このページでは東祥三衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○東祥三君 ただいま議題となりました三案件につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮からの貨物につき輸入承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件について申し上げます。 平成十八年十月九日の北朝鮮による核実験を実施した旨の発表を契機として、外国為替及び外国貿易法第十条第一項に基づき、同年十月十四日以降、北朝鮮からのすべての貨物の輸入を禁止する等の措置が継続して実施されております。 政府は、その後の我が国を取り巻く国際情勢にかんがみ、昨年四月十日の閣議において、この措置を継続……
○東祥三君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、中小企業の連鎖倒産を防止するための中小企業倒産防止共済制度について、セーフティーネット機能を強化することなどを目的として、制度の改善を図ろうとするものであります。 その主な内容は、共済金を貸し付ける事由を拡大するとともに、共済金の貸付限度額の改正を迅速に行うため、貸付限度額を政令事項に改めるなどの措置を講じるものであります。 本案につきましては、去る三月十九日に本委員会に付託され、二十四日に直嶋経済産業大臣から提案理由の説明を聴取し、二十六日に質疑を行った後、採……
○東祥三君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、内外におけるエネルギーをめぐる経済的、社会的環境の変化に伴い、重要性が増大しているエネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業を促進しようとするものであります。 その主な内容は、当該事業の実施に当たり、株式会社日本政策金融公庫が指定金融機関を通じて行う金融支援並びにリース保険契約の引き受け及びエネルギー環境適合製品に関する情報の提供等の業務を行う需要開拓支援法人の指定などの措置を講じるものであります。 本案につきましては、去る四月十六日に本委員会に付託され、同……
○東祥三君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国際的な資源獲得競争が激化し、資源エネルギーの安定的な供給を確保することの重要性がより一層増していることにかんがみ、我が国企業によるレアメタル等の金属鉱物資源確保に対する支援を強化するため、独立行政法人石油天然ガス・金属資源機構の業務の拡充等の措置を講じるものであります。 その主な内容は、 第一に、金属鉱物の鉱山権益に係る資産買収への出資業務を追加すること、 第二に、政府保証つき長期借入金等を活用できる対象業務を拡大すること、 第三に、政府の資源外交との連携……
○東祥三君 ただいま議題となりました承認を求めるの件につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 平成十八年十月九日の北朝鮮による核実験を実施した旨の発表を契機として、外国為替及び外国貿易法第十条第一項に基づき、同年十月十四日以降、北朝鮮からのすべての貨物の輸入を禁止する等の措置が継続して実施されております。 また、昨年五月二十五日の北朝鮮による二回目の核実験を実施した旨の発表を受け、外国為替及び外国貿易法第十条第一項に基づき、同年六月十八日以降、北朝鮮へのすべての貨物の輸出を禁止する等の措置が継続して実施されております。 政府は、その後の我が国を取り巻く……
○東祥三君 私は、国民の生活が第一・新党きづなを代表して、先般の野田総理の所信表明演説について質問いたします。(拍手) まず初めに、東日本大震災の地震、津波、そして福島第一原発事故によって故郷を離れ、いまだ不自由な避難生活を余儀なくされている皆様方に、心からお見舞いを申し上げます。そして、被災地で再起して懸命に頑張っておられる皆様に、心からエールを送らせていただきます。 野田総理大臣、私は、私人としての野田佳彦氏に対し、何の不満も批判も意見もありません。それどころか、若きころから政治家を志し、短期間にして日本国の宰相に上り詰めたことに対しては、率直に敬意を表したいと思います。 しかしなが……
○東委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ及び公明党所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ及び公明党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび、経済産業委員長に選任されました東祥三でございます。
御承知のとおり、昨年秋の世界的な金融危機以降、急速に悪化し……
○東委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ、公明党及び日本共産党所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ、公明党及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、暫時休憩いたします。
午……
○東委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ及び公明党所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ及び公明党所属委員の御出席が得られません。
