このページでは山岡賢次衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○山岡賢次君 このたび、永年勤続議員として、院議をもって御丁重な表彰の御決議を賜りました。まことに身に余る光栄であり、感謝にたえません。謹んで御礼を申し上げます。 これもひとえに、諸先輩、同僚各位の御指導と、参議院議員選挙、衆議院議員選挙のそれぞれにおいて、長きにわたり御支援をいただいた皆様の変わらない御協力のたまものであります。ここに心から御礼を申し上げる次第であります。 現在、世界は未曽有の変革期に際し、我が国の政治、外交、経済も戦後の最も深刻な試練に直面をしております。ここにおいてみずからを省みますとき、いまだに不徳非才、まことにじくじたるものがございます。 きょうを機として、心を……
○山岡国務大臣 基本的に先生のお考えはよく理解をさせていただいております。 先生十分御案内のとおり、一般論でいくと、食品の放射性物質についての検査等々は都道府県において今行われているところでありまして、暫定規制値を超えるものがあれば、原子力災害対策特別措置法に基づいて、出荷制限あるいは市場に流通しない、そういう措置がとられておりますので、まずもってそのことを徹底させていく必要がある、こういうふうに心得ております。 そして、現状においても、各事業者が、放射性物質の検査結果が暫定規制値以下というものについてそれぞれが表示をされることは、正確な数値であれば問題がないと思っております。しかし、これ……
○山岡国務大臣 城島委員におかれては、胸のバッジにもありますように、拉致問題には非常に関心を持っていただき、また今までも御貢献をいただいていることに敬意を表させていただきたいと思います。 もう言うまでもないことでございますけれども、この拉致問題は、国の主権の重大な侵害でありますし、また国民の人権を侵害し生命を脅かすという非常に大きな問題でございますから、その解決については、野田総理を先頭にして、内閣、国を挙げて全力で取り組んでいかなきゃならないと思っておりますし、取り組んでおります。 一刻も早い全員の拉致被害者の解決に向けて日々取り組んでいるところでございますが、一方においては、お話しのと……
○山岡国務大臣 その問題は、その事犯の一つ一つの状況によると思っております。ですから、一概に、どれが該当し、どれが該当しない、そういうお答えはできないと思います。
【次の発言】 今私が申し上げたとおりでございます。その事例事例に応じて対応をしている、そういうことです。
【次の発言】 何度も申し上げておりますが、警察の強制力の行使というのは、その事案事案に応じてこれを行っていく、こういうことです。
○山岡国務大臣 公正取引委員会の事務を担当する大臣として一言申し上げます。 自由な経済社会において、公正かつ自由な競争のもとで経済活動が行われることにより、社会の活力が生み出され、国民生活が豊かなものになります。経済活動のグローバル化や東日本大震災の影響を受けて、日本を取り巻く経済社会の環境は大きく変化をしております。 このような状況下において、市場が公正かつ活力を持ったものになり、日本経済の健全な発展に資するためには、経済実態に即応した競争政策を積極的に展開していくことが必要です。公正かつ自由な競争を確保し、市場が適切に機能するための基盤の整備は、日本の経済社会の再生に向けて取り組むべき……
○山岡国務大臣 お答え申し上げます。 以前に入るというか以後の話をちょっと申し上げますが、米国の同時多発テロ以降の対応を一応以前とお考えをいただきたいので……(河野委員「委員長、三・一一以降というふうに私は質問していますので、質問に的確に答えていただきたいと思います。時間稼ぎはやめさせてください」と呼ぶ)はい。 三・一一以降といいますと、あの福島原発のことが大きな変化でございまして、例の電源設備等々のものが、新たに脆弱性というのが内外に明らかになってまいりましたので、そこに対する警戒要領の見直しとか人的体制の充実とか、あるいは装備、器具の整備強化を図って、新たな原子力発電に対するテロ対策の……
○山岡国務大臣 消費者担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。 初めに、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対して深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 消費者担当大臣としては、暫定規制値を超えた放射性物質が食品から検出される事態に対し、消費者の皆様に食品のモニタリング調査の結果等をわかりやすく伝え、不安を取り除くことが重要と考えています。 このため、消費者庁ホームページや食品と放射能Q&Aを活用しながら情報提供を行います。また、専門家を交えた意見交換会などリスクコミュニケーションを地方自治体、消費者団体と連携しつつ進めます。加え……
○山岡国務大臣 私で七人目、こういうことだそうでございますが、早期にかわるということは、問題点もあるかもしれませんが、また一面、先ほど細野前大臣のお話もありましたが、かなり多くの人がまた携わってきていて、理解者も多いのかなとも反面思います。 私自身も、民主党の野党時代の国対委員長をやっていたときに消費者問題というのが起きてきたわけです。あれは毒入りギョーザのときでしたかね、起きてきました。その前はBSEの問題もありました。そのときにも、特別委員会を国会に設置するべきだという意見が出ました。そして、私は、これからは本当に、生産者も大切ですが、消費者の時代がやってくるし、消費者に対する関心とケア……
○山岡国務大臣 お答えを申し上げます。 今、委員のお話のように、自衛隊や消防、なかんずく警察に対して、警察の先輩として本当に多大な御理解と、また、勇気づけられるようなお言葉をいただいて、全国警察の皆さんも大変勇気づけられていると思います。今後ともよろしくお願いを申し上げます。 先生の御質問の、東日本大震災の発災に伴って警察がどういうことをしていたか。特に、全国から延べ八十万人の警察職員を岩手県、宮城県、福島県に派遣して、被災者の救援活動、行方不明者の捜索、避難誘導、そして緊急交通路の確保、御遺体の収容・身元確認、パトロール等々の各種活動を行ってきたところでございます。 現在も千六百人の応……
