このページでは林宙紀衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○林宙紀君 みんなの党の林宙紀です。 ただいま議題となりました安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案について、みんなの党を代表して質問いたします。(拍手) なお、ここまでの質疑者と重複するものがありますが、その点は御容赦ください。 さて、我がみんなの党は、ことし、二〇一三年夏の参議院選挙で掲げたアジェンダ、政策目標において、安全保障会議の事務局機能を強化し、日本版NSCを設ける旨を記しています。したがって、本法案については、思想を共有できる部分が多いことは事実です。 しかし、各論においては、問題点を指摘する意見や懸念も少なからず出されていますので、以下のとおり御質問申し上げます。 ……
○林宙紀君 結いの党の林宙紀です。 ただいま議題となりました各法律案につきまして、結いの党を代表して質問いたします。(拍手) 初めに、政府提出の法案について伺います。 昨年の秋、報道において、農政の大改革という文字が躍りました。その中心たる内容は、本法案にも強く関連する、生産調整、いわゆる減反の廃止です。四十年も続いてきた農政の基本方針を一気に転換し、いよいよ本気で改革を進めるのかと、非常に期待しました。 しかしながら、政府から示されたプランには、減反あるいは生産調整の廃止という言葉は見当たらないどころか、転作のための補助金を残し、主食用の米の生産を実質的に調整する内容で、いわば、形を……
○林宙紀君 結いの党を代表して、内閣提出二法案並びに議員提出四法案、いずれに対しても反対の立場から討論を行います。(拍手) 農政改革を論じるに当たり、我が党は、一貫して、これまで続いてきた生産調整による高い米価の維持をやめ、EU型の直接支払いを導入することを主張してきました。 その目的は、農地を農地として保持し、食料の確保や多面的機能の発揮を担保すること、生産者側の意向に強く寄り添ってきた農政から、消費者の目線も十分に考慮した農政へ転換すること、そして、自由貿易が進む世界の潮流の中、農業の構造改革を強く促し、世界と戦える農業を実現することなどにあります。 それらの視点から、まず、内閣提出……
○林宙紀君 私は、結いの党を代表し、また、東日本大震災の被災地を地元とする議員として、ただいま議題となりました環境大臣不信任決議案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 東日本大震災から三年と三カ月を経たものの、被災した地域ではいまだに課題が山積している状況は、皆様御存じのとおりです。私も、宮城県出身の一人の人間といたしまして、ふるさとのため、私自身、今以上にできることがもっともっとあるはずだと常に意識しながら活動をしているつもりです。 一方で、東北以外の地域に赴けば、大震災に対する意識が風化してきていることを実感する場面も多く、非常に悔しい思いをすることも少なくありません。……
○林(宙)委員 さきの総選挙におきまして、宮城より初めて当選をさせていただきました林宙紀、みんなの党所属でございます。 おかげさまで、我が党も何とか議席を倍以上にふやさせていただくことができまして、この農林水産委員会にも初めて党から議員を出席させていただくことができるようになりました。大変ありがとうございます。 そして、もちろん、私は本日が初めての質問ということになりまして、この機会を与えていただいたことにまずは感謝を申し上げます。党の新人議員としても、私がトップバッターということになりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 初めに、林……
○林(宙)委員 みんなの党新人議員の林宙紀と申します。 まず初めに、本来は民主党さんの質疑のお時間でありますが、私の他の委員会との質疑の兼ね合いもございまして、御好意により、順番を交代していただきました。また、委員長そして与野党の理事の皆さんにも御承認いただきまして、まことにありがとうございます。 まず初めに、改めまして、アルジェリアの事件を含めまして、その他の海外で図らずも命を落とされてしまった、奪われてしまった方々に対しまして、御冥福をお祈りいたします。 そして、これは質問ではないんですが、私は新人ということで何もわからなかったというところで言いますと、国会の開会を前にしてアルジェリ……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 私も、海賊・テロ対策特別委員会の方に所属させていただいておりまして、今回、そちらの委員会とも大変関係の深い法案であるということで、初めてこちらの国土交通委員会で質問させていただくことになりました。 いろいろとこれまでと重複する質問等々あるかもしれませんが、そちらは御容赦いただきまして、また、今、中丸議員のまさしくスナイパーのような質問の後では大変難しいなというところですが、頑張って質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、海賊ということで、私は、思い返すに、かつて、数年前なんですが、実はマレーシアの方に、数カ月なんですけ……
○林(宙)委員 みんなの党、新人議員の林宙紀と申します。 さきの総選挙で、みんなの党としては東北で初めて衆議院での一議席をいただきました。そちらを預からせていただいております。 私は宮城の出身ですが、ふるさと東北を襲いました東日本大震災並びにその後の政治の対応を見ていて、この国の政治のあり方はもはや危機的なんじゃないかというところから政治を志したという人間です。 ただ、それにつけても、これまで、その評価はいろいろあるかと思いますが、皆様におかれましては、故郷東北のために御尽力を多々いただいているということに関しましては、感謝を申し上げたいと思います。 地元でも、前の政権ができなかったこ……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。 早速、質問に入らせていただきます。 きょうは、法案関連というところもあって、東京、福島二本社体制というところについて伺いたいなと思っているんですが、まずその前に、済みません、しつこいようですがということを前置きしておきます。 先日の本委員会におきまして、質疑で、復興庁の本部、これを被災地、こちらに移転すべきなんじゃないかといったような問いをさせていただきました。