この際、暫時休憩いたします。
午前十時十分休憩
○東委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託されました請願は二十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付してありますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は三件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は四件でありま……
○東委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
経済産業の基本施策に関する事項
資源エネルギー及び原子力安全・保安に関する事項
特許に関する事項
中小企業に関する事項
私的独占の禁止及び公正取引に関する事項
鉱業等に係る土地利用の調整に関する事項
以上の各事項につきまして、議長に対し、国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 経済産業の基本施策に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件並びに鉱業等に係る土地利用の調整に関する件につい……
○東委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房長山中伸一君、経済産業省貿易経済協力局長柴生田敦夫君及び経済産業省製造産業局長平工奉文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。白石洋一君。
【次の発言】 次に、西野あきら君。
○東委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、小規模企業共済法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。直嶋経済産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として中小企業庁長官長谷川榮一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松岡広隆君。
○東委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業倒産防止共済法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。直嶋経済産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十六日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時五分散会
○東委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業倒産防止共済法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省生涯学習政策局長板東久美子君及び中小企業庁長官長谷川榮一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤茂樹君。
【次の発言】 次に、柴橋正直君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時六分休憩……
○東委員長 これより会議を開きます。
この際、枝野国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。枝野国務大臣。
【次の発言】 次回は、来る九日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十二分散会
○東委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁長官石田徹君及び資源エネルギー庁原子力安全・保安院長寺坂信昭君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。花咲宏基君。
【次の発言】 次に、谷畑孝君。
【次の発言】 次に、平将明君。
○東委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省研究開発局長藤木完治君、経済産業省貿易経済協力局長柴生田敦夫君、経済産業省製造産業局長平工奉文君、防衛省大臣官房技術監秋山義孝君、防衛省大臣官房審議官岩井良行君及び防衛省運用企画局長徳地秀士君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○東委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官北川慎介君、経済産業省経済産業政策局長松永和夫君及び経済産業省製造産業局長平工奉文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近藤三津枝君。
○東委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、公明党及びたちあがれ日本所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・無所属の会、公明党及びたちあがれ日本所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
