このページでは三ツ林隆志衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○三ッ林隆志君 自由民主党の三ッ林隆志でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表し、ただいま議長から発議されました今国会の会期を六月二十四日から七月五日までの十二日間延長する件につきまして、賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 去る一月二十五日に第百六十六通常国会が召集されて以来、私どもは、平成十八年度補正予算と平成十九年度予算を速やかに審議、成立させ、憲法改正手続法、駐留軍再編特措法、パートタイム労働法、雇用対策法、教育再生関連三法など、国民生活に結びつく数々の重要な法案審議に全力を尽くしてまいりました。 今国会に内閣から提出された法案は九十七件、条約は十九件、合計百十六件に……
○三ッ林大臣政務官 法務大臣政務官の三ッ林隆志でございます。 重責ではございますが、南野法務大臣、富田法務副大臣のもとに、よき補佐役として、時代の要請にかなった法務行政の推進のため、誠心誠意努めてまいります。 委員長を初め委員の皆様方の御指導、御支援をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○三ッ林大臣政務官 御質問ありがとうございます。 ただいまの吉野議員の質問の中には、この憲法の規定が何ゆえになされているか、また今回は、それは憲法違反ではないかというふうな二つの質問がございますので、あわせて答えさせていただきます。 裁判官の報酬の減額につきましては、憲法第七十九条第六項及び第八十条第二項が、「在任中、これを減額することができない。」と規定しております。 法務省としましては、憲法の解釈一般について政府を代表して見解を述べる立場にはございませんが、当省なりの考え方を申し上げますと、これらの憲法の規定は、裁判官の職権行使の独立性を経済的側面から担保するため、相当額の報酬を保障……
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。
裁判官から検察官に転官している者の人数は平成十六年度において四十九名で、検察官から裁判官に転官した者は五十四名であります。
【次の発言】 お答えいたします。
平成十六年度におきまして、訟務検事として法務省に出向しました人数は十七名で、訟務検事から裁判官に出向した人数は十六名です。
【次の発言】 お答えいたします。
法務省の局長級以上の幹部のうち検事として採用されていない者は二名であります。これらの二人及び事務次官については一般職給与法が適用されており、これらの三人を除いた者には検察官俸給法が適用されております。
○三ッ林大臣政務官 ただいま承知しておりません。
○三ッ林大臣政務官 ただいまの塩崎外務副大臣からの答弁にありましたように、条約の締約国の拡大につきましては、その具体的な必要性、また相手国の法制等を十分勘案しつつ、関係省庁とも協議の上、検討していく必要があると法務省として考えております。
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 御指摘のような事案につきましては、事故当事者たる個人に対する刑事責任の追及を控えるべきであるという旨の御意見があることは承知しております。しかしながら、その一方で、このような事案につきまして、刑事手続を通じて事案の全容を解明し、その責任の所在を明らかにした上でそれぞれの責任に応じた刑罰を科すことが、被害者を初めとする多くの国民の感情に合致しているという意見もあると承知しております。 同種事案の再発防止の観点は重要ではありますが、そのために行為者の刑事責任を一切不問にすることにつきましては、国民の理解を得ることは困難であると思います。 以上です。
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 御質問は、四月二十八日の閣議後記者会見における大臣の御発言に対するものでありますが、大臣は、記者から堀江被告人が保釈されたことにつきまして質問がなされたのに対し、裁判所の判断に関することであるのでコメントは差し控えると述べた上で、報道された保釈時の堀江被告人の様子を見て、思いのほか元気そうであり、また裁判が行われた後、再起されるのではないかとの印象を受けたとの一般的な感想を述べたにとどまるものと承知しております。 したがいまして、同被告人に対する保釈の当否であるとか、有罪、無罪についてコメントをしたものではなく、先生のような御批判は当たらないというふ……
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。
差しとめ請求訴訟の管轄につきましては、民事訴訟法の原則によることになりますと、まず第四条により、被告の普通裁判籍の所在地、例えば被告が法人であれば、その主たる事務所または営業所の所在地を管轄する裁判所に訴えを提起することができます。
これに加えまして、民事訴訟法では第五条各号において各種の特別裁判籍による管轄を認めておりますので、差しとめ請求訴訟についても、これらの規定に基づく管轄が認められることになります。さらに、当事者の合意や被告の応訴による管轄も認められております。
