このページでは城島正光衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○城島光力君 ただいま議題となりました北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、平成十七年四月から、五年間にわたり、帰国した拉致被害者及びその家族に支給され、これらの者の自立や生活基盤の再建などに重要な役割を果たしてきた拉致被害者等給付金について、支給期限が本年三月に到来することから、帰国被害者等がいまだ脆弱な生活基盤の上に置かれている現状にかんがみ、これらの者の自立をより確かなものとするため、支給期間をさらに五年間延長しようとするもので、その内容は、次のとおりであります。 国は、北朝鮮当局に……
○城島光力君 民主党の城島光力でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、菅総理の施政方針演説について、総理及び関係大臣に質問いたします。(拍手) 質問に入る前に、先ほど総理も触れられましたけれども、被害が拡大している鳥インフルエンザについては、被害に遭われている養鶏農家を含めて、万全の対策をとっていただきたいということをまず申し上げたいと思います。 質問に入らせていただきます。 我が国の社会経済は、長いこと政権交代のない自民党中心の長期政権のもと、疲弊をきわめておりました。このような政治の変革を求める国民の怒りの一票の集積が大きな山をなし、二〇〇九年の衆議院総選挙に……
○国務大臣(城島光力君) 仙谷議員の復興予算についての御質問にお答えしたいと思います。 お尋ねの全国防災事業等は、与野党協議の結果昨年六月に成立した東日本大震災復興基本法や、同法に基づいて策定された復興の基本方針及び復興特会に係る特別会計法の規定に基づく復興事業として同特会に予算計上されているものと認識しております。 他方、個別の事業につきましては、種々の御指摘も見られるところであり、平成二十五年度予算においては、国会や行政刷新会議における議論等も踏まえつつ、被災地以外の事業は厳しく絞り込みたいというふうに考えております。 以上でございます。(拍手)
○国務大臣(城島光力君) 渡辺議員から、私には三問御質問いただいたと思います。 まず、補正予算の編成についての御質問をいただきました。 十月二十六日に、現下の経済情勢を踏まえ、切れ目のない政策対応を行うため、経済対策の第一弾といたしまして、今後需要や雇用の伸びが期待される分野における先導的な事業を後押しするもの、さらに、早期に需要、雇用の創出が見込まれるものについて、予備費の使用を決定いたしました。 これに引き続き、経済対策に向けて、財務省としても全力を挙げてまいります。 その上で、補正予算については、総理からも答弁されたとおり、特例公債法案の審議状況や経済対策の内容を踏まえた上で、財……
○国務大臣(城島光力君) ただいま議題となりました財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案の趣旨を御説明申し上げます。 平成二十四年度の一般会計歳入予算の約四割を占める財源を確保するための特例公債の発行に係る法律案については、さきの第百八十回国会に提出いたしましたが、審議未了のまま廃案となり、依然として特例公債金を歳入として見込めない状況が続いております。 こうした中、政府は、去る九月七日に「九月以降の一般会計予算の執行について」を閣議決定し、関連法令の規定や国民生活、経済活動への影響を踏まえつつ、可能な限り予算の執行を後ろ倒しすることとしておりますが、こうした……
○城島委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。
北朝鮮による日本人拉致問題は、我が国民の生命と安全に直接かかわる極めて重大な問題であり、当委員会に課せられた使命はまことに重大であります。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの古屋圭司君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
……
○城島委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの江藤拓君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
稲見 哲男君 大谷 啓君
熊田 篤嗣君 黒岩 宇洋君
長尾 敬君 江藤 拓君
……
○城島委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲見哲男君。
【次の発言】 次に、中島隆利君。
【次の発言】 次に、古屋圭司君。
【次の発言】 次に、江藤拓君。
【次の発言】 次に、竹内譲君。
【次の発言】 次に、笠井亮君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十二分散会