……
○東委員長 これより会議を開きます。
エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律案について発言を求められております。
これより順次発言を許します。平将明君。
【次の発言】 次に、佐藤茂樹君。
【次の発言】 これにて発言は終わりました。
この際、念のため確認いたします。
エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。
次に、本法律案の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本法律案は多数で可決さ……
○東委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁長官石田徹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。梶山弘志君。
【次の発言】 次に、平将明君。
【次の発言】 手を挙げて発言を求めてください。
○東委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省研究開発局長藤木完治君、経済産業省貿易経済協力局長柴生田敦夫君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長寺坂信昭君及び防衛省大臣官房技術監秋山義孝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高邑勉君。
○東委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、公明党及びたちあがれ日本所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・無所属の会、公明党及びたちあがれ日本所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両……
○東委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、公明党及びたちあがれ日本所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託されました請願は十五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付してありますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は七件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基……
○東委員長 これより会議を開きます。
この際、一言申し上げます。
先国会における当委員会の運営におきまして、適正を欠いていたとの御指摘がございました。
そのような御指摘を真摯に受けとめ、今後、一層公正な運営に努め、審議が十分尽くされるよういたしたいと存じますので、委員各位の御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 この際、蓮舫国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。蓮舫国務大臣。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
お手元に配付してありますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は二件であります。
また、本委員会に参考送付されました地方自治……
○東委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、参考人として日本銀行副総裁西村清彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として公正取引委員会委員長竹島一彦君、経済産業省大臣官房地域経済産業審議官谷重男君、経済産業省経済産業政策局長安達健祐君、中小企業庁長官高原一郎君及び観光庁長官溝畑宏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○東副大臣 おはようございます。 西村議員の御質問に答えさせていただきたいと思います。 西村議員は、福田改造内閣あるいはまた麻生内閣で外務大臣政務官を務められている、まさに外交や安全保障の本質といいますか、主権にかかわる問題に対して深い見識を有しているというふうに推察します。 その上で、この拉致問題というのは、今御指摘にありましたとおり、国家主権及び国民の命、安全にかかわる国家として最重要な問題であります。 そういう意味におきまして、一番重要なことは、情報にかかわってくる問題です。そういう意味で、今回、金賢姫氏を初めとして、この拉致問題解決をとにかく促していかなくちゃいけない。 さら……
○東副大臣 鹿児島県奄美地方における大雨の被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。 まず、この災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し、深く哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。 十月十九日ごろから前線が奄美地方に停滞し、この前線に向かって南から湿った空気が流れ込んだことにより、大気の状態が不安定となりました。この影響で、奄美地方では、十月二十日に一時間百二十ミリ以上の猛烈な雨となり、奄美地方の年間平均降水量の四分の一を超える量の雨がわずか三日間の間に集中して降るという、記録的な大雨となりました。 ……
