田名部匡代 衆議院議員
45期国会発言一覧

田名部匡代[衆]在籍期 : 42期-44期-|45期|
田名部匡代[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田名部匡代衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
田名部匡代[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

田名部匡代[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第172回国会(2009/09/16〜2009/09/19)

第172回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2009/09/18、45期、民主党・無所属クラブ)

○田名部委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、池坊保子君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 厚生労働委員会 第11号(2010/03/24、45期、民主党・無所属クラブ)

○田名部委員 民主党の田名部匡代です。  民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました内閣提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案について賛成の立場から、また、自由民主党提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案について反対の立場から討論を行うものでございます。  我が国の雇用失業情勢は、昨年の夏に、有効求人倍率、完全失業率ともに過去最悪の水準を記録しました。三党連立政権樹立以降、持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況のもと、国民の皆様が安心して働けるようなセーフティーネット機能を強化するとともに、雇用保険の財政基盤の強化等を早急に図っていかなければなりま……

第174回国会 厚生労働委員会 第24号(2010/05/28、45期、民主党・無所属クラブ)

○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。  きょうは、久しぶりの質問でございますし、また十五分という短い時間でありますので、どうぞ答弁者の皆さん、よろしくお願いを申し上げます。  自立支援法が成立をしたのは二〇〇五年でありました。私が二期目の当選をさせていただいてすぐに、この審議が始まりました。大変、私も、今でもそのときの審議を明確にというか鮮明に覚えています。国会で議論をする法律や制度の一つ一つが国民の生活や命をも左右する、大きな責任を負っているんだということを強く感じましたし、あのときには、全国から多くの障害者の皆さんが国会の前に集まって反対の活動をした、抗議活動をされた、そんな中で……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 環境委員会 第8号(2010/11/30、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 おはようございます。御質問ありがとうございます。  耕作放棄地でありますけれども、高齢化であるとか労働力不足によりまして、現在、全国で四十万ヘクタールございます。  そのうち、耕作可能な状況にある不作付地、これが約半分、二十万ヘクタールございます。これにつきましては、私どももすべてについての作付の再開を推進していく考えであります。  一方、荒廃した耕作放棄地でありますけれども、これが約半分あるわけですけれども、農用地区域を中心に約十万ヘクタール、これを対象に再生利用の取り組みを推進していきたいと考えています。
【次の発言】 お答えいたします。  農地に復元可能な土地というの……

第176回国会 農林水産委員会 第1号(2010/10/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 おはようございます。  このたび農林水産大臣政務官を拝命いたしました田名部匡代でございます。  鹿野大臣のもと、筒井副大臣、そして篠原副大臣、松木政務官から御指導いただきながら、しっかりと農林水産業の振興、発展のために力を尽くしてまいりたいと思います。  今農林水産業が抱える課題の解決と、そして次の時代を生きる子供たちの未来のために、しっかりと責任を果たしたいと思っておりますので、どうぞ、山田委員長を初め委員の皆様、御指導、御協力、よろしくお願いいたします。(拍手)

第176回国会 農林水産委員会 第2号(2010/10/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 石田委員にお答えいたします。  石田委員には環境委員会でも以前お世話になりました。またよろしくお願いいたします。  今、委員から御指摘ありましたけれども、鳥獣被害が減っていないということ。一つの取り組みとして、やはり市町村の区域を越えて被害というものがありますので、広域的な被害対策というか、広域的に取り組みをするところに優先的に予算をつける、支援をするということを一つ行っております。  そして、今委員からお話がありました、捕まえた、捕獲をした鳥獣をどう活用するかということでありますけれども、委員からお話がありましたように、確かに、安定供給であるとか、衛生面についてこれをどう……

