このページでは園田康博衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○園田(康)委員 民主党の園田でございます。 大変久しぶりに質問というか立たせていただくことになりまして、先ほど、野党になりましたら質問の機会が多くあるというふうにおっしゃっておられましたけれども、逆に与党になりますと質問の機会がなかなかとれないという状況もあり、そういう点では、きょう、質問をさせていただく時間をいただきまして、本当にありがとうございます。委員長初め委員の皆様方、同僚議員の皆様方には感謝を申し上げたいと思っております。 また、政権交代をいたしましてから、私、実は初質問になりますので、きょうはいささか緊張をいたしております。と申しますのは、やはり今まで大変御指導をいただいてき……
○園田(康)議員 ありがとうございます。 おっしゃるとおりでございまして、私どもは、今回の自立支援法の見直しは、やはり何といっても、連立政権合意、三党合意の中でも、あるいは国会の議論の中でも、応能負担をやるべきだ、そして、それを基本として当事者の方々と御一緒にこの制度をつくり上げていかなければいけない、今大臣からも御答弁をいただいているわけでございますけれども、その方針に一貫して変わりがないということはまず申し上げておきたいというふうに思っております。 さらに、つけ加えて申し上げさせていただくならば、今回の制度改革推進本部、そして推進会議、あるいは総合福祉部会という形で当事者の方々が鋭意、……
○園田(康)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、子どもを違法・有害情報から守るための環境整備を求める意見書外一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件について……
○園田(康)委員 民主党の園田でございます。 本日は、閉会中ということもあるんですが、先般発生いたしました大阪の西区における、お二人のお子様が大変痛ましい事件に遭われたということをもって、やはりこの委員会といたしましてもしっかりと対応を考えていかなければいけない、そういう委員長の御判断もあり、本日はこのような委員会の運びになった次第でございます。 荒井大臣を初め内閣府の皆様方、あるいは厚生労働省の皆様方におかれましては、すぐさま対応していただいたことを心からまずもって感謝申し上げる次第でございます。 また、今般お亡くなりになられましたお二人のお子様のみならず、最近になりましてまだまだふえ……
○園田大臣政務官 後藤田委員にお答えをさせていただきます。
国会での委員会の視察の件でお尋ねでございますけれども、これは議院、ハウスの、立法府としての問題であろうかというふうに思っておりますので、私ども、政府の行政刷新の担当としては、このことに対して何か物申すということではないというふうに考えております。
【次の発言】 おっしゃるように、国民の税金であることは先生のおっしゃるとおりでございます。したがいまして、一般論として、私どもの考え方として、国民が納めていただいた税金、これが無駄に使われるということがあってはならないというふうに行政刷新としては考えております。
ただし、この国会の運営の……
○園田大臣政務官 柿澤委員にお答えを申し上げます。 再就職等の規制の適正な運営のためには、委員御指摘のとおり、規制違反行為や脱法的行為、これについて監視する中立公正な第三者機関というものを立ち上げる必要があるということは、私どももしっかりと認識をさせていただいています。 そのために、さきの通常国会で提出をさせていただいておりました国家公務員法等の一部を改正する法律案、この中で、現行の国公法の再就職等監視委員会は廃止をさせていただいて、新たに、監視機能を強化した再就職等監視・適正化委員会、これを立ち上げて設置したいということで提案させていただいておりました。残念ながら、審議未了で、この法案に……
○園田大臣政務官 小室委員にお答えを申し上げます。 現在、公務員の労働基本権は制約をされておるところでございまして、それに対しまして、先ほど来議論がありますように、第三者機関である人事院の勧告によって給与が決定されるという仕組みは、御指摘のとおりでございます。 そしてまた、これは平成二十年でございますけれども、自民党、公明党あるいは民主党の皆さん方が大変御苦労なされまして、国家公務員制度改革基本法が成立をいたしたところでございます。そこの十二条におきまして、このような仕組みを見直して、委員御指摘のように、自律的労使関係制度を来年の六月までに措置するということが求められているというふうに私ど……
○園田大臣政務官 御質問ありがとうございます。 御指摘のように、来年の六月までに、基本法にのっとりまして自律的労使関係を含めた法案を提出していかなければならないというふうに思っておりまして、私どもも、労働基本権の問題に関しまして真っ正面から取り組んでまいりたいというふうに思っておるところでございます。 そこで、お尋ねの、給与の引き下げが可能であるかどうかということでございますが、この場で、大変申しわけございませんが、私どもで現時点で予断を持って申し上げるということはちょっと差し控えたいと思います。 それは、具体的な内容についてこのことを申し上げるということ、そしてまた自律的労使関係制度を……
