園田康博 衆議院議員
44期国会発言一覧

園田康博[衆]在籍期 : 43期-|44期|-45期
園田康博[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは園田康博衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

園田康博[衆]本会議発言(全期間)
43期-|44期|-45期
第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 衆議院本会議 第7号(2005/10/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田康博君 園田康博でございます。  ルールにのっとって答弁をさせていただきます。  まず、菊田議員への答弁でございますが、民主党提案の障害者自立支援・社会参加促進法案にかかる予算は幾らぐらいかかるかというお尋ねでございました。  民主党案の施行に要する経費として、国の財政負担の義務化に伴います経費として約七百五十一億円、障害者の雇用の促進に関する措置に係る経費として約百七十億円、障害者の社会参加の促進に関する措置に係る経費として約三十九億円で、総額平年度約九百六十億円を見込んでおります。  菊田議員の御指摘のとおり、そもそも我が国の障害者施策の予算配分は極めて低い比率でありまして、政策分野……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 衆議院本会議 第20号(2006/04/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田康博君 民主党の園田康博でございます。  ただいま議題となりました政府提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、総理並びに厚生労働大臣に質問をいたします。あわせて、民主党提出の小児医療提供体制の確保等のために緊急に講ずべき施策の推進に関する法律案に対しても質問をいたしたいと存じます。(拍手)  現在、診療報酬制度、医療提供体制に関する制度、健康保険制度などの医療に関する制度は、ことごとく制度疲労が極限まで進行しています。その理由には、それぞれの制度が成立した時代から年月を……

第164回国会 衆議院本会議 第33号(2006/06/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田康博君 古川議員の残余の質問、四点についてお答えを申し上げます。  国民投票運動への規制を検討するに当たり、公職選挙法との相違点についてどう考えるかとのお尋ねでございました。  質問者の御指摘のとおり、公職選挙における選挙運動の担い手は主に候補者や政党であり、国民投票における運動の担い手は国民一人一人でございます。また、運動のテーマとなるのは、公職選挙では特定の人や政党への支持、不支持であるのに対し、国民投票では主権者である国民としての意思、政治的意思の表明そのものでございます。このことから、国民投票では、国民一人一人が萎縮することなく自由に運動を行い、自由闊達な意見を闘わせることが特に……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 衆議院本会議 第21号(2007/04/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田康博君 私は、ただいま議題となりました雇用基本法案につきまして、提出者を代表し、趣旨説明を行います。  我が国では、経済産業の構造改革を経て、終身雇用、年功序列、内部労働市場での雇用調整、企業による職業訓練といった日本型雇用モデルが崩れていきました。また、長引いた不景気を背景に、企業が労働コストを削減する中で、パートやアルバイト、派遣、有期雇用といった非正規雇用の割合がふえてきました。雇用が不安定になり、だれもがいつ何どきリストラされるかもしれない、労働条件が切り下げられるかもしれないといった不安を抱えるようになりました。こうした中で、結婚し、家庭を持ち、定年まで勤め上げるといった将来へ……

第166回国会 衆議院本会議 第34号(2007/05/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田康博君 民主党の園田康博でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出、労働契約法案、労働基準法の一部を改正する法律案、最低賃金法の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  質問に入ります前に、一言申し上げておきたいと存じます。  今回のこの議題設定につきましては、全会一致が慣例の議院運営委員会において、強行に採決されたものであるというふうに思っております。また、今国会における職権開会は六回、委員会においては実に三十七回も職権において開会をされています。言語道断、国会軽視も甚だしく、数に物を言わせるのはいいかげんにしていた……

第166回国会 衆議院本会議 第37号(2007/05/31、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田康博君 民主党の園田康博でございます。  まず、先日、五月二十八日にお亡くなりになられました松岡利勝農林水産大臣に心から哀悼の誠をささげ、御家族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。  それでは、ただいま議題となりました政府提出、日本年金機構法案及び国民年金法改正案に対して、民主党・無所属クラブを代表し、断固反対の立場から討論を行います。(拍手)  先ほど、本院において厚生労働大臣柳澤伯夫君に対する不信任決議案及び厚生労働委員長櫻田義孝君の解任決議案が否決されました。しかし、これは国民の意思とは全く乖離したものであると私は信じております。  みずから納めた保険料に応じた年金がもらえない、……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 衆議院本会議 第34号(2008/05/29、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田康博君 民主党の園田康博でございます。  私は、ただいま議題となりました障害者の雇用の促進等に関する法律の改正案に対しまして、民主党・無所属クラブを代表して質問をいたします。(拍手)  本年五月三日に、国連の障害者の権利に関する条約が二十カ国以上の締結を経て正式に発効いたしました。この条約は、障害者の権利及び尊厳を保護、促進するための包括的、総合的な国際条約であり、障害者の自立、非差別、社会への参加などの一般原則のほか、教育、労働などさまざまな分野において、障害者の権利を保護、促進する規定が設けられています。  今後、我が国としても、条約の締結に向けて国内法制の整備などが求められてまいり……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 衆議院本会議 第38号(2009/06/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田康博君 民主党の園田康博でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました議院運営委員長提出の衆議院憲法審査会規程案につきまして、反対の立場から討論を行います。(拍手)  本案は、自民、公明両党が、議院運営委員会に動議を出し、野党各党の意見に何ら耳をかすことなく、一方的に採決を行って委員長提出としたものであり、民主党としては、常識的に憲法の特徴を踏まえれば、国会内における広範な合意形成が要請されるにもかかわらず、再度繰り返された強引な手法とこのような手続自体が不適切なものとして、強く抗議をいたします。  さて、この憲法審査会規程問題の前提となっている国民投票法……

園田康博[衆]本会議発言(全期間)
43期-|44期|-45期

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委員会発言一覧(衆議院44期)

園田康博[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
43期-|44期|-45期
第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 厚生労働委員会 第2号(2005/10/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  久しぶりにこの委員会に戻ってくることができましたので、なおかつ大臣がまだいらっしゃったということで、私も本当に大臣と昨年からいろいろな議論をさせていただいてまいりまして、ぜひきょうは大臣に、率直な御意見といいますか、大臣の御所見をお伺いしたいという思いで、まず質問をさせていただきたいなと思っているところでございます。  つまり、ずっと大臣とお話をさせていただきながら、質問をさせていただきながら、去年から、本当に近年まれに見る前向きなといいますか、だれと比べているんだと言われると、ちょっとそれは語弊があるので私は申し上げませんけれども、本当に誠……

第163回国会 厚生労働委員会 第3号(2005/10/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田でございます。  引き続きまして、労働安全衛生法の一部改正に関する質問をさせていただきたいと思います。  本日は、後ほど、私、四十分のお時間をいただいているわけでありますけれども、参議院の方で本会議で採決がされるということでございますので、前半三十分そして後半十分というふうに分けて御質問させていただきたいと思います。  本当に大臣には、大変お疲れだとは存じますけれども、きょうは、私どもの前向きな御提言を幾つか、私もさせていただいておりますし、させていただきますので、ぜひまた率直なる御意見をお聞かせいただければなというふうに思っております。そして、昨日でありましたか……