第176回国会 農林水産委員会 第4号(2010/11/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 今先生おっしゃったとおり、農家の皆さんが、自分たちでつくったすばらしい農林水産物をどうやって加工して、付加価値をつけて、そしてどういう売り先をつくっていくのか、つまり販路を開拓していくのか、こういうことは非常に重要だと思いますし、そのための人材を育成する必要があると考えています。  そのために本法案では、人材の育成等を総合的に推進するということをしっかりと規定した上で、取り組みの総合的なサポートを行う六次産業化のプランナーを配置するということを要求しているところでございます。
【次の発言】 これは各都道府県に置くということになっているんですが、その場合、公募をさせていただき……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 外務委員会 第13号(2011/05/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 先生もよく御存じのことと思いますけれども、諸外国においては、この福島原発の事故を受けて、大変厳しい規制また検査というものがなされるようになりました。そのことを受けてどういう対応をとってきたのかということでありますけれども、まずは、しっかりとした正確な情報をお伝えする努力をしてまいりました。  例えば、在外公館であるとか在京大使館の皆様からも御協力をいただきながら、国内においてはどういう検査をしているのか、安全確認をしているのかということを諸外国にお伝えする。さらには、各国に農林水産省の担当の事務方を直接訪問させまして、規制の緩和というものを求めてきたところでございます。  ……

第177回国会 環境委員会 第2号(2011/03/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 東京都からいろいろと確認をさせていただいておりますけれども、土壌汚染対策工事を行うことにより、豊洲新市場の予定地のすべての地域において汚染土壌と汚染地下水を環境基準以下にするということを聞いています。東京都によれば、その上で、二年間モニタリングと並行して、市場の施設建設に着手をしていくというふうに聞いております。
【次の発言】 モニタリングと並行して工事をしていくということになります。
【次の発言】 だれが削除したのかということは、まさにこれは農水省でつくっている基本方針でありますので、農林水産省がということになると思います。  ただ、川内先生御指摘のとおり、食の安全、安心……

第177回国会 環境委員会 第9号(2011/06/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 水産物の調査に関しては、三月の二十四日から行っております。それで、農林水産省といたしましては、五月二日、水産物の検査に関する基本方針を策定いたしました。その中で、調査の対象をスズキやカレイなどの沿岸性の魚からカツオやイワシといった広域回遊性の魚に広げまして、原則、週に一回調査をするということになっています。関係県であるとか関係業界としっかりと連携をして、水産物の放射性物質調査の強化を図っているところであります。  また、結果についてでありますけれども、当日のうちに厚生労働省など関係省庁とこの情報を共有いたしまして、農林水産省のホームページにも掲載しているところであります。 ……

第177回国会 厚生労働委員会 第17号(2011/06/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 まず一点、風評被害についてもしっかりと取り組みをしていかなければならないと思っています。諸外国に農水省の職員が直接出向いて、規制緩和をしていただけるように、しっかりとした情報公開を行っているところであります。  さらには、検査の件でありますけれども、水産物の検査は三月二十四日から行っていますが、その後、五月二日付で水産物の放射性物質検査に関する基本方針を策定いたしました。  調査対象でありますが、沿岸性の魚種、例えばスズキとかカレイ、こういったものから、広域回遊性の魚種、例えばカツオやイワシ、こういったものに広げまして、週一回調査を実施するということを決めました。  もう少……

第177回国会 災害対策特別委員会 第2号(2011/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 皆吉先生の御質問にお答えをいたします。  冒頭、皆吉先生の方から、地域の皆さんの生活の状況であるとか、また農林水産業への被害の状況など、詳しくお話しをいただいたところでございますが、私どもといたしましても、その被害の状況の把握にはさらに全力を尽くしてまいりたいと考えているところでございます。  幾つかまとめて御質問がありましたので、ちょっと答弁が長くなるかもしれませんが、できるだけ簡潔にお答えをさせていただきたいと思います。  まず、先生御指摘のように、農林漁業のセーフティーネット資金の限度額でありますけれども、本年の四月より六百万に引き上げることとしております。先生の御指……

第177回国会 災害対策特別委員会 第5号(2011/03/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 お答えをいたします。  今も答弁があったとおり、出荷制限を受けた農作物については、一義的には東京電力が補償していくということであります。原子力損害賠償法に基づく適切な補償がなされるものと考えておりますけれども、先生からお話がありましたとおり、農家の皆さんだけではないですが、本当に汗をかいて苦労して育ててきた農作物が出荷できなくなった、この出荷制限に対する補償がなされるまでには一定の時間を要するものと考えています。  そういうことから、当面の資金繰りをしっかりと手当てしていくことは大変重要なことだと考えておりまして、この資金繰りを確保するためのつなぎ資金を提供する等、農業の実……

