このページでは宮崎岳志衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○宮崎委員 民主党・無所属クラブの宮崎岳志でございます。 初質問の機会をいただきまして、心より感謝を申し上げます。長妻大臣を初めとする政務三役、厚生労働省の皆様の御奮闘に敬意を表しまして、質問を始めさせていただきます。なお、私もふなれでありますために質問事項を過大に用意してしまいましたので、できれば簡潔なる御答弁をいただけると幸いでございます。 最初に、ドラッグラグの問題について伺います。 昨年一月、私の大学時代からの古い友人が卵巣がんで亡くなりました。 一昨年、闘病中のその友人から電話をいただいて、卵巣がんが進行していること、既に既存の抗がん剤が効きにくくなってしまったこと、そして、……
○宮崎委員 民主党の宮崎岳志でございます。 当選以来、厚生労働委員会に所属をさせていただいて二年目となりまして、ようやく二度目の質問が回ってまいりました。同期の皆様には三回、四回という方もいらっしゃいますけれども、私も華がないキャラクターで売っております。引っ込み思案ということもございますが、今後、積極的にやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 さて、雇用・能力開発機構法を廃止する法律案について質問をいたします。 今回の法律案では、無駄な事業などさまざまな問題点が指摘されておりました雇用・能力開発機構を解体いたしまして、機能の一部を高齢・障害者雇用支援機構に吸収し、スリ……
○宮崎委員 民主党、宮崎岳志でございます。 まず冒頭、東日本大震災で犠牲になった方々の御冥福をお祈りし、また、被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。 私は、かつて新聞記者をやっておりまして、中越地震の際には、被災三日後に現地に入り、いろいろ取材をした経験がございます。そのとき、そういう経験があるものですから、自分は災害というものにいろいろ詳しいものだ、知っているものだという思い込みもあったかのように思います。今回、被災地に震災から間もなく入りまして、これは本当に過去に例のない、自分が記者として経験した幾つかの災害等をはるかに超えたものだということに慄然とし、またそのことで、一人の政治家とし……
○宮崎委員 民主党・無所属クラブの宮崎岳志でございます。本日は、質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。 まず、法案について御質問をさせていただきます。 予防接種というものは病気を予防するものでございますが、病気が予防されることによりまして、当然、その後の、発症後の診療にかかる医療費等は低減をされるのかなというふうに思っております。その意味で、これまで厚生労働省においては、どのような予防接種を打てばどのように医療費が削減をされるのかということについて研究、分析、評価等をされてきたことと思います。それについてまず伺えればと思います。
○宮崎委員 民主党、宮崎岳志でございます。 本日は、まず、胃がん撲滅に向けたヘリコバクター・ピロリ対策について伺いたいというふうに思います。 おととしの、二〇一〇年十一月十二日なんですが、厚生労働委員会におきまして、雇用・能力開発機構法廃止法案の審議が行われた際に、関連してこの問題について質問をさせていただきました。胃がんのほとんどはピロリ菌に起因するものである、ピロリ菌の検査を胃がん検診として認めて、ピロリ菌の除去も保険適用していただきたい、そういうお願いでございました。 二〇〇六年にがん対策基本法が成立して以来、国会ではほとんどこの議論が行われておらず、この観点からの質問は六年ぶりぐ……
○宮崎委員 御質問の時間をいただきました、民主党の宮崎岳志でございます。 二カ月余り前に質問の予定が決まりまして、その後二カ月間にいろいろありましたけれども、気を取り直して質問させていただければと思います。 今回の労働契約法について質問をまずさせていただきまして、残余の時間でほかの質問もしたいと思いますが、大変専門的かつ詳細な内容になりますので、なるべく答弁については早口でお願いできればありがたいということでございます。 まず、第十九条の雇いどめ法理についてお伺いいたします。 これまで専門家など一部の方しか知らなかった雇いどめ法理が、今回条文化をされて、国民一般に知られるルールになると……
○宮崎委員 宮崎岳志でございます。 私は、民主党・無所属クラブ・国民新党を代表し、ただいま議題となりました財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案について、賛成の立場から討論を行います。 昨日、民主、自民、公明の三党によって、特例公債法案に関する重要な合意がなされました。その内容は、今年度予算の歳出を見直して特例公債発行額を抑制すること、その上で平成二十七年度まで特例公債の発行を認めることの二点であります。この合意に基づいて、本日、本委員会にて法案修正が行われることになりました。御尽力いただいた与野党の関係各位に心より感謝を申し上げます。 しかしながら、この修……
○宮崎分科員 民主党の宮崎岳志です。本日最後の質問でございますので、よろしくお願いいたします。 まず、中心市街地の活性化について、地域主権担当大臣でございます原口大臣にお伺いをいたします。 地方都市において、中心市街地の空洞化が深刻化をしております。私は群馬県の出身でございますけれども、県庁所在地の前橋市、また沼田市というところ、山間部の、山に囲まれたようなところでございますが、商店やスーパーが次々に閉店をする、空き地がふえ、人通りはまばら、こういう、一種、言葉は悪いんですけれども、人によってはゴーストタウンじゃないかというような状況が今深刻化をしているわけであります。 原口大臣も佐賀県……
○宮崎分科員 民主党の宮崎岳志でございます。 本日は、農水省及び環境省の皆様にちょっとお話をお伺いいたしたいと思います。 まず、林地残材の活用とバイオマスについて伺いたいと思います。 二〇〇九年六月二十九日の読売新聞によりますと、同紙の調査で、全国でバイオマス発電機を持つ五十六の事業所のうち三割が、原料の木材不足で稼働を中止、縮小したというような報道がございます。CO2削減のために全国各地で木質バイオマス発電施設が続々と建設されたわけですが、同紙のその前後の報道によりますと、その結果として、木質チップが品薄になり、価格も暴騰したということでございます。 一方で、森林を伐採した際、切った……
○宮崎分科員 民主党の宮崎岳志でございます。 本日は、幾つかの質問をさせていただければと思います。 まず、地元の道路なんですけれども、江戸の昔に三国街道という街道がございまして、関東から新潟をつなぐ街道でございますが、これが現在、国道十七号というふうになっております。その最大の難所がいわゆる三国峠という峠でございまして、その下を通っているのが三国トンネルということであります。全長一・二キロ、関東と新潟を直接結ぶ一般道としては唯一の道路ということになりまして、一九五七年、昭和三十二年に開通をして、五十年を超えまして、そろそろ六十年に向かおうとしているというところであります。この道路が開通して……
○宮崎分科員 宮崎岳志でございます。 今回は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 きょうは、小水力発電について、一本に絞りまして、三十分間ということでお願いをしたいと思います。 私は、小水力発電というのは大変興味がありまして、この中でも、鹿野大臣を初め、筒井副大臣も長年取り組んでこられたというふうに伺っていますし、また、前副大臣でいらっしゃいました篠原孝さんも大変御興味があるというふうに伺っていまして、私、篠原さんに、今はどうなっているんですかみたいなことを質問させていただいたら、では、君が中心になってやればいいじゃないか、私や筒井さんがやったのもいろいろあるけれど……
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