○園田大臣政務官 ありがとうございます。 私が六月という期限を申し上げましたのは、現行の基本法の規定からいくと、来年の六月までに措置をしなければいけないというふうに書いてありますということを申し上げたわけでございます。ちょっと誤解があったかもしれませんけれども、大変その点は申しわけないと思います。 したがって、通常考えれば、それまでに措置をしなければいけないということになりますと、委員の御指摘のように、三月前後には必ず法案を通常国会に提出という形でなければならないというふうに思っておりますし、また、そこに向けて、今鋭意検討をさせていただいているということでございます。
○園田大臣政務官 内閣府大臣政務官の園田康博でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、行政刷新、栄典等の施策及び公務員制度改革を担当いたしております。 荒井委員長を初め理事の皆様、そして委員各位の皆様方には、御協力、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○園田大臣政務官 谷委員にお答えを申し上げたいと存じます。 鳥獣被害についての大変な被害が全国各地で起きているということに関しまして、私も認識を共有させていただく次第でございます。何を隠そう、私の地元におきましても、猿あるいはイノシシあるいはクマといった点で大変な被害が出ているということも私もつぶさに見てまいったところでございます。そういった点におきましては、委員御指摘のとおり、この施策の重要性というものは、私も当然ながら強く認識をさせていただいておるところでございます。 ちょっと事実関係だけ、簡潔にという委員の御指摘かもしれませんけれども……(谷委員「簡潔で結構です。調べていますから」と……
○園田大臣政務官 内閣府大臣政務官の園田康博でございます。 枝野大臣、福山副長官の御指導のもと、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。 北村委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手) 平成二十三年度内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算について、その概要を御説明いたします。 初めに、沖縄関係予算について御説明いたします。 内閣府における沖縄関係の平成二十三年度予算総額は、二千三百一億五百万円、前年度当初比一〇〇・一%となっております。 このうち、基本的政策企画立案等経費は、三百三十四億千五百万円となっております。 沖……
○園田大臣政務官 お答えを申し上げます。
人工の砂浜ということのお問いかけでございますので、沖縄本島所在の市町村におきまして、県の海岸事業として人工的に砂浜の造成を行ってきた箇所、先生の資料にもございますけれども、三十五カ所であるというふうに聞いております。
【次の発言】 同じく沖縄周辺の海の中から持ってきているというふうに聞いております。
○園田大臣政務官 内閣府大臣政務官を拝命いたしております園田康博でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私からも、東日本大震災によりお亡くなりになられました方々とその御遺族の皆様方に対しまして、心から深く哀悼の意を表しますとともに、被災をされました皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 原子力委員会の事務を担当いたします大臣政務官といたしまして、細野大臣そして福山副長官とともに全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、川内委員長を初め、理事、委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますことをよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○園田大臣政務官 お答えをさせていただきます。 今回のOCAの総会に北朝鮮のスポーツ関係者が出席するということについては、まず、六月の二十九日に文部科学省から私どもの拉致問題の本部事務局に御連絡がございました。それを受けまして、本件について中野大臣は大変強い懸念を示されておりました。 そして、大臣に相談したところ、大臣からは、まず、重大な主権の侵害であり、かつ人権侵害である拉致問題も理由として、我が国が北朝鮮に対して制裁措置を行っていることや、これは先生御指摘のとおりでございます、拉致被害者御家族の心情、このことを考えますと、本件の入国申請者が北朝鮮当局の高位の当局者であるということには強……
○園田大臣政務官 ありがとうございます。 これまで三回にわたって事業仕分けを実施してまいりました。一昨年の秋、そして昨年の春と秋という形で行わせていただきました。これによって、行政の透明性が高まるという形、あるいは行政の大幅な無駄の削減というところにも結びつけることができたというふうに認識をさせていただいております。 今後についてでありますけれども、これは各府省に仕分けのマインドといいますか、しっかりとした透明性や公開性といったものを定着させていく必要があるというふうに私どもは考えておるところでございまして、各府省における事業仕分けというべき、国丸ごと仕分けというふうに申し上げておるところ……