そのときの御答弁、認識としては、基本的に本部は東京に置く、ただ、あくまで現場主義であって、ここに屋上屋を架すような、そういった組織体制ではないよという御答弁だったような認識がありま……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀と申します。 参考人の皆様、本日は、こちらまで足をお運びいただきまして、ここまで、大変忌憚のない、そして貴重な御意見をたくさん賜りまして、本当にありがとうございます。 私自身も、宮城県選出の議員でございます。高校時代までは名取市で育っております。そういったことで、私自身が政治を志したというのも、直接的なきっかけは全てあの震災だったということで、ここまで二年余り、最先端で復興に取り組んでおられる皆様に改めて感謝を申し上げたいと思います。 私の方からも幾つか質問をさせていただきたいと思います。 私、三十代半ばなんですけれども、ちょうど私たちの世代というのは……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。 本日で、農林水産委員会におきましては二度目の質問の機会をいただいたことになります。 実は、先週、予算委員会の方でも立たせていただきまして、林大臣に一問、質問をさせていただきました。褒めてどうするというわけじゃないんですけれども、大変穏やかで、論理的で、わかりやすい答弁をまたいただいたなと思いまして、本日もさまざま御質問申し上げますが、ぜひ、大臣を初め御答弁をいただく皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、第一回目の質問のときにも申し上げましたが、私は地元が宮城でございまして、我が党みんなの党といたしましては、東北では一人だけ衆議院……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 連日の質疑に立たせていただいておりまして、ありがとうございます。 水産加工業につきましては、東北の復興という意味でも、大変重要な要素であるのは、これはもう論をまたないところでして、本日の対象になっている法案も、水産加工業の復興という意味で大変御貢献をいただいているものではありますが、その中で幾つか確認をさせていただきたい、そういった内容もございますので、よろしくお願いをいたします。 その前に、水産業等に関連しまして、かねてから気になっていた質問を幾つかさせていただきたいと思います。 まず、先日のTPPへの交渉参加表明を受けまして、おとといの委員……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 きょうは、早速質疑に入らせていただきます。 皆様のお手元に、きょうは資料を三枚ほど御用意させていただきました。まず、一番上の資料からごらんいただきたいと思います。 こちらは、三月二十七日付の日本農業新聞に掲載されました記事になります。独立行政法人、農林水産省所管のものですが、これについての人事異動の記事でございます。これをつらっと読んでいって、特に何が問題なんだということなく読み進めていっていただけると思うんです、ちょっと文字がはっきりしないところがあるのは大変恐縮ですが。 一番最後のパラグラフ、「水産大学校と」と書いてございますが、その三行前……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 本日対象となっている法案の趣旨そのものには大変賛同いたしているところですが、その国内手続については、これまでの質問者の皆様の御質問にもありましたとおり、いろいろと問題点があるということが、我々みんなの党の調査でも明らかになっております。この場で政府側の見解を確認させていただきたいと存じます。 まず、ケルン・サミットから十四年もたってからの国内手続、その法案の提出となった、結果として百四十四億円の利子が国民負担とならざるを得ない状況である、これについては、ここまでの質問で幾つか皆様がお聞きになったところでございます。 理屈としてはわからないでもない……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 きょうは、復興に関することについてちょっとお伺いしていきたいなというふうに思っております。もちろん農林水産の分野でございます。 最近、結構報道をにぎわせていたこと、私の宮城県については、例の水産業復興特区というものがございます。石巻市にあります桃浦地区というところで、かき生産者合同会社ということで、簡単に言うと、今まで漁業協同組合、漁協が一元的に管理してきました漁業権といったものを民間企業にも付与をして、株式会社の参入を認めようじゃないか、簡単に言えばこういう内容です。 みんなの党としては、こういった、民間企業が今までに入ってこなかった分野でいろ……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 皆さん、大変お疲れさまのところだと思いますが、本日、私が最後の質疑者でございますので、どうぞ最後までおつき合いいただきますように、お願いいたします。 きょうの法案に関する質疑の前に、先日の報道でも取り上げられました森林整備加速化・林業再生基金、こちらについて、本法案も多少関係しているところもあるかもしれませんので、数点、先にお伺いをしたいなというふうに思っております。 御承知のとおり、こちらの基金については、平成二十三年度の第三次補正予算におきまして、復興予算ということで千四百億円ほど手当てされた。それが東北の被災地以外にも使われているのではない……
○林(宙)委員 みんなの党、林宙紀です。 きょうは、大変ピンポイントなんですが、日本における食料の備蓄に関する内容についてお伺いをさせていただきます。 備蓄というところに至るまで、どういう経緯かといえば、先ほど少し高橋委員の方からもありましたが、世界的な人口増加ということで、食料が不足するんじゃないかということもちまたではずっと言われてきているわけです。ことしには、どうやら世界の人口は七十一億人に達しようとしている、大変な数なんですけれども、国連人口推計では、二〇五〇年、あと三十年ちょっとぐらいですか、三十七年、二〇五〇年には九十億人、少なく見積もっても八十億人近くまでには行くんじゃないか……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。 時間が二十分しかございませんので、早速、質疑に入らせていただきます。 これまでの各委員の皆さんの質問でもたびたび出てまいりました。