第163回国会 厚生労働委員会 第5号(2005/10/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 ただいま大村議員からお話がございました積み残しという部分でございますけれども、利用者負担の負担能力の積み残しという点でいけば、実は政府案の中にも、もう御承知だと思いますけれども、精神保健福祉法の保護者制度のあり方、これは参議院の附帯決議の中でも入っておりましたけれども、これを検討するという形で、本来ならばこの精神保健福祉法の中にも、ただいま御指摘のとおり保護者制度のあり方というものがそのまま残っていて、政府案でもそのままいっているという形になっております。  したがって、もう少し丁寧にお話をさせていただきますと、まず、大村議員が確認答弁でもお話になったかというふうに私も確認と……

第163回国会 厚生労働委員会 第7号(2005/10/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 お答えを申し上げます。  今菊田議員からも御指摘がありましたように、昨日の参考人質疑の中でも、大変多くの関係当事者の方から、この所得保障、いわゆる所得の確保というものに対する考え方あるいは不安というものがお示しをされているという形を持っております。私どもは、この所得保障という考え方については、昨日も出ておりましたいわゆる就労支援という考え方、これが大きな柱の一つであるというふうに考えております。そこで、障害基礎年金等の引き上げというものも同時に考えていかなければいけない、障害手当というものもあわせて検討が行われるのではないかというふうに考えております。  そこで、就労支援関係……

第163回国会 厚生労働委員会 第8号(2005/10/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  午後も引き続きこの障害者自立支援法の質疑ということで、また今国会においても、私、この場で二回目の質問に立たせていただいたということで、こういう機会を与えていただいたこと、委員長初め理事の皆様方には本当に感謝を申し上げたいと思います。  そして、思い起こせば、前国会からずっとこの問題で大臣と真摯なる答弁を積み重ねてまいりましたことに私も敬意を表させていただくとともに、最後の最後ではございますが、私自身に与えられたという形で思っているところでございますけれども、もう一度、大臣に幾つか確認をさせていただきたいと思っております。  そして、まず本題に……

第163回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号(2005/10/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党・無所属クラブの園田康博でございます。  本日は、午前中に、参考人といたしまして、ジャーナリストあるいは言論の府に携わっておられる作家の方からの大変貴重な御意見をいただき、そして、スイスやフランス、あるいは他のヨーロッパ諸国の実例を開陳していただきながら、大変ためになるといいますか、参考になる議論ができたのではないのかなというふうに思っているところでございます。  そこで、これまでの当特別委員会の議論の中で私が少し気になっている点を整理しながら発言させていただきたいと思います。  まず、日本国憲法そのものの正当性という議論が出ておりました。すなわち、憲法制定過程における……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 議院運営委員会 第4号(2006/01/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 お答えをさせていただきます。  民主党の案の場合は、ここで完全廃止という形にさせていただいておりますので、その後の年金に関する受給者、これはOB議員を除いたわけでありますけれども、現職議員に関しての国庫負担金は生じません。  さらに申し上げさせていただくならば、今回私どもが完全廃止という形にさせていただいたものに関しては、いわば他の制度、先ほど議員生活が大変苦しいという御説明があったわけでありますけれども、今は御承知のようにOB議員の方々に対しても、大変な高額所得者の方々もまだまだいらっしゃるという形からすれば、生活に苦しいという言いわけは私は国民に対しては決して通じないので……

第164回国会 厚生労働委員会 第4号(2006/02/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  午前中から障害者自立支援法に関するお話が何点かございましたので、私も昨年からこの法案につきましては注視をさせていただいておりましたので、それを中心にきょうは大臣にお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。  その前に、私もシャイな男でございまして、なかなか大臣にお目にかかる機会もございませんでしたので、この場をおかりいたしまして、大臣には一言御礼を申し上げたいというふうに思っております。今まではずっと責められるばかりのお話がありましたので、一つだけ私は大臣に御礼を申し上げなければいけないことがございます。  忘れもしない昨年の七月……

第164回国会 厚生労働委員会 第10号(2006/03/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、この三位一体の改革、児童手当法の一部を改正する法律案につきまして、私からも、いただきました時間に基づきまして質問をさせていただきたいと思います。  そして、私は、これまでの議論を伺っておりまして、大臣の率直な御答弁といいますか対応を、いわゆる論理的な形で語っておられ、そして、その論理、ロジックがきちっとしたものであるならば、やはり自信を持っておっしゃっておられるなという気がいたしております。恐らく、政治的な判断とそれから論理的な判断、さまざまな観点の中から、それを組み合わせてしっかりと御答弁をいただいているというふうに感じてお……

第164回国会 厚生労働委員会 第15号(2006/04/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 菊田議員にお答えをいたします。  皆さんも御承知のように、今回の、福島県大野病院で起きた事件でございますが、先般、仙谷委員からもこの委員会で御指摘、問題を取り上げさせていただきまして、また、当日には川崎厚生労働大臣のところに産科医の皆様方が陳情に来られて、この問題の根本的な解決を早急に政府としてもやらなければいけないということで、皆さんも御認識をいただいているというふうに思っております。  ただ、今回も、この経緯の中で被害者の方も出てしまったということは重く受けとめなければいけないと同時に、医師法二十一条の異状死というものがどういうものであるのかという形を、きちっとここで解決……

第164回国会 厚生労働委員会 第16号(2006/04/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日、この医療制度改革関連法ということで実質的な審議に入っているわけでございますが、実質的な日数でいえばまだ二日目であろうかなというふうに思っております。四月の六日に本会議で代表質問をさせていただきましてから、入り方に少し不幸がありまして、なかなかきちっとした議論ができてこなかったということは、私も大変残念に思っている次第でございます。  同時に、私も、きょうは幾つかの論点に分けさせていただきまして質問をさせていただきたいと思っておりますが、その観点の中には、残念ながらまだまだ不十分というか、今回の構造改革、この法制度改革そのものが何となくま……

第164回国会 厚生労働委員会 第20号(2006/05/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田でございます。引き続きまして、私からも、医療法等あるいは健保法の法案に関して質問をさせていただきたいと思います。  そして、大臣、私、一問目で大臣に質問通告をさせていただいておりますドクターヘリに関連して、先ほどから気になることがありますので、質問通告はしておりませんけれども、いわゆる病院の集約化についてちょっと御答弁をいただきたいと思うんです。  つまり、大臣は先ほど、根本的な解決としては集約化でないといけないんだというお話をされたわけなんですね。実際のところ、その集約化によって、先ほど来議論になっております医師の労働条件の多少の緩和もできるでしょうし、あるいは……