○園田大臣政務官 お答えを申し上げます。 食品安全委員会におきましては、三月の二十日に、まず厚生労働大臣から、放射性物質の食品健康影響評価、これについて諮問がございました。それを受けまして、今先生からの御指摘のとおり、食品安全委員会の中でワーキンググループを設置させていただきました。放射性物質の食品健康影響評価に関するワーキンググループということでございます。このワーキンググループにおいて、七月の二十六日に、案ということで、影響評価の案を取りまとめをさせていただきました。 その中身についてでございますが、御案内のとおり、今暫定規制値という形で、ICRP等の国際基準を参考にし、そして厚生労働……
○園田大臣政務官 私から、行政刷新会議、事業仕分けについての受けとめということでお答えをさせていただきたいと存じます。 事業仕分けの第一弾におきまして、この直轄国道の維持管理に係るワーキンググループの評価結果というものを予算要求の縮減というふうにさせていただいたところでございます。 これは、事業の重要性につきましては大変重要であるという認識のもとで、今、国土交通省さんからも御説明がありましたけれども、管理基準の設定の必要性、あるいは入札の見直し、あるいは公益法人による中抜き、こういったことが指摘をされて是正を指摘したものであって、事業量の縮減を目的としたものではまずないということでございま……
○園田大臣政務官 西村委員にお答えを申し上げます。 現行の沖縄振興特別措置法におきましては、全部で七つのまず地域と特区制度がございます。一点目は、観光関連施設の集積を目的といたしました観光振興地域、そして二点目が、情報通信産業の育成を目的といたしました情報通信産業振興地域及び情報通信産業特区でございます。それから三点目でございますが、製造業等の集積と高度化を目的といたしました産業高度化地域、四点目が、産業及び貿易の振興を目的といたしました自由貿易地域及び特別自由貿易地域、そして、金融関連産業の集積と雇用の創出を目的といたしました金融業務特別地区ということで、七つのまず特区がございます。 二……
○園田大臣政務官 竹下先生にお答えを申し上げます。 このたび、細野原発事故及び事故の再発防止担当という形で新設をされたわけでございますけれども、先ほど来お話がありましたように、原子力事故に係るさまざまな案件については、各省庁に大変広くまたがる問題でございます。 そういった意味では、先ほども答弁がありましたけれども、環境省であるとか厚生労働省、あるいは、モニタリングの関係で申し上げると文部科学省という形も出てまいります。そして、廃棄物処理の問題に関しましても、経産、保安院のチェックであるとかもかかってまいるわけでございますので、そういった面では大変多岐にわたる省庁が絡んでくる話でございます。……
○園田大臣政務官 消費者行政を担当いたします内閣府大臣政務官を務めさせていただいております園田康博でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、私からも、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表させていただきます。そしてまた、負傷された方々や避難生活を続けておられる方々に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。 私も、末松副大臣とともに蓮舫大臣を支えてまいりますので、生方委員長を初め理事、委員各位の皆様方の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○園田大臣政務官 青少年育成を担当いたします内閣府大臣政務官の園田康博でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 最初に、私からも、震災により亡くなられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しましても、心からお見舞いを申し上げます。 我が国の将来を担う子どもや若者を育成し、支援することは、政府として取り組むべき最重要課題の一つでございます。 私といたしましても、末松副大臣とともに、蓮舫大臣を支え、青少年育成施策を総合的に推進してまいります。 なお、さきの臨時国会におきまして、担当政務官が置かれない中で、青少年問題に関する特別委員会が開催されず、……
○園田大臣政務官 行政改革推進本部については、私の方から、担当でございますのでお答えをさせていただきたいと存じます。 委員御指摘のとおり、平成十二年の十二月に行革大綱が閣議決定されまして、前政権下でございますけれども、その閣議決定に基づいてこの行革推進本部というものが設置をされ、また、十八年には推進法が公布されまして、それに基づく推進本部が設置をされ、委員御指摘のとおり、十三年から毎年毎年、毎年度末にはフォローアップが確実に実施をされていたというふうに私も伺わせていただいておるところでございます。 二十年度まで、毎年、行革推進本部において取りまとめを行ってきたところでございますけれども、そ……