○東副大臣 防災担当副大臣を拝命いたしました東祥三でございます。 七月の梅雨前線による豪雨、九月の台風第九号、十月の鹿児島県奄美地方における大雨など、一連の災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。今後とも、これら災害の復旧に向けた必要な対策を講じてまいります。 災害から国民の生命、身体、財産を守ることは国政の最重要課題であり、防災担当副大臣として、松本大臣をしっかり補佐して、災害対策に全力で取り組んでまいります。吉田委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。(……
○東副大臣 このたび内閣府副大臣を拝命いたしました東祥三でございます。自見大臣のもと、金融関連事項を担当させていただきます。 和田政務官ともどもに、自見大臣をしっかりと支えていくためにも、委員長を初め、理事、そしてまた委員の諸先生方、皆さん方の御指導をいただきながら、この職務を全うしていくことをお誓い申し上げます。何とぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。(拍手)
○東副大臣 内閣府副大臣の東祥三でございます。 国際平和協力業務等の施策を担当させていただきます。 仙谷官房長官を初め関係大臣をお支えするために力を尽くして頑張ってまいりますので、荒井委員長を初め理事、委員各位の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○東副大臣 できる限り全力で対応していきたいというふうに思います。
【次の発言】 まず初めに、小野寺委員におかれましては、今回の東日本大震災におきまして、南三陸町そしてまた気仙沼市という壊滅的な被害を受けた地域を選挙区に抱えられ、日々現場を視察され、そして被災者の立場に立った視点で種々の提言をしていただいていることに心から敬意を表します。
その上で、今御質問ありました在留外国人に対して被災者生活再建支援金は支給されるのか、こういう御趣旨だと思いますが、この制度そのものの目的はもう御存じのとおりだと思いますので省かせていただきますけれども、制度の対象は国籍によって差別されるものではありません。……
○東副大臣 お答えさせていただきます。 今回の大災害の復旧復興を着実に進めるに当たりましては、御指摘のように、被害額を明らかにすることが極めて重要であるとまず認識いたしております。その上で、被害額については、各省庁において、地方公共団体等からの報告に基づいて集計しているところでございます。 現在の全国の被害額は、今後の調査によって変更の可能性もありますけれども、例えば、国土交通省所管の公共土木施設は、四月十五日の時点で約一兆七千億円、農林水産関係は、四月十七日時点で約一兆四千億円となっております。 今回の大震災では、被害が極めて大規模かつ広範囲に及んでいるため、現時点では被害額の全体は不……
○東副大臣 お答えさせていただきます。 若井先生の御発言、そしてまた問題意識、問題認識におきまして、大部分共有させていただきます。その上で、現場を担当しております一人として、現在の状況を述べさせていただきたいというふうに思います。 現在は、もう皆さん御案内のとおり、被災者の方々は、厳しい環境下に置かれております避難所などでの日々の生活に本当に精いっぱいであります。国としても、物資の輸送、補給、避難所生活の改善等の被災者支援に重点を置いて取り組んでいるところであります。避難所にいられない方々に対しても、自主退避をされていて、なかなか物資も届かない。よく言うんですが、動脈はある程度通じてきてい……
○東副大臣 防災担当副大臣の東祥三でございます。 この冬は、大雪や新燃岳の噴火活動により大きな被害が発生いたしております。お亡くなりになられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。 防災は国政の最重要課題の一つであり、担当副大臣として、阿久津大臣政務官ともどもに松本大臣を補佐し、災害対策に全力で取り組んでまいります。吉田委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻をお願いいたします。 では、平成二十三年度の防災関係予算案の概要につきまして、お手元の資料により御説明いたします。 一ページが総括表、二ページ以降が区分ごとの具体的な内……
○東副大臣 東北地方太平洋沖地震の被害状況及びその対応につきまして御報告いたします。 まず、この災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し深く哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。 この地震は、三月十一日十四時四十六分ごろに発生し、宮城県北部において震度七、宮城県南部、中部、福島県中通り、浜通り等において震度六強が観測されました。 また、この地震によって東日本の太平洋岸全域において大きな津波が発生し、岩手県宮古の検潮所において最大八・五メートルを超える津波が観測されるなど、地震発生後、日本各地で津波が観測された……
○東副大臣 今大臣が申し上げているとおり、できるだけ早くということで、市町村、都道府県レベルにおきましては二週間程度で、そして、先ほど御指摘のとおり、都道府県会館、ここでは事務処理をやっているわけでありますが、そこでも二週間程度で、できるだけ一カ月ぐらいをめどに支給できるようにということで取り組んでいるところです。
