このページでは永田寿康衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○永田寿康君 笠議員にお答えをいたします。 経過措置についてのお尋ねがありました。 確かに、この法案では、郵貯の預入限度額を最終的には五百万円に引き下げることを決めています。五百万円に引き下げれば、例えば現在五百万円よりも大きな金額の郵貯の契約を持っている人は、果たしてその先どうなってしまうのか、不安を持つのも無理はありません。 基本的には、現在お持ちの郵貯の契約は満期が到来するまで有効であります。しかし、その満期が二〇〇七年十月一日以降に到来したものについては、その後、再度預け入れをしようと思っても、上限五百万円までしか預けることはできません。五百万円を超える部分は、お手元にお返しをす……
○永田議員 御答弁申し上げます。 確かに、制度上そういうことは可能といえば可能なんです。しかし、やはり政治活動というのは、その裏に資金的な裏づけがあって初めてなされるものであって、そして、その資金面で政治活動がおかしな方向に行かないように制限をかけるというのは私は合理的な話だと思うし、また、今、国民が政治に向けている不信感というものを払拭するためには、ある程度の量的制限をして、それによって政治を浄化していこうという気持ちが国会の場にあるんだということを示していかなければならないと思っています。 現在においても、法改正をしなければふさげないような穴というのは、たくさん政治資金規正法の中にある……
○永田議員 片山先輩、お久しぶりでございます。 十年ちょっと前、私が係員だったときに補佐でおられた片山先輩の前で御説明を申し上げたのを、私はきのうのことのように思い出しております。まさか、きょうこうしてこの席を挟んでお話をする機会があるとは夢にも思いませんでした。 さて、なぜ百兆円になるのかという話ですけれども、確かに、おっしゃるとおり、百三十兆円から、国民の金融資産が一・四倍になったんだから、百三十兆円の一・四倍になるのが自然だと考えるかもしれませんけれども、しかし、その間、やはり日本の金融マーケットというのは大変高度に近代化されておりまして、ほかにも運用手段は幾らでもあるわけですよ。あ……
○永田議員 本院議員の永田寿康でございます。 本日は、私に対する懲罰を議題として、委員長を初め委員の皆様の貴重なお時間を費やしていただいておりますことをおわび申し上げます。 また、身上弁明の機会を与えていただいたことにつきまして、感謝を申し上げます。 冒頭、議事録として記録されるこの場をおかりして、私の発言によりまして、自由民主党並びに武部幹事長、及びその御次男、そして関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけし、事実無根の疑惑によりその名誉を著しく毀損したことに対しまして、心から陳謝を申し上げます。 なお、私人たる武部幹事長の御次男に関しましては、代理人を通じてのお申し出に基づき、そして民主……
○永田議員 本日は、委員長初め、先輩議員の方々にきょうのような機会をつくっていただきまして、本当にありがとうございます。また、申しわけございませんでした。 おとといの弁明までは情報仲介者の秘匿というものが大変大切だということで名前を伏してまいりましたが、やはり、にせものの情報をつかまされた、その情報源との間に友好な信頼関係はないものと考えました。本日、ここで情報仲介者の名前を明らかにしたいと思います。西澤孝さんとおっしゃる方でございます。既に報道などもされておりますが、私が取材を受けたデュモンという会社の役員でおられた方でございます。 以上でございます。
○永田委員 民主党の永田寿康でございます。(発言する者あり)そうですね、昨年の選挙以来初めての質問で、前特別国会では答弁しかしていなかったので、きょうは久々にちょっとやりたいと思います。 まず、ライブドア問題とBSE問題ということでそれぞれ通告がしてありますけれども、今回のライブドア問題の捜査の体制について私はちょっと奇異な感じがしたので、金融担当大臣にお尋ねしたいと思います。 というのは、もともと、ああいう不正取引というか、偽計取引、風説の流布といった問題については、金融庁というか証券取引等監視委員会が情報収集をして、捜査も権限があるということでありますけれども、今回は地検と合同で捜査に……
○永田委員 先日に引き続き質疑に立たせていただきます。 本日は、総務大臣やあるいは金融担当大臣もお越しいただきまして、ライブドアの問題を中心にやりたいと思います。 ごめんなさい、金融担当大臣、通告がちょっとできなかったんですけれども、例の、みずほ銀行の個人情報が暴力団関係の人に流れちゃったという問題は結構大きかったので、一個だけ指摘をさせていただいてもいいですか。通告がないので、お答えできなければ構わないと思いますけれども。 この問題は、みずほ銀行の社員であった人が、みずからの手元にあった顧客の情報を外部の者に漏らして持ち出して、そして、本人の話では新しいビジネスを立ち上げようと思ってい……
○永田委員 昨日に引き続きまして、割れんばかりの同僚議員の拍手を背に質問をさせていただきたいと思います。 昨日、私が紹介をさせていただきましたメールにつきまして、その後、総理、官房長官その他の方からもお話が出ています。本日、既にそのことにつきまして先ほどの原口先輩からも質問がありましたけれども、何といっても私は当事者であります。こういう機会があれば、多少繰り返しになるかもしれませんが、お伺いしないわけにはまいりません。テレビをごらんの方々には、本当に退屈なシーンになるかもしれません、繰り返しになれば退屈を感じるかもしれませんが、どうか、当事者である私の気持ちに免じて、お許しをいただきたいと思……
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