倉田雅年 衆議院議員
44期国会発言一覧

倉田雅年[衆]在籍期 : 42期-43期-|44期|
倉田雅年[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは倉田雅年衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院44期)

倉田雅年[衆]本会議発言(全期間)
42期-43期-|44期|
第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 衆議院本会議 第16号(2006/11/14、44期、自由民主党)

○倉田雅年君 自由民主党の倉田雅年でございます。  ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党及び公明党を代表して質問させていただきます。(拍手)  自由民主党と公明党は、本年九月二十五日の政権合意において、両党が取り組むべき重点政策の一つとして、国民生活の安全と安心の確保を掲げておりますが、非行を行った少年を更生させ、その健全な育成を図ることは、より安全で安心な社会をつくるために、まことに重要な課題でございます。  この点に関する国民の意識を見ますと、平成十五年の七月に長崎県で起こった、十二歳の少年が四歳の幼児を略取誘拐した上、パーキングビルの上から落下さ……

倉田雅年[衆]本会議発言(全期間)
42期-43期-|44期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院44期)

倉田雅年[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
42期-43期-|44期|
第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 外務委員会 第4号(2005/10/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田大臣政務官 お答えします。  国際協力銀行の国際金融等業務、旧輸銀業務につきましては、公益性があって、民間では対応できない事業に対する長期資金の供給等を行うことによって政策誘導を図るもの、こういうことを目的としているわけでございます。  具体的には、経済とか金融市場が不安定である発展途上国向けの業務を主な対象としているわけでありますので、カントリーリスクが存在したり、あるいは途上国政府との交渉が非常に困難であるというようなこと、また一番大きなことは長期で巨額の大規模プロジェクトへの対応の必要性、こういうことにかんがみますと、こちらの旧輸銀業務の方も民営化にはなじまないもの、こう考えており……

第163回国会 財務金融委員会 第1号(2005/10/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田大臣政務官 このたび再度財務大臣政務官を拝命いたしました倉田雅年でございます。  段本政務官ともども、大臣を補佐しつつ、引き続き職務の遂行に全力を尽くしてまいりますので、委員の皆様の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。(拍手)


■ページ上部へ

第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 法務委員会 第4号(2006/03/10、44期、自由民主党)

○倉田委員 裁判所職員定員法の一部改正ということでございますが、内容は、判事の員数を四十人、判事補の員数を三十五人、それから裁判官以外の職員の数を三名ふやす、こういう内容でございます。  裁判と申しますと、もともと、起こってしまった事件を処理するという、いわば、後ろ向きと言うのはおかしいかもしれませんが、政治のような躍動性がない、こういうことで、興味のある人は大いにあるけれども一般的には無味乾燥という部分も含んでいる、こんなようなのが裁判だと私は思います。まして、その定員数を一けたないし二けた増員するという法律、何か小さいことではないかと思われる部分もあるかもしれませんけれども、しかし、私はそ……

第164回国会 法務委員会 第5号(2006/03/14、44期、自由民主党)

○倉田委員 おはようございます。自由民主党の倉田雅年でございます。  きょうは、犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案ということでございますが、この法律は、実を言えば、昭和四十四年に地方更生保護委員会の構成枠、これがその前の九名から十二名に改正されて以来、三十七年ぶりということでございます。  この間、いろいろな犯罪の動向の変化等があるわけでございますけれども、平成十五年の十二月に、犯罪対策閣僚会議で犯罪に強い社会の実現のための行動計画というものが決定されました。その中で、増大する仮釈放事件等に対応する体制の強化、こういうことから更生保護制度の充実強化が挙げられてきている、こう思うわけでござい……

第164回国会 法務委員会 第12号(2006/03/31、44期、自由民主党)

○倉田委員 自由民主党の倉田雅年でございます。  今回の未決拘禁者の処遇改善を含む本法案につきましては、与党の理事でもございます、基本的に賛成をいたしますけれども、ただいま柴山委員からもありました、やはり代用監獄の存続ということについては私もこだわるものでございます。  大臣が自白なさいましたので私も自白しますけれども、昭和五十七年、ちょうど私も静岡弁護士会の副会長でございまして、多くの弁護士を連れて東京へと反対に来たものであります。  そんなこともございますけれども、御承知のとおり、五十五年十一月に法制審議会が代用監獄の漸減方針というものを出しました。と同時に、現状を踏まえて、現状の警察にお……