第164回国会 厚生労働委員会 第22号(2006/05/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  総理に、医療提供体制あるいは健保法の改正、この法律に関しての質問をさせていただきたいと思いますが、先ほどからの議論を聞いておりまして、あるいは、総理のこの医師不足あるいは今の国民が求めている医療、これに対する御認識、大変私は甘いのではないかという気がいたしております。  と同時に、総理、きょうは厚生労働委員会にお出ましをいただいているわけでございますけれども、一言申し上げるならば、おいでになるのが余りにも遅過ぎます。先ほど、この医療制度改革関連法が重要法案だ、だけれども、総理になればほかの各省庁のいろいろな意見もある、そういった、大変私にとっ……

第164回国会 厚生労働委員会 第24号(2006/05/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、この国民年金の不正免除事件につきまして質問をさせていただきます。  何度かもう答弁がございました。それを聞いておりまして、先ほど大臣も、本当に情けないというようなお言葉が、御発言がありました。私自身も、国民の信頼をしっかりとこれから得ていかなければいけない、そういう時期にこういう不正事件というものが起きたことに対しては本当に残念でありますし、また、この国会の中の本質的な議論が、これで時間を別のところに費やさなければいけないということに対して、大変私自身も不満を感じております。  したがいまして、この不祥事に関して、しっかりとし……

第164回国会 厚生労働委員会 第29号(2006/06/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日は、この後本会議が控えておりますので、これから、いただきました時間でございますけれども、端的に私も質問をさせていただきたいというふうに思います。  職業能力開発の促進法の改正ということでございます。申しわけございません、先ほどからお話があった中で、ちょっとニート、フリーターのことについて一問だけ前段に、これは質問通告しておりませんので、事務方の方でお答えをいただける方がいらっしゃったら、どうかお答えをしていただきたいと思います。  ちょっと誤解があるかもしれないなということで私は心配をいたしました。つまり、先ほど杉村議員もこの場で質問に立……

第164回国会 厚生労働委員会 第31号(2006/06/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び国民新党・日本・無所属の会を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。  一 間接差別の法理・定義についての適正な理解を進めるため、事業主、労働者等に対して周知徹底に努めるとともに、その定着に向けて事業主に対する指導、援助を進める……

第164回国会 国土交通委員会 第28号(2006/06/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案、質問をさせていただきたいと存じます。  それに先立ちまして、私は、本来ならば、通常は厚生労働委員会に所属をして、籍を置いている者でございますけれども、与野党の理事の皆様の御配慮と委員長の御許可をいただきまして、この一時間を持ち時間といたしましてこの法律案に関する質問をさせていただきたい、そのように思っております。  同時に、私は、民主党の党内で、障害者のワーキングチーム、あるいは、その後の、昨年成立をいたしました障害者自立支援法のいわば施行後のフォローアップチームという形で……

第164回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号(2006/03/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 ありがとうございます。民主党・無所属クラブ、園田康博でございます。  発言の機会あるいは質疑の機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。同時に、この調査特別委員会におきまして、中山委員長のもと、真摯な議論が進められていることに大変心から感銘と感謝を改めて申し上げたいというふうに思っております。そして、私からの立場も明らかにさせていただきたいと思っております。  今回のこの憲法改正に係る国民投票法の調査でございますが、やはりこれは国民主権、あるいは国民の参加意識、こういったものがこの議論の中でさらに深まることをまず期待したいというふうに思っております。したがって、国……

第164回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号(2006/04/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  きょうは、個別的な論点整理といいますよりは、どちらかというと憲法そのものに対する皆様方の議論というものがなされているかに伺っておりますけれども、私からもその点と個別的な論点を少しお話しさせていただきたいと思うわけであります。  まず、国民主権という概念でございますが、もう御承知のとおりでございます、この国の最終決定権者、これは言わずと知れた国民でございます。したがって、主体的に国政に関するあるいは国の行く末を判断する最終決定権者、責任者は、国民であります。したがって、私たちは代弁者といいますか、その代表者としてこの場にいるものであるというふう……

第164回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号(2006/05/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日は、小林先生、伊藤先生、両参考人に衆議院の当特別委員会にお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。また、先ほどから先生方の御意見をお述べいただいておることに心から感謝と、それから、私ごとではございますが、特別な念を持って拝聴させていただいておりました。  と申しますのは、私が国会議員に当選させていただいて二年半がたっているわけでございますが、その前職、振り返りますと、もう八年前になろうかと存じますが、小林先生のもとに師事をさせていただきまして、秘書あるいは大学院生という形でずっと小林先生の憲法観を学ばせていただいてきた一人でござ……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 厚生労働委員会 第3号(2006/10/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  この厚生労働委員会、柳澤大臣が御就任されて、私も初めて大臣に御質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  また、大臣所信に対する二日間の一般審議をとっていただきました、櫻田委員長初め与野党、各党の理事の方々にも敬意を表したいというふうに思っております。  今後とも、この厚生労働委員会、やはり国民の生活あるいは健康、今日までのこれまでの審議を伺わせていただいても、年金、介護、医療、労働安全あるいは生活一般という面で、大変幅広い分野でございますので、先ほど石田副大臣が、障害者の関係については全省挙げて取り組むという決意も……

第165回国会 厚生労働委員会 第4号(2006/11/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日は、感染症予防法の改正法案ということで審議を続けさせていただきます。  その前にでございますが、先ほど同僚の郡委員からも御指摘がありました、十月の三十一日、昨日でございますけれども、日比谷公園におきまして、障害者の方々が、出直してよという形で、自立支援法に関して大変な大きな集会がございました。一部報道でも流れておりますけれども、約一万五千人、いまだかつてこれだけの方々が、しかも障害を負った方々が日比谷公園に一万五千人集まるということがあったであろうかということでございます。  その中で政党シンポジウムというものもありまして、この委員会の中……

第165回国会 厚生労働委員会 第8号(2006/12/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 ありがとうございます。民主党の園田康博でございます。  本日は、参考人の皆様方、本当にこの国会にお忙しい中おいでをいただきまして、また貴重な御意見をそれぞれのお立場からお聞かせをいただきましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。そして、そのいただきました御意見、それを私どもも率直に、国会、立法府の立場として、しっかりと今後政策の中に生かしていかなければいけないんだろうなというふうに新たに思った次第でございます。本当にありがとうございました。  同時に、幾つか私からも御質問をさせていただきながら、今後のあるべき道というものを探っていきたいなというふうに思っておりますし、今……