○山岡国務大臣 国家公安委員会及び食品安全の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。 初めに、東日本大震災によって亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた多くの被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。 警察においては、発災以来、全国警察を挙げて行方不明者の捜索、遺体の検視、身元確認、被災地におけるパトロールや犯罪の取り締まり、各種交通対策等に当たってきましたが、引き続き全力でこれらに取り組んでまいります。また、本震災の教訓を踏まえ、警察の体制整備を含め災害対応能力を向上させてまいります。 もとより、治安の安定、向上は政府の重要な責務であります……
○山岡国務大臣 先生御指摘のとおり、サイバー攻撃というのは国家の安全保障、危機管理上の重要な問題でございますし、民間においてもこれは大きな問題。また、今日は私どもまでそういう被害に遭っている、こういうところでございます。 警察といたしましては、それを直接取り締まりを請け負う当局であるわけでございまして、そういう点で、具体的にどれだけの攻撃を受けたかということはまた担当がおりますが、いずれにしても、この四月から九月の間に八百九十件を私たちは把握しているわけでございます。これは把握をしている数字でございますから。 そういうところで、当然、今官房長官のお話のように、政府や関係機関と緊密に連絡をし……
○山岡国務大臣 十月二十六日の本委員会における、スマートフォン等の利用者に対するリスク管理に関する普及啓発に際し販売業者の協力を求めるべきではないかという趣旨の高木美智代委員の質問に対する私の答弁において、品位を欠く不適切な発言がありましたことを陳謝し、これを撤回させていただきます。
○山岡国務大臣 国家公安委員会及び拉致問題を担当する大臣として、所信の一端を申し述べさせていただきます。 国家公安委員会委員長及び拉致問題担当大臣に就任してから約一カ月半が経過いたしました。この間、拉致被害者の御家族や救う会の方々と積極的に面会をしてまいりました。 就任直後の先月四日には、緊急国民集会に出席させていただき、直接、国民の皆様に対し、拉致問題についてより一層の関心を持っていただけるよう訴えてまいりました。また、先月十一日及び今月八日には、拉致被害者の御家族の皆様に総理とともにお会いをいたしました。その際、飯塚繁雄家族会代表、横田御夫妻などから、拉致被害者の一刻も早い帰国を求める……
○山岡国務大臣 改めて申すまでもございませんが、北朝鮮による拉致問題というのは重大な国家の主権侵害であり、人権の侵害、生命、安全を著しく脅かすものでございますから、そういう点においては、国家を挙げてこれに対応していかなきゃならないということは皆様も御認識のとおりでございます。 そして、何をもって不測の事態か、こういうことになれば、当然、拉致事件というのも大きな不測の事態ではありますが、今後ということになりますと、それは朝鮮半島をめぐる今後の情勢がどうなっていくのか、こういう点においては、外務省を中心にして詳細な検討が行われていくものと思っております。 私どもの立場としては、その評価を踏まえ……
○山岡国務大臣 委員が拉致問題に重大な関心を持っていただいて、本当に御貢献をいただいていることに敬意を表させていただきたいと思いますし、拉致問題は党派にかかわらず日本国挙げて取り組んでいく問題であり、特にアメリカとの協力関係というのは非常に重要だと心得ております。 そして、先生の御指摘のとおり、十二月十一日に開催予定の拉致問題シンポジウム、北朝鮮人権委員会の専務理事を務めていらっしゃいましたチャック・ダウンズ氏を講師としてお招きすることになっております。 先生もその本を持って、私も今持って歩いているところで、先生の方がお詳しいんじゃないかと思いますが、この委員会は、北朝鮮による拉致問題の解……
○山岡国務大臣 延々と御説明をいただきまして、ありがとうございます。ようやく発言のチャンスをいただきまして、またありがとうございます。 そもそもの話から私もさせていただきますと、私がこの問題にかかわることになったのは、同窓のトップがかわる会で、私は余り同窓の会というのは行きたがらなかったんですが、たまたまその会に行ったら、向かい側に座った後輩の議員が、山岡先生、後輩の面倒も見てくださいよと。何かいかにも同窓の後輩の面倒を見ないかのようなイメージを受けたので、私も、いいよ、何だって言ってほしい、こう言ったところ、今、何がしかという議員連盟をつくって、名誉会長とか事務局長とかほかは決まっているけ……
○山岡国務大臣 私は、その必要もないし、そんなことを言った覚えもないので、ですから平沢委員にも、どなたなのか教えていただきたい、こういうふうに申し上げたわけでございます。
【次の発言】 私の秘書には兼業を禁止しておりますから、少なくとも、私の知る限りにおいては、秘書をしながらしていたとは思っておりません。
【次の発言】 少なくとも、私の事務所で兼業をしているということはないと私は信じております。どういうことであったかは、そのころ確認もしておりませんでしたが。
ただ、いずれにしても、おやめになってから、非常に厳しい病気になって苦労されているということなので、私は同情を寄せているのは事実でござい……
○山岡国務大臣 質問にのみ、質問にはお答えいたしますが、一方的にこういうふうに疑惑と称して、中身のないものを疑惑と。こうしたものは私の名誉にかかわりますので申し上げますが、この件はいずれも、三年前に、私が民主党の国対委員長、当時野党でありましたけれども、政権をかけての激しい戦いをやっているときに、自民党さんの方から持ち出され、週刊誌にそのことを書かれたというか書かせたというか、そういうものであるわけで、三年たった今日、全く同じことを今繰り返しているわけでございますが、いずれもそういう疑惑ではありません。 まず第一に、この一番目の三百九十九万、正確な数字はわかりませんが、献金を受けたと。これは……
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