○城島委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、拉致問題の早期解決に関する意見書外一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○城島委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの江藤拓君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
稲見 哲男君 大谷 啓君
熊田 篤嗣君 長尾 敬君
鷲尾英一郎君 江藤 拓君
古屋……
○城島委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
この際、中井国家公安委員会委員長・拉致問題担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。中井国家公安委員会委員長・拉致問題担当大臣。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長尾敬君。
【次の発言】 次に、中島隆利君。
【次の発言】 次に、古屋圭司君。
【次の発言】 次に、竹内譲君。
【次の発言】 次に、笠井亮君。
【次の発言】 外務大臣はここで御退席いただいて結構でございます。
質疑を続行いたします。古屋圭司君。
○城島委員長 これより会議を開きます。 北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。 北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ましたので、本起草案の趣旨及び概要について、委員長から御説明いたします。 本案は、平成十七年四月から、五年間にわたり、帰国した拉致被害者及びその家族に支給され、これらの者の自立や生活基盤の再建などに重要な役割を果たしてきた拉致被害者等給付金について、支給期限が本年三月に到来する……
○城島委員 おはようございます。民主党の城島光力でございます。 私の方は、中心的には、来年度の予算編成がスタートしたわけでありますので、その予算編成、とりわけ概算要求基準、そういったことを中心として質疑をさせていただきたいと思います。 今回の概算要求基準について、政府で決定する前に、実は民主党としての要望書を出させていただきました。すなわち、党として、今回、政策調査会復活というふうになりました。私は、復活というよりは、新しい与党としての政調ということを何とかつくり上げていきたいなという思いの中で、この与党の中の政調ということをまとめた中で要望書を出させていただいたというふうに思います。 ……
○城島委員 おはようございます。 いわゆるねじれ国会と言われる臨時国会の本格的な論戦が開始されたわけでありますが、よく言われますように、今回の参議院選挙の結果は、よく与野党で話し合いをしなさいという国民の声だというふうによく言われますし、私もそのとおりだと思います。したがって、この国会は、しっかりと論議を深めていく熟議の国会にしろという思いというのは、恐らく国民の皆さん、皆さん、そういうことだと思います。 と同時に、ということは、私は、まさに本物の政治家、本物の政党、そして本物の政府、これは国民の目線から見たときに仕分けをされる時代に入ったんじゃないかと思うんですね。すなわち、本物はどうな……
○城島議員 お答えしたいと思いますが、今回の大震災で、やはりこれはもう本当に、国民こぞってこれに対して対応していかないかぬ大震災だと思います。ですから、今回のこの震災について、これは与野党も超えて、そして国民全体で心を一つにしてやっていくべきだ、負担も国民広く負担をしていくべきだというふうに思っております。 そういう中で、御承知のように、子ども手当は、それまでの控除というのを、特に年少扶養控除を廃止して手当に変えたという仕組みの中で、児童手当にオンした形になっております。したがって、何かこの子ども手当だけがとりわけ別途の財源を使っているということではなくて、そういう大きな控除を廃止して手当に……
○城島委員 おはようございます。 引き続きまして、東日本大震災、原発対応の集中審議に当たって質問をさせていただきます。 民主党の城島光力でございます。 大震災から早くも二カ月以上たちました。質問に当たり、冒頭ではありますが、犠牲になられました皆様方、心からお悔やみ申し上げますとともに、被災をされた皆様方には、これまた本当に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 二カ月以上たちまして、総理も何回となく被災地を訪問されました。視察をされました。いろいろな方々との意見交換もされました。この二カ月以上たった現段階で、原発も含めてでありますけれども、今回の震災に対しての政府としてのこ……
