このページでは椎木保衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○椎木保君 日本維新の会国会議員団の椎木保でございます。 不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する等の法律案について、日本維新の会を代表して質問させていただきます。(拍手) 森大臣、大臣が金融庁に出向していたとき大臣みずからの体験を語った新聞記事を拝見した記憶があります。大臣が中学生のころ、お父様が御親族の借金の保証人となり、負債を抱えられ、連日連夜ドンドンドンと自宅のドアをたたく借金取りの余りの怖さに、御家族で布団をかぶって震えていたという内容です。 そのときに出会った弁護士の姿を見て、大臣は、弱者救済を胸に刻み、弁護士となり、とりわけ消費者問題に精力的に取り組まれてきたことは、……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保でございます。 小熊議員にかなり時間をはしょられたものですから、できるだけコンパクトに質問させていただきたいと思います。 冒頭、根本大臣におかれましては、昨日、精力的に福島県に入られたという報道を拝見しました。本当に大変お疲れさまでございます。敬意を表したいと思います。 私ごとですが、私は、国会議員になる前、小学校、中学校、高等学校で教員をやっておりました。そのときの経験を踏まえまして、本日は、子供たちへの思い、そういう気持ちを込めて質問させていただきたいと思います。 また、教員の後、地方自治体で、市役所の方に約十八年間勤務しておりました。当時、この三・……
○椎木委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に万全を期すべきである。 一 長期避難者のための生活拠点の整備に当たっては、避難住民の意向を尊重するとともに、雇用、育児・教育、医療・介護といった、あらゆる世代が必要とする環境の整備にも留意すること。 二 長期避難者のための生活拠点が閉ざされたものとなることのないよう、避難先自治体の住民との交流を図るなど、……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保でございます。 冒頭、私は、さきの通常国会の特別委員会でも、根本復興大臣を初め、後藤田委員長をお支えするというお話を質問の中でさせていただきました。その気持ちは今も変わりございません。今後も、根本復興大臣、そして秋葉委員長、それぞれお支えしながら、良識ある政党の議員としてこの委員会運営に尽力していきたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 原発事故より三年目を迎えようとしております。関東地方においては、放射線量こそ下がっておりますが、原発事故直後には、放射性プルームが関東地方を通過し、私の地元千葉県でも……
○椎木委員 おはようございます。日本維新の会の椎木保でございます。 質問に入る前に、櫻田副大臣、西川副大臣、冨岡政務官、上野政務官、御就任まことにおめでとうございます。特に櫻田副大臣におかれましては、地元が同じ千葉県ということもありまして、一緒に千葉の教育行政のために御尽力いただけるものと大変本当に心強く思っております。よろしくお願い申し上げます。 私は、選挙区こそ千葉第十三区なんですけれども、出身は茨城県の鹿嶋市でございます。過去に小学校、中学校、高等学校で教員をやっておりました。また、昨年の十一月までは鹿嶋市の教育委員会の方で、通算十三年間、学校教育を中心に勤務させていただきました。本……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保でございます。 立花候補におかれましては、本日は、本当に大変お疲れさまでございます。 所信をお聞きしまして、今まで私の耳に入っていた、公務員制度改革、官民を超えて活躍できる政策専門家、そういう実感がいたしたところでございます。 御承知のとおり、我が党は、公務員を身分から職業へと、そういう基本方針にのっとって活動をさせていただいているところですけれども、きょうは、党の基本方針にのっとった形でのお願いと質問をそれぞれさせていただきたいと思います。 初めに、官民の枠を超えて、さらに、霞が関と自治体の壁を超えて活躍できる政策専門家となるべく、制度を変革していただ……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保です。 きょうは、子供たち、そして保護者の皆様の気持ちを代弁すべく、声を届けるべく、安倍政権の復興政策が本当に子供たちに向き合っているのか、そういう観点から、大きく二つの論点で質問させていただきます。 まず初めに、去年の十二月三日の委員会で私が質疑しました、子供たちへの健康管理調査の実施につきまして、改めて質問させていただきます。 去年十二月の委員会答弁では、有識者会議、つまり、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議、これらの議論を受けて、子供たちへの健康管理調査の実施の有無を判断するという御答弁でした。専門家会議は……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保でございます。 同僚議員の重徳議員が時間を食い込んでおりますので、私は残った時間の中で質問させていただきますので。ほかの委員会でも常に私の持ち時間は食い込まれながら、維新の中では縁の下の力持ちとして頑張らせていただいていますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。(発言する者あり)ありがとうございます。 冒頭、他の先生方からもお話がありましたが、本当に、先般、雪害の被害に遭われてお亡くなりになられた方々の御冥福と、甚大な被害に遭われた方々のお見舞いを心から申し上げたいと思います。 また、加えまして、連日ソチ・オリンピックで活躍している選手の皆さん、本当に国……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保です。 本日は三十分間の質疑時間をいただきましたので、文部科学行政について大臣とじっくり質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず初めに、昨年、私が一般質疑等々で二度にわたりまして委員会で質問させていただきました内容について若干触れさせていただきたいと思います。臨時免許状と免許外教科担任について、私は、昨年は本当に力を入れて質問させていただきました。 