松浪健太 衆議院議員
47期国会発言一覧

松浪健太[衆]在籍期 : 42期-44期-45期-46期-|47期|
松浪健太[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松浪健太衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院47期)

松浪健太[衆]本会議発言(全期間)
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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 衆議院本会議 第4号(2016/01/14、47期、おおさか維新の会)

○松浪健太君 おおさか維新の会の松浪健太です。  私は、おおさか維新の会を代表して、平成二十七年度補正予算案に反対の立場から討論いたします。(拍手)  冒頭、この補正予算案が審議された予算委員会において、民主・維新・無所属クラブが我が党及び改革結集の会の質疑時間を奪った暴挙につき、改めて厳重に抗議します。  日本国憲法のもとで始まった戦後の国会においては、単純に議員数に比例して審議時間を決めるのではなく、強大な権力を持つ与党が、その他の政党に対し、本来の持ち時間の大半を譲り、与党以外の政党はこれを公平に分け合うという先例が守られてきました。  しかし、今回、民主・維新・無所属クラブは、この先例……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 衆議院本会議 第17号(2017/04/06、47期、日本維新の会)

○松浪健太君 日本維新の会の松浪健太です。  党を代表して、ただいま議題となりました組織犯罪処罰法改正案について質問をいたします。(拍手)  本法案については、閣議決定前から、既に予算委員会で議論がなされてきました。我が党は、この法案の賛否については未定であり、今後の審議を経て慎重に判断してまいります。  以下、テロ対策を含めた組織犯罪対策に関する我が党の考え方を述べつつ、本法案についてお尋ねします。  グローバリゼーションの進展は、同時に国際組織犯罪の脅威を高めてきました。我が国でも、従来から、暴力団等の犯罪組織が海外の犯罪組織と協力して多くの違法行為を行っており、その活動は近年ますます国際……

第193回国会 衆議院本会議 第27号(2017/05/23、47期、日本維新の会)

○松浪健太君 日本維新の会の松浪健太です。  私は、ただいま議題となりました組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案及び修正案に賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  我が党は、本法案の立法措置の必要性については当初から認める一方、政府案のままでは、人権保障の点でも犯罪抑止の点でも課題があったと考えます。仮に法案を車に例えますと、いわば、ブレーキのききが悪く、エンジンはチューンナップの必要性がある状態でありました。  まず、人権保障について。  テロ等準備罪は、具体的な法益侵害がなくとも、その計画と準備行為を処罰するものです。したがって、取り調べ等では物証……

松浪健太[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院47期)

松浪健太[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号(2015/07/10、47期、維新の党)

○松浪委員 維新の党の松浪健太であります。  いや、偶然とはいえ、同じ大阪十区で競っている辻元議員の直後というのは少しやりにくい気がしますけれども、大分、私の方は辻元議員ともスタンスは大きく違うかと思いますが、その分、きょうは総理からはやじられることもないと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まずは、ちょっと一問。  先ほど新国立の話も出ていたので、安保の話ではないんですが、お昼過ぎにニュースが入ってまいりました。今、参議院で合区の話が進んでいるわけでありますけれども、この合区、私は、公明さんは十合区だというので、その方がずっといい案だなと個人的には思っておりましたけれども、……

第189回国会 決算行政監視委員会 第4号(2015/06/08、47期、維新の党)

○松浪委員 総括質疑の冒頭でありますけれども、我々決算行政監視委員会は無駄をなくしていくということに大きな意義を持つ委員会でありますけれども、数週間前から、本日の総括質疑、八日の日程が随分と議論されていたにもかかわらず、最終的に、理事懇談会が先週金曜日の午後三時半ということでありまして、役所にも多大な負担をかけるということになったという点については、私は冒頭、遺憾の意を申し上げたいと思います。  そして、本日も、平成二十四年、二十五年の一括審査であります。私は常々、この決算委員会、特に衆議院の決算行政監視委員会は失われた五年であったということを申し上げております。昨年、二十一年から二十三年と、……

第189回国会 予算委員会 第7号(2015/02/20、47期、維新の党)

○松浪委員 維新の党の松浪健太です。  本日は、基本的質疑だということでありますので、私の方は大きなテーマに絞って質問させていただきたい。したがいまして、私の方は、総理には、ゴルフ場に行ってはいけないとかそうした質問はございませんので、御安心をいただいて、気力の横溢した答弁をお願いいたしたいと思うわけであります。  本日は、特に憲法の問題、まず最初にお話をしたいと思います。そして、我が維新の党のスタンス、そして我々維新の党のその原点というものもまずは国民の皆さんにお知りをいただきたいと思います。  私もかつては自民党に所属をいたしまして、三十一歳のときに代議士にならせていただきました。特に、大……