第164回国会 法務委員会 第17号(2006/04/14、44期、自由民主党)

○倉田委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。  一 未決拘禁者の処遇に当たっては、有罪判決が確定した者でないことを踏まえ、必要のない制約が行われることがないよう十分に留意するとともに、その防御権を尊重すること。  二 一の趣旨にかんがみ、未決拘禁者の私物の保管限度量を定めるに当たっては、訴訟の準備に支障が生じることのないよう、訴訟記録等の取扱いについて特……

第164回国会 法務委員会 第21号(2006/04/28、44期、自由民主党)

○倉田委員 自由民主党の倉田雅年でございます。  本日は、私は、主として民主党が出された修正案について質問をしたいと思っております。よろしくお願いいたします。  それでは、提案者に質問してまいりますけれども、国際組織犯罪防止条約、この法案のもとになっているものでございますが、これは第五条で共謀罪を設けることを義務づけているわけですけれども、共謀罪の対象となる重大な犯罪については、条約の第二条で、法定刑を基準として長期四年以上のものと定義しているわけです。また、条約の第三十四条2の方ですが、国際的な性質を有するものに限定することを禁止している、こういう条約でございます。  これは、世界各国が協力……

第164回国会 法務委員会 第23号(2006/05/10、44期、自由民主党)

○倉田委員 自由民主党の倉田雅年でございます。  前回、私は、四月二十八日でございましたけれども、民主党案につきまして質問をいたしました。しかし、時間の不足もあり、質問し残した点も幾つかありますし、また、この法案、特に共謀罪の制定について危惧の念を抱いておられるマスコミとか日弁連あるいは労働団体、市民団体などの皆さんに法案の意義を真正面からしっかり理解していただくため、あえて再度、主として民主党案に対しまして質問をさせていただきます。  ガリレオ・ガリレイというのは中世で有名な名前でございますが、なぜ裁判にかけられたのかということであります。これは宗教裁判ではありましたが、当時は、内心の考えが……


■ページ上部へ

第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2006/09/28、44期、自由民主党)

○倉田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまのやまぎわ大志郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小宮山洋子君が委員長に御当選になりました。  委員長小宮山洋子君に本席を譲ります。


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 法務委員会 第8号(2007/03/23、44期、自由民主党)【議会役職】

○倉田委員長代理 横山君、時間が終了しておりますので、簡潔に。
【次の発言】 次に、保坂展人君。

第166回国会 法務委員会 第9号(2007/03/28、44期、自由民主党)

○倉田委員 自由民主党の倉田雅年でございます。  今度の改正については幾つか問題点があると私は考えておるんですが、その第一点は、少年院へと送致できる年齢を十四歳未満まで下げるという点であります。  この点につきまして、恐らく長崎事件、平成十五年の七月でございましたけれども、十二歳の少年が四歳の子供を略取誘拐した上で、パーキングビルの上から落として殺害するという衝撃的な事件がありました、センセーショナルな事件でございましたが、そういう事件に対処しなければならないであろうということで、十五年の十二月九日には、青少年育成推進本部が触法少年について、十四歳未満の者でも、実際に犯罪を犯した、しかし十四歳……

第166回国会 法務委員会 第12号(2007/04/18、44期、自由民主党)

○倉田委員 自由民主党の倉田雅年でございます。  本日は、修正案が出そろったところで、大変多くの有意義な議論ができたと思うわけでございます。したがいまして、私が質問する番になりますと、既におさらい的な要素も多くなってまいりますので、その点、御了承願いたいと思います。  まず、警察への調査権の付与でありますけれども、与党の修正案におきましては、結局のところ、虞犯少年についての調査権については触れないといいますか、虞犯については政府案から削除したということでありますけれども、その考え方というのは、虞犯事案については、やはり基本として福祉的な取り扱いをする、つまり児童相談所あるいは家庭裁判所の調査を……

第166回国会 法務委員会 第22号(2007/05/30、44期、自由民主党)【議会役職】

○倉田委員長代理 次に、矢野隆司君。
【次の発言】 時間が終了しておりますので、簡潔にお答えください。
【次の発言】 次に、大串博志君。
【次の発言】 次に、石関貴史君。


■ページ上部へ

第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 法務委員会 第6号(2008/04/04、44期、自由民主党)【議会役職】

○倉田委員長代理 次に、大口善徳君。

第169回国会 法務委員会 第8号(2008/04/15、44期、自由民主党)