【次の発言】 答弁させていただきます。
被災地を回っておりますと、御指摘になりましたとおり、おびただしい自動車が不使用になっている、そういう光景に直面し、当然、今おっしゃったとおり、東北地方においては車がなければ日常の生活すら不自由にならざるを得ない、したがって、何らかの形で政府……
○東副大臣 基本的には、現地対策本部の最大の役割とは何かというと、県との連携、そして県と市町村との連携、これをいかに密にさせていくか。と同時に、現在、宮城県には約五十名、そしてまた岩手県に三十名、福島県に三十名、現場に行って、市町村の首長さんを初めとして被災地の皆さん方と直接話を聞いて、その声をどのように政府の立場としてできるかということで取り組んでいるんです。 したがって、例えば宮城県の場合ですと、被災された地域市町村、約二十五市町村あります。ここにはすべて、政務三役にほぼその現場を訪問させ、何が問題なのかということを承り、そしてそれを県と連携させ、さらにまたそれを政府にちゃんとつないでい……
○東副大臣 御指摘のとおり、えんま通りも視察させていただきまして、おっしゃられるとおり、職住が一体となっているところが多大な被害を受けた。 その上で、現行法では、御案内のとおり、住居に対してはそれなりの支援ができるわけですが、店舗に対してはその限りではないという状況でございます。今後、これをどうするかということに関しては、それなりの議論を踏まえていく必要があるというふうに思います。
○東副大臣 お答えさせていただきます。 新燃岳におきましては、本年一月二十六日に約三百年ぶりにマグマ噴火を起こして、これまでに十三回の爆発的噴火が確認されているところであります。 今回の一連の噴火による人的被害状況としては、降灰除去作業中の事故等により重傷十五名、軽傷二十一名となっております。また、空振や噴石により住宅のガラス、民家の太陽光パネル、自動車ガラス等の破損等も多数発生したほか、降灰により露地野菜やビニールハウス等の農業施設等の農業被害も発生したところであります。 また、避難については、一月三十日に、火砕流を警戒して、高原町において五百十三世帯、千百五十八名に対して避難勧告が発……
○東副大臣 若干技術的なことでありますので、私の方から簡単に説明させていただきます。 答えとしては、金利の引き下げもちゃんと含まれているということでございます。 以上です。
○東副大臣 まず初めに、吉野先生が福島県であり、また、いわき市で、本当に被災地の皆さん方に対して依怙依託になり、また、現在抱えている状況を踏まえた上で、何とか皆さん方のお力になりたい、そういう思いがびしびしと伝わってまいります。そしてまた、この震災発災後、いろいろなところで、その地元の皆さん方、被災地の影響を受けている方々に対しての具体的な政府のありようについていろいろと御指摘していただいていることに、心から感謝申し上げたいというふうに思います。 その上で、今御指摘がありました、今回の金融機能強化法案に関して、原発事故そしてまた風評被害も含まれるのかと。 基本的には、含まれます。 御案内……
○東副大臣 まず、齋藤先生の種々の御配慮、ありがとうございます。 その上で、先ほどお話がありましたとおり、昨年の十月から、昨年六月の新成長戦略に基づいて総合取引所実現のために金融庁、農林水産省、そして経済産業省で検討チームを開始したところであります。そこで、昨年の十二月の二十二日に中間取りまとめで論点を関係省庁の間で確認したところでございます。 本日の齋藤先生の御質問というのは、ある意味でそれぞれの省庁間における意見の違いを浮き彫りにさせてというところに主眼があるのかわかりませんが、それに対してのコメントはぜひ控えさせていただきたい。三月十一日の東日本大震災がありましたので、ちょっと検討状……
○東副大臣 お答えさせていただきます。 週末に、最大の被害をこうむっている一つの石巻並びに大槌町を御訪問され御視察されて、私たちが想像する以上に甚大な被害をこうむっているということをその目でごらんになったと思います。 今の御質問に対して結論から申し上げさせていただきますと、今回の大震災における住宅の被害については、昨日の夕方五時現在までに確認できている数値としては全壊が約四万六千棟などとなっておりますけれども、被害の全容は現時点ではまだまだなお明らかになっていないところです。したがって、支援支給対象世帯あるいはまた支給総額の見込みは現在までのところ成り立っていません。 今後とも、被害状況……
○東副大臣 被災者生活再建支援金につきましては、都道府県の委託を受けて支援金の支給を行う財団法人都道府県会館において、別の委員会でも申し上げさせていただきましたが、できるだけ早いうちにということで、ゴールデンウイーク前には、早く手続をされた方々から順次支給を開始することを目指しているところです。
【次の発言】 ちょっと正確な資料を持ってきておりませんが、一昨々日ぐらいまでの間に、現在までのところ、百八十五の申請が届いております。もうちょっとふえているかもわかりません。最初の申請というのは三月三十日だったというふうに記憶いたしております。
今までの過去の場合ですと、種々の手続で二カ月以上時間が……
○東副大臣 お答えさせていただきます。 このたびの東日本大震災においては、東北地方において、やはり想像を絶する最大規模の津波等に余りにも関心が行ってしまっておりまして、それ以外にも、今御指摘になりました液状化による被害もいろいろなところで起こっている。 そういうことを踏まえた上で、この地盤の液状化による被害の実態が現実どういうふうになっているのか、また、そこで市町村の職員としてこのことを考えてくださっている市長を初め、さらにまた被災されている方々のお話を伺いに、去る四月二十二日に千葉市、習志野市、浦安市、そして四月二十六日には茨城県の潮来市、神栖市において現地調査を実施させていただいたとこ……