第189回国会 予算委員会 第14号(2015/03/05、47期、維新の党)

○松浪委員 維新の党の松浪健太であります。  ただいまは、我が党の松木議員から、大変、本日は仏のような質問がありましたけれども、我々も身を切る改革を進める上で、しっかりとこれを皆さんにアピールしていくとともに、きょうは成長戦略に焦点を当てて質問をさせていただきたいと思います。  正直者がばかを見ない、これは人が頑張る世界では当たり前の話でありますけれども、これがないがしろにされているというのが、やはりマイナーなさまざまな業界だと思います。  特に、私が本日最初にスポットライトを当てますオートバイ業界、これはまさに縦割り行政の巣窟のようなところでありまして、各種の、運送車両法において国交省によっ……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 厚生労働委員会 第14号(2016/04/27、47期、おおさか維新の会)

○松浪委員 おおさか維新の会の松浪健太であります。  二期生、三期生のころはずっとお世話になった厚生労働委員会でありますけれども、三年以上たって、久しぶりに新鮮な気持ちで大臣には質問させていただこうと思います。  今回、一般質疑でありますけれども、目前に障害者総合支援法の審議を控えているということで、まず一問、障害者の問題を取り上げさせていただきたい。  この障害者の問題だけではなくて、先日から保育の問題が非常にクローズアップされております。保育所の問題では、面積の区分というのは、地方では、上書き基準といっても、厳しくはできるけれども、基準を緩和するのは大変難しい。  また、高齢者の施設の問題……

第190回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2016/05/12、47期、おおさか維新の会)

○松浪委員 このたび、拉致特の委員にならせていただきました松浪健太であります。  加藤大臣も、これまでこういう問題にも大変深くかかわっていらっしゃったことも私も重々承知の上なんでありますが、お話の中に、安倍内閣の最重要課題である拉致問題とありましたけれども、安倍内閣発足以降、この拉致特もどれだけ開かれているのかというと、年に一度ぐらいしか、これも一年ぶりの議論でありまして、きょう三時間やっても、これで安倍内閣になってようやく十時間をやっと超える程度ということであります。  拉致担当大臣も、古屋大臣から次は山谷大臣と、三人目ということになりますので、これがTPPであれば、甘利先生もああいう問題で……

第190回国会 予算委員会 第7号(2016/02/04、47期、おおさか維新の会)

○松浪委員 提案型責任政党、おおさか維新の会の松浪健太です。  提案型責任政党という、我々は、これまでの与野党ではあり得なかったスタイルでこの国会に臨んでおります。  それは、今までの野党と違って我々は、大阪におきましては、大阪府知事選挙、大阪市長選挙、こうしたものに、自民党さんでも民主党さんでも、普通は無所属の候補を立てる、我々は、公認候補を堂々と立てて、そして、どんな与野党相乗りであっても、それを我々の信念で貫くという姿勢を評価いただいて、その力でこの場所に立っているからであります。  しかしながら、冒頭、下地議員からもお話がありました。先般、我々の質問時間が補正予算の審議の中で奪われると……

第190回国会 予算委員会 第15号(2016/02/19、47期、おおさか維新の会)

○松浪委員 おおさか維新の会の松浪健太であります。  質問に入る前に、きょうの議論を見ていて、私、二年ほど前、この予算委員会の場で日本アカデメイアの提言を引きまして、総理を一日七時間も張りつけて、これほど酷使する国はないわけでありますと。  きょうも、質問で総理がいらっしゃらないときに、時間をとめろとか、いろいろなトラブルがございました。きょう衝撃を受けたのは、総理が何と答弁で、小用という言葉をお使いになった。国民の皆さんの前で、正直私、こういう議論は全くみっともないと思います。  よく官房長官なんかは、官房長官の記者会見の時間はおりませんというのを事前に我々は通告でいただいておりますので、予……

第190回国会 予算委員会 第18号(2016/03/01、47期、おおさか維新の会)

○松浪委員 私は、おおさか維新の会を代表して、平成二十八年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議につき、趣旨説明を行います。  まず、編成替えの理由について説明いたします。  政府予算案には、時間をかけても均衡財政を目指すという姿勢が全く見えません。景気対策と称して歳出規模を大きくすれば、それだけで成長に資するという旧来の考え方で編成された予算であります。これは、過去の自民党政権の数十年にわたる財政運営と思考を一にするものであり、民主党政権でも、その過ちは正されることはありませんでした。  我々おおさか維新の会は、小さな行政機構の実現を目指しており、民間経済を伸ばすための成長戦略を重……