第165回国会 厚生労働委員会 第9号(2006/12/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日は、恐らくこの臨時国会最後の厚生労働委員会一般質問になろうかと思っておりますので、私も幾つかこの臨時国会で取り組ませていただいたこと、あるいはさきの国会からの懸案事項をちょっとまとめて大臣にお伺いをしたいと思っておりますし、また、きょうのこの質問時間、私に与えられた時間は三十分でございますので、三十分以内ですべて解決するというふうには思っておりません。恐らく、ことしから来年にかけての宿題といいますか、お年玉になるかどうかは別として、ひとつぜひ精力的に取り組んでいただきたいという事項を大きく分けて二点、お伺いをしたいと思います。  まず第一……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第1号(2006/09/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中山太郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号(2006/10/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 民主党の園田康博でございます。  私は、民主党・無所属クラブの提案者を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、日本国憲法九十六条に規定する憲法改正国民投票に関する手続と国政における重要な問題についての諮問的国民投票に関する手続とを一体のものとして定め、あわせてそれぞれの発議に関する手続の整備を行うものでございます。  憲法改正の是非を問うため、具体的手続は、本来、一九四六年に現行憲法が制定された際に憲法附属法として同時に整備され……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号(2006/11/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 柴山委員にお答えを申し上げます。  民主党の場合は、私どもは保護法益としては、国民投票の投票そのものにかかわる自由な運動というものが行われるべきものであろうという形から、この国民投票そのものの自由と公正をしっかりと担保していきたいというふうに考えた次第でございます。  したがって、この国民投票運動そのものに関しましては、いわゆる国民の意見表明、政治的な意見表明というものがきちっとここで担保されなければいけない。そこにかかわる規制をかけていくということになれば、すなわち、先ほどから議論が、午前中でも出ておりましたけれども、萎縮効果を生んでしまうことになってしまうというところから……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号(2006/11/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私も、先般行われました小委員会での御議論を踏まえまして、若干の補足的な発言をさせていただきたいというふうに思っております。  先ほど近藤小委員長からも御報告がありました。今回のこのテーマにつきまして、本日も、この委員会においてメディア規制と国民に対する周知広報ということでございます。私ども、これまでの議論、そして先般の小委員会の参考人の皆様方からの御意見をいただきまして、きょう時点といいますか今日時点で、やはり民主党としても、若干提出者として我が方の法案、あるいは与党の皆様方からも若干の修正といいますか改正の余地を考えているという御発言がある……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号(2006/11/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私からも先般の小委員会における補足的発言という形で発言をお許しいただきたいというふうに思っております。  まず、今船田委員からもお話がありましたとおり、憲法審査会のあり方、議論のあり方、あるいは進め方につきまして、私どもも、いわゆるポスト憲法調査会、すなわち当法案で設置を考えております憲法審査会、当初二年間審査権限の凍結ということに関しましては、やはり国民投票の準備期間、これは周知期間と言ってもいいのではないかというふうに思っておるわけでありますが、そういう期間であると同時に、現行憲法の問題点について、冷静かつ徹底的に改正の検討のための調査と……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号(2006/12/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私からも、先般行われました小委員会の補足的発言をさせていただきたいというふうに思っております。  論点は幾つかにわたっております。  まず、投票用紙への賛否の記載方法及び過半数の意義についてでありますけれども、この際において、記載方法については、私どもは憲法九十六条の条文にまず立ち返っていただくということを原点に始めたいというふうに思っております。  すなわち、国民の承認を要求しているという観点から、国会の発議に対して積極的に賛成の意思を表明する票というものが、全体、すなわち、私ども民主党は、投票総数の二分の一を超えたかどうかにより承認があっ……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第8号(2006/12/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 新井議員の御質問に私ども民主党もお答えをしたいと思います。  おっしゃるとおり、やはり私どもも国民の意思というものをしっかりとこの投票の方式によって酌み取る、そしてそれを反映させていくことが重要であるというふうに考えておりまして、当初の私どもの法律案におきましては、投票方式は、改正案に賛成するときはマルを記載する、反対するときは何も記載しないということとしておりました。ただ、この委員会の中でのさまざまな皆様方の御指摘を受けておりまして、いわば改正に対する国民の賛成あるいは反対の意思表示が容易にできる仕組みという形で、与党案提出者の方からもさまざまな御提案をいただいたところでご……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第9号(2006/12/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私からも、さきの小委員会における、先ほど小委員長からの御発言、報告があったわけでありますが、それに関して三点ほどつけ加えさせていただきたいというふうに思っております。  まず、テレビ等における有料の意見広告の制限についてということでございます。  私どもも、やはりメディア規制というものに関しては、マスメディアの報道の自由あるいは表現の自由というものをきちっと守っていかなければならないという立場に立ち、そして自主的、自律的な判断というものを尊重しつつ、禁止をすることの是非については検討を加えていきたいというふうに考えたわけでございます。  その……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 厚生労働委員会 第4号(2007/03/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  まず、委員長、冒頭、定足数に足りているかどうか、確認をお願いしたいと思います。
【次の発言】 それにしては随分少ない数であろうというふうに思っておりますが、委員長、冒頭少し、私からも抗議をさせていただきたいと思います。  今回のこの委員会の持たれ方、こういう場合で、時間も大変不規則な時間帯になっている。しかも、先ほど大臣もくしくもおっしゃられましたけれども、早く正常化した状況の中でしっかりとした委員会質疑を行いたいという大臣からの言葉もあったわけでございます。そういった意味では、私どもも、この委員会で、この国民生活にかかわる重要な法案審議とい……

第166回国会 厚生労働委員会 第5号(2007/03/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 おはようございます。民主党の園田康博でございます。  ただいま委員長からの御指名によりまして、本日の雇用保険法等の一部を改正する法律案につきまして、先日に引き続き質問をさせていただきます。  その質問の前に、冒頭、私から、この委員会に臨む気持ちも含めて、少しお話をさせていただきたいと思います。これは質問ではございませんので、大臣、気楽にという話ではありませんが、少しお聞きをいただきたいと思います。むしろ、これは、大臣に、政府にといいますよりも、私は、ここにいらっしゃる委員の皆様方全員、国会議員としてのその考え方につきまして、少し私から思いをお話しさせていただきたいというふうに……

第166回国会 厚生労働委員会 第7号(2007/03/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  先ほどに引き続きまして、私からも大臣に、国民年金法等の一部を改正する法律案に関しまして質問をさせていただきます。  ただ、質問に先立ちまして、先ほど山井委員からも薬害肝炎に関する判決のさまざまなお話がございました。厚生労働行政にかかわる基本的なお話があったわけでございます。そういった関連で、恐縮でございますが、私からも何点か、判決が迫っているもの、あるいは判決が既に昨日下されたもの、それに関する質疑をさせていただきたいというふうに思っております。  これに関しては、昨日の段階で通告をさせていただいているというところもありますので、大臣も恐らく……

第166回国会 厚生労働委員会 第12号(2007/04/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 おはようございます。民主党の園田康博でございます。  ただいま議題となっておりますパート労働法の改正案、これにつきまして質問をさせていただきたい、そのように思っております。後ろの時間が決まっておりますので、私も手短に御質問をさせていただくと同時に、明快な御答弁をお願いしたいというふうに思っております。  そして、大臣、昨日は参考人の方々においでをいただきまして、政府案あるいは私ども民主党案に対してさまざまな御意見を賜りました。総じて、私ども民主党案に対しましては、理念的には大変一定の評価をいただけるという御評価をいただいたというふうに思っております。  やはり、このパート労働……