私も、今回このHACCPを導入するに当たりましては、素朴に、そもそも日本の衛生管理というのはかなり高い水準にあるという認識でおりまして、実際にその導入状況を調査した結果で、導入するのに多額の資金が必要とか、その後の運用コストが非常にかかるからちょっと二の足を踏んでいますよという調査結果がある中で、これだけのコストをかけてHACCPを導入していくというそもそもの動機づけは何なんだろうなというところが最初の疑問でした……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。 二週間ほど前になるんですが、うちの農林水産部会といった、部会ではないんですけれども、私と、あと参議院の農林水産委員の議員と、秋田県の大潟村というところにお邪魔をいたしました。これは皆さんも恐らく御存じのとおりかと思うんですが、昭和三十九年、当時、琵琶湖に次ぐ国内二位の面積を誇った八郎潟を干拓してできた村だということで、百七十平方キロメートルを干拓、これはどのぐらいかと私も物すごく驚いたんですが、山手線がすっぽり入るんだというぐらい大きな農村だということなんですね。水田が一枚、一区画というんでしょうか、二・五ヘクタールもあるという非常に、まさし……
○林(宙)委員 みんなの党の新人議員の林宙紀でございます。 私の地元は宮城の仙台です。ということで、先ほどの柿沢議員の東北弁には後で少し指導をさせていただきたいなというふうに思っております。 さきの衆議院選挙におきまして、みんなの党として、東北で初めての一議席をいただくことができました。その議席を預からせていただいているという責任のもとに、被災地で唯一のみんなの党の議員といたしまして、現政権の自民党の皆さんが野党時代にどんなことをおっしゃっていたかということもよく踏まえながら、今後の復興に取り組ませていただきたいなというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、被災地では、……
○林(宙)委員 私は、みんなの党を代表し、政府提出の平成二十五年度予算三案には反対、日本維新の会及びみんなの党共同提案の修正案には賛成、民主党、共産党、生活の党の組み替え動議には反対の立場から討論を行います。 安倍政権の経済政策は、みんなの党の結党当初からの政策と重なり合っている部分が多くございます。とりわけ、大胆な金融緩和によるデフレからの脱却、日銀のレジームチェンジの必要性は、私たちがこれまで強く訴えてきたものであり、安倍政権がその方向性を取り入れていることは高く評価できると考えます。 しかしながら、今回の予算案は、従来の日本の国家経営を大きく変える内容になっているとは到底思えません。……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 本日は、ここまでのこの委員会の皆さんの御議論を拝見していて、大方の懸念される事項等々は大分議論されてきているのかなというところでしたので、改めて私から、非常に細かい内容になるかもしれませんが、お伺いしていきたいなというふうに思っています。 まず、きょうまでの質疑におきまして、省庁からの情報提供、省庁による情報提供の義務を担保するような法律上あるいは制度上の規定が必要だというような御指摘も、何人かの委員の皆さんがなされていたと思います。 例えば、長島委員なんかはイギリスの公務員規範の例を出されまして、助言を提供する際に不都合な事実や考慮すべき点につ……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 大臣、副大臣、政務官、そして委員の皆様、国会閉会中は大分長かったなと思いますが、御無沙汰しております。今国会もどうぞよろしくお願いいたします。 端的に言いまして、今の政権の、特にこの農林水産行政というところにおきましては、我が党としても大変今後を楽しみにしているところでございます。 というのも、私たちがずっと政策の中に入れてきた農地の集約、大規模化というのは、もう既にこの政権が成立してから取り組んでこられておられることですし、最近は、きょうの質問の中でもさきの質問者の皆さんが挙げられていましたが、生産調整をどのように見直していくかというような議論……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 本日は、きょう農林水産委員会で初めて御質問されるという方が、多分間違いがなければ四名様ほどいたのかなと思うんですが、私は、そうやって自分のことを振り返ってみたら、前の国会から数えても十一回か十二回ぐらいになっていまして、出てくるたびに、またか、こうお思いになられる方も多いかもしれませんが、引き続きおつき合いをいただきたいなというふうに思います。 今、その話をさせていただいたので、結構順番も後ろの方なものですから、毎回、前に御質問される方とどうしても質問が重複するという事案が結構多くて、何回も質問させていただくので大変勉強になるんですけれども、最近は……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 きょうは、余計なお話はせずに、質問に早速入らせていただきたいと思います。 昨日からずっと、生産調整ですとかそういったところの見直しの議論ということで、いろいろな議員の皆さんから御質問が相次いでいるところでございます。 きのうの議論でいきますと、特に玉木委員のお話などは非常におもしろいなと思いながら私も聞かせていただいていたんですが、民主党政権のときは、生産調整というのが、実はいわゆる減反を廃止するというところで、ペナルティーをなくすんだという意味では、今とそんなに変わらないんじゃないのか。つくりたい人は、生産調整に参加しなければ補助金は確かに受け……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀でございます。 本日も、一般質疑ということで、ここまでの議論を大変興味深く聞かせていただいておりました。特に、玉木委員の方からは、大きな議論をします、重箱の隅をつつくようなことは問いませんという宣言があった中で、本当にすばらしいなと感服しながら聞かせていただいたんですけれども、私は、本日もミクロな話題でちょっとお伺いしたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。 前回、農協についての質問をさせていただきました。今回も、いろいろと農協の機能等々について、現政府としてどのように捉えられているかというような御見解をお伺いしたいなということで、質問をつ……
○林(宙)委員 みんなの党、林宙紀でございます。