○園田大臣政務官 柿澤委員にお答えを申し上げます。 御指摘のとおり、昨年の五月の事業仕分け第二弾、これは後半でございますけれども、この運輸事業振興助成交付金の件を取り上げさせていただきました。 委員、何点か御指摘をいただきましたけれども、最終的な評価結果を私どもから指摘させていただきますと、これは透明性の確保をしっかりと行うことであるという形をとらせていただいております。今の現行の仕組みの複雑さではなくて、透明性を確保することを早急に御努力いただきたいという評価者の意見によって、「見直しを行う(透明性の確保)」という評価結果を出させていただきました。 私ども、今回聞き及んでおりますこの法……
○園田大臣政務官 御質問ありがとうございます。 委員から、個人的にではございますけれども、ことしになりましてから、イギリスに行かれまして、先ほど御指摘をいただきました競り下げも含めて、さまざまな観点で御視察に行かれた、その情報に関しまして、私にも教えていただいたり御指導いただいたことに感謝申し上げたいと思っております。 今委員から御指摘いただいたように、内閣府の中では今、行政刷新会議、そして、その中に公共サービス改革分科会という分科会がございまして、その中でまさしく、この三月をめどに今後の公共サービスの改革のプログラムをまとめていこうということで議論をさせていただいているところでございます……
○園田大臣政務官 お答えを申し上げます。
今般の改正案では、障害につきまして、「身体障害、知的障害、精神障害その他の心身の機能の障害」と規定をさせていただきまして、障害者基本法における障害にはあらゆる心身の機能の障害が含まれることを明確化したところでございます。
先生の御指摘のように、いわゆる障害者手帳制度といった個別制度の障害の範囲につきましては、それぞれの目的に応じて定められるものでありまして、障害者基本法におきます障害の範囲は障害手帳の交付者に限定されるものではございません。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
改正案につきましては、障害につきまして、「身体障害、知的障害、精神障……
○園田大臣政務官 いつも平議員には前向きな御指摘をいただきまして、ありがとうございます。 おっしゃるように、ことしから本格的に、毎年、行政事業レビューという形で国丸ごと仕分け、このシステムをまずビルトインさせていただきました。そして、その結果によって、しっかりと外部性と公開性、これをやはり国民の皆さん方にはっきりと明示して、提示をしていかなければならないというふうに思っておりますが、その場が行政刷新会議の判断という形になろうかと思いますので、ぜひまた御指摘、御指導をいただければというふうに思います。よろしくお願いします。
○園田大臣政務官 萩原委員にお答えを申し上げたいと存じます。 萩原委員御案内のとおり、特定失踪者問題調査会、こちらにおいては四百七十名という形になっているところでございまして、そのうち七十三名は拉致された可能性が高いというふうにされているところでございます。 一方、日本政府として認定をしているのは十七名という形でございますけれども、この認定の基準といいますか判断基準は、いわば関係省庁等の機関による捜査であるとかあるいは調査、そういったところの結果をもとに、私どもとしてはしっかりと勘案をさせていただいて、そして、北朝鮮当局によって実行された拉致行為の有無、これが一つの判断基準という形にさせて……
○園田大臣政務官 御指摘、御質問ありがとうございます。 御案内のとおり、今、行政刷新会議のもとで、規制・制度改革に関する分科会の第二クールが昨年の十月からスタートをさせていただきまして、本年三月末をもって、取りまとめに向けて今審議をさせていただいているところでございます。 佐々木委員の御指摘のとおり、やはり、政策目的というものをしっかりと踏まえた中で、その評価というものをしっかりと行っていかなければいけない。それは、一方的な視点の中で行われるべきものではなくて、やはり多層面的なところ、そして、あらゆる国民生活、あるいは地域経済社会というものを念頭に入れながらこれを行っていかなければいけない……
○園田大臣政務官 内閣府大臣政務官を務めさせていただいております園田康博でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 川端大臣、石田副大臣の御指導のもと、沖縄政策及び北方領土問題の解決に向け、全力で取り組んでまいる所存でございます。 福井委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますことをどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○園田大臣政務官 先生御指摘の件についてお答え申し上げます。
まず、沖縄県への観光入り込みの客数でございますけれども、沖縄市の予測値によりますと、県がまず目標としている一千万人、これは平成二十八年を目標としているわけでございますが、沖縄市の予測はそれよりも低い形の、先生御指摘のように、平成三十年で八百五十万というふうにされているところでございます。この予測値は、昭和六十一年から二十三年間のトレンドをもとに、回帰分析によって推計されたものというふうに伺っているところでございます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
短期的なトレンドを拝見いたしますと、平成十八年から十九年は上がっていたわけ……