○東副大臣 塩川委員がこの液状化対策について鋭く種々の問題提起をしてくださっていることに、心から敬意を表したいというふうに思います。 その上で、もう御案内のとおり、被災者生活再建支援制度というのは、都道府県が相互扶助の観点から拠出した基金を活用して、被災世帯に対し支援金を支給し、国が支援金の二分の一を補助する、そういう仕組みになっている。この制度の趣旨というのは、被災市町村のみでは対応が困難な一定規模以上の災害が発生した場合には、全都道府県の相互扶助及び国の補助による支援によって対応しようとするものであります。 したがって、今委員から御指摘ありましたとおり、具体的には、十世帯以上の全壊被害……
○東副大臣 お答えいたします。 二つ質問があったと思うんですが、東南海・南海地震防災対策推進計画の作成が義務から努力義務に改正されることになる、そのことが津波対策を推進する上で支障はないのか、これが一点目で、二点目は、災対特での議論をしていないじゃないか、こういう御質問だと思います。 第一点目に関しては、今回の東南海・南海法の改正は、今般の地方分権改革の趣旨にかんがみて、地方公共団体に対する国の関与を縮小して、地方防災会議等の自主的かつ積極的な検討を促す観点から、東南海・南海地震防災対策推進計画の作成を義務とするのではなくて、努力義務とすることとしたものである。これは、ざっくり言えば、国か……
○東副大臣 谷田川委員にお答えいたします。 今回の見直しに当たっては、先ほど委員の御説明にもありましたとおり、何度となく、今回の液状化被害を受けた地域、十カ所前後、千葉県、茨城県へ行ってまいりました。香取市のこのお宅も訪問させていただき、宇井市長とも、ともどもに行かせていただきました。 そのときは、全く知見のないままに訪問させていただいていますから、基本的に谷田川委員と同じような気持ちを持ちました。ただ、専門的な被害の確認でありますから、被害状況をどのように設定するか。我々政治家ですから、できる限りすべて救いたい、これは当たり前です。しかし、本当にすべて救えるのかと。どこかで線切りをしなく……
○東副大臣 長島先生の御質問にお答えさせていただきたいというふうに思います。 現場を歩かれてきて、そして被災されている方々の声を直接ここに届けていただいているわけでありますから、それをやはり真摯に受けとめていかなくちゃいけないというふうに思います。 ただ、今御指摘になったことは、一つの枠組みとして、検討に値するかもしれませんけれども、後ほど質問に出てくるかもわかりませんが、被災者生活再建支援法の中で、被災者生活再建支援金、基礎支援金というのが五十万から百万出る仕組みになっていますから、その手続をきちんとしていただければいろいろなやり方を通して早く出るような形を今至急つくっているところであり……
○東副大臣 具体的な中身に入っておりますので、私の方から答弁したいというふうに思います。 御指摘のとおり、震災発災後一カ月たった今日、住宅を失って多くの方々が今なお避難所等で不自由な生活を余儀なくされており、このような方々の生活をどのように支援していくかが最重要な課題だと認識いたしております。 被災者生活再建支援金につきましては、申請があれば速やかに支給できるように、事務処理方法の改善や事後処理体制の強化に取り組んでいるところでございます。支援金の申請は、昨日時点で約百五十件弱あるものと承知いたしております。 その上で、内閣府としては、また昨日も官房長官から御指導がありましたとおり、ゴー……
○東副大臣 お答えさせていただきます。 山内委員が十代のころから発展途上国の貧困の問題やあるいは環境の保全の問題、あるいはまた、フィリピンの大学にも留学されて国際の平和と安全あるいは環境の問題に対して幅広い知見と、また、その後就職された後もJICA等で技術協力、あるいはNPO等でも難民救済のために御尽力されている、そういう経験と知見に基づいて発出されている御質問だというふうに思います。 ちなみに、私も元JPOでありまして、その後国連の職員になったということで、JPO制度というのはとてもいい制度だろうと思います。 その上で、現在、PKOに派遣するための有為な人材の育成は大変重要であるという……
○東副大臣 お答えさせていただきます。 七月十一日に文部科学省から発表されました三浦半島断層群については、平成十六年に中央防災会議首都直下地震対策専門調査会において、首都直下で発生する地震の一タイプとして被害想定を行っており、首都直下地震対策大綱等に基づいて建築物の耐震化等の地震防災対策を推進しているところであります。 そこで、今御下問の、その場合には津波が一メートルぐらいというふうに言っているわけでありますが、これも今回の三月十一日の東日本大震災を踏まえた上で変わらないのかということであります。 今の、これまでの科学的知見というのは、基本的には津波というのは、地震の規模、これはマグニチ……
○東副大臣 おはようございます。 橘委員の質問に答えさせていただきたいと思いますが、まず初めに、今回の大雪につきましては、昨年の十一月一日から去る二月の十四日までの間に、痛ましいことに百二十二名のとうとい命が失われた、こういう御報告を受けております。お亡くなりになられた方々に心から冥福をお祈りすると同時に、被災された方々に心からお見舞い申し上げる次第でございます。 さて、御質問でございますが、豪雪対策について、橘委員は高岡の市長を二期やられていますから、多分その重要性についての認識は共有できると思いますけれども、政府としては、国民の安全、安心を確保するために地方自治体の力をどうしてもかりな……