本日の法案の質疑に入る前に、実は前回の質疑におきまして、私の質疑通告の内容が事前に、当委員会の開催の前に、外部にもしかしたら漏れていたのではないかという御懸念をお話ししまして、その際に、大臣には調査をしていただくというような趣旨の御答弁をいただいたと思っております。
本日、改めまして、その調査の結果及び今後の対応についてどのようにお考えなのかというのを、冒頭改めてお伺いしたいと思います。お願いします。
【次の発言】 早速調査をしていただきまして、ありがとうございます。
これは、私も自分で調べたわけではなくて、聞いたベースですから、そのベー……
○林(宙)委員 みんなの党の林宙紀です。 本日は、三人の参考人の皆様、本当に御多用の中、貴重な意見をいただき、ありがとうございます。 私の方からも早速質問をさせていただきたいと思います。 ここまで、委員の皆さんの御質問で、いろいろな御見解を頂戴しながら、なるほどという思いが多々ございます。 一番初めに、これは私の興味なので非常に細かい点になるんですけれども、原田参考人にまずお伺いしたいんです。 先ほどから何度か出てきておりますフランスのSAFERのお話なんですけれども、過去に新聞等々でもこのフランスのSAFERについて若干お触れになっていたことがあったようなんですが、まず、今回、中間……
○林(宙)委員 一部で大変お騒がせをいたしております林宙紀、みんなの党でございます。 きょうは、党の政策にしっかりと沿った質問をさせていただきたいと思います。 まず、何度もお伺いして恐縮ではあるんですが、二週間前の十一月十三日、例の通告内容についていろいろとございました。十九日の委員会で、大臣から、その後の調査状況等につきまして御報告をいただきました。 その際に、私の方から、改めてこの御担当の方の、言いにくいですが、その後の処分等々は、引き続き、決まり次第御報告をお願いしますということにしてあったわけなんですが、ここまで、今現在その御報告はいただいておりません。 今、どのような状況なの……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 きょうは、久しぶりに地元宮城の大先輩でいらっしゃいます小野寺大臣に質疑ができるということで、楽しみにしてまいりました。ぜひよろしくお願いをいたします。 先ほどの中丸先生ではないですけれども、私も常日ごろ、いつまでこの名前を名乗らせていただけるんだろうなと戦々恐々としながら質疑に立たせていただくんですけれども、しっかりとこの立場で質疑をさせていただこうというふうに思っております。 私は、ふだん、こういった安保の関係のものですとか外交関係のところに質疑で立つ機会が余りないものですから、自分の中で基本的な事項であろうと思うところをきょうは中心にお伺いした……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 先週の予算委員会で、実は、先に石原環境大臣そして井上環境副大臣にはこちらから所管の問題について質問をさせていただきました。改めてありがとうございました。 きょうは、そのときに、先週、質問の内容とさせていただきました、宮城県を初めとして各地で今問題になっております福島第一原発の放射性物質に由来する指定廃棄物並びに一般廃棄物といったところに関しまして、引き続き質問をさせていただきたいと思っております。 なお、通告した内容、質問の順番、少し入れかわって質問させていただく形になるかと思いますが、御了承をお願いいたします。 まず、井上副大臣にお伺いしますが……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 花粉症が二十七年目に突入いたしまして、大分ちょっとお聞き苦しい声になっておりますが、風邪ではございませんので御安心いただきたいと思います。 早速きょうの質疑をさせていただきたいと思いますが、まず、今回のこの法案に関しては、私自身も、これはもう粛々と通すべきものでしょうということで受けとめております。今、みんなの党の中島委員からいろいろとお話もあったとおり、私自身も、その罰則等々の関係が本当にそれで適正なのかとか、いろいろと問題意識は抱えてはいるものの、それでも一つ前進することには間違いないというふうには考えております。 きょうは、この条約の締結に至……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 きょうは、先日、横浜で開かれました気候変動に関する政府間パネル、IPCCの総会、こちらを受けまして、地球温暖化についてお伺いをしていきたいなと思っております。 先立って、先ほど小倉委員ですとか、あと公明党の濱村委員などもIPCCのこの辺につきましては幾つか触れられておりましたので、少し重複する趣旨のところはあるかもしれませんが、その点、御容赦いただきたいと思います。 まず、これは改めてお伺いしたいということになりますが、先日のIPCCの総会で、第二作業部会というところでの報告書というのが出されております。 簡単に言えば、その報告書では、もう既に地……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 きょうは、私も結構質問の数を用意したなと思っていたんですけれども、割と重複してしまっておりますので、申しわけございません、順番を変えさせていただいての質問とさせていただきます。質問要旨で通告していた十一番、十二番の方から入らせていただきますので、よろしくお願いします。 ここまでの御議論でも多々ございましたけれども、今回、環境省の方で、捕獲、管理ということをやっていくんだという内容なんですけれども、農林水産の方でも、鳥獣被害防止という意味での対策というのはこれまでもずっとされてきているわけで、まず、この施策ですとかあるいは予算等々のすみ分け、こ……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀と申します。 本日は、四人の参考人の皆様、本当にお忙しい中、ありがとうございます。 ここまでの議論で、大変示唆に富んだ、また、興味という意味での非常にくすぐられる内容の御答弁をいただいておりまして、すごくお話に耳を傾けさせていただきながら、皆さんがいろいろな質問をされていく中で、では、私はどんな質問をしようかなというふうに思っていまして、ちょっと細かい話になるかもしれませんが、その点は御容赦いただきたいと思います。 まず、田中参考人にお伺いをしたいなと思います。 いただいた資料の中で、もしかしたら御説明の中にあったかもしれないんですが、もし聞き逃していた……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 早速質問の方に入らせていただきます。