このページでは大熊利昭衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○大熊利昭君 みんなの党の大熊利昭です。 私は、みんなの党を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案を含む平成二十五年度税制改正等について質問します。(拍手) 政府の平成二十五年度税制改正の大綱によれば、現下の経済情勢等を踏まえ、成長と富の創出の好循環の実現に向け、民間投資の喚起、雇用、所得の拡大、中小企業対策、農林水産業対策等のための税制上の措置を講ずるとしておりますが、各所にそれとは相入れない改正が含まれ、原則のない、総花的、場当たり的な改正と言わざるを得ません。 税については、古くから、効率、公平、簡素の三原則が唱えられていますが、今回の改正案では、どこに……
○大熊利昭君 みんなの党の大熊利昭です。 私は、みんなの党を代表して、ただいま議題となりました国家戦略特区法案について質問をします。(拍手) 本法案の目的は、我が国を取り巻く国際経済環境の変化その他の経済社会情勢の変化に対応して、我が国の経済社会の活力の向上及び持続的発展を図るために、経済社会の構造改革を重点的に推進するとされています。 そうであれば、経済社会では核となるプレーヤーである企業の構造にもメスを入れなければならないはずです。 日本は、資本主義の国であるはずです。ならば、その構造の根幹にある資本そのものの競争力を高めなければならないはずです。 しかし、現実には、国際競争のフ……
○大熊利昭君 みんなの党の大熊利昭です。 私は、みんなの党を代表して、ただいま議題となりました国家戦略特別区域法案について、賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 本法案の目的は、我が国を取り巻く国際経済環境の変化その他の経済社会情勢の変化に対応して、我が国の経済社会の活力の向上及び持続的発展を図るために、経済社会の構造改革を重点的に推進するとされています。都市再生、まちづくり、教育、雇用、医療、歴史的建築物の活用、そして農業等、多岐にわたる内容と、これまで幾度も改革を拒み続けてきた部分に手をつけた革新性は、一定程度評価できるものであります。 ところで、国家戦略特区制度のポイントは、支……
○大熊利昭君 みんなの党の大熊利昭です。 私は、みんなの党を代表して、ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案について質問します。(拍手) 本法案は、国家公務員制度改革基本法の趣旨に基づいて、安倍総理の言葉をおかりすれば、これまでの改革の成果に加え、国際的な大競争時代への変化を捉えて改革を進めるというものであります。 そうであれば、国際競争に競り勝てる組織にするために、日本の公務員制度を世界一柔軟な制度にしなければなりません。そのためには、幹部職員の特別職化は必要条件だと私は考えますが、この点についての御所見を伺います。 この点は、基本法成立時の修正プロセスにおいて……
○大熊利昭君 みんなの党の大熊利昭です。 私は、みんなの党を代表して、政府提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案について反対、みんなの党、日本維新の会提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案について賛成の立場から討論を行います。(拍手) 政府提出の法律案及びこれに対する修正案は、国家公務員制度改革基本法に基づく実定法としては極めて不十分な内容にとどまっています。 主な反対理由は、以下のとおりであります。 第一に、幹部職員を引き続き一般職としたままでのいわゆる特例降任の制度は、大きな改革を実行するために大胆な幹部人事を行うには余りに非力な制度であります。あるい……
○大熊利昭君 みんなの党の大熊利昭です。 私は、みんなの党を代表して、ただいま議題となりました独立行政法人通則法の一部を改正する法律案及び独立行政法人通則法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案について質問をいたします。(拍手) この法律案においては、これまで画一的に規定されていた独立行政法人制度を見直し、業務の目標期間に対応した法人のマネジメントを行うため、独法を三つのタイプに分類すること等がその骨子ですが、その前に、分類にかかわらず、優先的に改革すべき部分があったはずです。それは、財務の適正化に向けた改革だと考えます。 現行制度でも、不要財産に係る国庫納付や民間……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。よろしくお願いいたします。
まず、先ほど来出ておりますが、国家公務員制度改革の関連でございます。
国家公務員改革の進展に伴って、恐らくは、人事院の役割だとか人事官の役割というのは変わっていくのではなかろうかというふうに想定されると思うんですが、それは、どのように変わって、変化していくのか、あるいはそうすべきなのかというところについて、御意見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 中央人事行政機関として内閣の方でやる方、それはそれでいいと思うんですが、人事院の方として、具体的に、こう変えるべきだ、変わるべきだというところは何かございますでしょう……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 私は民間の金融機関出身なんですが、その後、民間から出向で、かつての自民党政権時代の甘利大臣のもとでの公務員事務局の職員を下っ端でやっておりまして、先ほどもちょっとお話が出ましたが、ぜひ安倍政権で公務員改革関連法案を進めていただきたい。 その中身としまして、ちょっと質問に入る前に恐縮でございますが、かつての民主党政権では、人事院の機能移管や事務局の機能移管が非常に不十分な法案だというふうに私ども考えておりまして、自民党政権では、もともとの基本法の理念に沿った、そういったしっかりした公務員改革をぜひ進めていただきたい、そのように考えておるところで……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。
本日は、たっぷり一時間、ありがたく頂戴をいたしましたので、早口ではなく、やらせていただきたいというふうに考えているところでございます。よろしくお願いいたします。
まず、官房長官にお伺いいたします。