【次の発言】 お答えいたします。
民事訴訟法が定めております管轄にはそれぞれ……
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 民法第一条第二項は「権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。」旨を規定しております。この規定は、個別具体的な事案に応じて適切な効果を導くいわゆる一般条項ですので、この規定に反する場合の効果につきましては、一概に申し上げることは困難であります。一例として申し上げれば、契約当事者の一方に一定の義務を生じさせたり、契約の全部または一部を無効としたりする効果が認められるものと考えております。 次に、民法第九十条についてですが、公序良俗違反の法律行為を無効とする旨を規定している民法第九十条と、信義則について規定しております民法第一条第……
○三ッ林大臣政務官 枝野先生から大変な激励の言葉をいただきましたけれども、やはり今回の性犯罪者処遇プログラム等も、行動認知療法とそれなりの科学的な根拠というのをもとにした作業療法の一つと言えると思いまして、大変私も期待しているところであります。これからそのような科学的な根拠をもとにしてしっかりと再犯防止というものに取り組んでいかなければならないと思っておりまして、大臣指導のもと、私も精いっぱい頑張ってまいる所存でありますので、今後とも御指導よろしくお願いいたします。
○三ッ林大臣政務官 確かに先生のおっしゃるように、今はそのような施設がないということは現実だと思いますけれども、私は、決してこのような規定というものが、今さら古くて必要がないものなのかというのはまだ考える必要があるんじゃないかなと、話を聞いていて思ったところであります。
【次の発言】 それに関しましては、やはり今までの歴史というのも当然あるわけでありまして、十分多くの皆様の意見を聞いて検討しなければならないんだというふうに考えております。
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 私はもともと小児科で、犯罪被害者の方というのは余り経験はないんですけれども、私がやっていたもので、子供の家庭内暴力に対するもので、地域の保健所なんかと私どもが一緒にネットワークを組んでいろいろそれに対する、家庭裁判所なんかと相談したというふうなものもありました。 実際にいろいろな方がそういう窓口を訪れるためには、いろいろなネットワークを組んで幅広く網の目のような形でやっていかないと、なかなかいろいろな人をそういう対応策の中に入れていくのは難しいのかなと思いますから、そういうふうな方向でいく方がいいのではないかと思っております。
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 婚姻に伴う夫婦の氏の変更に関する準拠法の問題につきましては、本法案は、現行の法例と同様に、特段の規定を置いてはおりません。 この問題につきましては、まず、婚姻に伴う夫婦の氏の変更の問題は、氏名権という夫婦それぞれの人格権に関する問題であることから、夫婦それぞれについてその本国法によって決定すべきであるとする見解があります。この見解に従いますと、夫婦の氏につきましては、夫婦それぞれの本国法が準拠法となります。 これに対しまして、夫婦の氏の変更は婚姻という身分変動の効果として生ずるものであることから、婚姻の効力の準拠法によって決定すべきであるとする見解……
○三ッ林大臣政務官 お答えいたします。 北朝鮮当局による人権侵害問題につきまして、国民の認識を深めますとともに、国民世論の啓発を図るため、北朝鮮人権侵害問題啓発週間を中心としまして、ポスターの作成、講演会の開催など、各種啓発活動に努めてまいります。また、関係各省庁とも連携を密にして取り組みを推進していきたいと思っております。
○三ッ林委員 おはようございます。自由民主党の三ッ林隆志でございます。私は、非常にしばらくぶりにこの委員会で質問することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 そして今回、私は、自民党、公明党から提出されました肝炎対策基本法につきまして質問をさせていただきます。 肝炎といいますと、私がまだ医師になりたてのころは、今と違いまして、C型肝炎というふうには言われておりませんで、ウイルスもまだ見つかっていなかったわけでありまして、非A非B型肝炎というふうに言われておりました。 また、私、小児科をやっておりましたので、子供自体が輸血するというふうな機会が少ない対象なものですから、輸血後肝炎……
○三ッ林委員 おはようございます。自由民主党の三ッ林隆志でございます。 本日のこの高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律案、今回の国会では初めての委員会質疑でありますが、もう既に前回の国会ではかなり質疑もされているというふうなことでありますので、私の方も、基本的なところを幾つか質問させていただいて、あと残りの時間ではちょっと別のことについて幾つか質問させていただきたいと思います。 それで、まず国立がんセンターなど六つある国立高度専門医療センターについてですが、これらは現在国の施設として運営されております。これは、平成十六年に国立病院・療養所が特定独立行政法人に移行しました……