○倉田委員 自由民主党の倉田雅年でございます。  本日は、保険法案についてお尋ねをしますけれども、時間をたくさんいただいたものですから、保険法の淵源といいますか、そういうところからいろいろと法務省に質問させていただきたい。また、金融庁にも、最近保険の不払い状況というものがいっときありましたので、それがどうなったのかというようなこともお聞きをしたいと思うわけでございます。  まずもって、今回の法案でございますけれども、保険法、これは御承知のとおり、明治時代に商法の一部へと編入されてきた、西洋から入ってきたものだ、こういうふうに理解をしているわけでございますが、そもそもその西洋のどこにおいて、いつ……

第169回国会 法務委員会 第11号(2008/04/25、44期、自由民主党)

○倉田委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     保険法案及び保険法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。  一 保険契約が国民にとって公共性の高い重要な仕組みであることに鑑み、本法の立法趣旨や本法で新設された制度の内容について、保険契約者等の保護の視点から国民への周知徹底を図ること。  二 本法が、保険契約、共済契約等の契約に関する規律を定める法であって、組織法や監督法の一元化を図るものではないことを確認……

第169回国会 法務委員会 第14号(2008/05/30、44期、自由民主党)

○倉田委員 修正案において、被害者による審判傍聴を十二歳に満たない少年については認めないこととする、その理由でございます。  御承知のとおり、審判に傍聴を認めることによって、その少年の心情の安定への配慮が要請されるわけであります。そして、本委員会の審議においても、触法少年、特に十二歳未満の低年齢の少年につきましては、被害者の方々による傍聴を認めることの影響が非常に大きいだろう、いずれかの年齢をもって傍聴を認める下限と定めるべきではないかという御意見があったこともございまして、修正案では、中学校に入学する年齢を目安とした、こういうことで、十二歳未満、十二歳以上、こういうふうに分けたわけでございま……

第169回国会 予算委員会 第15号(2008/02/28、44期、自由民主党)

○倉田委員 倉田雅年でございます。  第一分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、昨日と本日の二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは主な質疑事項について申し上げます。  まず、国会所管については、公務員改革の一環としての国会改革への取り組みなどでございました。  次に、内閣府所管については、沖縄振興対策、男女共同参画社会の実現に向けての取り組み、道路交通行政のあり方、子供に対する食育のあり方、我が国の金融資本市場の競争力強化の必要性、保険会社の保険金不払い問題への対応などでございました。  次に、防衛省所管については、イージス艦と漁船の衝突事故問……


■ページ上部へ

第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 厚生労働委員会 第5号(2008/11/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 私も先ほど通告を受けたといいますか、御質問を知らされたばかりで、詳しくはないんですが、東京消防庁からお聞きした結果としまして、この二十五番目の事例ですね、ゼロ歳児、東京女子医科大学病院、生存、これでございますね。  これにつきましては、妊娠後、一度しか医療機関を受けていなかった女性が腹痛を起こし、救急要請されたものの、かかりつけ医的なお医者さんがなかったので選定に時間を要した、このように報告を受けました。
【次の発言】 母子ともに健在、生存しております。(長妻委員「いや、救急車の中で生まれたんです」と呼ぶ)  その点は、私はそこまでの細かい情報を得ておりませんでした。

第170回国会 総務委員会 第1号(2008/10/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 総務副大臣を拝命いたしました倉田雅年でございます。  鳩山大臣を補佐し、諸課題に全力で取り組んでまいる所存でございますので、赤松委員長初め先生方の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第170回国会 法務委員会 第2号(2008/11/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 これは、総務副大臣としてお答えすべきことでもない、個人的な御質問ということでよろしゅうございますか。  そのT氏は、五年前に私のところをやめて、その後、フィリピン女性と結婚している存在です。最近は、民事事件、実は詐欺に係る民事事件があるんですけれども、その記録を欲しいということを言いまして、二、三日前に沼津の私の事務所へ記録を持ってきたと。私は会ってはおりません。
【次の発言】 私は実は、三年前の夏の、十七年ですね、選挙のときに、清水の方から沼津、伊豆へと移籍してまいりました。選挙がありましたのが九月十一日ですが、移籍が決まったのが八月十九日。どなたも存じ上げないところへと移転し……