所信の御表明の中で、誇りある日本という表現をお使いになっていらっしゃいます。誇りある日本の定義、これはどういうものなのか、御説明をいただきたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 この一般論をお伺いしたのは、実は、具体的に、例えば長官として、いつごろの日本をイメージされていらっしゃるのか。もしおありになれば、それをお伺いしたいと思いま……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。ラストバッターでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、やはり今までの質疑でも出てまいりましたが、このマイナンバー関連制度、非常に有用な制度であると同時に、やはり国民目線に立ちますと、怖さもあるのかなと。特に午前中の質疑で、まさに政府の審議官が御答弁なされたとおり、マイポータルというものが入ると、一段セキュリティーのレベルが落ちると。これはまさに答弁でお認めになったとおりでございますということでございまして、まず、このセキュリティーの方の考え方から質問させていただきます。 これまでの質疑でも、万全の体制、最新の技術、それからヒュー……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日はありがとうございます。 若干、これまでの議論と重複するテーマもあろうかと思いますが、大体、先生方の順番に沿ってお尋ね申し上げたいと思います。 堀部先生に御質問でございます。 まず、総論的に、個人情報の漏えい等に対する制度的保護措置、今回、政府提出法案の中で、いろいろな措置、独立性の高い第三者監視委員会の監視、そして罰則規定等入っているわけでございますが、それでもまだちょっと不十分あるいは不満足ではなかろうかというふうに懸念される点、もしここがあるということであれば、御指摘いただければと思います。よろしくお願いします。
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 新藤大臣がほかの件で移動されるということで、後ほどまとめてさせていただきます。 まず、また総論的なところから入らせていただきたいと思うんですけれども、マイナンバー制度と歳入庁設置とのかかわり、関係についてお尋ねさせていただきます。 と申しますのは、今般のマイナンバー制度の法律の条文の中にも、「行政運営の効率化を図り、」そういう文言が基本理念の中に入っているところでございまして、これはまさに、行政運営の効率化ということになりますと、マイナンバー制度の延長線上に歳入庁というものがイメージできてくるのではないかというふうに私どもとしては考えている……
○大熊委員 お答えいたします。 基本的な考え方としましては、番号というものが入る、それを、ただ番号が入っただけではもちろんしようがないわけでございまして、どうやって使っていくんだと。 それは、国民の利便性の向上と、それから行政事務の効率化と運営の効率化ということなわけですが、その行政事務の効率化、しかも、行政でどう使っていくか。いまだに、まだ入っていない制度といっても、仮に将来、給付つきのような制度が入った場合に、それにも対応でき得るような番号法の手当てをあらかじめしていこうというような考え方に立って、給付つき税額控除の事務を的確に実施するためには、現在、国税当局では把握していない年間給与……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 本日は、お忙しい中、総理、お出ましいただきまして、まことにありがとうございます。 総理がお出ましということで、私もいろいろ大きな観点からお伺いしようというふうに思っていたところでございますが、前二委員にかなり重複した質問をしていただきましたので、質問が重複するところがございますが、大変申しわけございませんが、御容赦いただければと思います。 まず、今般のマイナンバー制度、プラス、マイポータル制度も入るということも結構大きなインパクトがあるのではないか、一人一人の国民にとって大きなインパクトがあるのではないか、きょうがかなりエポックメーキングな……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 本日は、公務員制度改革について稲田大臣にお尋ねを申し上げます。 まず、総論でございますが、これまでも、第二次安倍政権下で、総理あるいは稲田大臣が、国際的な大競争時代への変化を捉えて改革を進めるということを御発言されておられますが、このことと基本法との関係ですね。特に、基本法では国際的な大競争時代の変化を捉えるということが不十分、要するに、五年たって不十分だということで国際的な大競争時代の変化を捉えて改革を進めるというふうに言っておられるのか、いや、基本法で十分なんだ、でも、言葉を単に言いかえているんだということなのか、どちらなんでしょうか。よ……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いいたします。
今般のPFIに関係します民間資金等活用事業推進機構、これを仮にPFI機構というふうに呼ばせていただきますと、このPFI機構と、それから、二月に審議をして、私ども反対しましたが、この場で可決をしました地域経済活性化支援機構の関係の法律、この地域経済活性化支援機構とPFI機構の共通点について、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 おっしゃるとおりだと思います。
私も金融機関時代、ファンドのビジネスにかかわっておりましたが、要するにファンドというのは、二月のときの質疑でも申し上げましたが、対象先はいろいろなもの……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いをいたします。 まずは、官民ファンド関係につきましてお伺いをさせていただきます。 この内閣委員会におきましても、二月の地域経済活性化支援機構の関係の官民ファンドと以前の企業再生支援機構、それと先週のいわゆるPFI機構に係る官民ファンドの質疑とやってまいったわけでございますが、そのうち、最初の方の地域経済活性化支援機構、あるいは当時の企業再生支援機構の案件の、JALを除く投資案件の現在の状況。この内閣委員会では、先週のコロナ工業や、あるいは二月のヤマギワ、これはうまくいった事例だと思うんですが、二つの事例について取り上げさせて……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。 その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。 総合特別区域法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用等について遺憾なきを期すべきである。 一 内閣総理大臣は、総合特別区域法に基づく国と地方の協議会において指定地方公共団体から出された新たな規制の特例措置の整備の提案については、速やかに、関係各府省との協議を行い、その実現を図るよう取り組むこと。 二 規制改革……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いいたします。
