宮沢洋一 衆議院議員
44期国会発言一覧

宮沢洋一[衆]在籍期 : 42期-43期-|44期|
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このページでは宮沢洋一衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
宮沢洋一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院44期)

宮沢洋一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 厚生労働委員会 第3号(2005/10/14、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 次に、古屋範子君。
【次の発言】 次に、園田康博君。

第163回国会 厚生労働委員会 第5号(2005/10/21、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 次に、笠井亮君。


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 予算委員会 第16号(2006/02/21、44期、自由民主党)

○宮澤委員 本日は、耐震強度偽装問題についての集中審議ということで、私自身、自民党の国土交通部会長、また与党の耐震構造偽装問題対策本部の事務局長ということでかかわってまいりましたので、政府の考え方等々、きょう質問をさせていただきます。  この問題の公表を少し翻って勉強してみましたけれども、十一月の十七日に国土交通省で、こういう問題があるという公表をされた。たしか大臣は海外に行かれていたということで、十一月の二十二日に記者会見をされて、もう一度先ほど読み直してみたんですけれども、当初から大変きっちり把握されて事に臨んでいただいたなという気がいたしました。  まず第一は、建築主である売り主の責任で……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 厚生労働委員会 第2号(2006/10/25、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 もう申し合わせの時間が過ぎておりますので、先ほどの質問で。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
【次の発言】 まず、松谷医政局長。

第165回国会 厚生労働委員会 第3号(2006/10/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 次に、阿部知子君。
【次の発言】 後刻理事会で協議いたします。

第165回国会 厚生労働委員会 第4号(2006/11/01、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 次に、鴨下一郎君。
【次の発言】 次に、岡本充功君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十分休憩


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 厚生労働委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)

○宮澤委員 自民党の宮澤洋一でございます。久しぶりに厚生労働委員会で質問をさせていただきます。  昨年、ちょうど年末、道路特定財源見直しの取りまとめをやっておりまして、ばたばたしておりまして、こうして初めて柳澤大臣に質問をさせていただきますが、柳澤大臣、まさに私は政治家になる前からいろいろ御指導を受けてきた身でございますので、きょうは忌憚ない御持論を展開していただきたいと思っております。  ちょうど二年前でございますか、郵政改革なども一緒にやらせていただきましたけれども、大変すばらしい論理的な整理といいますか、目の当たりにいたしまして、大変すばらしい先輩に指導を受けているなという気持ちがしてお……

第166回国会 厚生労働委員会 第18号(2007/05/09、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 次に、松本洋平君。
【次の発言】 古川君、質問に答弁してください。
【次の発言】 古川元久君、簡潔に答弁をお願いします。
【次の発言】 古川君に申し上げます。  徴収と調査ははっきり分けて答弁をお願いいたします。

第166回国会 厚生労働委員会 第24号(2007/05/25、44期、自由民主党)

○宮澤委員 自由民主党の宮澤洋一でございます。  総理、連日お疲れさまでございます。  きょうは、厚生労働委員会、安倍総理として初めての御出席だろうと思います。私も、安倍内閣ができて以来、道路特定財源の改革、また公務員制度改革とやってまいりましたけれども、本業は社会保障でございまして、厚生労働委員会がホームグラウンドでございまして、こうして初めて質問させていただきますことを大変光栄に思っております。  まず、社会保険庁改革、大変いろいろ議論をした末の提案でございましたけれども、私も三年前、年金改革に同じく理事として携わっておりました。未納問題、未納問題と言われて、未納三兄弟なんと言われておりま……

第166回国会 厚生労働委員会 第25号(2007/05/30、44期、自由民主党)

○宮澤議員 今回の法案ではおっしゃるとおりでございます。再度裁定された場合に時効が消滅する、消滅時効を援用しない等々という制度を規定しております。
【次の発言】 正確に申し上げます。  今回の法案では、再度裁定が行われた場合に、「消滅時効が完成した場合においても、当該権利に基づく保険給付を支払うものとする。」という規定を置いております。
【次の発言】 記録が訂正された場合というふうに条文で規定しております。訂正されなかった場合にはこの条項は当たらないということでございます。
【次の発言】 恐らく、それはこの法律というよりは政府の方に御質問いただいた方がよろしいのかと思いますけれども、あくまでも……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 厚生労働委員会 第2号(2007/10/24、44期、自由民主党)