第190回国会 予算委員会 第20号(2016/05/16、47期、おおさか維新の会)

○松浪委員 おおさか維新の松浪健太であります。  締めくくり質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  この質疑のあり方でありますけれども、ふだんは我々は、お経読みから次の質疑まで時間をあけろ、こういうことは形式的だということを非難しているわけであります。  形式的であると言っているわけでありますけれども、本来、締めくくり質疑というのは、基本的質疑を受けて、これをしっかりとそしゃくした上でやるべきで、これに関してはお経読みとは逆に、お経読みして基本的質疑をやって、その次に締めくくり質疑というような機動的なあり方が本来は私は国会の質疑を充実したものにすると思いますけれども、今後の運用を……


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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号(2016/10/18、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  ただいまは同僚の小沢議員から、TPP賛成の立場で、一貫した立場で、我々はTPP推進の立場で行ってきたということをお話しさせていただきましたけれども、プラスをいたしまして、日本維新の会のコンセプトは、供給者の目線ではない、消費者の目線で政治をしていこうということであります。  昨日までの議論を見ていますと、九割方、農業、しかも農業生産者のお話に終始をしてきたのではないかなというふうに思います。このTPPの議論が始まる前に、いろいろ医療のお話とか、いろいろな面の話がありましたけれども、昨日までの議論で、どうして農業ばかりになるのかと。  私も厚生労……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号(2016/10/21、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太と申します。  本日は、お二人の先生、まことにありがとうございます。  また、冒頭ですけれども、本来、参考人質疑というのは、参考人の先生方にこうしてお願いをして来ていただく立場にあって、最近片手落ちという言葉は使ってはいけないんですが、国会では片肺という言葉はよく使われるんですが、参考人質疑にあっては、私は、こういうことは本当にあってはならない、国会の大変恥ずかしい姿をお見せしたということに、心より委員の一人としておわびを申し上げる次第であります。  とはいえ、きょうは野党は我が党二人だけということですので、質疑をしっかりとさせていただきたいと思います。  ま……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号(2016/10/25、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  冒頭お二人の先生方に、本当にこの参考人質疑というのは先生方にお越しをいただく最も大事な会でありまして、私の方も国会議員を十年以上やっているんですけれども、片肺と我々の世界で言いますけれども、我々以外の野党が出席をしていない御無礼、また冒頭、大変見苦しいパフォーマンスをお見せして、もう本当に出ないなら来なきゃいいんですけれども、おつき合いをいただきましたこと、心よりおわびを申し上げる次第であります。  さて、私も、先般の総括質疑の際に食の安全の問題を集中的に取り上げさせていただきまして、前回は農業だったんですが、今回は食の安全ということで、大変意……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号(2016/10/27、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  本日は、先般の総括質疑で地元の江藤拓先生がお触れになりました棚田を私も見せていただいて、これは本当に守らなければならないなという思いを新たにしてこの場に座らせていただいております。  また、このTPPの問題、国民の皆さんには大変な政治不信を招いたと私は思います。  TPP、野党時代は反対だと言っていた自民党が今積極的にこれを進め、そしてTPPを始めた民進党が審議拒否、一貫して反対をされているのが共産党で、一貫して賛成をしているのが我々日本維新の会、政治はろくでもないな、選択肢がないじゃないかというような思いがあると思います。特に傍聴人の皆さんも……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号(2016/10/31、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  本日は、質問の前に一言申し上げます。  今回の委員会でありますけれども、これが決定したのが、正確には金曜日の午後五時を超えてからの理事会でありました。  我々は以前から、役所の皆さんにもしっかりと働いていただくために、二営業日前には質問を出すべきだと。これは、国会でも地方議会でも当たり前で、各国の国会でも地方議会でも行われていることですけれども、これだけ日程闘争がひどいのは日本だけであります。  しかも、通常、我々は、こうしたテレビ入りの質疑でも前日の十二時というのをリミットに一応しているわけですけれども、今回は、しかも五時を過ぎてから決めて、……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第12号(2016/11/04、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  悪夢を何度も見ているような気持ちでこの場に立たせていただいております。他の野党の皆さんが欠席する中、我々も苦渋の思いでこの質問の場に立っております。  まずもって、山本大臣、先ほどこの委員会の冒頭でおわびの言葉をおっしゃいましたけれども、残念ながら、怒号の中で、国民の皆さんには聞こえなかったと思います。もう一度、先ほどおっしゃったことをこの場で表明をいただきたいと思います。
【次の発言】 先般十月十九日、その日も野党は欠席でありました。そのときにも、我が党の丸山穂高代議士がこの場に立って、大臣に言葉の真意をただしたわけであります。そのときにも、……