第177回国会 災害対策特別委員会 第9号(2011/04/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 本当に、漁港、漁村におきましては、大変広域的、そして壊滅的な被害があるわけであります。鹿野大臣もいつも、漁業者であるとかまた農業者、こういった皆さんが、もう一度漁業をやりたい、農業をやりたい、こういう思いを持たれていることを大変重要に考えて、地域の皆さんのその思いを踏まえながら復旧復興をしていかなければならないということを話しているわけです。  まずは、漁業を再開したいという皆さんに漁船をしっかり確保していかなければなりませんし、さらには、漁港であるとか、また冷凍、加工、養殖施設、こういったものを一体的に復旧していかなければならない。このことに全力で取り組んでいきたいと思っ……

第177回国会 災害対策特別委員会 第10号(2011/04/30、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 二十キロ圏内につきましては、人も出入りができないという状況の中で、その圏内にいる家畜を外に出すことができない、そういった状況になっています。
【次の発言】 当然、二十キロ圏内は大変原発の近くでありまして、放射性物質を受ける量も高いわけですけれども、まずは、二十キロ圏内については人が入ることができないという危険な区域として指定をされておりますので、その中に立ち入って動物を連れ出すことができないということであります。
【次の発言】 牛を連れ出すためには、人が入らなければ――(長島(忠)委員「いやいや、牛を外に出しても人に危害とか何かはないんですね」と呼ぶ)  牛を外に出しても、……

第177回国会 財務金融委員会 第9号(2011/03/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 お答えをいたします。  初めに、今回大きな被害に遭われた皆様方にお見舞いを申し上げますとともに、私の地元青森県も津波の被害を受けました。多くの皆様から御心配をいただきました。そのお気持ちに対して、心から感謝を申し上げたいと思います。  それで、今の先生の御指摘は大変重要な指摘だと思っておりまして、適正な取引がきちんと行われるような措置をとってほしいということであります。  私たちも、何よりも正確な情報を迅速にしっかりと提供していくことが重要と考えておりまして、農林水産省といたしましても、厚生労働省また食品安全委員会、さらには政府の対策本部などとしっかりと連携をしまして、調査……

第177回国会 財務金融委員会 第21号(2011/06/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 土地利用計画を含む地域の復興構想づくりには、国も、しっかりとしたその方向性、考え方を示すことが非常に重要だと思っていますし、また、必要な手続を簡素化していくということも大変重要だと考えています。  先生が御指摘されましたように、今、それぞれの地域で、特に、漁港、漁業、水産関係の皆様は、次の漁期に向けて一日も早く漁に出られるよう、また、加工施設を含めた全体の一体的な復興を目指して頑張っておられます。また、農地なんかでも、除塩作業が思ったよりも早く進んで、土地が利用できるように、作付ができるようになったところもありますし、まだまだその計画が立たないような地域もあります。  それ……

第177回国会 総務委員会 第16号(2011/05/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 今回の大地震によりまして、太平洋沿岸部では三百十九の漁港が大きな被害を受けました。特に、中でも、先生は御視察をされてよく御存じだと思いますが、岩手、宮城、福島、こういったところは壊滅的な被害を受けているところであります。  先生御指摘いただきましたように、この瓦れきの撤去というものは大変重要でございまして、漁業をやられている皆様が少しでも早く漁業を再開していただけるように私たちも全力で取り組んでいきたい、そう考えているところでございます。  このため、今回の災害復旧事業によりまして、被災漁港を管理する県または市町村が、査定前に着工できる応急工事をフルに活用しているところでご……