○宮澤委員 自民党の宮澤洋一でございます。  舛添大臣に初めて質問をさせていただきますが、大変難しい分野、しかも国民の期待の最も大きな分野の大臣。恐らく、十八人いる閣僚の中で最も重い責任と、一番忙しい大臣を務められているわけでございますが、本当に期待をしておりますので、よろしくお願いをいたします。  私は二十分時間をいただいておりますので、年金問題、少し時間は短いんですが、少し質問をさせていただきたいと思います。  前回私がここで質問をさせていただきましたのが、もう五カ月前、五月の二十五日でございます。ちょうど社保庁解体法案の最後の締めくくり総括といいますか、総理に御出席をいただいた場で、総理……

第168回国会 厚生労働委員会 第4号(2007/11/02、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 次に、福島豊君。
【次の発言】 申し合わせの時間が過ぎておりますので、山井提出者、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 簡潔に。もう時間が過ぎておりますので。
【次の発言】 次に、古屋範子君。

第168回国会 厚生労働委員会 第10号(2007/12/04、44期、自由民主党)

○宮澤議員 ただいま議題となりました肝炎対策基本法案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国においては、肝炎ウイルスに感染されている方が約三百万人、患者の方は約六十万人と推計されており、肝炎が国内最大の感染症となっています。肝炎は、感染を放置すると肝硬変、肝がんへと進行し、重篤な病態を招くおそれがあるものでありますが、近年、インターフェロン治療を受けることによって感染者の多くが完治できるようになりました。しかし、この治療については経済的負担が重く、治療を断念せざるを得ない方が大勢おられます。また、そもそも自分が感染していることを知らずに日常生……

第168回国会 厚生労働委員会 第12号(2007/12/12、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 次に、松本洋平君。
【次の発言】 大臣、申し合わせの時間が経過しておりますので、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 厚生労働委員会 第2号(2008/03/26、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 言えるなら言える、言えないなら言えないと言ってください。
【次の発言】 今伺っておりましたけれども、めどが立たないものを国会の場ではっきり言うことはできないということのようでございましたので、それ以上は少し無理だと思います。
【次の発言】 それも非常に、なかなか難しいことと私は印象として聞いておりました。
【次の発言】 岡本充功君。(岡本(充)委員「検査なんてそんなにかからないんだから、科学的な検査なんて。だって、十時間塗ればわかる検査なんだから」と呼ぶ)  指名したんですけれども、質問がないわけでございますか。(岡本(充)委員「そこはちゃんと答弁してもらわないと、次を続けら……

第169回国会 厚生労働委員会 第10号(2008/04/23、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮澤委員長代理 次に、川条志嘉君。

第169回国会 内閣委員会 第20号(2008/05/28、44期、自由民主党)

○宮澤委員 先ほど上田議員から答弁をした流れでございますけれども、まず、今度の法案では、政府案にあります、いわゆる政官接触の禁止、政務専門官の設置というところは削除しておりますが、一方で、透明性を高める、公開性を高めるという規定を設けております。  そして、その結果、上田議員から御説明がありましたように、政治家がチェックできるシステム、また国民がチェックできるシステムをつくるということで条文を規定しておりますけれども、これをまさに先生がおっしゃるような実効性のあるものにするように、政府においてきっちりしたものをつくっていただきたい、そういうふうに思っております。


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 安全保障委員会 第2号(2008/11/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 今委員がおっしゃったように、大変問題が発生しているという認識を持っておりまして、前々大臣ですが岸田大臣が大変熱心にこの問題に取り組んでおられました。七月には、たしか南、北と一泊ずつされて、住民の方からゆっくり意見を伺ってきたようでございます。  両村からの要望もあって、大変大事な問題だと我々も認識しておりまして、関係省庁、また特に設置管理者である沖縄県と今調整をしておりまして、いつまでといいましても、私どもが決定できるというよりは沖縄県が恐らく主体になる話だろうと思いますので、できるだけ早急に整備したいと考えております。

第170回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2008/12/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 内閣府副大臣の宮澤洋一でございます。  沖縄の本土復帰後三十六年が経過いたしましたが、沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業の振興や雇用の創出など、解決を要する多くの課題があります。また、北方領土問題を一日も早く解決させることは全国民の悲願であります。  佐藤大臣の御指導のもと、沖縄政策及び北方領土問題の解決促進に全力を傾注してまいりたいと考えております。  藤村委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻、よろしくお願いをいたします。(拍手)

第170回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2008/12/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 沖縄振興開発金融公庫につきましては、今でも、たしか融資残高は沖縄県の四分の一以上をやっている、大変大きな役割を果たしていることはよくわかっております。  一方で、三年前、政策金融改革という中で、平成二十四年度以降において、沖縄振興策と一体となって、自己完結的機能を残しつつ、日本政策金融公庫に統合するものとされております。政府の公式見解としては、その法律がありますのでそういう方向で、ただ、沖縄の開発に支障のないように、車の両輪の役割が十分果たせるように対処していくということになるわけでございます。  一方で、政策金融について少し申し上げさせていただきますと、やはり政策金融というのは……