私の方もこれまでの議論と重複するところがあろうかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。
まず、先ほど来もございます障害者の権利条約とこの法律の関係でございますが、条約で要請されている事項のうち、この法律で定められていない、あるいは不十分だというふうに国連等から指摘される可能性のある事項、ここを、もしあれば、どういうところがあるのか、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 条約に向けては不十分な点はないんだ、そういう認識をさせていただいたところでございます。
次に、先ほどもありましたが、この法律の施……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。
本日は、よろしくお願いいたします。
まず、私の方では、前半、金融、経済関係のお尋ねを官房長官にさせていただきたいと思います。
いわゆるアベノミクスのもとでの金融緩和におきまして、長期金利の上昇そのもの、これは予想されたことだったのか、あるいは、単純に、金融緩和するから金利は下がっていくんだ、このように想定をされていらっしゃったのか。まず、この点についてお伺いいたします。
【次の発言】 そうしましたら、官房長官ではなくて、国債の、債券の発行体の御担当ということで財務省の方でも結構なんですが、発行体としては、当然、金利の管理ということになろうか……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いをいたします。 順番を変えて、大臣が戻られてからラウンドアバウトのことをお伺いしようと思っておりましたが、まず最初、通告の順番どおり、お伺いしたいと思います。 第九十条でのいわゆる「一定の病気等」という部分についてお伺いしたいと思うんです。 まず、この「病気等」の「等」について、これは、衆議院の調査室の資料の五番目の、アルコール、麻薬、大麻、アヘンまたは覚醒剤の中毒、いわゆる病気ではない、ここの部分を「等」で読むことになっているのかというのを、ちょっと確認させていただければと思います。
○大熊委員 私も一年生議員でございます。初めまして、大熊利昭と申します。東京の下町出身でございます。 ただいまの宮沢先生の哲学的な議論の後で、リアリスティックな議論を、ぜひ建設的にさせていただければというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず最初に、私の経歴からしても何でいじめ問題なのかということかもしれませんが、ぜひ、総理、文科大臣にお伺いしたいと思います。 いじめ問題なんですけれども、やはり、私としては、これは単に子供の社会だけの問題じゃなくて、大人の、日本社会全体、これが子供の社会にミラーのように、一部縮小されて映し出されているような側面があるんじゃないかな……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。
本日は、二十分間おつき合いをお願い申し上げます。
まず、一般論でございますが、今般のような制度設計は、本来の適切な運用が仮になされなくなる場合でもたえられるようにする必要があるのではないかというふうに考えておりますが、官房長官の御所見をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
恐縮ながら、もう少し突っ込ませていただきます。
先般、御党の石破幹事長が、この場で、予算委員会でお話しになっておられました。まともな政府ばかり続くことができるとは限らないんだというお話があったかと思うんですね。私も全く同感でございます。
仮に、秘密……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 通常国会に引き続きまして、どうぞよろしくお願いをいたします。 最初に官房長官にお伺いしたいと思っているところでございますが、偶然といいますか、ただいまの松田委員ともかなり重なる部分、情報セキュリティー関係の観点でございます。 私も、平井団長以下行きました、北欧に。松田委員もいらっしゃいましたけれども、同行させていただきまして、エストニアも含む北欧諸国、エストニアというとバルト三国というような言い方をしますが、やはり現地に行きますと、北欧、特にフィンランドと非常に近いということで、北欧諸国の一つなんだと私も初めて認識させていただいたんですが、……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 本日は、四十分間よろしくお願いを申し上げます。 本会議に引き続きまして、本件、おつき合いをお願いいたします。 さて、最初に、ちょっと通告させていただいた順番を変えさせていただくんですが、これはまず、新藤大臣への応援というつもりで聞いていただければなんですが、本会議の前の日、質問通告をいたしますので、本会議でございますので全文を書いて事務方にお渡ししたところ、私としては総理以外は基本的に全て新藤大臣にお答えいただきたかった。なぜならば、本件は、農業とか医療とか教育関係、各担当の省庁はあるわけですが、そういったものを内閣官房あるいは内閣府の総合……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭と申します。よろしくお願いをいたします。 まず、山口参考人及び皆様方にお伺いしたいんですが、山口参考人の方から、今回の国家戦略特区、強いものをより強くする、そういう発想があるんだということで、主に大都市向けの事柄ではないだろうかという御発言があったわけなんです。 実は、私、きのうの質疑で大臣に対して、全く逆の視点で、つまり、本来日本の強いところ、あるいは強かったところ、電機とか自動車、エレクトロニクス、これが全然入っていないじゃないか、本来日本の強いところをもっと強くするような、それが国家戦略ではないかと。例えば自動車の自動運転の技術、技術だけじゃなくて、あ……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いを申し上げます。 まず最初に、質問でもあり、御提案でもある部分なんですが、先日来の質疑の継続でもある社外取締役、これは、なぜこだわっているかと申しますと、今回の法律にも明記されている、経済社会の構造改革とか、あるいは産業の国際競争力の強化という、このまさにツールとして、社外取締役の義務化、これは別途、法律、会社法の改正でもチャレンジをされているというふうには伺っておりますが、一種の両面作戦ということで、社外取締役特区、こういうのはどうかなということでございます。 これはもちろん、先ほどの議論でもあった雇用と同じように、合わせ……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もどうぞよろしくお願いをいたします。 本日は、比較的各論ということで、できるだけ条文に沿ってお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 ただ、最初、恐縮ながら、ちょっと順番を変えさせていただきまして、通告をさせていただいているものですと、八条関係、十一番というところから始めさせていただければと思います。 これは、結局、区域計画を作成して総理の認定を受ける、そういう仕組みの部分でございますが、前回、被選挙権のところを議論させていただきましたが、例えばそれ以外でも、総務省所管の事務の場合、新藤大臣が、御自身が国家戦略の担当大臣ということ……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。