第166回国会 厚生労働委員会 第13号(2007/04/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 ただいま議題となりました雇用基本法案につきまして、提出者を代表して趣旨説明を行います。  我が国では、経済産業の構造改革を経て、終身雇用、年功序列、内部労働市場での雇用調整、企業による職業訓練といった日本型雇用モデルが崩れていきました。また、長引いた不景気を背景に、企業が労働コストを削減する中で、パートやアルバイト、派遣、有期雇用といった非正規雇用の割合がふえてまいりました。雇用が不安定になり、だれもがいつ何どきリストラされるかもしれない、労働条件が切り下げられるかもしれないといった不安を抱えるようになりました。こうした中で、結婚し、家庭を持ち、定年まで勤め上げるといった将来……

第166回国会 厚生労働委員会 第14号(2007/04/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田でございます。  引き続きまして、私からもこの雇用対策法の審議をさせていただきたいというふうに思っております。  さすが、やはり大臣でございまして、政治家としての大臣の発言を少しずつ聞かせていただいて、私も、大臣がみずからこの雇用対策法を手がけていただければ、恐らく我が党が出している雇用基本法というものに近づいていったのではないのかなという印象を大変受けた次第でございます。  やはり私も大島さんの考えと同一にさせていただいているわけでありまして、人間としてのモデルといいますか、職業モデルというものを恐らく今見失ってしまっている中で、新たなものを模索していかなければ……

第166回国会 厚生労働委員会 第16号(2007/04/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 ただいま御指摘を賜りました、民主党案で、雇用基本計画という形で策定をするというふうに規定をさせていただいております。  先ほど大島委員からも御説明させていただきました、雇用に関するまず第一条の目的、そして第二条による基本的理念、しっかりと今度はその理念にのっとって基本計画を立てていかなければいけないのではないかということを私どもは考えておるところでございます。すなわち、雇用に関する施策を総合的に策定いたしまして実施する責務を有する、それを政府が、雇用に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図っていかなければいけないということで、この基本計画がまずなければならないのではないか、そ……

第166回国会 厚生労働委員会 第17号(2007/04/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 おはようございます。民主党の園田康博でございます。  きょうは、消費生活協同組合法の一部を改正する法律案ということで、政府案としては珍しく大変すばらしいといいますか評価できる法案が出てまいりましたので、それに準じまして私も質疑をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、この消費生活協同組合法でございますけれども、昭和二十三年、一九四八年に制定をされまして、実に五十九年ぶりの抜本的な改正案という形で出てきたわけでございます。そういった意味では、大変私も今般待ち遠しかった法案の改正の一つじゃないのかなというふうに考えているわけでございます。目的といたしましては「国民……

第166回国会 厚生労働委員会 第19号(2007/05/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 民主党の法案では、まず、御指摘のとおり、これまでの社会保険庁にまつわるさまざまな不祥事、私どもも三年前にこの審議に携わったときには、いわゆるあのカワグチ技研であるとかパピアートといったようなものも出てきて、国民の保険料というものが流用されていた、あるいは宿舎、庁舎のさまざまな建設がその中で流用されていたという部分もあったわけでございます。そういった部分で、いわゆる賄賂を受け取る一方で、随意契約という名のもとで三十八億円もの発注をしていたというような事実もこの委員会で明らかになったということでございます。したがって、こういった不祥事というものは絶対に起こさせてはならないという私……

第166回国会 厚生労働委員会 第20号(2007/05/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、日本年金機構法案ほかの法案につきまして御審議をさせていただきたいというふうに思っております。  やはり、この年金の問題ということに関して、もう少し前向きにというか真剣に考えておられた方がよろしいんじゃないかというふうに私は思っております。今の大臣の御答弁を伺わせていただいても、新しい日本年金機構という機構ができれば、そこですべてやるんだから、ここにおいての説明責任はそれができてからだということでは、やはり私は国民の信頼は得ることができないのではないかなというふうに思うわけなんですね。  したがって、まず、今までに何があったのか……

第166回国会 厚生労働委員会 第23号(2007/05/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  午後も引き続きまして、日本年金機構法案ほか、私ども民主党が提出をさせていただいております歳入庁法案、この審議ということで進めさせていただきたいというふうに思っております。  まず冒頭、私、きょうは三十分しかございませんので、大臣、簡潔に御答弁をいただきたいというふうに思っております。午前中の審議の中で、詳しく説明をされる、丁寧に説明されるという姿勢は、私は正しい姿勢であろうというふうに思っておりますが、ただし、この国会のルールの中では、質問者が国会議員の質問権という形で質問をさせていただいているという部分からすれば、その質問者の意図を酌んで、……

第166回国会 厚生労働委員会 第24号(2007/05/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 福島委員も読んでいただいたと思っておりますけれども、私どもが提出をさせていただいているこの法案の中には、第三者委員会というのを設置するという項目がございます。そして、その中において、調査の方法、実施状況、調査結果の取りまとめ、記録の訂正、被害者の救済という形までここにおいてしっかりと行う必要があるというふうに、私ども、考えは同じでございますし、また、先ほど来御答弁させていただいておりますけれども、当然のごとく、それはもうケース・バイ・ケースで、個々の事例というものがあろうというふうに思っております。  福島委員が恐らくお取り上げであろうというものは、先般、山井委員からの御提案……

第166回国会 厚生労働委員会 第25号(2007/05/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私は、民主党・無所属クラブ、国民新党・そうぞう・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となっております山井和則君提出、厚生労働委員長櫻田義孝君の不信任に関する動議に賛成の立場から討論を行います。  まず、今回のこの委員会の持たれ方につきまして、私どもも大変な怒りを感じているだけでなく、国民の負託にこたえる公正かつ円満な委員会運営をしなければならないその委員会運営に対して、櫻田委員長が大変強行な採決、あるいは委員会の発議を行ったことに対して、大変な怒りを感じているところであります。  まず、委員長就任に当たって、本委員会所管の社会保障の分野……

第166回国会 厚生労働委員会 第28号(2007/06/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、労働契約法、労働基準法並びに最低賃金法の改正案ということで職権で立てられているわけでありまして、私どもはこの審議の持たれ方に対しまして大変抗議を申し上げたいというふうに思っております。  先々週からこの委員会も大変混乱を来していたところでございますので、本日は、私自身は、怒ったり泣いたりわめいたり騒いだりというような形ではなくて、事実関係をしっかりと国民の皆様方にお伝えしていかなければいけないという思いでこの場に立たせていただいているということをぜひ御理解いただきたいというふうに思っております。  また、先ほど来、さまざまな形……