○城島委員 総理、御苦労さまでございます。 野田総理におかれましては、就任以降、早速、東日本大地震の被災地、あるいは今回の台風十二号の被災地、あるいは原発事故の現場、被災地、さらには、先日は、歴史的な今の円高に苦しむ中小企業の現場ですとか、輸出産業の筆頭である自動車産業の企業訪問、現場の訪問と、現実的な今の大変苦しんでいるいろいろな場面での生活ですとか職場の状況、そういったことを皮膚感覚で把握しようということだと思いますが、精力的に取り組まれていることについては、大変そういう姿勢がよく伝わってきているというふうに思います。 また、今回、先日までは国連総会に御出席されて、オバマ大統領を含めて……
○城島国務大臣 このたび財務大臣を拝命いたしました城島光力でございます。 本委員会の開催に当たりまして、一言御挨拶を申し上げますとともに、今後の財政政策等を運営するに当たっての基本的考え方を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。 先般、日本で四十八年ぶりに開催をされましたIMF・世銀総会では、G7等において、欧州債務問題への対応等、世界経済が直面する主要課題について活発な議論を行うとともに、多くの方々と率直な意見交換を行いました。そこで痛感いたしましたことは、経済財政運営のあり方について、経済成長と財政健全化とを車の両輪として同時に推進していくことが先進国共通の課題となっ……
○城島国務大臣 御質問にお答えしたいと思います。 けさ帰国したばかりでありますが、また、このG20に出席をできるように御配慮いただいた皆さん方にも感謝申し上げたいと思います。 今回のG20の成果あるいは所感でございますけれども、今回のG20では、欧州の債務問題あるいはアメリカの財政問題、さらにはIMFのクオータ改革など、世界経済が直面する重要課題について有意義な意見交換ができたのではないかというふうに思っております。 その中で、日本経済につきましては、現在経済対策を策定中であること、あるいは特例公債法の迅速な成立に向けて全力を挙げていること、そして社会保障・税一体改革の関連法が先般成立を……
○城島国務大臣 ただいま議題となりました財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 平成二十四年度の一般会計歳入予算の約四割を占める財源を確保するための特例公債の発行に係る法律案については、さきの第百八十回国会に提出いたしましたが、審議未了のまま廃案となり、依然として、特例公債金を歳入として見込めない状況が続いております。 こうした中、政府は、去る九月七日に「九月以降の一般会計予算の執行について」を閣議決定し、関連法令の規定や国民生活、経済活動への影響を踏まえつつ、可能な限り予算の執行を後ろ倒すこととしてお……
○城島国務大臣 平成二十四年度の予算の執行済み額につきましては、現在、八月末時点の金額を把握しておりますけれども、前年度からの繰越額を含む予算現額九十七兆四千億円に対して、二十八兆円、約二八・七%となっております。また、昨年度の例で申し上げれば、十月末時点の執行済み額は、予算規模九十七兆九千億円に対しまして、五十二兆八千億円ということで、約五三・九%となっております。 歳出の見直しとは、既存の予算について、制度を見直したり年度末までの執行見通しを洗い直した上で、歳出を減額することを想定しているものでありまして、具体的な見直し内容につきましては、今具体的に三党からの要請があるわけではありません……
○城島国務大臣 細野委員の御質問でありますが、今御提起のように、相続税につきましては、特にバブル期の地価急騰に対応いたしまして、累次にわたって基礎控除の引き上げ及び税率構造の緩和が行われてまいりました。その結果、相続税が課税されるケースは、昭和六十二年でいいますと百人中八件程度から、平成二十二年には百人中四件程度まで低下をしてきました。逆に言えば、現状は、百人中九十六件は相続税が課税されない状況だということであります。 こうした状況を踏まえまして、政府としては、再分配機能の回復を図るということのために相続税の見直しを検討してきたところでございます。具体的には、今申し上げましたバブル期の高い地……
○城島国務大臣 今御指摘になりました滞納の問題、消費税滞納、あるいは十四年連続の自殺者の問題、御指摘のように健康問題等もあるかもしれませんが、やはり経済の低迷といったようなこととか、あるいは、とりわけ昨今は格差が大きくなってきている、そして一人親世帯がふえてきているというようなところで、家庭の厳しさというのもあるんだろうというふうに思っております。
【次の発言】 御指摘の軽減税率の問題というのは、先般の三党合意の中でも、とりわけ税制抜本改革法において、給付つき税額控除あるいは簡素な給付措置と並んで検討課題とされております。この軽減税率の問題については、財源の問題、あるいは対象範囲の限定、中小事……
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