本日もよろしくお願いいたします。
まず、通告の順番でやらせていただきますが、今の公務員事務局の体制は通常国会のときと変わっておりますが、まず大臣の感想と、それから、新しい事務局の体制、これが変わったことによって、大臣のお考え、何か変わられた点があるのかどうか、お尋ねいたします。
【次の発言】 重ねてお尋ねしますが、そうすると、通常国会から、大臣のお考え、御認識は変わっていないということで理解してよろしいでしょうか。
【次の発言】 基本的にはということは、基本じゃないところで、応用面で、何かその他で変わっているのでしょうか。
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭と申します。本日はよろしくお願いいたします。 まず、下井先生にお伺いしたいと思います。 資料をいただいている中で、幹部職員のことなんですが、一般職の枠内での任用である以上、成績主義の原則が尊重されるべき、成績主義を弱めるあるいは排除する任用システムは特別職を活用して実現すべきだという資料があるわけなんです。 ここで、今回の政府の提案というのは一般職のままの制度なわけですが、これは政府にはもちろん聞いておりますが、なかなか複雑な仕組みを使って、特別職で本来やるべきそういう制度を一般職のまま入れてきているという、このあえて一般職のままやってきているということの……
○大熊議員 お答えを申し上げます。
これまでもございましたように、十二条は、「政府は、協約締結権を付与する職員の範囲の拡大に伴う便益及び費用を含む全体像を国民に提示し、その理解のもとに、国民に開かれた自律的労使関係制度を措置するものとする。」と明記しております。
さらに、基本法の第四条により、これは五年を目途に必要な措置を講ずるというふうに明記しているところでございまして、五年をとっくに経過しているのではないかというふうに承知しております。
以上です。
【次の発言】 お答えいたします。
回復すべきだというふうには考えております。
一方で、現状でも、先生がおっしゃられる部分というのは憲……
○大熊委員 本日もよろしくお願いを申し上げます。 松田委員の大変包容力のある質問から、また私、ぎすぎすした質問に戻りますが、もうしばらくの時間、大臣、御辛抱のほどをよろしくお願い申し上げて、始めさせていただきます。 また、財務省さんに、とても毎回お待たせをして、大変申しわけございません。まず、財務省さんの御関係の質問からきょうは入らせていただきたいというふうに存じます。 今般、新設ということで、人件費予算の配分の方針の企画立案というものが新たに加わって、これを内閣人事局の所掌事務としてやる予定であるということだと理解しているわけなんですが、本来は、これに加えて、既存でやっていらっしゃると……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。
初めてこの委員会で質問に立たせていただきます。本日、ピンチヒッターでございます。よろしくお願いを申し上げます。
まず、今回の法律案と、それから平成二十五年八月三十日に提出というか発表されている「防衛省改革の方向性」という文書がありますが、この二点の関係について、これまでもあったかと思いますが、改めてお尋ねを申し上げます。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 今、短期的にというキーワードをいただきました。それは、では、法律の条文のどこに書いてあるんでしょうか。
【次の発言】 防衛省改革を実現するために改正案を出す、こういうことなんですよね。……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、昨今、アメリカの報道が中心ですが、アメリカの軍人の方とテロリストとのいわゆる捕虜交換、このニュース、グアンタナモの基地のテロリストを解放するかわりに、アフガンで捕まっているアメリカの軍人、この方は任務を逸脱して逃亡したのではないかという報道も一部でございます、その辺の真偽はわからないんですが。このいわゆる捕虜交換、これについて最初に伺います。
こういったことの国際法上のルールはどういうものであるのか、まず教えていただきたいと思います。
【次の発言】 ちょっとびっくりをいたしました。
次に、続いて……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 順番に各参考人の先生方にお伺いしたいと思います。 まず、佐々木参考人にお伺いしたい点は、これまでも出てまいりましたが、狩猟者の方々が高齢化しているということのようなんですが、若い方あるいは私ぐらいの中年の方々の狩猟というものに対する関心そのものが低下してきている、そういう要因が一番大きいんでしょうか。それとも、先ほど銃刀法が非常に厳しくなってきてという御指摘がありましたけれども、この辺の一番大きな背景、要因というのはどういうふうに考えたらいいのか。 あとは、聞くところによりますと、イギリスなんかでは、いわ……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 今国会から、こちらの財金委員にさせていただきました。大臣、皆様方、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初にお尋ねを申し上げますのは、いわゆるアベノミクスと言われる政策が成功していった場合、あるいは成功していかない場合でも、場合によっては長期金利が上がっていくと思います。 財務省から、事前に事務方から資料をいただきました。五年後に大体二・四%ぐらいというような数字、あるいは別の観点で、これはちょっと別のときにいただいた資料ですと、平成三十五年で二・六五%程度になる。現在、新発の十年債で〇・六パーとか〇・七、六〇とか七〇ベースぐらいですけれ……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いをいたします。 最初に、総務省さんに御質問させていただきます。副大臣、その後退席していただいて結構なので、最初にやらせていただきたいと思います。 地方法人税法、手元に私が持っていますこちらの資料ですと、四・四%分、法人住民税法人税割の引き下げ分、この相当分を新税、国税とするというような理解をしておりますが、これは、基本的な理解としては、いわゆる都市部と地方の格差が広がっているんだ、こういうところに背景があるというふうに考えて差し支えないものなのでしょうか、お答えいただきたいと思います。