第170回国会 災害対策特別委員会 第2号(2008/11/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 防災担当副大臣の宮澤洋一です。  岩手・宮城内陸地震、岩手県沿岸北部を震源とする地震、この夏各地で頻発した局地的な豪雨などによりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。  今後とも、これら災害の復旧復興に向けた必要な対策を講じてまいります。  災害から国民の生命、身体、財産を守ることは国政の最重要課題の一つであり、防災担当副大臣として、佐藤大臣を補佐し、災害対策に全力で取り組んでまいります。林田委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。(拍手)

第170回国会 財務金融委員会 第2号(2008/10/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 多岐にわたる御質問をいただきましたけれども、まず、市場原理主義の問題、マーケット至上主義の問題でありますけれども、私は、基本的にはマーケットというのは大事だろうと思っております。多数の参加者がいて、情報を共有化して、しかもその中で価格が決まっていくということはやはり尊重していかなければいけないことだと思っております。  ところが、アメリカ型といいますか、特にマーケットの周辺部、派生商品とかまた周辺商品の分野では、やはり強い者が弱い者からむしり取るようなところが多々見受けられる、情報が大変多い人が情報の少ない人を引き込んで得意な土俵で随分荒稼ぎするといったことも多々見受けられるとい……

第170回国会 内閣委員会 第1号(2008/11/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 内閣府副大臣の宮澤洋一でございます。  経済財政政策、規制改革、地方分権改革等の施策及び地方再生、道州制、行政支出総点検を担当しております。どうぞよろしくお願いをいたします。


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 安全保障委員会 第7号(2009/04/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 総理から直接伺ったわけではもちろんございませんけれども、やはりこのたびの大戦で沖縄は大変大きな被害を受け、そしてまた、不発弾といった意味でも、沖縄以外の地域に比べてさらに多い不発弾を抱えているといった中で今回の事故が起こった。やはり国として最大限の責務を負っているというお気持ちでお見舞いに行かれた、こういうことだろうと思っております。
【次の発言】 麻生総理が行かれたのが三月の七日、もう一カ月以上たっているというお話でございますが、私ども伺っているところでは、今月の二十二日には糸満市長が伺ったということは伺っております。今先生おっしゃったように、御本人また御家族が大変不安に思われ……

第171回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2009/03/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 平成二十一年度内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算について、その概要を御説明いたします。  初めに、沖縄関係予算について御説明いたします。  内閣府における沖縄関係の平成二十一年度予算の総額は、二千四百四十六億九千三百万円、前年度当初予算額に対し九五・九%となっております。  このうち、基本的政策企画立案等経費の予算額は、二百四十四億四千九百万円となっております。  沖縄の自立型経済の構築等を目指すため、情報通信産業をより高度化するための沖縄IT津梁パーク整備事業に係る経費及び文化資源を発掘、育成し、質の高い観光・リゾート地を形成するための経費とともに、県内雇用環境の改善を図る……

第171回国会 災害対策特別委員会 第2号(2009/03/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 防災担当副大臣の宮澤洋一でございます。  まず、昨年来の一連の災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。  副大臣といたしまして、佐藤大臣を補佐し、災害対策に全力を尽くしてまいる所存であります。委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。  では、平成二十一年度の防災関係予算案の概要につきまして、お手元の資料により御説明いたします。  一ページ目が総括表、二ページ目以降が分野ごとの具体的な内容となっております。  一ページ目の総括表について御説明申し上げます。この表は、関……

第171回国会 総務委員会 第5号(2009/02/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 今、小川議員からいろいろ御指摘を受けました。まさにおっしゃるとおりでありまして、今の日本の状況、消費というのは案外に堅調に来ております。ただ、消費もこのところに来て少し下振れてきましたので、大変心配をしております。  今回の特徴というのは、百年に一度かどうかということは別にいたしましても、金融危機から世界同時不況になった。その結果、日本の得意とする自動車、家電、さらに工作機械といったところで輸出が大幅に減少する。また、それに乗じて生産の方も大変下がってきている。こういう状況から、三・三であり、年率一二・七というGDPの速報ベースになったわけでございます。  これからどうなるかとい……