○三ッ林委員長代理 簡潔にお願いします。
【次の発言】 速記をとめてください。
○三ッ林委員 臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会における審査の経過及び論点等について中間報告いたします。 本小委員会におきましては、第百六十八回国会の平成十九年十二月十一日に、中山太郎君外五名提出の臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び石井啓一君外一名提出の臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の両案について、第百六十九回国会の平成二十年六月三日、十日及び第百七十一回国会の本年四月二十一日に、両案及び金田誠一君外二名提出の臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の各案について、それぞれ参考人質疑を行ったほか、本年四月七日には、臓器移植施設である東京女……
○三ッ林委員長代理 次に、桝屋敬悟君。
○三ッ林委員長代理 次に、岡本充功君。
【次の発言】 自由民主党の三ッ林でございます。
このたびは、ただいま課題となっております臓器移植法の改正案について意見を述べる機会をいただきまして、まことにありがとうございます。
私、本委員会に設けられた小委員会の小委員長も務めさせていただいて、参考人の皆様の意見、また施設の視察等、いろいろお聞きし、また勉強させていただいたわけでありますけれども、その中で、私としてはA案を支持する立場で話をさせていただきます。
これまでの参考人の御意見をいただく場、また、前回と今回のこの委員会での質疑等を聞いておりましても、脳死に対する質問というのが大変多いという……
○三ッ林委員 自由民主党の三ッ林でございます。 このたびは、質問する機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 そして、冒頭に、現在の大変厳しい経済状況の中で、この重要な予算案が議題となっております予算委員会に欠席する野党の態度に対しまして、まず猛省を促したいと思っております。 与謝野大臣には、御就任早々の委員会で御質問をさせていただきますが、どうぞよろしくお願いいたします。 そこで、一昨日、GDPの成長率が年率換算で大幅なマイナスになったことにつきまして、大臣は、戦後最大の危機だと御感想をお述べになっておられましたけれども、そしてまた、昨日には財務大臣を兼務されました。 ……
○三ッ林委員 自由民主党の三ッ林隆志でございます。 本日は、御多用の中、公述人の皆様には予算委員会の公聴会に御出席いただき、またそれぞれのお立場から貴重なる御意見をお述べいただきましたことを御礼申し上げます。 そして、私、宮本先生に幾つか御質問させていただきたいと思うんですが、先生に十九年度の予算案に対しまして賛成をしていただいたこと、大変意を強くする次第でありますけれども、その中でもやはり、国債の発行額が四兆五千億円前年度比で減額したということに大変評価をしていただいておりまして、これが二〇一一年のプライマリーバランス黒字化に向けて大きな一歩になるのではないかと私も思っている次第でありま……
○三ッ林主査代理 速記をとめてください。
【次の発言】 では、速記を再開いたします。
北原長官。
【次の発言】 これにて遠藤宣彦君の質疑は終了いたしました。
次に、田中良生君。
○三ッ林小委員長 これより厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会を開会いたします。 第百六十四回国会、中山太郎君外五名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案、第百六十四回国会、石井啓一君外一名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び第百六十八回国会、金田誠一君外二名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として、日本医科大学付属病院副院長・日本医科大学大学院教授(侵襲生体管理学)横田裕行君、日本弁護士連合会人権擁護委員会特別委嘱委員光石忠敬君、元国立小児病院……
○三ッ林小委員長 これより厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会を開会いたします。 第百六十四回国会、中山太郎君外五名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案、第百六十四回国会、石井啓一君外一名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び第百六十八回国会、金田誠一君外二名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 本小委員会は、第百六十六回国会に設置されて以来、参考人二十名からの意見聴取及び参考人に対する質疑並びに視察を行ってまいりました。 つきましては、委員会に中間報告いたします本小委員会にお……
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