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 きのうに引き続きまして、本日もよろしくお願いをいたします。 まず、昨日の続きから入らせていただきたいと思うんですが、復興特別法人税の廃止、これをどのように賃金上昇につなげていくかという議論です。きのう私が申し上げたのをもう一度繰り返して恐縮ですが、結局、最後の税前利益から法人税等が引き算されて当期純利益になるわけでございまして、復興法人税等の廃止、ここが減っても営業利益には変更がない。そういう中で、企業経営者としては、販管費や製造原価に入っている人件費を上げるという経営判断になかなか論理的にはなりにくいというか、論理からいうとならないんじゃな……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。 本日も、いろいろと活発な質疑がなされております。私もこれまでの質疑に関連するところもあるかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。 まず、IDAの件をお伺いいたします。 まず、そもそも論なんですが、今回の増資、これまで十六回、今回で十七回目ということなんです。しかしながら、このIDAというのは株式会社ではないと思われるんですが、にもかかわらず増資なんだ、出資なんだということなんです。 これは、どういう機関なのか、資本金というものがあるのか。これはアメリカが本社なんでしょうか。そうすると、どういう法的な……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 本日最後の質疑者でございます。よろしくお願いを申し上げます。 まず最初に、総論的なお話でございます。 麻生大臣も、G20に行かれて、いろいろな議論の中で、各国とともにウクライナ問題について話し合われたのではないかというふうに報道等で承知しております。ウクライナ・リスクと仮に呼ばせていただきますと、これについてまず議論をさせていただきたいと思います。 このウクライナ・リスク、これは世界経済全体にとって大体どのぐらいの金額だというふうに最大見積もっていらっしゃるか、教えていただけますか。
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 本日最後の質疑でございます。よろしくお願いします。 まず最初に、これまでもございました水戸の視察関連でございますが、ちょっと切り口、視点を変えたお伺いになろうかと思います。 というのは、皆さん御指摘のとおり、預金がたくさん集まっている、なかなか貸し出しが伸びない、ここの事実認識まではそのとおりでございます。では、この貸し出し、借り入れをどうするんだということに行かずに、現に個人の方々にキャッシュ、お金があるんだということからして、やはりここは、視点を変えるという意味は、投資にどうやって持っていくんだ、こういうところも、貸し出しもふえるのは重……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。
最初に、クラウドファンディングの関係でございます。
ネット等で散見されるんですが、いわゆるNPO等への寄附をうたったクラウドファンディング的なサービスをやっている業者のサイトを見ても、金商法の業者の番号ですか、こういったものが表示されていないので恐らく金商法の対象外なのかなというふうにもざっとお見受けしているんですけれども、この点について、どういうふうになっているのか教えていただければと思います。
【次の発言】 そうしますと、本当は投資なんだけれども、寄附型であるというふうにしてしまうと抜け道になって……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いいたします。 先週の調査、視察、私も大変有意義な機会を頂戴したというふうに思っております。その中で出てきた議論を、きょう、日銀あるいは政府の皆様方にお伺いさせていただきたいと思います。 一問目、日本銀行さんにお伺いしたいと思うんですが、先週の議論でも、いつかはわからないけれども、いつか債券市場のショックが来るのではなかろうか、そういう議論がございました。当然、いつ起こるかというのは誰にもわからないわけでございますが、しかしながら、起こったときのインパクトはどのぐらい、防災じゃないですけれども、予測をしているのかということ。 ……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本年もよろしくお願いをいたします。 私の方も、国家戦略特区の関係から始めさせていただきます。通告は官房長官宛てなんですが、この後入られるということで、先に国家戦略特区について。 この法律は、昨年成立をいたしまして、私どもも、珍しくといいますか、賛成をさせていただいたところでございまして、非常に期待感を持って三月の指定に向けて待っているところなのではあるんですが、具体的に、指定の後、どういうふうに進められていくのかを、ちょっとケーススタディー的にぜひ大臣にお伺いしたいと思っています。 例えば、では、仮の仮の話、東京という地域、東京都ということに……
○大熊議員 ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案について、みんなの党及び日本維新の会を代表して、その趣旨及び概要を説明いたします。 我々が対案を提出するに至った背景については、昨年十一月二十二日の本委員会においてみんなの党の代表である渡辺喜美から詳細に説明したとおりであり、また、さきの臨時会で提出した法案は、国家公務員制度改革基本法に基づく内閣による人事管理機能の強化、国家公務員の退職管理の一層の適正化等を図ることを趣旨としておりました。 今回再提出をした法案は、これらに加え、内閣や各大臣を補佐する体制を充実強化することで、より総合的な形での国家公務員制度改革の実現……
○大熊委員 おはようございます。みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いいたします。 まず、TPPにつきまして、私なりに甘利大臣を応援申し上げたいというつもりで、余計なお世話かもしれませんが、お伺いしたいと思います。 差し支えない範囲でということは当然なんですが、今後のスケジュール感、前回の質疑でも、先に大臣間の日程をセットしてしまうと、なかなか事務方の仕事が進まないんじゃないかという趣旨のお話もありました。あるいは、報道等によると、事務方の協議が先に幾つか行われるような報道もございますが、あらあらの今後の見通しというのは大体どんなものなのか、教えていただければと思います。