第177回国会 内閣委員会 第6号(2011/04/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 福島委員におかれましては、いつも農林水産の部門会議の中でも熱心に地域の被害者の皆さん方の声を代弁されていること、心から敬意を表したいと思います。  先生がお話しされたように、出荷制限、出荷自粛、風評被害、すべての被害を受けている方々にしっかりと補償がなされるべきだと考えていますし、そのことを政府としてもしっかりと後押しをしていく、支援をしていくことが重要だと考えています。  この仮払いの件なんですけれども、きょう開かれた経済被害対応本部、この中でも鹿野大臣の方からも対応また発言があったと伺っておりますが、ぜひここで御理解をいただきたいことは、この仮払いについては、以前から相……

第177回国会 農林水産委員会 第3号(2011/03/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 今、谷委員の方からお話がありましたとおり、韓国では、韓国全土で口蹄疫が広がっているということで、簡単にと言われましたので少し短目にお答えをいたしますが、三月六日時点で、殺処分の対象は計三百四十七万頭になっています。韓国政府は、患畜等の殺処分を進めるとともに、全国のすべての牛及び豚を対象としたワクチンの接種を実施しているということであります。  このような中、我が国にそのウイルスが侵入する危険性というのは大変高いという認識でございます。その中で、我が国としては、口蹄疫に対する警戒をさらに強化するため、昨年十一月でありますけれども、韓国での発生確認後直ちに、全都道府県に対して、……

第177回国会 農林水産委員会 第4号(2011/03/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 噴火によって鳥獣被害がふえたかどうかという事実関係は明らかになっていないわけですけれども、先生のお話にあるように、鹿児島や宮崎の地域での鳥獣被害というのは大変深刻な状況にあるというふうに認識をいたしております。  地元の方にも、噴火後に鳥獣被害がふえているようなケースがあるのかというようなことも確認させていただいておりますけれども、ぜひとも、地域の実情をしっかりと把握しながら、関係市町村とも連携を深めながら、この対応に当たっていきたいと考えております。
【次の発言】 先生おっしゃるとおりだと思います。シイタケに灰がたまることによって、そのことが農家の皆さんにとっては大きな被……

第177回国会 農林水産委員会 第7号(2011/03/30、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 森林組合には、これから施業集約化の中心的な役割を担っていただけるものと期待をしております。ただ一方で、やはり、森林の整備への取り組みがおろそかになっているのではないかというような一部指摘があるのも事実です。  昨年の十月ですけれども、森林組合系統において大会が開かれました。その中で、目的、使命というところに、施業集約化と国産材安定供給体制づくりを最優先の課題として取り組むということが盛り込まれましたし、また、具体のプランづくりも最優先に取り組んでいくということが方針に位置づけられたところであります。  これからも森林組合連合会また都道府県としっかりと連携を図っていきたいと考……

第177回国会 農林水産委員会 第8号(2011/04/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 お答えをいたします。  今先生から御指摘があったように、諸外国のとっている対応というのはさまざまあります。食品全体に規制をかけているところ、また、特定の地域、特定の産品に対しての規制をかけているところがあるわけですけれども、農林水産省といたしましては、諸外国に対して、在外公館であるとか、また在京の大使館を通じて情報の発信をしたり、またWTOなどの国際会議を通じて我が国のとっている措置、そして検査結果というものを説明しながら、過剰な規制をとらないよう呼びかけをしているところであります。  また、国内の業界団体に対しても、海外では、諸外国ではどういう措置がとられているのかという……

第177回国会 農林水産委員会 第9号(2011/04/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 津波によって壊滅的な被害を受けた農地の回復、この復旧、復興に向けての取り組みというのは大変急がれるものでありますし、また、それを迅速かつ効果的に行っていかなければならないと考えています。  それで、今先生御指摘の、まず農地の回復についてお答えいたしますけれども、除塩を土地改良事業として位置づけまして、高い国庫補助率、これは十分の九となっておりますが、これで実施をするための措置を行うために、今回、東日本大震災に対処するための土地改良法の特例に関する法律案を国会に提出したところであります。  しかしながら、できるだけ地元の負担がないようにということを考えておりまして、限りなく地……