もしかすると重複する箇所等々あるかもしれませんが、御容赦いただきたいと思います。 先日、参考人の方々に足をお運びいただいて、いろいろな、さまざまな御意見を頂戴いたしました。そういったところから、前回の質疑でもいろいろとお伺いした格好ではあるんですけれども、改めて、確認の意味も込めてということで、追加的にいろいろお伺いしたいと思っているところなんです。 まず、夜間銃猟の方に関して確認させていただきたいと思います。 猟友会の会長さんが参考人ということでお越しいただきまして、私は、猟友会の方々は大変腕のよい方……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 私でラストの質問者ということで、おつき合いをお願いいたします。 まず最初に、前にも何度か質疑をさせていただいておりますが、宮城県の指定廃棄物処分場についてお伺いしたいというふうに思います。 五月の二十六日に、この処分場の詳細調査候補地に係る関係者会談というものを地元宮城で行っていただいたということです。今度は週明けの六月九日に予定されているということなんですが、前回の五月二十六日の関係者会談で、対象となっております三つの自治体、栗原市、加美町、それから大和町といったところから、前回同様にいろいろな質問ですとか意見が出まして、次回はそれに対し……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 まずは、冒頭、こちらの東日本大震災復興特別委員会におきましても我が結いの党に議席をいただけましたこと、関係各位の皆様に深く御礼を申し上げます。 私も、宮城をふるさととする人間といたしまして、この復興特別委員会で改めて、地元宮城を含む東北地方の復興のために全力を尽くすという決意をするとともに、大臣、副大臣、政務官、そして委員長以下委員の皆様に、この委員会は党派を超えてという意思で運営されている委員会だということですので、引き続き東北の復興にお力添えをいただきたく、お願いを申し上げます。 私自身も、この一年間、議員という立場で、地元宮城とそれから東京を……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 きょうは、福島県に今配置するという方向でおります中間貯蔵施設等々についてお話を伺っていきたい。事実確認というものが中心になると思いますが、きょうは井上環境副大臣にもお越しいただいておりますので、副大臣を中心にいろいろとお伺いをしていきたいと思います。 まず、先ほど高木先生が質疑されていた中でも同じような内容が触れられていたと思うんですが、改めてお伺いしたいんですけれども、まず、三月の二十七日付の報道で、この中間貯蔵施設に関しまして、中間貯蔵開始から三十年以内に、福島県外で最終処分を完了するために必要な措置を講ずる、平成二十四年の閣議決定の内容、これを……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 本日は、ここまで多くの方から御懸念が上がっておりましたけれども、懸案の大臣発言については、私も大変遺憾に思っております。 この衆議院においても環境委員会が開かれる流れだということでございますので、私も、環境委員も兼任させていただいておりますから、詳細はそちらで確認をさせていただきたいと思いますが、やはりここに来て、震災から三年たちまして、政府として、この復興というものについて、意識が大分軽いものになってきているんじゃないのかなということをうかがわせるような発言だったというふうに私は思っています。ぜひ、復興を所管する大臣におかれましては、もしく……
○林(宙)委員 結いの党になりました林宙紀です。 まず冒頭に、我々結いの党にこの衆議院農林水産委員会でも議席をお認めいただいて、その中には、恐らく関係御各位のいろいろな御配慮があったものだと推察をしております。また、今国会でも、この農林水産委員会で皆様にお世話になりますということで、ぜひまたよろしくお願いします。 ということで、早速ですが、質問に入らせていただきたいと思います。 今週末、二月二十二日から、もう既に皆さん御案内のとおりのTPPの閣僚会合ということで、ここで妥結するのかとか、いろいろな情報が流れておりますが、少なくとも、これまでのTPPの交渉において大分クライマックスに近づい……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 本日も、大変細かいところの質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 国会が開いていなかった時期に、農業のこと、あるいはその経営がどうなっているのかというのをいろいろと自分なりに勉強してみたいということもあって、いろいろ調べてみました。 それで、私も地元に農場を借りていろいろやっているものですから、私のところは収支はどうなっているのかなと自分で計算してみると、意外と薄く利益が出ている。何とか黒字を達成したということで、大きな規模でやっているわけではないので、そんなに大きな影響があるかといえば、そうではないんですけれども、そんな……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 きょうは、森林国営保険法についてということなので、この機会ですから、まず、森林の今後についてというところから改めてお伺いをしていきたいなというふうに思っております。 もちろん、森林の果たす役割、日本においては非常に大きな意味を持っている、これはどの方もひとしく御理解をいただいている、私も理解しているつもりでおります。 そうなりますと、森林が将来にわたって果たしていくべき役割というものを全うする上で、では、例えば十年なのか二十年なのか、将来にどのぐらいの森林が保持されていればその期待される役割が全うされるのかということをビジョンとして持っておくという……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 本会議の後の、皆さんお疲れのところで恐縮ですが、私は質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、私は花粉症歴が二十七年目に突入しまして、人生の四分の三、花粉症患者であるという状態で、きょうはちょっと鼻声で、お聞き苦しいところが多々あるかと思うんですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。