○園田大臣政務官 内閣府大臣政務官を務めさせていただいております園田康博でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 原子力委員会の事務を担当いたします大臣政務官といたしまして、細野大臣、中塚副大臣とともに全力を尽くしてまいりたいというふうに思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。 松宮委員長を初め、理事そして委員の各位の皆様方には御指導、御鞭撻を賜りますことをどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○園田大臣政務官 青少年育成を担当いたします内閣府大臣政務官の園田康博でございます。 我が国の将来を担う子どもや若者を育成し、支援することは、政府として取り組むべき最重要課題の一つであります。 私といたしましても、中塚副大臣とともに、蓮舫大臣を支え、青少年育成施策を総合的に推進してまいります。 稲津委員長を初め、理事、委員各位の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○園田大臣政務官 馳委員には、日ごろ、沖縄政策を含め、子ども・子育てに対しまして大変御尽力をいただいていることに心から感謝を申し上げたいと存じます。 沖縄を訪れて、現地の皆様方、沖縄の県民の皆さん方を初め意見交換をされたというふうに伺っておるところでございまして、それを踏まえて、きょうは、沖縄子ども健全育成計画というものを盛り込んではいかがかという御提言をいただいたところでございます。 政府といたしましても、御承知のとおり、来年の新たな沖縄振興策、三月の末でこれまでの振興策が切れますので、四月から向こう十年間の新たな振興策というところを政府を挙げて今取り組ませていただいているところでござい……
○園田大臣政務官 石田先生にお答えを申し上げます。 先生御指摘のとおり、平成二十年、改革基本法が、自民党さん、公明党さんそして民主党の三党の中で協議をさせていただいて、また国会でそれが成立をしたという経緯がございました。 その十二条の趣旨を私どもは踏まえさせていただきまして、自律的労使関係制度の構築の目的、制度の概要、そして今先生御指摘のあった便益、費用等を盛り込ませていただきました改革素案というのをまずまとめさせていただきました。 加えて、昨年の年末でございますけれども、有識者による国家公務員の労働基本権(争議権)に関する懇談会、いわゆるスト懇というふうに言われておりましたけれども、そ……
○園田大臣政務官 内閣府大臣政務官を務めさせていただいております園田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 行政刷新、「新しい公共」、少子化対策、男女共同参画、原子力安全、公務員制度改革等を担当させていただいております。 荒井委員長を初め、理事、委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○園田大臣政務官 お答えを申し上げます。 山内議員におかれましては、さきのこの法改正に関しましてのみならず、日ごろ、NPO活動の推進をする議連に中心的な役割を果たされているということで、担当の政務官として、私からも御礼を申し上げたいというふうに思います。 今御質問がございました改正法でございますけれども、まず、平成二十四年四月一日、来年の四月一日からでございますが、施行されます。同日以降に新所轄庁、すなわち、今までは都道府県あるいは二つ以上は内閣府というような形で分かれておりましたけれども、今度からは新所轄庁として都道府県や指定都市、ここにおいて認証、監督が行われることになります。 さら……
○園田大臣政務官 お答え申し上げます。 昨年の七月でございますけれども、公共サービス改革基本方針、まずここで閣議決定がなされました。国立大学法人の経営改善の取り組みにまず努めることという形をされたところでございまして、私どもといたしましても、当初より、大学の順位であるとかランキングということを目的にしているわけではございません。 この閣議決定を受けまして、内閣府におきましては、各国立大学法人の経営改善の取り組みに資する観点から、調達手続の効率化に先進的に取り組んでいただいている大学のいわばベストプラクティスという形のヒアリングをさせていただいて、調査をさせていただきました。ことしのその調査……
○園田大臣政務官 お答え申し上げます。 先生御指摘のように、沖縄の自立型経済の振興というものが大変重要な課題であるというふうに私どもも認識をさせていただいています。したがいまして、今回の振興法、新たな改正をして、しっかりとこの部分を支援していきたいというふうに私どもはまず考えさせていただいております。 その上で、那覇港と那覇空港、ここをしっかりと沖縄の国際物流拠点の形成という点で図っていきたいというふうに認識をいたしているところでございます。 これまでは、那覇港におきましては、まず平成十八年度までに国際海上コンテナターミナルを二バース供用させていただいておりまして、現在は、那覇空港と那覇……
○園田大臣政務官 先生御指摘のとおりでございますけれども、現在、国が公共用地を先行取得する場合には、具体的な事業計画に基づいて、その事業に係る土地の取得を国が行うという形になっております。 一方、駐留軍用地につきましては、現在、市町村でありますとかあるいは地権者の方々が跡地利用計画を策定しているという、今、現段階においてはそういう段階でございまして、現時点において国としての具体的な事業計画が決定されていないというのは、まず前提としてございます。 その上ででございますけれども、今回の制度改正に当たりましては、駐留軍用地の公共用地が不足しているという現状を踏まえていかなければいけないということ……