第166回国会 厚生労働委員会 第31号(2007/06/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  ただいま議題となっております救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法案ということで、本日は、久しぶりと言ってもいいのかもしれませんが、与野党合意の上での、職権でない委員会となったということで、私も、この法案についてしっかりと質問をさせていただきながら、これは与野党超えての、全国民の医療提供体制全体の話であろうというふうに思っておるところでございますので、大臣の御所見も最後に伺わせていただきながら、このドクターヘリだけではなくて、これからの医療提供体制全体のいわば配備状況、整備状況というものを国会議員すべてそろってつくり上……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第1号(2007/01/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中山太郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号(2007/03/29、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 民主党案につきまして、一般的国民投票を検討している現段階での話、それから、何らかの方法というものはどういったものであるのかということと、そして、与党の修正案についてどのような感想を持っているかという点でございました。  私ども、当初お答えをさせていただいております一般的国民投票、これは立憲主義にかかわる問題について国会がみずからの意思に基づいて諮問的に国民の意思を問い、その主権者の意思を十分に考慮しながら権限を行使するということは、これは憲法に何ら反することではないというふうに考えております。むしろその趣旨にかなっている。  昨日の地方公聴会でも御指摘がありましたし、させてい……

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号(2007/04/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 ただいま議題となりました民主党提出の日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この特別委員会が設けられてから一年半ほどの議論を通じ、国民投票法制について、民主党は、改憲をするあるいはしないとは全く関係なく、客観的、中立的な手続法として幅広いコンセンサスのもとで制定しなければならないということを一貫して主張し、その認識がやっと広まりつつありました。しかし、ことしの一月に安倍総理が任期中に憲法改正をしたいと発言したことから、議論の質が一変し……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 厚生労働委員会 第4号(2007/11/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  与えられた時間の中で、私は、政府案の労働基準法改正案についての質問をさせていただきたいというふうに思っております。今までは、労働契約法あるいは最低賃金法の改正という形の審議でございましたので、ちょっといつもより時間が短いものですから、手っ取り早くといいますか、端的にお答えをいただければというふうに思っております。  先ほど委員長からも、質問通告にない、あるいは議題でないものについて発言は控えるようにということでございましたので、本当は私も、きょう時間があれば、いずれ大臣と障害者自立支援法についての話をさせていただきたいと思っておりますが、きょ……

第168回国会 厚生労働委員会 第5号(2007/11/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、労働三法に関する質問をさせていただきたいというふうに思っております。  そのうち、私は、先般余り時間がございませんでしたので、労働基準法の改正案についてのいわば時間外労働の部分、そちらの御質問をさせていただきました。引き続いて、私は労基法の改正案のいわば年次有給休暇の部分、この有効活用ということで政府からお示しをされていらっしゃるところについての質問をさせていただきたいと思います。  先ほど、くしくも大臣、少し休暇といいますかそのお話をされましたので、きょうは、恐らく大臣に就任されてから相当な過重労働といいますかプレッシャーの……

第168回国会 厚生労働委員会 第7号(2007/11/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私の時間は四十分ということでいただいておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  きょう午前中でも、これまでの一時間余りですが、医療の問題あるいは原爆症の問題等々、さまざまな議論がある。大変大きな厚生労働行政の幅広い仕事の中でございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。  また、肝炎対策につきましては、後ほど同僚の委員からも御指摘があろうかと思いますので、大臣の御英断といいますか、決断といいますか、そういったところも率直にお聞かせをいただきたいというふうに思っております。  私、ペーパーでの通告ではなくて、第一問目の通告と……

第168回国会 厚生労働委員会 第12号(2007/12/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私も同僚議員に引き続きまして、舛添大臣にまず申し上げたいことがございます。それはやはり、先ほど来お話が出ておりますように、この年金問題。  政治家は、ある面、結果責任が問われる場面があるというふうに私は思っております。同時に、言葉の責任というものも、あわせて重大な責任を負っているものだというふうに思います。したがって、そのみずから発した言葉に対する責任がとれないということでは、私は、その職にとどまる資格はないのではないか、そのように思っております。  それで、今回の年金問題、この夏の参議院選挙から、私も、そういう意気込みであるならば意気込みで……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 経済産業委員会 第15号(2008/05/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日は、特定商取引法の改正、そして割賦販売法の改正ということで質疑に立たせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  また、ふだん私は厚生労働委員会に所属をさせていただいているところでありますけれども、今般、この割賦販売法等の改正案につきまして質問の機会をいただきまして、委員長初め与党、野党の皆様方、理事の皆様方には感謝申し上げたいというふうに思っております。  そしてまた、私がこの質問に立たせていただく意義といいますか意味は、恐らく、昨年の十月からになりますけれども、私ども民主党の中でも人権・消費者調査会というものを立ち上げさせて……

第169回国会 厚生労働委員会 第6号(2008/04/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 お答えをさせていただきます。  先ほどの論点とも少し重なるところはあるかもしれませんけれども、私ども民主党は、何もこの介護だけということをまず念頭に置いているということではありません。当然、先ほど井上委員からも御指摘があったように、介護従事者の方々、そういった方々の総合的な労働環境、そういったものもしっかりとやっていかなければいけない。その中で今回まずは、インセンティブを持たせた、賃金引き上げを念頭に置いた人材確保法というものを提出させていただいたというところでございます。  私どもが提出をさせていただいた趣旨説明の中でも、恐らくここに集われていらっしゃる委員の皆様方も、現状……

第169回国会 厚生労働委員会 第8号(2008/04/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)議員 お答えをいたします。  今回の井澤議員からの御指摘のように、私どもが提案をさせていただいている法案、十条でこの平均額をまず算出させていただいてから加算介護報酬の支給というところまで、一連のこの認定に係る作業というものは膨大な数になってくるであろう。各都道府県に関してのその事務量もふえるというのは、確かに御指摘のとおりであるというふうに考えております。  したがって、このことに関しまして、現在の介護保険法に係る事務を行っていただいておりますので、その組織はまず活用を各都道府県で、厳しい人員削減等々の折ではありますけれども、この介護保険制度を運営していく上においてはぜひ行っていた……

第169回国会 厚生労働委員会 第10号(2008/04/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私も、引き続きまして、感染症予防法そして検疫法の一部改正案、これについての質疑を進めさせていただきます。  質疑に入る前に一問というふうに質問すると、茂木委員長からの御指示と違う形になってしまいますので私自身は質問はいたしません。案件に関することのみという御指示があるというふうに私は思っておりますので質問はいたしませんが、やはり後期高齢者医療制度、これについて一言だけ申し上げさせていただきますと、残念ながら、今般の厚生労働省の取り組みで、周知徹底を図ってきているというふうにおっしゃってはおられましたけれども、しかしながら、いわば一部混乱をして……

第169回国会 厚生労働委員会 第13号(2008/05/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 ありがとうございます。民主党の園田康博でございます。  午後も高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律案の審議に入らせていただきたいと思っております。皆様、午後もしっかりと審議をしたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。  午前中の同僚委員の議論を伺わせていただいておりまして、この高度専門医療センターの独法化というものがいかに今後の研究の分野に対して寄与するものであるかというところが議論になっていたというふうに私も思っております。ただ、その中でちょっと私自身もまだしっかりと理解ができていない部分がございまして、その点も少し御指摘をさせていただき……

