このページでは亀岡偉民衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○亀岡委員 自民党の亀岡偉民です。 私は、十八年間地域の中を歩いて歩いて、体力で当選してきた男でございます。話術は下手でございますが、一生懸命質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 実は、ここに来るまでに、きょう質問しようと思っておりましたら、地方の議会から、地方自治法第九十九条の規定により意見書を持ってきましたということで出されました。「厳しい財源環境の中、公共事業の精選を行い、無駄を省き地方産業の基盤となる社会資本の充実強化を図る必要がある。 よって、政府においては、地方の道路整備状況等を勘案して、道路整備のための道路特定財源を確保し、地方公共団体への配分割合を高めるな……
○亀岡委員 自由民主党の亀岡偉民です。 早速でありますが、本日は、北側大臣の所信に対する質疑ということで、限られた時間ではありますが、幾つか所感を述べて質問をさせていただきます。 先週の北側大臣の所信を委員の一人として拝聴させていただき、これまでの行動と御英断の数々とともに敬服いたしました。 まず、国民の皆様の安全、安心の確保は、大臣も所信冒頭で言及されておられますように、私も最も重要な問題であると考えております。特に、構造計算書偽装問題への対応は最優先の課題であり、マンションの住居者の安全と居住の安定を確保するため、相談、移転から除去、建てかえに至る総合的な支援を行うことを力強く表明い……
○亀岡委員 自由民主党の亀岡偉民です。本日は、こういうすばらしい機会をいただきましたことに心より感謝申し上げたいと思います。西本先生からかなり詳細な質問が出ておりますので、重複する部分もあるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。 まず、最近本当に、犯罪がこれだけ多発してきた中で、現在の日本においても、就学前の教育というのがようやく重要視をされてまいりました。そういう中で、小坂大臣及び馳副大臣、今回は就学前の教育の制度の改革、これは幼保一元化と昔から言われておりますが、就学前の教育に関しては、成り立ちが当然違った、幼稚園と保育所というものがございまして、昭和二十二年から学校教育法と……
○亀岡委員 自由民主党の亀岡偉民です。 本日は、建築士法改正に関する法案に対して質疑をさせていただきます。 まず最初に、この法案が提出されるに至った事件であります姉歯問題について質問させていただきます。 この姉歯問題、一人の建築士が日本の社会に多大なる影響を及ぼしました。まさに昨年の十一月十七日ですが、国土交通省からこの問題が公表されて以来約一年が経過をしましたが、その中で、この問題は本当に、住んでいる住民のみならず付近の近隣住民、さらには多くの国民に、従来の建築に対する信頼感を損なう、そして社会不安を伴う、まさに一大事件を引き起こしました。 そして、この問題を何とか早急に解決したいと……
○亀岡委員 自由民主党の亀岡偉民です。 きょうは、提出されました都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案について、ちょっとお尋ねをしていきたいと思います。 特に、都市再生法は、平成十四年に制定されてから五年がたちました。まさに今、これが順調に生かされているかどうか。当初の目的であった、国際的な日本をつくる、または災害に強い地域をつくろう、そして都市の再生を図ろうという目的でつくられたこの法律ですが、ここに来てどうしても改正をする必要性が出てきたということであります。 これに対して、ぜひ、平成十四年から五年を経過した今までの都市再生関連施策について、きちっとした取り組みがなされているのか……
○亀岡委員 参考人の皆様方からすばらしい意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 基本的には、皆さん今回の法案には賛成という立場でお話をしていただきました。 特に、山内先生は、タクシーサービスの将来ビジョン小委員会の委員長としてかなり活躍をされておられまして、詳しくお話をしていただいたわけですが、市場の失敗というお話もされておりました。また、多様化、高度化するニーズへの対応というお話もされておりましたが、特に、最後の方で運転者のスキルという問題も出ていました。 やはりタクシーというのは、先ほどから皆さんお話しされているように、どうして市場が失敗しているのか、市場原理が導入さ……
○亀岡委員 自由民主党の亀岡偉民です。おはようございます。 きょうは、道路問題について少しお尋ねを申し上げたいと思います。 冬柴大臣には、今国会もたくさんの法案を精力的にしっかりと通していただきまして、本当に心から感謝と御礼を申し上げたいと思います。 実は、高速道路の問題についてちょっと私自身お尋ねしたいんですが、道路公団が平成十七年十月に民営化をされまして、もう一年半ぐらいたつわけですが、その間にちょっと最近疑問に思うことが何点か出てまいりました。特に道路維持管理に関して、私どもは東北自動車道をよく使うわけですが、なかなか昔のように、世界で一番きれいな高速道路と言われた時代からちょっと……
○亀岡委員 おはようございます。自由民主党の亀岡です。 きょうは、高校野球が今話題になっておりますので、高校野球の問題を少し……(発言する者あり)それから、伊吹大臣には、日ごろから教育行政に関して哲学を持ってやっていただいていますことに心から感謝を申し上げたいと思います。 今お話にもありました、特待生制度という大きな問題が今高野連の中で出てきております。そして、高校生の多くの球児が甲子園を目指すために日ごろから練習をやっておるんですが、今回一番問題になっているのは、その子供たちにかなりしわ寄せを寄せてしまった。 私の知人なんかも学校を経営している人がいるわけですが、母子家庭で、どうしても……