花粉症のことを言っておいて、全く森林のことにはきょうは触れませんが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、きょう、何名かの質疑者の方が少し触れられておりましたが、日豪EPAのことについてお伺いしたいと思います。 私も、衆議院議員とならせていただいて一年数カ……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 きょうの議論は、いつも以上に大変興味深く聞かせていただいておりました。さすがに、農政においては大きな転換というか、方向性をこれから決めていこうという議論ですので、政府側の皆さんの御答弁もそうですし、また、今回は野党側から衆法の提出ということで、その皆さんの御答弁もなかなか興味深いなと思いながら聞かせていただいておりました。 質問に先立っては、ちょっと先ほど村岡委員の方からもお話があったように、これは私ぐらいの年代の世代だと特に多いのかなという感じがしたんですが、どうして農業に関してはそれほどまでに大きな支援をしていくのかということについては、先ほど副……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀と申します。 本日は、お忙しい中、参考人の皆様におかれましては、こちらまで足をお運びいただき、また、貴重な御意見をたくさん賜りまして、本当にありがとうございます。私も、この後、幾つか皆さんに質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 また、当方の都合で質問の順番を考慮いただきました皆さんには、まず御礼を申し上げます。ありがとうございます。 では、早速質問に入らせていただきますが、初めに、谷口参考人にお伺いをいたします。 きょういただいた資料の中で、三ページということになるんですが、ここについて、直接触れられてはいなかったんですけれども、私……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 きょうは、ここまでずっと日豪EPAについて、やはり、今一番、農林水産委員会としてははっきりとさせておきたいことが多いところだと思いますので、私のスタンスからいくと、こういうときに、また全く違う分野の質問をするというようなこともありかなと思っていたんですが、やはりこの流れの中で、しっかりと私も聞いておくべきことは聞いておきたいというふうに思いまして、きょうは、私も日豪EPAについていろいろお伺いしていきたいなというふうに思っております。 ただ、一方で、順番がここまで来ますと、事前に皆さんがお伺いになっているということも大分多いなと。私はきょう十問用意し……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 皆さん、長い本会議の後、お疲れのところ、もう少々だけおつき合いをいただきたいと思います。(発言する者あり)短目に。後ろの質疑者の方もいらっしゃいますので、なかなか難しいところですが、何とかコンパクトにやりたいなと思っております。 きょうは、政府の皆さんと、また同様に衆法提出者の皆さんにも質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず最初に、政府側に御質問申し上げます。 今回の法案の中で、水田のフル活用ということで、飼料用米などを初めとしまして、主食用米をある程度生産をしっかりと需給調整というか、需給をしっかりと合わせていく中で、その……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 もう最近は自己紹介を飛ばして質問に入らせていただこうかというぐらいやらせていただいているんですが、きょうは何と四十分も時間をいただいておりますので、何とか最後までしっかりと聞かせていただきたいなと思っております。よろしくお願いします。 質問に先立ちまして、たまたま今、村岡委員から、宮城県山元町の、私の高校のクラスメートでした岩佐という男が代表になってやっている、イチゴ、トマトの施設園芸の話題を取り上げていただきまして、本当にありがとうございます。 最近、彼はインドの方なんかにも同じくイチゴを、今度は現地でも生産して日本の底力を見せようなんと……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 まず、流れ的に私もお話ししようかなと思っておりますが、私は、きょうは朝御飯を食べられませんでした。いつもより起きる時間が、ちょっとだけ予定より遅くなってしまったがゆえに、そんな状況だったんですけれども、理事会におくれないようにと思いまして、その上に走ってきたこともあって、今、右の腓腹筋、ヒラメ筋、ふくらはぎの筋肉なんですけれども、このあたりがちょっと疲れているということなので、この後、お昼並びに夕食で、お米でもってエネルギーチャージをしっかりしようかなというふうに思っております。 それで、きょうは時間も短いので、聞きたいことはたくさんあるんで……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 本日は、二回登場いたしますので、皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 ここまで、この法案に対しては、衆法もあわせて、愚直に、真っすぐに議論を交わさせていただいたというふうに思っております。本日は、総理にお越しいただいておりますので、この法案について、改めてその重要性等々を伺いたいと思います。 まず、この法案が重要広範議案になりました。私は、それを知ったときに、内容から考えて、実は意外だったんですね。なぜならば、重要であることは変わりないんでしょうけれども、その内容については、基本的に、押しなべて言ってしまえば、これまで制度としてやってき……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 本日は、私が最後の質疑者ということですので、あと少しおつき合いいただきたいと思います。 きょうは、私は漆について少々お伺いをさせていただきたいと思います。 実は、かなりたくさん質問をしたいと思っているんですが、きょうは二十分ということなので、できるだけ簡潔にまとめていきたいなというふうに思っております。 そもそも漆ということできょうお伺いしたいなと思ったきっかけは何かというと、私は宮城県の人間ですけれども、震災で大きな被害を受けました宮城県の南三陸町というところで、これは全くたまたまなんですけれども、ちょっと視察で行った先が、農地も被害を……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 本日も、例によって大変細かいところの質問になろうかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。 