○園田大臣政務官 お答え申し上げます。 先生御指摘のように、今回の改正案におきましては、待機児童の解消。これは、沖縄県は待機児童数が大変高い数値が出ております。待機児童率に関しましても、率でいきますと全国一位という形でございますので、やはり沖縄における子育て支援に係る課題の重要性に私どもは注目をさせていただいたところでございます。 これの重要性に鑑みまして、新たな沖縄振興において子育て支援の充実に積極的に取り組もう、これは、沖縄県が強い要望といいますか思いを持っていただいていたというところがございます。沖縄県の法改正の要望、この中においても、踏まえまして、児童の保育に関するサービスの確保に……
○園田大臣政務官 今、大臣へのお問い合わせでございましたが、まず私から、原発事故収束の担当の者として事実関係をお答えさせていただきます。 先生御案内のとおり、今おっしゃっていただきました、まさしくステップツーが完了いたしました。昨年の十二月十六日でございました。 その際に、御案内のとおり、あの爆発事故が起きて、原子炉の状態を、いわば循環注水冷却に基づいて何とか安定をさせなければならない。そしてその際に、やはり住民の皆さん方に避難を余儀なくさせてしまったという状況からすると、私どもとしては、ああいった爆発事故によってまた二度と、住民の皆さん方にそういった不安とそれから避難をさせてはならない。……
○園田大臣政務官 先生御指摘、御関心事のように、自国を守る、あるいは領土、領海、領空、ここに関しての国の主権にかかわる大変重要な、極めて重要な課題、問題であるというふうに私どもは認識をさせていただいているところでございます。 そういった意味では、領土の管理に関しての、今御指摘いただいた体制面も含めて政府としてどのように取り組んでいくべきかというものは、これはやはり内閣府、私は今内閣府の立場で答弁させていただきますが、内閣府のみならず、これは政府全体で取り組んでいく極めて重要な課題であるというふうに思っておるところでございますので、先ほど外務大臣からも御答弁がありましたように、オール・ジャパン……
○園田大臣政務官 委員にお答えを申し上げます。 先般、世界自閉症啓発デーのときには、委員も御出席をされていらっしゃいましたけれども、私も内閣府の共生担当として出席をさせていただきまして、そのときも申し上げたことがございます。 それは、委員まさしく今おっしゃっていただきましたように、障害の特性というのはさまざまございます。そういった面では、その障害の特性をしっかりと理解していただいて、そして、周りの人がそれに対してどのような支援ができるのかということ、やはり、広く皆さん方がかかわっていただける、あるいは、理解をしていただいてそれに支援をしていただくことに結びつける、そこが大変重要な形になって……
○園田大臣政務官 お答えを申し上げます。 先生の御指摘の総合福祉部会でございますけれども、平成二十二年の四月から障がい者制度改革推進会議のもとで開催をされているということでございます。これは、御指摘のように、障害者当事者の方々、あるいは家族の方々、あるいは事業者の方々や、あるいは市町村の代表される方々を含め、多くの、五十五名の委員の皆さん方に幅広く御議論をいただいてきたというふうに私も承知をいたしております。 昨年八月に取りまとめられました骨格提言の「はじめに」の部分でございますけれども、「障害者本人をはじめ、障害者に関わる様々な立場から、違いを認めあいながらも、それでも共通する思いをここ……
○園田大臣政務官 お答えを申し上げます。
平成二十三年四月一日現在の数字を申し上げます。ただ、数字が把握できていない岩手、宮城、福島の一部の市町村につきましては除かせていただいておるところでございます。
全国で、まず、株式会社が設立している保育所は二百八十八カ所ございます。そして、NPOが設立をしている保育所は七十五カ所でございます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
まず、総合こども園の認可基準でございますけれども、現在の幼保連携型の認定こども園、この基準を基礎として、これから制度の施行までに検討していきたいと思っております。その際に、この法律の中にも盛り込ませていただいております……
○園田大臣政務官 今回のいじめの事案に関しまして、内閣府として、今般の事案に対して直接ではありませんけれども、二十二年に子ども・若者ビジョンを策定させていただいた際には、やはり子どもの生育環境をしっかりと社会全体で支えていくものをつくっていかなければいけないというふうに考えていたところでございます。 今般の事案とは直接は関係はいたしませんけれども、今年度において、子どもの環境に関して少し調査を行ってみてはどうかということで、計画を立てさせていただいております。その中において、今子どもの置かれているさまざまな環境というものを少し多角的な分野から調査してみたいというふうに思っています。 その中……
