというのは2プラス2等々で確認をさせていただいておるところでございまして、その必要性は十分言われているわけでございます。
先生のお地元の日本原……
○木村副大臣 情報公開法に基づきます請求については、今対応しております。ただ、きのう先生から御指示がございまして、きょうの配付資料にもあるわけでございますけれども、きのう先生からの御指示に基づきまして調べてみましたけれども、限定的な時間でございまして、きのう調べた中では、御回答をした文書のとおりになっているわけでございます。 ただ、先生今御指摘ございますように、昨年見直しをしたわけでございまして、まだまだたくさんの資料がございますので、先生の御意向もございまして、少々お時間をいただいて、それらの文書を、公開できるものがないだろうか、しっかり精査をさせていただきたいと思っております。
○木村副大臣 ただいまの先生の御指摘の報道は承知をいたしております。今現在、調査をどのようにするかという検討中でございます。 しかしながら、先生御承知のように、四月の現場確認におきましても、過去のいろいろな調査におきましても、大変な妨害活動があるわけでございます。現況調査を円滑に今後進めていくための支障等々が生じるおそれがございますので、調査をどのように行うかということは公表を差し控えていきたいと思っております。
○木村副大臣 先生御指摘のように、改正海防法によってこの四月から海洋投棄ができなくなったわけでございまして、今、陸上処理を安全にしていくために、環境省を中心として関係省庁がどのようにしていくのか、その手順等々を検討しているところでございます。 不発弾の処理というのは、先生御承知のように、現場で安全化措置、信管の除去等を行った上で、一時的に陸上自衛隊の弾薬支処等で保管をし、これまではそれを海上自衛隊へお願いして海洋投棄をしていたわけでありますけれども、それができなくなったということでございまして、民間に委託をして処理していただく、その安全をいかに確保していくかということで今検討を鋭意行っている……
○木村副大臣 隊員が任務をしっかり遂行するためにいろいろな情報を収集しているということであります。
【次の発言】 防衛省設置法であります。
【次の発言】 四条の四号であります。
【次の発言】 情報を収集するいろいろな活動についての仕方については、答弁を差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 シビリアンコントロールのお話を先生今申されたわけでありますけれども、国民から選ばれた国会で決められた法律、今の防衛省設置法もそうでありますけれども、それにのっとって今仕事をしているわけでございますから、きちっとシビリアンコントロールは守られているのではないか、こう考えております。
○木村副大臣 先生御指摘のように、ライセンス生産をいたしますならば、生産、修理基盤が近くに確保できる、また、航空機全体のシステムの統合化というんですか、そういうことの技術も得られるということで、国内の防衛産業の基盤、技術を維持していくという上においてはとても大切なことだろう、こう思っております。 さて、今先生御質問の次期支援戦闘機FXについてでございますけれども、この選定に当たりましては、我が国の領空の防空の任務をいかに果たし得ることができるかという観点において、技術が進歩する中でどのような装備が必要かということで、今まだ検討をしている段階でございまして、御指摘のとおり、来年の夏の概算要求、……
○木村(隆)委員長代理 次に、田名部匡代さん。
○木村(隆)委員 おはようございます。通告に従いまして、順次質問をさせていただきたいと思います。 まず初めは、韓国の李明博大統領が来日をされまして、一昨日、首脳会談が開かれましたので、そのことについてお伺いをしたいと思います。 今回の李大統領の外遊は米国及び我が国との連携強化を目的としているとされておりますけれども、我が国につきましては、二月の大統領就任式の際に日韓首脳会談で合意されたシャトル首脳外交の一環であると言われております。前盧武鉉政権時代には、歴史問題などを背景として日韓関係が冷え込んで、シャトル首脳外交も中断を余儀なくされておりました。李大統領は日韓関係を未来志向で進めるとの意……
○木村(隆)委員長代理 次に、村井宗明君。
○木村(隆)委員 ただいま議題となりました金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、提案理由を説明申し上げます。 修正案はお手元に配付いたしたとおりでございます。 以下、その提案理由及びその内容を御説明申し上げます。 第一に、政府案においては、国の資本参加の要件として、金融機関の経営責任等の明確化を制度上一律には求めないこととしておりますが、国が資本参加を行う以上、責任ある経営がなされることが確保されるべきことは大原則であります。こうした点を踏まえ、……
○木村(隆)委員長代理 次に、石井啓一君。
【次の発言】 次に、鈴木克昌君。
【次の発言】 では、ちょっととめてください。
○木村(隆)委員 動議を提出いたします。(発言する者あり)両案及び修正案に対する質疑を終局されることを望みます。
【次の発言】 ……(発言する者多く、聴取不能)及び修正案の質疑を終局されることを望みます。
○木村(隆)委員長代理 次に、石井啓一君。
○木村(隆)委員長代理 次に、石井啓一君。
○木村(隆)委員長代理 次に、下条みつ君。
○木村(隆)委員長代理 質疑時間が終了しておりますので、簡潔に答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 次に、佐々木憲昭君。
○木村(隆)委員長代理 次に、中川正春君。
○木村(隆)委員 おはようございます。 大野先生初め提出者の皆さん、御苦労さまでございます。順次質問してまいりますので、よろしくお願いをしたいと存じます。 まず、株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案についてお伺いをしたいと存じます。 米国に端を発する昨年来の国際金融危機によって、我が国においても経済成長率がマイナス二けた台を記録するなど実体経済の悪化が進行をして、中小企業のみならず、中堅、大企業においても資金繰りに困難を来している状況が続いております。金融危機と実体経済の悪化がスパイラル的に増幅することを防ぐため、緊急措置を大胆に講ずることが求められ、昨年秋以降、いろいろな対……
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