○大熊委員 みんなの党の大熊でございます。本日もよろしくお願いします。 恐らく公務員法関係の質疑、きょうが最後ということで、私としては大変名残惜しいわけでございますが、恐らく大臣は、顔を隠して、真逆の感覚をお持ちになっておられると思いますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、人事院総裁にお伺いをいたします。 これは、二月三日の予算委員会での稲田大臣の御答弁でございます。配付資料をごらんいただければと思います。 今回の政府案では、いわゆる特例降任については条件が三つあって、そのうちの一つ、これは最後のところに書いてございますが、「他の幹部職員に比して勤務実績が劣つているものと……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 恐縮ながら、時間配分の関係で、独法、特会の関係は一番最後に回させていただきまして、まとめて官房長官に通告の三点をお伺いさせていただきたいと思います。 最初に、先ほども議論にありました集団的自衛権の関連ではあるんですが、私も、先ほどの松田委員と似たような観点から、やはり、手段、どうやって法解釈を変えるのか、あるいは法そのものを、憲法そのものを変えていくのかとか、そういう手段というより何をやるのかということが非常に重要なんだろうと。ここの議論の手段と目的がちょっと逆転しているような面も、政府内とか懇談会という……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず最初に、今般の法律案で、研究開発の成果の実用化というところが提案理由として書いてございますが、そうなりますと、恐らくは、特許だとか特許申請という行動に研究者の行動なり研究機関の事務というのが強く結びついていくんだろうというふうに思われます。 そうなりますと、必ずしもそういった特許申請の体制が整っている研究機関ばかりとは限らない。特に、海外で特許申請をするとなると、研究者の皆さんに伺いますと、なかなか大変なんだということのようなんですが、必ずしもこういった特許申請、特に海外への申請の体制が十分でないような研……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いいたします。 初めに、前回に引き続きでもあるんですが、独法そして特別会計の改革ということなんですが、主として数字の観点から稲田大臣、それから数字というか全体の考え方を官房長官にお伺いしたいというふうに思っております。よろしくお願いをいたします。 前回もお尋ねいたしました国立病院機構の件でございます。 会計検査院の検査報告書でもって、五年ほど前に六百億からのお金を出資を受けていたにもかかわらず、お金を遊ばせていて使っていなかったという事実が指摘されているわけでございます。それに対して、本当に使わないのならば返納を求める可能性……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭と申します。 本日は、まことにありがとうございます。いろいろと貴重なお話、前向きなお話、恐れ入ります。 私自身、金融業界出身でございまして、今の先生のお話、ファンドレージングの仕事は、金融の仕事のようなお仕事というふうな側面もあるんだということで、ちょっと興味深く感じさせていただきました。 さて、いろいろと前向きなお話があったわけですが、あえてちょっと、今回の二法案についての懸念事項、決して私はひねくれているというわけではございませんのですが、懸念事項について幾つかお伺いしたいというふうに思います。 各参考人の先生方、皆様にまずお伺いしたいんですが、今回……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いを申し上げます。 官房長官、お忙しいところ、ずっと着席していただいていて、かつ、きのうの通告で、何問かまとめてお答えいただけるという御配慮をいただきまして、そこの質問から先にまとめてさせていただきたいと思います。 通告を申し上げている六番から九番というところでございまして、そうしましたら、九番、ちょっと後の方になるんですが、機構、新独法の組織の関係というところからまず入らせていただきたいと思うんです。 これも、前回まで、私あるいは中島厚労委員がお伺いさせていただいた、究極的には既存三法人の合併の方がいいんじゃないかというよ……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日はよろしくお願いをいたします。 最初に、東京オリンピックの関係をちょっと手短にお伺いしたいと思います。 マラソンコースの設定について、いろいろな観点があると思うんですが、当内閣委員会の警察関係ということになりますと、警備の関係があるんじゃないかと思います。そのほか、きょう参考人で来ていただいているかと思いますが、コースそのものということ、それから観光という観点もあるんじゃないかと思うんです。 まず、古屋大臣に、この警備の観点、一般論でも結構なんですが、マラソンコースの警備について、どういうところをポイントとして考えていらっしゃるのか等々、……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いをいたします。 まず、今回の法案、そのもとになっている協定ですか、この説明を事前に事務方の皆さんからお伺いしたときに、重大事件ということで、かつて有名になった、今でも未解決の世田谷一家殺害事件というのがありまして、私、近所に住んでおりまして、大変な衝撃を受けた記憶がありまして、こういった事件の解決に少しでもというより十分に役立っていける、そういうことなのかどうか、そういう期待も込めてお話を伺っていたわけでございます。 そうした中で、まず大臣に、委員長に、今回の協定及び法律、重大な犯罪を防止というふうに頭書きであるんですが、警……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いをいたします。 最初に、安全保障関係を官房長官にお伺いをいたします。 安保法制懇あるいは政府の中でも、集団的自衛権行使の検討というのが進められているのではないか、それだけじゃないんでしょうけれども、というふうに理解をしております。先の話かもしれませんが、仮に朝鮮有事だという場合において、当然、そうした場合は、韓国の承認だとか、あるいは米国との調整あるいは要請等、こういったことが前提になろうかとは思うんですが、その上で、朝鮮半島そのものでの陸上部隊の展開、こうしたことも検討の中に含まれているのかどうか、後方支援も含めて、この点……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 私の方も甘利大臣にお休みいただくということで、事務方の皆さんには逆にしっかりお答えいただきたいというふうにお願いを申し上げます。 