○園田大臣政務官 御質問ありがとうございます。 先ほど、冒頭に委員もおっしゃっていただいたように、私も、ちょっと私の私見も入るかもしれませんけれども、本当に、今なお放射能の恐怖におびえながら生活をされていらっしゃるお子さん、あるいは福島県民の皆さん方に対して本当に申しわけない気持ちでいっぱいでございます。 同時に、やはり政府として、国の対応の、ひょっとしたら県民の皆さん方に対しては失礼があったり、あるいは時には不安、不満があったりというような形で今日があるのではないかというふうに考えているところでございます。 そういった意味では、しっかりと私どもも、そういった福島県民の皆さん方の特別なさ……
○園田大臣政務官 お答えをさせていただきます。 委員今御指摘をいただきましたように、ことしで沖縄が本土復帰四十年を迎えるという、大変記念すべきといいますか、ポイントになる年になったのではないかというふうに思っております。そういった意味では、私ども政府といたしましても、さらにここから十年間、沖縄を、今おっしゃっていただいたような自立型の経済の振興という面をさらに伸ばしていく必要があるという点で、まず今回のこの十年間の特措法をつくらせていただいたということでございます。 今までは、国が主導で行ってきた法体系でございました。それを、やはり沖縄県の皆さん方が自主的に、私たちでつくっていきたいんだと……
○園田大臣政務官 御指摘ありがとうございます。 先ほどもお話が出ておりましたけれども、平成二十年六月の段階で、当時の自公の与党鳥由来新型インフルエンザ対策に関するプロジェクトチーム、こちらで御提言をまとめていただきまして、そこをベースに今日まで政府内で検討をしてきた、そしてまた、今般ようやくこの法律案として御提出をさせていただくことになったということでございます。 その法案作成に当たりまして十分そのプロジェクトチームの提言を参考にさせていただいたわけでございますけれども、同時に、御指摘のように、まず全国知事会からも、平成二十二年六月に、災害救助法に類似した権限等、やはり都道府県、実施主体、……
○園田大臣政務官 先生おっしゃるとおりで、この法案において、報道の内容についてまで規制をするというような構成にはなっておりません。 むしろ、そういったことは放送法に言われておりますが、法律に定める権限、すなわち個別にこれを規制するというような形があればそれは当然そのような形にはなっていくのかもしれませんけれども、この私どもが提出をさせていただいている法律の中身には、放送に関する個別具体的な規制をする内容のものにはなっておりませんので、したがって、先生のおっしゃるように、報道内容を規制するものではないということだけは申し上げます。
○園田大臣政務官 お答え申し上げます。 委員の御指摘のように、今回の改正においては、JAXAを、まず宇宙開発利用を技術で支える中核的な実施機関という形で位置づけをさせていただいております。 お尋ねの、JAXAのプロジェクトの実施段階から宇宙産業の国際競争力強化の観点を踏まえて取り組むということと、それから研究成果の実用化、そして海外への展開、ここに至るまで、JAXAの技術と人材を活用するということが重要であるというふうに考えておりまして、政府としては、JAXAの活用であるとかあるいは関係省庁の連携強化、これに努めさせていただきまして、国際競争力の強化に戦略的に取り組む所存でございます。
○園田大臣政務官 お答えを申し上げます。 先生御指摘のとおり、国民の理解という観点で、私どもはしっかりと、パブリックコメントという形で付させていただいたところでございます。その際には、十二条に規定がありましたけれども、自律的労使関係制度の構築の目的、制度の概要、便益、費用等を盛り込んだ改革素案、これを御提示させていただきまして、このパブリックコメントを実施させていただきました。 御指摘のように、争議権については否定的な意見というものは多うございまして、しかしながら、この改革素案自体については、そういった観点でさまざまな御意見があったところでございます。そして、その中において、御指摘のように……
○園田大臣政務官 国家公務員制度改革四法案の担当でございますので、まず私からお答えをさせていただきたいと思っております。 今先生が御指摘のように、これまで国有林野事業の職員の皆さん方については特労法が適用されてきて、それによって勤務条件が決定をされてきたという形になっております。 今般、私ども政府として提出をさせていただきました国家公務員法関連改革の四法案、これについては、自律的労使関係制度の措置でございますけれども、一般職の非現業国家公務員に協約締結権を付与するという形にさせていただいています。これによって、労使交渉を通じて、労使が勤務条件についてはきちっと自律的に決定し得る、そういう制……
○園田副大臣 このたび環境副大臣を拝命いたしました園田康博でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 主に、除染、災害廃棄物など、震災復興のために全力を尽くす、そのことを拝命をいたしました。 長浜大臣を支え、そして、私自身なりに全身全霊をかけて誠心誠意取り組んでまいる所存でございますので、どうぞ、横光委員長を初め、理事の皆様、委員の皆様方の御指導、御鞭撻、そして御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○園田副大臣 この件につきましては、前横光副大臣から私が、今回、環境省の副大臣を拝命いたしたときに引き継がせていただいております。 その関係で私も経緯をしっかりと聞かせていただく中で、先生御指摘のように、矢板あるいは高萩、双方の皆様方が、私も就任させていただいてすぐ、両市の市長の皆様方あるいは各政党の皆様方からも、これに対するさまざまな御意見、そしてまた、白紙撤回を求めるそういった御意見をいただいております。 当該の住民の皆さん方に対しまして御心配をおかけしていることに大変申しわけなく思っているところでございまして、そういった意味においては、私も大臣とも御相談させていただいておりますが、や……