この二つの、免許状と教科担任について簡単におさらいさせていただきますが、まず臨時免許状は、教育職員免許法第五条第六項、普通免許状を有する者を採用できない場合に限り、教育職員検定に合格し……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保でございます。 私は、過去に十三年間、市の教育委員会の方で勤務しておりましたので、きょうは、教員経験じゃなくして教育行政にかかわった一人として、今なぜ教育委員会が問われているのか、そういう観点から質問させていただきたいと思います。 今回の問題の本質は、責任と権限の所在が曖昧だ、制度設計がおかしい、無責任体制となってしまっている、それが発端であると思います。また、下村大臣のこれまでのいろいろな御答弁を一つ一つお聞きしても、非常に教育に熱心で、リーダーシップを発揮されて、ですから、うちの中田宏議員もそうですし、私も党の文部科学委員も、大臣をお支えして、信頼して、……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保でございます。 冒頭、三名の意見陳述者の皆様、本当に貴重な御意見をありがとうございました。 私も、国会議員になる前は、二十年以上も前ですけれども、小学校、中学校、高校で教員をやっておりまして、直近は、最後は市役所に勤めておりましたので、十八年間の市役所の中で十三年間、教育委員会に勤めておりました。 そういう過去の経験等を踏まえまして、私も国会議員になってこの法案にかかわった中で、いつも悲痛な思いで感じていましたのが、やはり大津のいじめ自殺問題。御遺族の方からも、下村文部科学大臣初め、我々国会議員に手紙が届きました。一言で言いますと、社会一般的に批判されただ……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保でございます。 下村大臣、私が前回質問をさせていただきました四月十六日からきょうで二十三日が経過しました。この間、毎日毎晩、下村大臣の夢を見させていただきました。 私はこれまで、質問の機会をいただくたびに、下村大臣に対してのその教育観、教育理念、これには本当に敬意を表し、感銘し、大臣を与野党の枠を超えてお支えしていきたいということを何度も申し上げてきました。しかし、今回の政府案につきましては、下村大臣のその肝要な部分が除去されている、どうしてもそういうふうにしか私も思えないんですね。多分そういう思いからだと思います、毎日毎晩、下村大臣が夢の中で出てきまして。……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保でございます。 前回の質問のときには、この後ろの席に同僚議員が入れかわり立ちかわりたくさん来まして、背中を押されながらの質問だったんですけれども、きょうは、もうこれが私の質問の最後だと思いますので、私なりに真摯に大臣に質問したいと思います。よろしくお願い申し上げます。 まず、下村大臣、この地教行法の審議も、これまで本当に、審議を通して、政府案、我々民主、維新案、それぞれその中身についての問題点とか不明確な点があぶり出されてきたと思います。そうした経緯を踏まえて与党側と修正協議も行わせていただきましたが、残念ながら、合意には至らなかったという結果になりました。……
○椎木委員 日本維新の会の椎木保でございます。 今国会も残りわずかということになりましたけれども、下村大臣におかれましては、これまで数多い質疑の中で本当に懇切丁寧に御答弁いただけたと感謝申し上げます。 先般、衆議院でも可決、成立しました地教行法、これについても、我々は大津の御遺族のお気持ちを代弁する形で、民主との共同案で出させてもらいましたけれども、結果的には政府案が国会を通ってと。ただ、これはこれとして、やはり反対の立場はしましたけれども、私は、この法案にかかわった一議員として責任を持って施行後もかかわっていきたいなと思っています。 我が党は、小渕優子委員長が委員長報告で登壇するとき異……
○椎木委員 維新の党の椎木保でございます。 まず初めに、下村大臣、御留任まことにおめでとうございます。 私も大臣の就任と同時に文部科学委員会に所属して、これまで本当にずっと大臣とともに文部科学行政に取り組ませてもらいましたけれども、今回も、大臣が留任ということで私も文部科学委員会を希望しまして、再度、引き続きやらせていただくことになりました。 大臣の丁寧な御答弁と、非常に幅広い知識と経験に満ちあふれた奥の深い教育の理念といいますか、そういう答弁をお聞きするたびに、私自身、本当に、いまだにいろいろ勉強になっています。今後ともよろしくお願い申し上げたいと思います。 質問に入る前に、私もちょ……
○椎木委員 維新の党の椎木保でございます。 きょうは二十分ということなので、早速質問に入らせていただきます。 まず初めに、幼児教育無償化についてお聞きしたいと思います。 これまで、幼児教育無償化に関する関係閣僚・与党実務者連絡会議、回数を重ねてきたと思います。私も、この幼児教育の無償化は肯定する立場で、なおかつ、やはり全ての子供に質の高い幼児教育を保障するという意味では、非常に早期に実現したい政策だというふうに常日ごろから思っていまして、これに対しては私以上に大臣も思い入れが強いかという認識でいるんですけれども、これまでの経緯と今後の方向性について、現段階で大臣から御所見をいただければと……
○椎木分科員 日本維新の会の椎木保でございます。 本日、私は、過去に小中学校、高校で教鞭をとり、茨城県鹿嶋市教育委員会で勤務してきた経験に基づいて質問させていただきます。 初めに、教員免許状ですが、教員免許状には普通免許状、特別免許状のほか、臨時免許状があります。普通免許状は平成二十一年度より更新制が導入され、その制度の目的として、教員として必要な資質、能力が保持されるよう、定期的に最新の知識、技能を身につけることで、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得ることをうたっています。一方では、普通免許状を有する者を採用できない場合に限り、臨時免許状が授与され、教壇に立つ先生も……
○椎木分科員 日本維新の会の椎木保でございます。 下村大臣におかれましては、大変お疲れのところだと思いますけれども、きょうはひとつよろしくお願い申し上げます。 私は、教員経験という観点で、きょうは特別免許状とチームティーチングについて御質問させていただきたいと思っています。本日は十分な質疑時間をいただいておりますので、具体的な答弁をいただければありがたいと思います。 初めに、先般、下村大臣の所信表明にもございました少人数教育の推進、教職員等の指導体制充実、養成、採用、研修の各段階を通じた教師力の向上に関しまして、特別免許状について所信表明があったかと思いますけれども、その特別免許状につい……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。