まず、基本的な考え方、認識なんですが、これは、これまでも、去年の二月の、この法案の前の改正のときの質疑でも申し上げたんですが、やはり、地域を活性化する、それはもちろん大事だ、そのためにいろいろビジネスを盛んにしていく、これも大事だ、そのために貸し出しあるいは投資もふやしていく、これも大事だろうと思うわけなんですね。 例えば、私、財務金融委員もやっておりまして、先日、水戸の方に与党の皆さん、野党の我々も含めて視察に……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もよろしくお願いをいたします。 まず最初に、ことしの四月十五日、私が質問主意書を提出させていただいたんですが、それは、本年の四月五日にアメリカのヘーゲル国防長官が安倍総理を表敬されました、その概要として、外務省のウエブサイトに、安倍総理の方から「我が国の安全保障政策について、国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の立場から、集団的自衛権等と憲法との関係に係る検討を含む様々な取組を着実に進めてきている」、そういう説明があったというふうに外務省のサイトに出ているわけです、そのほかも出ているんですが。 ここで言う、御説明の集団的自衛権について、一……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 前回の一般質疑やその前の本会議の登壇でもって、この独法の関連、主として資金管理ですね、資金一括管理、こういったところを含めてお尋ねをしております。そういった文脈で本日も、ほかもありますが、御質問させていただきますので、そういった視点でお答えをお願いしたいというふうに思います。 まず、独法通則法の第一条ということで、独法の「制度の基本となる共通の事項を定め、」とあるわけでございます。この「共通の事項」、この関係で、一体、独法というのは、前回大臣が答弁されたように、独立ということからして、独立に、あるいは表現……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もどうぞよろしくお願いします。 与野党の先生方の御尽力によりまして修正案がまとまりつつありまして、この辺の関係からお伺いしたいと思うんですが、これまでも随分と、ただいまも出ました公募の関係でございます。二十条の三、修正案、修正の部分、この関係なんですが、新たに修正案では、「透明性を確保しつつ」、こういうのが挿入をされております。 そこでなんですが、原則公募ではなくて、必要に応じてという話なんですが、この透明性の確保で、この必要に応じの方法は、公募と、もともとこれは修正の前の閣法であった推薦の求め、それからその他と三つあるわけなんですね。公募……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 私、何十年か前に大学で物理学科だったもので、原子力じゃないんですけれども、このメカニズムの本当の原点ですね、特殊相対論から出てくるE=mc2、これ、紙と鉛筆で習ったというところまででございますが、しかしながら、ここからが重要なところでございます。原子力政策はずぶの素人でございまして、突っ込んで勉強したことはございません。今回、素人っぽい質問からいろいろ入るかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず伺いたいところとしましては、今回、所掌事務が縮小されるということではございます。その関連で、そもそ……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 本日もよろしくお願いいたします。 私の方は、集団的自衛権の関連をお伺いしたいと思います。 最初に、前半だけ官房長官にお願いしたいと思います。 世間一般、各紙世論調査をしますと、ばらつきはあると思うんですが、集団的自衛権に否定的であるという方、結構それなりの割合いらっしゃると思うんですね。そうした方々は、なぜそう思っていらっしゃるのかという部分を想像いたしますと、何か戦争に巻き込まれるおそれがあるのではないか、あるいは、歯どめがなくなるおそれがあるんじゃないか、そういった恐怖感、リスクというものをお感じになって、肌感覚で持っていらっしゃるん……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、いわゆるIR法案の最初の質疑ということで、そもそも論を中心にいろいろ教えていただきたいと思います。いつも法案質疑ですと私、条文の細かいところをやり過ぎるという、ちょっとそういう御指摘もありますので、きょうはちょっと大きなところからあれしたいんですが、それでもちょっと条文をどうしても見てしまうんですが、いわゆるカジノというのは一体何だろうという部分なんです。 最初に御通告申し上げている部分なんですが、この法律にはカジノの定義というのはないんですよね。カジノ施設の定義は一応書いてあるんですが、実はよく読むと、この……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日は、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず最初に、総理が、私どもみんなの党との間で、ほかの党もあるかもしれませんが、政策協議を検討していただけるというような御発言があったやに承知をしているところでございますが、そうであれば、私どもの一丁目一番地の政策であります公務員制度改革につきまして、ぜひともいろいろと協議をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。 それはどういうことかと申しますと、これはもう総理あるいは甘利大臣初め皆様方、釈迦に説法ではございますが、この公務員制度が、医療にしろ、農業にしろ、先ほど出ておりました教育……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日もどうぞよろしくお願いをいたします。 最初に、原発関係をお伺いしたいと思います。 当該委員ではございませんので、初めてこういった関係を質問するんですが、私どもみんなの党としましては、電力自由化を通じた価格メカニズムの競争によって、原発は、実はいろいろ含めると高いんだ、したがって淘汰されていくんだ、そういう立場をとっておりますが、政府は、必ずしもそうではないということで、まず、安全性が確認された原発は再稼働ということ、それから一方、価格競争力もあるんだ、私はそういう理解をしているんですが、そうなりますと、安全性が確認されて、それで原発が再稼働……