○園田副大臣 内閣府副大臣を拝命いたしました園田康博でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 原発事故収束及び再発防止担当をさせていただきます。 長浜大臣を支え、誠心誠意、全力を尽くしてまいりたいと存じますので、古川委員長を初め、理事の皆様方、そして委員の皆様方の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○園田大臣政務官 御質問ありがとうございます。 緒方委員とは、昨年、稼働中の工場を、新日鉄の八幡製鉄所を視察させていただきまして、大変有意義な視察であったというふうに私も感じておるところでございます。 今、委員御指摘のとおり、私ども、今規制緩和に向けて、内閣府の中における規制・制度改革について、行政刷新会議のもとで設置をされております規制・制度改革に関する分科会において検討を行っているところでございます。そこにおいては、一月の二十六日に分科会において中間取りまとめを行わせていただいたところでございます。 その中間取りまとめにおきましては、稼働中の産業遺産の世界遺産への登録につきましては、……
○園田大臣政務官 私の方から、昨年の十一月に行われました事業仕分けの第三弾におけるこのPCBの補助金について、見送りになった理由はいかんということでお尋ねがございました。 これについては、先ほども少しお話がありましたけれども、本補助金は、独立行政法人環境再生保全機構のPCB廃棄物処理基金に積み立てを行うために、毎年度、国庫からは二十億円を支出するものでございまして、同基金には、先ほどちょっと、二十二年度末なのかちょっとわかりませんけれども、私どもは、二十一年度末ということで、残高については三百四十一億円というふうに伺っているところでございます。このことを昨年、その残高を踏まえて、当面、基金に……
○園田大臣政務官 ありがとうございます。 景品表示法の原産国の定義でございますけれども、その商品の内容について実質的に変更をもたらす行為が行われた国というふうになっております。 今穀田委員が御提示をいただいた、奥まつり縫いでありますとか、あるいはかんぬきどめですとか小剣通し、これを仕上げるといった、縫製の限られた一部の工程のみでは、ネクタイの内容について実質的に変更をもたらす行為とは評価できないというふうに考えております。 したがいまして、中国でほとんど完成状態まで仕上げられたネクタイに日本で奥まつり縫いなどをしたものに日本製と表示することは、景品表示法上問題となりまして、そういったとこ……
○園田大臣政務官 内閣府におきまして、原子力委員会及び原子力安全委員会を担当させていただいております園田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 皆様方のお手元に、独立行政法人、公益法人への上位支出先一覧ということで、私どもから作成させていただきました原子力委員会と原子力安全委員会の支出額が記載をされております。 この両委員会におきましては、原子力の研究開発及び利用に関する政策や安全の確保のための規制に関する政策などを企画立案及び原子力安全規制などを行っているところでございます。 お手元にありますように、原子力安全技術センターほかに対して支出を行っているところでございますが、先ほ……
○園田大臣政務官 内閣府の原子力政策担当をさせていただいております園田でございます。よろしくお願い申し上げます。
今、河野先生からも御指摘をいただきましたように、私どもも、天下りに対しましては、当然、政府全体としても天下りあっせんはもう一切しないということを申し上げてきたところでございまして、内閣府といたしましてもそのようなことは行わないということは申し上げさせていただきたいと思います。
【次の発言】 内閣府といたしましては、先ほど先生からも御指摘がありましたように、国会での規制委員会の設置法に基づきまして、JNESでありますけれども、これが規制委員会に統合されるということになります。
そ……
○園田大臣政務官 お答えを申し上げます。 先生御指摘のように、ただいま第三次の男女共同参画基本計画の推進に向けて、私ども内閣府としても、しっかりと踏まえて行わせていただいているところでございます。 今御指摘いただきました基本問題・影響調査専門調査会、ここの調査におきますと、先生のきょうの提出資料にもございますけれども、まず衆議院の選挙制度につきましては、御案内のとおり、第四十一回の衆議院選挙から小選挙区比例代表並立制が導入されております。ここの中において過去五回にわたって実施された選挙においては、当選者に占める女性の割合を拝見させていただきますと、いずれも、選挙区より比例区の方が高くなって……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。