■ページ上部へ

第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 外務委員会 第15号(2009/06/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 お答えいたします。  従前同様、地方税法の四百八条というのがございますので、固定資産税の課税に当たって、地方税法に基づいて、実地調査を行うということは同法にのっとった行為であると考えております。
【次の発言】 国内でも一般的にそうでありますけれども、尖閣列島、これは原野であります。御承知のとおり、総務省が固定資産評価基準というものを出しておりまして、状況が類似する他の原野の単価を用いて評価すればそれでよろしいということにもなっております。  今のところ、特段の現地調査というものが必要か否かということについては、いまだ結論を出しておりません。

第171回国会 厚生労働委員会 第7号(2009/04/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 年金記録第三者委員会のあっせんというものの法的な性格をまず御理解いただくのが先決だと思いますので、述べさせていただきます。  そのあっせんというのは、総務省設置法の第四条第二十一号の、各行政機関の業務に関する苦情の申し出についての必要なあっせんに関することとの規定に基づいております。  そして、このあっせんという行為は、申し出人と関係行政機関等との間に介在をして、苦情が自主的に解決されるように促進する行為と解されておって、直接的に法的な効果を生じさせるものではありませんので、行政処分ではない。したがいまして、委員がお尋ねになっている行政不服審査法の不服審査とは無関係な存在でありま……

第171回国会 財務金融委員会 第2号(2009/01/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 総理への御質問かなと思ったものですから、おくれまして済みません。  今回の給付金についての期間でよろしいんですね、御質問は。(発言する者あり)いや、申請から、申請の期間を言っているんですね。(発言する者あり)ちょっと済みません、もう一回質問してください。
【次の発言】 配り方ということでクーポン券というお話が出ていますけれども、現金による……(松野(頼)委員「予算を出し直してください」と呼ぶ)予算の問題、私はクーポン券の方のお話をしますけれども、そういう現金に限っていますのは、迅速かつ早期に実施できる。迅速というのは、結局のところ、クーポン券にしますと券の印刷とかあるいは利用店の……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2009/03/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 お答えいたします。  具体的に申し上げますと、地方交付税の算定において、相談員の年間報酬を、これまで約百五十万円だった、これを約三百万円に引き上げるというのが一点です。  もう一つは、相談員の人数の問題であります。これまで約二千七百人でありました、これを三千三百人程度に拡充する、こういう措置をとった。
【次の発言】 交付税全体のことをお聞きになっていると思いますけれども、これは、九十億円から約百八十億円に倍増いたします。
【次の発言】 全体のことでいいますれば、ことしは十五兆八千億円でございます。
【次の発言】 おっしゃることの趣旨はよくわかっておるんですよ。  それで、要するに……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第9号(2009/03/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 定額給付金は自治事務かというお尋ねかと思います。(小川(淳)委員「いや、人件費を手当てしたか」と呼ぶ)そういう意味ですね。そのとおりでございます。それに関して、人件費についても補助金が出ているのではないか、こういうお尋ねでございますか。あらかじめ御質問もいただいておりますので、そういう趣旨でお答えをいたします。  定額給付金給付事業は、国の生活対策における重要な施策の一つであり、景気後退下での生活者の不安に対処するため、家計への緊急支援として行う単年度限りの施策であります。このため、この制度の構築は国が責任を持って行い、それに要する経費は、給付金のみならず、事務費についても国が全……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第12号(2009/04/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 地方財政が非常に厳しい状況にあることは十分認識しているわけでございます。  そうした中で、政府としましては、当面は景気回復を最優先として税収の回復に努めている一方、今後、平成二十年度を含む三年以内の景気回復に向けた集中的な取り組みによって経済状況を好転させるということを前提として、遅滞なく、かつ段階的に消費税を含む税制の抜本的な改革を行うため、平成二十三年度までに必要な法制上の措置を講ずること、こうしているわけであります。  総務省といたしましては、その際、地方消費者行政に必要な財源の確保も図られますように、地方消費税の充実、それから地方交付税の法定率のあり方の再検討というような……

第171回国会 総務委員会 第2号(2009/02/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 平成二十一年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計について御説明いたします。  一般会計の予算額は、十七兆七千三百五十九億円であります。  国民生活と日本経済を守るためには、生活対策に盛り込まれた地域活性化対策などの諸施策を速やかに実施するとともに、国、地方を通じた大胆な行政改革を進め、国民に温かい効率的な政府をつくり上げていくことが必要です。  本予算案は、これを踏まえ、定住を支える地域力の創造、地方分権の推進、ICTによる成長力強化、行政改革等の推進、消防防災行政の積極的推進、経済社会の基盤としての安心、安全の確立などを重点的に推……