第169回国会 厚生労働委員会 第19号(2008/06/04、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  私からも、引き続きまして、障害者雇用促進法にかかわります質問をさせていただきたいと思います。  先ほど来の御質疑の中でも触れておりました、障害者を取り巻く環境、あるいはその中において今般の労働政策、福祉の政策、そして生活の政策という形で、さまざまな観点から障害者の生活実態というものをさらに促進していきたい、その思いは皆さんと一緒に、私も共有をさせていただいているところであります。  先ほど大臣は、与党の皆さんと一緒になってというふうにおっしゃっていただいたわけでありますけれども、我々野党も、しっかりとこの問題に対しましては取り組ませていただい……

第169回国会 内閣委員会 第9号(2008/04/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  午前中に引き続きまして、国民生活センターの一部を改正する法律案、そして消費者契約法の改正案ということで、しかしながら、私は主に国民生活センターの改正案、これに関連して質問をさせていただきたいというふうに思っておるところでございます。  急遽ということで、委員長を初め与党の皆様方の御協力をいただきまして、私、通常は他委員会の所属でございますけれども、今、民主党の中では人権・消費者調査会というものが設置をされておりまして、そこの事務局長をさせていただいている関係もあります。そういった観点で、消費者行政というものをしっかりとこれから担っていかなけれ……

第169回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2008/04/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日、お三方の先生方、それぞれのお立場から、今般の六者協議に関するお話、あるいは北朝鮮情勢に関するお話ということでお聞かせをいただきまして、まことにありがとうございます。時間も限られておりますので、私からも、少し重複もございますけれども、ちょっと踏み込んだ御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、今の北朝鮮情勢につきまして、先ほど来お三方の先生方からのお話もございますけれども、我が国は経済制裁を行っている、しかしながら、他国がさらにまた支援を行っているという現状がもしあるということであるならば我が国の経済制裁は一体何だっ……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 厚生労働委員会 第3号(2008/11/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田でございます。  午前中最後の質疑者という形になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。そしてまた、きょうは時間がありませんので、私も手短に質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、今皆様方のお手元にお配りをさせていただいておりますけれども、政府・与党の十月三十日に出されました生活対策ということで、新たな経済対策に関する政府・与党会議及び経済対策閣僚会議合同会議における決定ということで発表されたものでございました。  この資料一枚目にありますように、先般、高橋委員もお取り上げをされましたけれども、介護報酬の三%アップと……

第170回国会 厚生労働委員会 第6号(2008/11/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 引き続きまして、私も、高度専門医療の独法化法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  大臣、大変お忙しいところを恐縮でございます。私からも、先ほどの三井委員の質問とも重複をいたしますけれども、さらに、前国会におきましてもこの問題を私も取り上げさせていただきまして、とりわけ、独法化された後の財政上の運営的なものが大変心配をされるというところがあります。  と申しますのは、大臣も御承知のように、一方では、国立の病院機構の独法化された後の運営については、一%の経費削減計画というものが係数としてかかってきているという状況がある。そして、その一方でさらには、我が国の医療制度……

第170回国会 厚生労働委員会 第8号(2008/12/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  きょうは、それぞれの参考人のお立場、当事者の方、あるいは経営者の方、そしてサポートをする方という形で、それぞれのお立場で御指導をいただいたことに、まずは私も心から感謝を申し上げたいというふうに思っております。  同時に、この法案の審議に際しまして、こういう形で皆様方に御意見をちょうだいしたことは、また今後の障害者施策全般の中で生かしてまいりたいというふうに思っておりますので、さらなる御指導を賜りますことを、まず冒頭、お願いさせていただきたいと思います。  まず最初に、森参考人にお伺いを申し上げたいと思っております。  この障害者施策を今日まで……

第170回国会 厚生労働委員会 第9号(2008/12/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、雇用促進法の改正案につきましての質問をさせていただきます。  通告をしておりました順番をちょっと変えさせていただきまして、先ほど同僚の郡委員が質問をされたことに関連してちょっと私から、就労上の認定の作業といいますか、考え方について少し御質問をさせていただきたいと思っておりますので、御了承をいただきたいと思います。  同時に、質問項目になかったのですが、ふと疑問に思いましたので、参考のために一点だけ御質問させていただきます。  先ほどの郡委員の資料の中で、大変恐縮なんですけれども、身体障害者の等級表がございました。別表の五であり……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 厚生労働委員会 第7号(2009/04/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、国民年金法の一部改正の一部を改正する法律案につきまして、質問を続けさせていただきたいと思います。  冒頭、先ほどの年金局長の御答弁に、質問ではありませんけれども、ちょっと私も一言だけ申し上げておきたいと思います。  先ほど、郡委員からの質問に対しまして、議員立法は一義的には国会議員がその検討という形で行うものであるという御発言の趣旨があったわけでございますが、私から言わせれば、法制局さん、もういなくなってしまいましたけれども、大臣も学者でいらっしゃいますから、法制学上の、講学上の話はもう重々御存じだと思いますけれども、国会で議……

第171回国会 厚生労働委員会 第12号(2009/04/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  本日は、午前中、さながら障害福祉の集中審議のような形になっております。高鳥委員、そして今、桝屋理事の質問が障害福祉に集中しておりましたけれども、私も時間をいただきまして、障害福祉、とりわけ難病対策ということで触れて、さらに深掘りをさせていただきたいと思っております。  先ほど高鳥委員もお触れになっておられましたけれども、今般の追加経済対策、まだ正式には出ておりませんけれども、難病対策、医療費助成ということで、少し報道等でも私も拝見をさせていただいているところでございますし、また、平成二十一年度の予算においても、大臣、昨年、大変強い決意をお示し……

第171回国会 厚生労働委員会 第16号(2009/06/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  九七年に現行法が成立いたしましてから、これで施行後十年がたったわけでございますけれども、現在において、この国会における審議が大変熱心な御討議の中で積み重ねられていることに、私も大変重要な籍を置かせていただいているということで受けとめさせていただいています。  同時に、二〇〇七年より本委員会に設置されました法案審査の小委員会、こちらの委員としても在籍させていただいていることに感謝を申し上げたいと思っております。  この間、参考人といたしまして、医療界、法曹界、宗教界の方々のほかに、移植を受けられた方やあるいは御家族の臓器を提……