○亀岡委員 先ほどデフレスパイラルを脱却したというお話がありましたけれども、所信表明演説の中に、各国が物価上昇率を大体一%から二%を目標値に置いていると。これから、日本としても、海外にきちんとした経済政策を訴えるためにも、ある程度そういう数値を目標に出していく必要があるんじゃないか、それが日本の今の現状に当てはまるのかどうかも含めて。確かに、今デフレを脱却したというお話がありましたけれども、それを日本が一%や二%としっかりと明確に数値として打ち出せるのかどうか、その必要性があるとすれば、それをちゃんと説明していただきたい。 もう一つ、需要と供給のバランスが物価に今与える影響力は、物すごく変化……
○亀岡委員 自民党の亀岡です。きょうは質疑をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、冬柴大臣、ちょっと観点を変えていただきまして、最初にお礼を述べさせていただきたいと思います。 荒川の清流は私ども福島の地元なんですが、地元の住民がみんな一体となって水質の改善に取り組んできた結果、清流日本一という認定をいただきました。そのときに、地元のみんなが自分で出し合って記念碑をつくったときに、わざわざ大臣にも田舎の方まで来ていただきまして、皆さんが大変勇気づけられたことを覚えております。本当にどうもありがとうございました。 質疑に入らせていただきますが、先ほどから私どもも感じ……
○亀岡委員 自由民主党の亀岡偉民です。 きょうは、港湾法の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。 まず最初に、今月の十二日に発生しました中国の四川省の大地震の被災者の皆さん、またミャンマーのサイクロンの被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げるとともに、まさに今、世界規模で自然災害に対応する体制づくりというのは求められていると思います。 特に今回、世界じゅうで協力をし合うという体制をつくり上げているにもかかわらず、なかなか受け入れができない環境もあったようです。そういう意味では、自国の体制づくりというのは非常に大事だと思いますし、そういう中で、今回、日本もいつ直下型地震が……
○亀岡委員 自由民主党の亀岡偉民です。 今、政府が行おうとしている総合経済政策の一環の中で、特定道路財源についてちょっと質問をさせていただきたいと思います。 今、この総合経済対策の中で各地方の市町村長が一番関心が高いのは、まさに特定道路財源の問題だと思います。一兆円を地方に配るというお話の中で、これは特定道路財源の中から自動的に約四分の一は地方道路整備に回すという約束事があります。ところが、この特定道路財源法がなくなりますと、当然それは消えてなくなってしまう可能性が高い。地方自治体の皆さんは、本来は計画的に事業をやっていこうということで、この特定道路財源の中から四分の一回ってくる地方の整備……
○亀岡委員 自由民主党の亀岡偉民です。質問させていただきます。 今、福井先生の質問に加納副大臣の答えられた答えはすばらしいと思いました。まさに、地方の実際に執行されている人たちが、恩恵を受けている皆さんが、本当に今親切にやっていただいているときに、全く経験をしていない人が机上の理論で何かを改革しようというのは、すごい間違いが起きやすい。まさに地方が、今経済危機の中で、一番これから経済対策をしなきゃいけない、そのために一番相談できるのはだれかということの中で、机上の、改革という名前だけで変えられて本質がなくなってしまう、よりどころがなくなってしまうというのはまさに問題だと思いますので、加納副大……
○亀岡委員 自由民主党の亀岡偉民です。 きょうは、文部省に関係する独立行政法人の合理化案、そしてまたいろいろ審議されているわけですが、ぜひ私は、今政府全体として、独立行政法人、国立病院も含めて、病床数のまさに適正化とかいろいろな課題がたくさんあります。そういう中で、ちょっと医療の問題に触れてみたいというふうに考えております。 特に、最近の医師不足は大きな社会問題になっております。特に、地方の医師不足はまさに地方にとっては危機的な状況になっておりますし、また、診療科の縮小や廃止など、医療をめぐる問題は毎日が新聞の報道になっている。 そういう中で、この原因は何でだろうということで私どもいろい……
○亀岡分科員 自民党の亀岡偉民です。 北側大臣初め副大臣、国土交通省の皆様には、まずもってお世話になっていることを御礼申し上げたいと思います。 さて、まだ地方は、経済の活性化においては、インフラ整備事業、非常に大事な部分があります。きょうはまず、スマートインター。これは私ども一九九五年に、当初、地元の方々からどうしてもサービスエリアを何とか利用できないだろうかという依頼がございまして、当時大分働きかけをしまして、一九九七年ごろに期成同盟会をつくりまして、そしてお願い申し上げてきたところ、だんだん全国的に広まっていきまして、全国で三十二カ所スマートインターの指定をしていただいて、現在において……
○亀岡分科員 一期生の亀岡でございます。きょうは、お疲れのところ申しわけありません。 何かきょうの新聞等で、未履修の問題がまた今度は小中学生にまで及んでいるというお話を聞きまして、私も非常にがっかりしておったんです。本来であれば、学校教育は、日本人としての人間性を本当にしっかり高めるために学校教育法というのが決められて、しっかりと授業単位数も決められてきたんだと思うんですが、どうも高校の未履修問題から、今度は小中学生まで及んでいるということは、何のためにしっかりと義務教育というのがあるんだろう。まして、学校教育も戦前の教育がよかったと言われる、それぐらい多分しっかりした時代があったにもかかわ……
○亀岡分科員 自由民主党の亀岡偉民です。 渡海文部大臣には、長時間答弁をされてお疲れのところだと思いますが、まだもうしばらくおつき合いのほど、よろしくお願いいたしたいと思います。 まず最初に、実は最近、私は非常に感じることがありまして、それは何かといいますと、昨年、ちょうど教職員の免許更新法の改正をするときに、各市町村とか私も大分歩かせていただいたんですが、どうも教育委員会に行くとなかなか閉鎖的な環境がありまして、我々が行っても情報をなかなか聞かせてもらえない。そして、県で各市町村の教育委員会の話を聞いても、上がってきた報告に対してはわかります、こういう言い方をされるんですね。 本来であ……
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