第192回国会 決算行政監視委員会 第2号(2016/11/25、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  ちょっと議場が寂しいですね、多分定足ぎりぎりかなと思いますので。大丈夫ですか。足りていたらいいんですけれども。  本日は、決算委員会の全体的質疑ももうこれで最後だということでありますので、私は、この決算委員会のあり方自体についての質問を行いたいと思います。  この決算行政監視委員会は、委員の方々も御承知のとおり大変な異常事態が続いているわけでありまして、本日も、審議をしているのは二十四年、二十五年と、いつの話やねんという、これぐらい前の決算を審議しているということに一応なっているわけであります。  今回、この決算委員会は歴代委員長が非常に多く残……

第192回国会 内閣委員会 第8号(2016/11/30、47期、日本維新の会)

○松浪議員 私も大阪出身でありまして、今の問題にお答えをさせていただきますと、大阪の場合は、委員御指摘のとおり、非常にいい立地がある。大阪がどうして沈んできたのかということは、まだ大阪に決まったわけではないので、ここから申し上げるのは不適当かもしれませんけれども、とにかく、地方再生というのは地方の創意工夫によるものであって、今回はそれの手挙げ方式ですから、大阪が要らなければ要らないで済むわけです。  特に、大阪の場合は、今、観光客についても、民泊でも足りないというような状況があって、そこにコンベンション機能とか会議の機能とかを付加したものというのは、実は東京でも、コンベンションをすると、ここで……

第192回国会 内閣委員会 第9号(2016/12/02、47期、日本維新の会)

○松浪議員 同様であります。
【次の発言】 まずもって、一昨日も傍聴席からずっと徹頭徹尾議論を聞いておられた清水先生の誠実な政治姿勢に心より敬意を申し上げてお答えするわけでありますけれども、確かに私も大阪の議員で、清水先生も大阪の議員であります。我々、それぞれ、もしかしてふだん密接にお話をする支持者の層が少し違うのかもしれませんけれども、私の支持者の間では、やはり大阪を元気にするにはIRをはよやってもらわなあかんでという声が余りにも多いというところから、こうした御答弁を申し上げました。
【次の発言】 これが、先ほど支持者の層ということも申し上げましたけれども、また、新聞社等によっても、その社論……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 決算行政監視委員会 第1号(2017/03/30、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  決算行政監視委員会でこうして行政監視の質問は玄葉委員長のもとで二度目だと思いますけれども、今回はテーマを決めずということであります。  お隣の参議院では、決算委員会、行政監視委員会に分かれていて、決算の府の参議院ですら行政監視委員会がほとんど動いていなかったという年もあるぐらいでありますので、今回、決算行政監視委員会がこうして委員会をする意義は大変大きいと思いますし、委員長以下、理事の皆さんの御努力に感謝を申し上げる次第であります。  ただ、この委員会も、かつて、私の前の委員長の谷畑委員長の時代にイギリスのシステムを勉強させていただいたときには……

第193回国会 決算行政監視委員会 第2号(2017/04/03、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  本日も、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  まず、冒頭でありますけれども、先ほどから報道の話が出ておりました。決算四年分、衆議院で未議決ということであります。ちょうど、今まで停滞しているというときであればこれも効いたのかなと思いますけれども、先般から行政監視については参議院にもない動きをこの場でさせていただいている。何代前かわかりませんけれども、谷畑委員長時代に、もう五、六年前でしょうか、衆議院では非政策的質疑というイギリス型の、大臣、副大臣といった政治家による質問よりも、やはりこれからは決算においては役所とやりとりする。  以前も……

第193回国会 決算行政監視委員会 第3号(2017/04/17、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  冒頭、北朝鮮は昨日、弾道ミサイルを発射いたしました。我が党は、先週の十二日にも、国会全体で危機意識を共有すべきだということで、安全保障委員会の早期開催を求め、各党に要請書を出させていただいたところでありますけれども、残念ながら、先週は森友問題で国会がとまるなど、やはり国会はコップの中の嵐に終始したと言わざるを得ません。  改めまして、安全保障委員会の至急開会を求めまして、質問に入らせていただきます。  冒頭、この決算委員会のあり方については、先ほど、私の後任の決算委員長でありました石関議員の方からも、これは与野党ともに協力しないと進まないんだと……