第171回国会 厚生労働委員会 第18号(2009/06/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田でございます。  引き続きまして、育児・介護休業法の改正案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  一問目は大臣に質問通告をさせていただいております。先ほど柚木委員もお取り上げになられまして、再度大臣から、この書面、いわゆる育休取得を行った方々が解雇あるいは不利益な取り扱いを受けてしまったという状況に対しての前向きな御答弁をいただいたということで、これは質問通告はいたしておりませんけれども、事務方で結構でございますが、均等室等の対応も含めて、ちょっとこの経過の御所見をいただければなというふうに思っておるんです。それを踏まえて、最終的に大臣から少し御意見を……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2009/03/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  きょうは、消費者問題の特別委員会ということで、消費者庁あるいは民主党案の消費者権利院法案等々を審議する大変重要な委員会がスタートということで、私も大変光栄に存じております。  また、船田委員長を委員長といたしまして、この委員会が公正そして広範な国民の期待、負託にこたえられる、そういう委員会になっていくように、私からもお願いと、そして委員の皆様方の御協力をもって進めさせていただければなというふうに思っておる次第でございます。  また、この委員会のいわば特別な役割というものは、きのうの本会議の場でもありましたけれども、やはり何といっても昨今の消費……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2009/03/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  引き続きまして、きょうは下谷内参考人そして国府参考人御両名から、現場の御意見、あるいはまた今日までの大変御苦労な一面をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。私も、この消費者行政の問題に関して、今回、特別委員会が設置をされて、そしてそういったところに光が当たるというか、そういったところには私も本当に心から喜んでいる一人でございますし、またこれを契機に、国のあり方あるいは地方のあり方、そういったものをしっかりと考えていきたいなというふうに思っておりますので、ぜひまた御示唆をいただきたいと思っております。  それでは、まず国府参考人か……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第10号(2009/04/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。きょうは金子国土交通大臣をこの消費者特別委員会にお招きをいたしまして、国土交通省所管のさまざまな案件についての御質問ということをさせていただきたいと思います。  ちょっと個人的な話になるかもしれませんが、金子大臣、そして野田大臣、両大臣を前にして私がまさか質問をする機会になろうかというふうには思っておりませんでした。地元に帰れば、右を見れば野田大臣の選挙区、左を見れば金子大臣の選挙区ということで、地元では肩身の狭い思いをしておりますけれども、ここ国会では対等な、対等といいますか立法府である国会でございますので、いわばきょうは野田大臣、そして金子大……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第14号(2009/04/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     消費者庁設置法案、消費者庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及び消費者安全法案に対する附帯決議(案)   政府は、これらの法律の施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。  一 消費者庁がその任務を遂行するに当たっては、消費者基本法第二条に定める消費者の権利の尊重及びその自立の支援その他の基本理念にのっとり行うことが明記された趣旨にかんがみ、消費者の権利尊重に万全を期すること。  二……

第171回国会 法務委員会 第12号(2009/06/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)委員 民主党の園田康博でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、委員長を初め与野党の理事の方には感謝を申し上げたいと思います。  私も、通常は厚生労働委員会に所属をさせていただいておりましたので、この法務委員会での質問というのは初めての機会となるわけでございますけれども、今般の児童ポルノに関する法律のさまざまな論点の中で、やはり児童の、子供の権利擁護という点をきちっと明らかにしていかなければいけないのではないか、しかも、先ほどの議論で少し、午前中私も聞いておりましたけれども、児童ポルノという規定も後ほどちょっと議論をさせていただきたいと思うのでありますが、この児童ポル……


園田康博[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院44期)

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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会日本国憲法の改正手続に関する法律案等審査小委員会 第1号(2006/11/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)小委員 民主党の園田康博でございます。  きょうは、参考人の皆様方、大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。私からは、できましたら全参考人の皆様方から御意見をちょうだいしたいと思っております。  教育者についてでございます。公務員につきましては先ほど来ちょっと議論になっておりますので、もう一点、教育者についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。  それに関して先ほど今井参考人からは単位をやるから自分たちの意見を踏襲しろというようなことが考えられるものとしてはあるんではないかというような話もあったわけでありますけれども、そのほかに、果たして先ほど日弁連の皆様方から……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会日本国憲法の改正手続に関する法律案等審査小委員会 第3号(2006/11/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)小委員 委員長、ありがとうございます。  今、本委員会での中山委員長からの御発言をいただきまして、やはり今日までの憲法調査会、衆院、参院、両院に置かれている憲法調査会で本当に広範かつ中立公正、そして慎重な調査を進められてきたということに対して私も敬意を払うと同時に、また学ばせていただいた議員の一人ということでございまして、その観点も踏まえて、きょうは参考人の皆様方からもいろいろ御意見をいただいておりますので、二点について私から御質問をさせていただきまして、また御指導いただきたいと思います。  特に、まず、井口参考人からお話をいただきました、発議をかける際に、A1、A2、A3と、いろ……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会日本国憲法の改正手続に関する法律案等審査小委員会 第4号(2006/11/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)小委員 私どもが提案をさせていただいておりますこの国政問題に係る国民投票、ある面注目をされておりますので、大変ありがたいお話だと思っています。  といいますのは、当初は議論がちょっと逆転をしているんじゃないかなという気がいたしたのです。つまり、この憲法九十六条の規定にのっとって、まず国民投票手続を私どもはつくらなければなりませんねと。そして、そこに付随をして国政問題、重要な案件についての一般的、括弧して諮問的というふうに私どもは考えておりますけれども、国民投票というものも設けてはいかがかということで、本来ならばこの憲法は代議制であり、あるいは間接民主制を採用しているところの、ある面……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会日本国憲法の改正手続に関する法律案等審査小委員会 第5号(2006/12/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)小委員 私からも、きょうは参考人の皆様方からさまざまな御意見をいただきまして感謝を申し上げたいと思います。  そして、先ほど辻元議員からも御質問のあった広報協議会の構成について、もう少し私からもお伺いをしたいというふうに思っております。  特に、先ほど石村参考人から、まだ具体的なイメージはないけれども専門部会なるものを広報協議会の中に設けてはどうかという御提案もありました。これは本来ならば、先ほど枝野委員からもお話を申し上げたように、裁量の余地のない部分に関して、これをきちっと行える、そしてオーソライズしていくのがまず一義的には広報協議会の役目、役割であろうというふうに思っておるわ……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第2号(2008/06/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)小委員 ありがとうございます。民主党の園田康博と申します。  きょうは、参考人、本当に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  私からは、国民の認識あるいは合意形成のプロセスという点でお伺いをしたいと思っております。  今の議論と申しますと、国際レベルの議論、あるいは移植学会のような専門家による議論、そしてここの場におけるような国家レベルの議論というところでも、やはり、そこに携わっていらっしゃる方のごく限られた議論の中で経緯が進んでいるという印象がまだ私は否めない。そして、だからこそ、我が国においては、なかなかこの臓器移植に対する国民的な議論あるいは市民レベルの議論……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第1号(2009/04/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○園田(康)小委員 民主党の園田康博でございます。  きょうは、参考人の皆様方にそれぞれのお立場から意見を御開陳いただきまして、本当にありがとうございます。まだまだ私どもも議論をしていない論点が多々あるなというところが、まず率直な感想でございます。  同時にまた、とりわけ、きょうは、青山参考人におかれましては、海外での移植に際するさまざまな葛藤、あるいは家族の方も含めて、本当に心労が多々あったかなという形を私は受けとめさせていただいたわけであります。今後とも、そういったところを勇気を持ってお話しいただいた経験、そういったものをさらにまたさまざまなところで、大変苦しいとは存じますけれども、いろい……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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