このページでは冨樫博之衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○冨樫委員 おはようございます。自民党秋田県一区選出の冨樫博之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 省エネ法改正法案に関する質問をさせていただきます。 初めに、エネルギー資源を海外に依存する我が国にとって、三・一一以降、原子力発電所の停止に伴い、国民生活や産業に支障のないように電力需要をどのように賄っていくかは大変重要な問題と考えております。 電力会社は、国とともに電力供給の責任と工夫を果たすことが大事です。また、国においては、再生可能エネルギーの推進や、国民各層の協力を得て省エネ推進をしていく必要があると考えます。 そこで、電力需要の取り組みについて経産大臣にお伺いいたします。
○冨樫委員 自民党の冨樫博之でございます。 本日、質問の機会をいただき、本当にありがとうございます。 私は、再生可能エネルギーと電力システム改革について質問をさせていただきます。 政府は、四月十一日にエネルギー基本計画を閣議決定いたしました。この計画において、再生可能エネルギーは、二〇一三年から三年程度、導入を最大限加速していき、その後も積極的に推進していくとしております。 民間事業者が今後、大規模な発電事業に踏み出していくためには、再生可能エネルギーの占める割合等を含めた具体的な数値目標を明確にしていく必要があると考えます。茂木経済産業大臣の見解をお伺いいたします。
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