きょうは、非常に長い時間をおとりいただきまして、ここまで法案についてさまざま議論をいただいていたところを私も聞かせていただいております。その中で、私が大変関心を持っていたことについても既に明らかになっていたりするので、そこで触れられていないものを中心に選んでいきたいなというふうに思います。 まず、今回の法案で、基本的には農林水産物という枠の中で、食用、食べるものというのが大前提になってくると思うんですが、もちろんこの法案の中で、食品以外のものは……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 本日は、TPPに関連してということで、ここまでの質疑も聞かせていただきました。 大体私がお伺いしたいことは、きょうだけじゃなくて、これまでの委員会の中でほぼ網羅されてきておりますし、私は、単純な感想として、関税というところに関して、その他国境措置、こういったところはある程度譲歩していくような方向になってきているのかな、これは完全に個人的な感想でございます。 私たちはTPPを推進していくということを初めから言って戦ってきている政党ですので、それは全くもって問題がない。それに対してどういうよろいを着せていくのかということを考えてやっておりますが……
○林(宙)委員 結いの党、林宙紀でございます。 きょうも、二十分お時間をいただいておりますので、以前、後編をやりますと申し上げておりました漆について、またちょっといろいろと聞かせていただきたいなというふうに思います。 前回、漆というのはいろいろなメリットが、いいところがあるんだよという紙をお配りしたと思います。調べていくと、もっともっといろいろな、神秘的なものがあったりなんかしています。 高校のときの化学で習った記憶がありますが、金属の、いわゆる金ですね、ゴールド、これは非常に安定的な物質と言われていて、だからこそ世界で貨幣としてずっと使われてきたような歴史もあるわけなんですが、その金を……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 本日も質問をさせていただきます。 特定農産加工業ということで、漆も加工だななどとちょっと思ったりしたところもあるんですが、きょうは、漆には触れずにいかせていただきたいと思います。そのうち、御期待に沿えるようなところがあればというふうに思っております。 では、まず、大変細かいところからお伺いをしたいと思います。 今回の法改正によりまして、十二条第一項の罰金額、これが引き上げということになりました。いろいろとお伺いしたところ、ほかの法令との横並びというか、ほかの法令に合わせて罰金額を引き上げるということなんですが、他法令、ほかの法令というのは……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。 きょうは、通告していた内容が前半と後半に分かれているんですけれども、済みません、先に後半の通告内容からお伺いをさせていただきます。 資料を用意させていただいておりまして、表が強い農業づくり交付金、裏が先日審議をさせていただいた特定農産加工業法、その特定農産加工の方からお伺いをしたいなと思っております。 先日採決をさせていただいて、私たちも、その趣旨、内容等々には賛同するということで、賛成させていただきました。きょうは、この特定農産加工についてのデータはあくまで一つの例ということで取り上げさせていただいて、先にデータの扱いがどうなっているのか……
○林(宙)委員 結いの党の林でございます。 いつもよりちょっと早い時間に登場させていただくことになりました。 今国会は、千本ノックのような状況が大変続きまして、そのかわり、いろいろなことを学ばせていただいたなと思っております。恐らく、今国会で質問させていただく最後の農林水産委員会なのかなと思いますので、閉会前に、最後に何を確認させていただこうかなということで、きょうは、今資料をお配りしておりますが、緑の防潮堤というものについてお伺いをしたいなと思っております。 先般、海岸法の改正案というのが成立しまして、いわゆる東日本大震災での被災地の沿岸に大きな防潮堤をつくっていくという計画に対しまし……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀でございます。どうぞよろしくお願いします。 まず冒頭、こちらの衆議院予算委員会におきましても、我が結いの党に議席をいただき、また、こういった質問の機会を与えていただけたということに関しまして、改めて感謝を申し上げます。 本日は、私の地元宮城県も含めまして大きな問題になっております、福島第一原発に由来する放射性物質に汚染されたいわゆる指定廃棄物、一般廃棄物、こういったものについて質問をさせていただきたいなというふうに思っています。 御存じのとおり、間もなく東日本大震災からは三年になろうとしているところなんですが、私の地元宮城も含めまして、栃木、茨城、群馬、千……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀です。 本日は、TPP・エネルギー等集中審議ということで、TPP、特に農業等の件について中心にお伺いをしてまいりたいと思います。 まず、TPPということですので、ちょっと過去の話になって恐縮ではありますが、ぜひひとつお聞きしておきたいことがあります。 二〇一二年の衆議院総選挙においては、私もそうです、この結いの党の議員、そして、みんなの党の議員、日本維新の会の議員、みんなが、TPP交渉参加には賛成だと明確に訴えながら選挙をやらせていただきました。一方で、特に与党の、自民党の皆さんは、政府が、聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対するという政策を掲……
○林(宙)委員 今国会から私も維新の党の所属になりました林宙紀でございます。 毎回バッターで立っていた時代が懐かしくなるな、今はこの委員会に同じ会派として四人所属ということで、過去に私の経験にないことでございますが、できるだけ毎回立つつもりでぜひやっていきたいなというふうに思っておりますので、引き続きよろしくお願いをいたします。 私、宮城県の人間ですから、さきの通常国会もほぼ全て、例の指定廃棄物等の問題についてお伺いをしてきたところでございます。きょうは十五分いただいておりますが、今の時点で確認をさせていただきたいことを粛々と聞かせていただきたいと思っております。 この国会が閉会している……