第171回国会 総務委員会 第5号(2009/02/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 鳩山大臣のように十分にお答えができるかどうかわかりませんけれども。  第三セクター等につきましては、先ほど来お話がありましたけれども、地方公共団体財政健全化法が二十一年度から全面施行されるということがありますので、条文に書いてありますとおり、この五年間をめどとして、地方公共団体の多額の損失補償とか債務保証とかがある第三セクター、これを早急に処理していっていただきたい。将来負担比率ですか、そういうもの等の公表ということもありますので、ここからも始めなくてはいけないのではないか、そういうことを考えております。
【次の発言】 公立病院におきましては、例えば過疎地における医療など、不採算……

第171回国会 総務委員会 第19号(2009/05/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 今回の措置は、人事院勧告、可能な限り民間の状況を公務に反映させることが望ましいという勧告を受けまして、今おっしゃられましたように、連休がございました、八日に閣僚会議を開いて決定をしたということで、速やかに行っているつもりでございます。
【次の発言】 国からは、同じ五月八日の日に、総務省自治行政局公務員部長の名前で、各都道府県知事、各政令指定都市市長、各人事委員会委員長に対しまして、県から各市町村にもお伝えをしてくれということで、人事院勧告の取り扱いにつき趣旨を御理解願うという通知を既に五月の八日にしている、こういう状況でございます。

第171回国会 内閣委員会 第12号(2009/05/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 今おっしゃられましたように、最適化計画というものがあるわけですが、これまで各省庁が各別に運用管理していた文書の管理につきまして標準化、一元化していこう、これによって文書管理業務を全体的に効率化する、結果として費用の削減もできる、こういうことでございます。  今回の法案は、公文書のライフサイクルを通じた管理ルールを定めよう、こうしているわけです。最適化計画によるシステムは、例えば文書の散逸を防いだり誤った廃棄を防いだり等、防止する機能など、適切な文書管理を行うという基盤整備を行っているわけであります。したがって、今回の法案ができた場合に、その運用の基盤としてこれに資することになる、……


倉田雅年[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
42期-43期-|44期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院44期)

倉田雅年[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
42期-43期-|44期|
第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2007/02/28、44期、自由民主党)【議会役職】

○倉田主査代理 これにて高橋千鶴子君の質疑は終了いたしました。  次に、猪口邦子君。

第166回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2007/03/01、44期、自由民主党)【議会役職】

○倉田主査代理 時間が経過しておりますので、簡潔にお答えください。
【次の発言】 これにて小宮山泰子君の質疑は終了いたしました。  次に、長島昭久君。


■ページ上部へ

第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2008/02/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○倉田主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました倉田雅年でございます。よろしくお願いいたします。  本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことになっております。  平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中皇室費について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。風岡宮内庁次長、よろしくお願いします。
【次の発言】 ありがとうございました。  以上で説明は終わりました。  それでは、風岡さんは御退席して結構……

第169回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2008/02/28、44期、自由民主党)【議会役職】

○倉田主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中内閣府所管について審査を進めます。  内閣府本府について質疑の申し出がございますので、これを許します。藤野真紀子さん。
【次の発言】 御苦労さまでした。  これにて藤野真紀子君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これにて松本文明君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、警察庁について質疑の申し出がありますので、これを許します。山本ともひろ君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  これにて山本ともひろ君の質疑は終了いたしました。  これに……


■ページ上部へ

第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2009/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○倉田副大臣 委員がおっしゃられました自然環境保全策、これは日本にとって大変重要なことだと認識しております。委員おっしゃられましたイギリスでは、既に一九〇七年にナショナルトラスト法ができたんですね。韓国でもできたというのは、私、正直言いまして今初めて勉強させていただいたわけでございます。  そうしたことではありますけれども、まず、日本でもトラスト法のようなものをということが御質問じゃないかと思うんですけれども、まず環境省とか、そういうところからそういった形の法律ができてくれれば、総務省として税制上の考慮をするとか、そんなような展望になってくれればなというような考え方でいるところでございます。 ……



倉田雅年[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
42期-43期-|44期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

倉田雅年[衆]在籍期 : 42期-43期-|44期|
倉田雅年[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 44期在籍の他の議員はこちら→44期衆議院議員(五十音順) 44期衆議院議員(選挙区順) 44期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。