第177回国会 農林水産委員会 第15号(2011/07/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 現在、被災三県におけます農協、漁協の貸出金でありますけれども、農協で七千五百億円、そして漁協で二百億円であります。ただ、この中には、内陸部であるとか、直接的に津波や震災の被害を受けていないような例えば住宅ローン、こういったものも含まれておりますので、これから精査が進められていくことになります。精査が進められた上で、信用事業の強化計画の作成等を行うこととしているところでございます。
【次の発言】 先生から御指摘いただいた点でございますけれども、被災地の農協、漁協というのは今大変困難な状況にあると思っております。そのことを踏まえれば、やはり現場で支障が生じないようにしっかりとサ……

第177回国会 農林水産委員会 第17号(2011/07/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 お答えをさせていただきます。  この赤潮被害については、与野党のそれぞれの委員の皆様が大変御尽力をいただいておりますことに敬意を表したいと思いますし、また、網屋委員におかれましては、民主党内での座長をお務めいただいているということ、本当に御苦労さまでございます。  ここ過去三年、大変大きな赤潮被害がありまして、特に昨年は約五十四億の被害があった、過去三年で八十九億の被害があるということでございますけれども、平成二十二年度の補正予算、これは赤潮被害養殖業に対する再建支援緊急対策事業十四億円、そして平成二十三年度当初予算、赤潮、いそ焼けの緊急対策五十一億円、こういったものを使い……

第177回国会 農林水産委員会 第19号(2011/08/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 お答えをいたします。  先生がおっしゃったように、農家の皆さんに対して、所得補償のモデル事業のアンケート調査を行いました。これはまだ、変動部分が支払われる前の段階でアンケート調査を行ったわけですけれども、モデル対策に対する評価でありますけれども、加入した方の四人に三人が制度を継続すべきと回答をしていただいております。  評価の理由ですけれども、主食用米に交付金が出ることで経営の安定に役立ったと思うという点、そして、従来の対策に比べ米の需給調整に参加するメリットが大きいからという順番で回答が多かったわけです。  また、今年度の米の所得補償交付金に対する加入意向でありますけれど……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 農林水産委員会 第4号(2012/03/27、45期、民主党・無所属クラブ)

○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。  きょうは二十分という質問の時間をいただいておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  競馬法の改正でありますが、もう申し上げるまでもないと思いますけれども、中央競馬においては、平成九年を境に、売り上げも、入る人の数も減ってきているということであります。ピーク時と比べて六一%の売り上げになっています。また、地方競馬においても平成三年を境に売り上げが落ちていまして、ピーク時と比べて三四%という水準になっているわけであります。これまで、競馬というのはまさに畜産の振興、そして地方経済、雇用、こういったことに貢献をしてきたわけでありますけれども、……

第180回国会 農林水産委員会 第10号(2012/07/31、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○田名部委員長代理 次に、吉泉秀男君。


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各種会議発言一覧(衆議院45期)

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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2011/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 藤田委員にお答えをいたします。  先生御指摘のとおりに、この鳥インフルエンザ、早期の発見、そして通報、迅速な対応というものが非常に重要なわけであります。今お話をしていただきましたけれども、前松木政務官があちこちの、各県で発生した鳥インフルエンザの対応に当たってくださったわけですけれども、やはり、現場の状況もしっかりと見きわめながら、県との連携、また市町村との連携をとって、国としても対応していく必要があると考えています。  それで、昨年、宮崎において発生した口蹄疫、この発生に係る対応について検証を行いました口蹄疫対策検証委員会、この中でさまざまな報告がなされ、また御提言をいた……

第177回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2011/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○田名部大臣政務官 おはようございます。  石井委員、今お話しされました、日本の持つすばらしい森を次世代へつないでいきたいと、その思いは私たちも一緒でございます。石井委員におかれましては、日ごろから森林政策にも御熱心に取り組まれているということで、これからもぜひ御協力をお願いしたいと思います。  それで、今お話のありました、過去の拡大造林に対してでございますけれども、これというのはまさに、戦後荒廃した国土、それを復興する意味もあり、また建築用材の需要、その増大への対処等を目的として、まさに先人が営々と取り組んでこられたその努力の結果、我が国の森林面積約二千五百万ヘクタールの約四割に相当する一千……



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データ更新日:2023/02/05

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