○林(宙)委員 維新の党の林宙紀でございます。 引き続きまして、我が党に割り当てられた時間内で質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 きょうはこの法案について主にお伺いをしていきたいというふうに思っておりますが、まず、それに先立ちまして、ここまでの質疑を聞いていて、私もさんざん思うことがあります。 思うことがある中で、先ほど福田委員から御質問があった、栃木県の塩谷町の方々が、方々を含めて署名を持ってきた、何万人だったかわかりますかと。私だって知っていましたよ、これは。それは関心が高いからと言われればそうかもしれません。だけれども、これは、所管する省庁のトップ、あるいは副大臣……
○林(宙)委員 維新の党の林宙紀と申します。 今国会最初の震災復興特での質疑ということで、竹下大臣には初めてお伺いをさせていただくということになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 先ほど黄川田委員の質疑の冒頭のところで、大臣も、地元ではない方が大臣につかれたということについてちょっとお触れになっていましたけれども、私自身は、それは一つ、それはそれでいい面があるんじゃないかと思うところもあります。 この震災復興特、私は宮城県の名取市というところの出身ですが、やはり地元の先生方がたくさん所属しておられます。一方で、よきにつけあしきにつけ、地元でずっと声を聞いていると、ある種、客観的に……
○林(宙)委員 維新の党になりました林宙紀でございます。 さきの通常国会の農林水産委員会冒頭では、前党、結いの党になりましたという御挨拶をさせていただきましたが、こんなにも早く維新の党という、また新たな政党になりました。 維新の党というのがどういったことをこの農林水産委員会でやっていくかということは、この後、理事をお務めになっている村岡委員から、改めて決意の表明があるかと思います。そこは割愛をさせていただいて、私としては、引き続き、今回新たに政務につかれました西川大臣を初め政務三役の皆様、そして従来よりお世話になっております委員の皆様にまた協力をいただきまして、我々の立ち位置、改革政党であ……
○林(宙)委員 引き続きまして、維新の党、林宙紀でございます。 ありがたいことに、早くも二回目の質問のチャンスをいただけたということで、二回目の質問では、本当は漆を、満を持して扱いたかったわけなんですが、どうやら、きょうは米価についてということでお伺いをしましたので、それであれば一回目のときに出しておくべきだったな、ちょっと戦略を間違えたなというふうに思っております。 しかしながら、前回、先週お伺いしたことについて、実はもう少々お聞きしたいということがありましたので、今週もそれについて引き続きお伺いをしたいなと思っております。 先ほども、鷲尾委員ですとか玉木委員が、米価について今後どうし……
○林(宙)分科員 みんなの党の林宙紀でございます。 今回、これが今国会では最後の質疑に立たせていただく機会かなというふうに思っております。根本大臣におかれましては、私も復興特別委員会の方で、恐らく五回ほど質疑をさせていただいております。本当に真摯な受け答えを毎回いただいておりまして、改めてそちらに感謝を申し上げたいなというふうに思います。 大臣を初めといたしまして、復興庁の皆さん、そして政府あるいは関係省庁の皆様におかれましては、私は地元が宮城でございますが、東北の被災地におきまして本当に大変な御尽力をいただいていると、改めまして感謝を申し上げます。ぜひ、今後も引き続き、そのすばらしいチー……
○林(宙)分科員 みんなの党の林宙紀です。 ただいまの村井議員の質疑を興味深く拝聴させていただきました。 三月十三日の予算委員会では、私も予算委員会の方で初めて麻生大臣にも御質問をさせていただきまして、そのとき、大変貴重というか厳しい御指導もいただきまして、地元では、やはり麻生大臣はすごいと。林の評判よりも麻生大臣の評判が上がってしまったというような、そんな状況にもなっておりまして、しかしながら、見ている人間が納得するような御答弁を本当にいただいたということで、これは私も今後の勉強の大変貴重な材料にぜひさせていただきたいなというふうに思っております。 今、村井委員が本日初めてということだ……
○林(宙)委員 結いの党の林宙紀と申します。 四人の公述人の皆様、本日は、お忙しい中、本当にありがとうございます。 私、普段農林水産委員会にいるということもございまして、まず最初に山下先生にお伺いしたいなと思います。 先ほどのお話の中でも、また著書の中でもたくさん触れられております。今回、TPPに際しまして、関税を撤廃して直接支払いのスキームに変えるべきだということを主張されています。これについては、消費者負担が消滅するとかメリットがある一方で、関税の撤廃に非常に慎重な方々からは、やはり財政負担が大きくなってしまうだろうということで反論をされるということなんですが、このことについて、御見……
○林(宙)分科員 結いの党の林宙紀と申します。 きょうは、こういった御縁がありまして、ふだんは所属しておりません法務省の案件についてお伺いをさせていただきたいと思います。 私自身は、大学等々で法学部だったわけでもありませんし、いわゆる法曹の世界にいた人間でもありませんので、そういった意味では、かなり基本的というか初歩的なところの御質問になるかもしれませんが、いろいろと教えていただければという気持ちで質問させていただきたいと思います。 本日は、まず最初に、検察官の皆さんによる被疑者の取り調べ、この可視化についてのお話ということで質問をさせていただきたいと思っております。 まず最初なんです……
○林(宙)委員 維新の党の林宙紀です。 きょうお時間をいただきましたので、日豪EPAに関する議論をさせていただきたいというふうに思いますが、私も、きょうは維新の党から立つ質疑者としては一人だけということになりますので、最近報じられております西川大臣のいろいろな件、お伺いしようかなと思っていましたが、先ほど玉木委員がいろいろとお伺いになっていて、私自身はそれ以上の事実、内容をつかんでおりません。ですので、一言だけ大臣にいただいてということにしたいと思うんです。 自分たちを美化するわけじゃないんですけれども、私たち自身も、やはりできるだけ、この国会の審議にいただいている時間は、政策のことを議論……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。