○東委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、安全保障委員長を拝命いたしました東祥三でございます。まことに光栄に存じますとともに、国権の最高機関である国会において、国民の負託にこたえるべく、その職責の重大さを痛感している次第であります。 近隣諸国における軍事面での各種動向、また、サイバー攻撃や大量破壊兵器の拡散といったグローバルな問題など、依然として複雑で不確実な安全保障環境のもと、我が国の平和と安全を確保するため、当委員会に課せられております使命はまことに重大であります。 ここに、委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努め……
○東委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事浜田靖一君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
岩屋 毅君 及び 東 ……
○東委員長 これより会議を開きます。
国の安全保障に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官神山憲一君及び防衛省大臣官房長金澤博範君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神山洋介君。
【次の発言】 次に、渡辺義彦君。
【次の発言】 次に、下地幹郎君。
【次の発言】 次に、岩屋毅君。
【次の発言】 次に、木村太郎君。
○東委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に吉良州司君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付してありますとおり、新防衛計画大綱に関する陳情書一件、海上自衛隊大湊地方隊に「輸送艦」の常時配備を求める意見書外一件であり……
○東委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の安全保障に関する事項について、本会期中、国政に関する調査を行うため、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 国の安全保障に関する件について調査を進めます。
防衛大臣から防衛政策に関して説明を求めます。田中防衛大臣。
【次の発言】 次に、外務大臣から我が国の安全保障政策について説明を求めます。玄葉外務大臣。
○東委員長 これより会議を開きます。
国の安全保障に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房総括審議官前川守君、外務省北米局長伊原純一君、防衛省防衛政策局長西正典君、防衛省人事教育局長枡田一彦君及び防衛省地方協力局長山内正和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺義彦君。
【次の発言】 次に、木村太郎君。
○東委員長 これより会議を開きます。
国の安全保障に関する件、特に北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射について調査を進めます。
この際、防衛大臣及び外務大臣からそれぞれ報告を聴取いたします。田中防衛大臣。
【次の発言】 次に、玄葉外務大臣。
【次の発言】 以上で報告は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官市橋保彦君、警察庁警備局長西村泰彦君、消防庁国民保護・防災部長大庭誠司君、外務省大臣官房審議官宮島昭夫君、外務省大臣官房参事官新美潤君、外務省北米局長伊原純一君、国土交通省大臣官房危機管理・運輸安全政策審……
○東委員長 これより会議を開きます。
この際、森本防衛大臣から発言を求められておりますので、これを許します。森本防衛大臣。
【次の発言】 次回は、明十五日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時十八分散会
○東委員長 これより会議を開きます。
国の安全保障に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長岩瀬充明君、防衛省防衛政策局長西正典君及び防衛省地方協力局長山内正和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橘秀徳君。
【次の発言】 次に、今津寛君。
【次の発言】 次に、岩屋毅君。
【次の発言】 次に、東順治君。
○東委員長 次に、高松和夫君。
○東副大臣 具体的な今の御質問に対しては、今お聞きしたので、きちんとした形で答えられるかどうかわかりませんけれども。 一方においては、例えば東京の中を見て、私は江東区に住んでおりますが、隅田川沿川にスーパー堤防が一部分完成しているわけであります。これを、全部にわたって将来起こるだろう洪水の可能性を踏まえた上で既存の堤防をスーパー堤防にかえるとか堤防を補強していくとなると、相当な時間と相当な財源が必要になってくる。 他方、東京の中には、首都圏の中には物すごい脆弱な土壌がたくさんあって、過去のカスリーン台風の場合は、例えば一つの堤防が決壊して水があふれ出すと、ある地域においては何週間にもわたっ……
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