第171回国会 総務委員会 第6号(2009/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 今、逢坂委員、大変重要な御指摘だったと私は思っております。  よく経済学でマクロ、ミクロと言いますけれども、私は景気対策とか経済対策もやはりマクロの面とミクロの面があるんだろうと思います。ついつい七十五兆円総額というような、政府がどうする、日銀がどうするというところに目が行きがちですけれども、やはりそれをどうやって使うのかというミクロという部分が本来非常に大事な部分だと思います。  そうした意味で、例えば雇用などというものは、今回も交付金というような形でそれぞれ工夫をしていただくということでやっておりますけれども、例えば公共事業のようなものでも、やはり地域によって経済波及効果がか……

第171回国会 内閣委員会 第3号(2009/03/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 与謝野大臣がG20出席のため、きょうからロンドンに向けて出発されていますので、かわりに答弁をさせていただきます。  まず、景気の見通しでございますけれども、大変厳しい状況が昨年の秋以降続いていると認識しております。  日本の得意な自動車産業、また電機、電子、工作機械といったところを中心に輸出が落ち込む、生産が大幅に減少する、一方で、昨年秋まである程度堅実だった消費も暮れ以降悪くなっているということで、大変厳しい状況であると認識しております。  ただ一方、明るい兆しがないわけでもないわけでございまして、二月の終わりに鉱工業生産指数の発表、一月はマイナス一〇%という発表をいたしました……

第171回国会 内閣委員会 第6号(2009/04/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 本来、与謝野大臣の担当でございますけれども、ロンドンに金融サミットに行かれているものですから、かわってお答えをさせていただきます。  今委員御指摘のとおり、コスト削減というのがある意味では非常にわかりやすい、サービスの質というのはなかなかわかりにくいといったところで、ついついコスト削減というものが議論をされやすくなっておりますけれども、もともとお役所仕事というのは、頭はかたいしサービスは悪い、こういうイメージに対して、少し民間の創意工夫を適切に活用しようということで始まったものでございまして、今、評価をいろいろ始めております。まだ最終的に評価が終わった事業はございませんけれども、……

第171回国会 内閣委員会 第7号(2009/04/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 大変お世話になっております大畠先生にこうやって答弁できるのは大変ありがたいなと思っておりますが、一方で、今の御質問は与謝野大臣のような大物の方がお答えをしなければいけないのかなと思いながらこの場に立たせていただいております。  今の経済をどう見ているかということから申し上げますと、アメリカ発の金融危機から、世界経済、昨年の九月、十月以降本当につるべ落としという状況で悪くなってきている。正直言いまして、昨年夏まで、我が国にそれほど大きな影響が来るのかなというところまでは考えていなかったということも事実でありますけれども、やはり、自動車産業であり、メーカーだけではなくて部品または工作……

第171回国会 内閣委員会 第10号(2009/04/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 政府がもともと提案をしておりましたところによりますと、政府、国が百億、また地方公共団体に百億、そして民間金融機関に百億、三百億という想定でございました。  今回、議員修正ということで、第三セクターが対象でなくなるということになりますと、これは地方公共団体にお願いするわけに恐らくいかないんだろうと思います。したがって、政府が百億、民間が百億という形を想定しておりますけれども、一方で、この金融状況の中で民間が出せるか出せないかということは、今後の交渉次第になってくるかと思います。  国としては、当然こういうことは進めていかなければいけない政策でありますし、一方で民間機関も、まさに彼ら……

第171回国会 内閣委員会 第15号(2009/06/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 消費税につきましては、基本的には財務省がどう考えるかというのは政府の中での話だろうと思いますが、今回税制改正の附則で、経済状況を好転させることを前提として、遅滞なく、かつ段階的に、消費税を含む税制改革、抜本改革を行うため、二〇一一年度までに必要な法制上の措置を講ずる、こういう形、法制上の措置を二〇一一年度までに講ずる、しかし上げるタイミングというのは、経済状況等々、まさにおっしゃったように国民的理解といった問題もあると思いますので、そこで考えていかなければいけないというようなことを決めさせていただいております。  消費税につきましてはいろいろな議論がございます。今一二%といったお……

第171回国会 予算委員会 第6号(2009/02/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○宮澤副大臣 予算の参考資料として、お手元にお配りしてあります「平成二十一年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。  これは、去る一月十九日に閣議決定したものであります。  政府は、国民生活と日本経済を守る観点から、当面は景気対策、中期的には財政再建、中長期的には改革による経済成長という三段階で経済財政政策を進めていくこととしております。  平成二十一年度においては、世界的な景気後退が続く中で、内需、外需ともに厳しい状況が続きますが、対策の実施や交易条件の改善による効果が見込まれるとともに、年度後半には民間需要の持ち直しなどから低迷を脱していくことが期待され、実質……


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データ更新日:2023/02/05

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