○大熊委員 維新の党の大熊利昭でございます。本日はよろしくお願いをいたします。 まずは、これは広い意味では環境行政の一部分だろうと思うんですが、微生物資材、いわゆるEMと呼ばれる、これは菌ということになるんでしょうか、微生物なんでしょうか、資材なんでしょうか、この辺についてお伺いしたいと思います。 福島県の発表ですと、これは、使うと川を汚すというような公式の見解も出ているようなんですが、一方、高橋政務官におかれましては、かつて、二〇〇八年なんでしょうか、かわさきエフエムというところで、この微生物資材、EMを活用する農家では、土には放射性物質が検出されても、作物には全く出ていない、EMがいろ……
○大熊委員 維新の党の大熊利昭でございます。
久しぶりにこの内閣委員会に戻ってまいりまして、思わず前の党の党名を言いそうになりましたが、維新の党でございますので、よろしくお願いを申し上げます。
まず、済みません、ちょっと通告にはないんですが、ざっくり感で、有村大臣、前の稲田大臣からこの公務員制度関連はどのような引き継ぎを受けていらっしゃるか。ポイント的なところ、どんなふうにそういった引き継ぎがあったかを、感想でも構わないんですが、ちょっと教えていただけないでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、さきの通常国会で公務員改革関連法案が成立したわけでございますが、改革というのはこのでき上がった……
○大熊委員 維新の党の大熊利昭でございます。 甘利大臣、この秋初めて質疑させていただきます。今国会から維新の党になりましたので、引き続きよろしくお願いいたします。 私ども、前のところから似たようなことをやっているんですが、党で今度、正式に行革調査会というのを政調の中につくりまして、私もメンバーということでやらせていただいています。 中身は、きょうこれから細かいことも含めてお伺いします、いわゆる官民ファンド系の話、独立行政法人、それから基金、この三つを中心にいろいろチェックを入れていこう、こういうことでございまして、アウトプットとしては、具体的な数字的なものを出していきたいな、こういうこと……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。
内閣委員会から唯一質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
私も時間が短いので、どんどん質問に入らせていただきたいと思います。
まず、この法案によって具体的に毎年どのぐらいの効果が、この法律のあるなしによって、転嫁に係る金額の差がどのぐらいあるのか、金額の見積もり、できれば、一年目、二年目、三年目もあるんでしょうか、いただければと思います。
【次の発言】 一方で、投入する予算、国費はどのぐらいでしょうか。
【次の発言】 少なくとも、合わせて二十五億ぐらいのお金が入るんですが、でもその効果はわからない。しかも、定量的に評価するのが……
○大熊分科員 みんなの党の大熊利昭でございます。 本日は分科会ということで、ふだんお目にかかっていない分野の文科省関連のところということで、よろしくお願いをいたします。 まず一番目に、待機児童問題、待機児童対策ということで、私もこの辺のところはエキスパートではないものですから、文科省さん管轄ということで通告を申し上げたところ、いや、これは厚労省なんですということで言われましたが、やはり、何省ということではなくて、政府一体となってという観点でよろしくお願いしたいんです。 特に、私の出身といいますか、東京のような都市部では、このいわゆる待機児童問題がなかなか深刻になっているわけでございますが……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。本日はよろしくお願いいたします。
提出者のみんなの党の三谷委員にお尋ねいたします。
まず、投票権年齢について、成人年齢、選挙権年齢について十八歳に引き下げることへの意気込み、これをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 続きまして、公務員の勧誘行為等についてお伺いいたします。
今般、地位利用については罰則が付されない形での法改正ということになると承知しておりますが、この点についてどう考えるのか、お答えいただけますか。
【次の発言】 続いて、同じ公務員の関係でございますが、国家公務員と地方公務員とで取り扱いが異なっている、この点についてどういう……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭でございます。 本日は、総務省の関係について中心にお伺いしたいと思います。 最初に、これまでも出てまいりましたが、評価委員会とその関連についてお伺いしたいと思います。 具体的には、第十二条の二の一項三号ですか、勧告というのがございますが、この勧告を受けて、その後どうなっていくのだろうかというところが気になるわけでございます。極端に言うと、主務大臣が勧告を無視したり、あるいは従わなかったり、そういうストレートにわかりやすいのではなくて、もうちょっとややこしい、面従腹背のような形で業務改善につながらない、こういうような事態のときに、勧告の後、一体どうなっていく……
○大熊委員 みんなの党の大熊利昭と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 島本公述人、そして末澤公述人にお伺いしたいと思います。 まず、では同じテーマで、資料そのものは末澤公述人の人口ボーナス、人口オーナスという資料でございますが、先ほど来、少子高齢化ということが出ているわけです。 いろいろな考え方があると思うんですが、それぞれの個人のお考えで結構なんですが、日本が今後目指すべき姿、要するに、ここで書いてあるのは、低負担・中福祉とか、そういうことは不可能だとして、そうすると、では、もう低負担・低福祉でいくのか、高負担・高福祉を目指すのか。もうちょっと、数字的に言うと、国民負担率とい……
○大熊分科員 おはようございます。みんなの党の大熊利昭でございます。 私は、ふだんは内閣委員会と財務金融委員会を担当しておりまして、こういった農業、漁業等、あるいは環境の関連を質問させていただく機会は非常に貴重な機会ということで、ぜひぜひよろしくお願いをいたします。 私自身は、東京の下町の選挙区、生まれも育ちも東京なんですが、私の政策秘書さんが、東北の方なんですが、漁業だとか農業が大変盛んな地域の出身でありまして、きょうの機会のためにいろいろと勉強をしていただきまして、私にもいろいろレクチャーをしていただきまして、そういう中でいろいろ教えていただければと思うんです。 まず最初に、今も大臣……
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