第193回国会 決算行政監視委員会 第4号(2017/04/24、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  きょうは、予備費についての質疑をさせていただきます。  平成二十七年度予備費についてでありますけれども、約千八百億円が使われておりまして、そのうち、特に賠償償還及び払戻金の不足を補うために必要な経費というところで、防衛費に実に五百八十億円という巨額の税金が使われているわけであります。かつて京都に私のしごと館という無駄遣いの殿堂というのがありましたけれども、あれ丸々がたしか五百八十一億円とかいう額でありまして、丸々私のしごと館が吹っ飛んでしまうだけの無駄遣いであろうというふうに思います。  特に、四百八十億円がアパッチの購入にかかわる分野でありま……

第193回国会 決算行政監視委員会 第5号(2017/05/10、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  大臣には前回、予備費のときに、アパッチ64Dの問題で、国民の皆さんには、まさに六十二機調達予定のブロック2と言われるアパッチが十三機しか調達できずに富士重工と裁判になって、そして国は血税四百八十億円という多大なお金をどぶに捨ててしまったということについて質問させていただきました。質問時間も前回は短く、きょうも短いんですけれども、前回と違ってありがたいのは前回の議事録があることでありまして、読むにつれても、大臣もみずからのお言葉で常識的な議論をしないと、この問題はやはりちゃんと国民の負託に応えるものにならないんじゃないかなと思います。  前回も、……

第193回国会 決算行政監視委員会 第6号(2017/06/05、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太です。  本日は、決算委員会の総括審議であります。私も、これまでの議論の中で、防衛省がアパッチのヘリの納入のずさんな計画で最高裁で富士重工ともめて、四百八十億円もの血税がこれにつぎ込まれた問題等を追及してまいりましたけれども、きょうは総理も出席だということなので、国家の基本的な骨格に関する課題についても踏み込ませていただきたい。  先ほどまでの議論を伺っていますと、野党第一党さんの四人の質疑者のうちの三人が加計学園ということで、私も一国民として、これで日本の政治は大丈夫かなと。総理も大分うんざりした表情でお答えになっていたようでありますけれども、やはりバランス……

第193回国会 法務委員会 第3号(2017/03/08、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  今回、質問の前にでありますけれども、私も、この法務委員会、きのうから審議を聞いておりまして、何かかみ合わないな。私自身もオブザーバーとして理事会にも参加しているんですけれども、きょうも質問通告がどうのと。どういうことなのかなというふうに聞いてみますと、さっきも事務方さんにも聞くと、民進党の皆さんは、今回、質問通告については、大臣の資質について、適格性についてということのみということであります。  なかなか、通告というのは野党の戦略として、私も野党の端くれとして、一度はこういうこともあってもいいのかなとは思いますけれども、普通は挨拶をしたらこちら……

第193回国会 法務委員会 第4号(2017/03/21、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  我が党は、恐らく、このテロ等準備罪というか共謀罪というか、この法案の賛否をまだ決めていない唯一の政党かと思います。我々も、賛成派の専門家それから反対派の専門家、さまざまにお呼びをして今議論をしているところでありますけれども、なかなかこれは政局の色を随分帯びまして、先ほども、私も理事会にかかわる者ですけれども、通告があった、なかったという話なんですが、先般、大臣所信のときも申し上げましたけれども、やはり通告というのは、ある程度の具体性というものがあるべきではないか、そうでないと議論はなかなか深まらないんじゃないかということで、我々も、与党じゃない……

第193回国会 法務委員会 第5号(2017/03/22、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  きょうは、裁判所法の方に集中をして質問させていただきたいと思います。  冒頭、自慢でありますけれども、私は、すぐ下の弟が弁護士をやっておりまして、どうしてこれが自慢かといいますと、司法試験に受かる、これは、日本国の中で最難関の試験に受かるということはやはり敬意に値するだろう、そういう者が身内にいるというのは自慢してもいいのかな。逆に、国会議員なんかは、この人大丈夫かなというような人もたまになってしまうわけですから、やはり、弁護士さんとか、司法試験に受かるというのはなかなかこれは大変なことだろう。  こうやって法務委員会を見回しますと、非常に弁護……

第193回国会 法務委員会 第6号(2017/03/24、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  三人の参考人の皆様、本日はまことにありがとうございます。  前回の委員会の質疑で、私も、これまでの政策、いっとき三千人まで年間ふやそうというようなことまで考えたけれども、結局それに見合った訴訟が起きたわけでもなくて、これは私はいい見誤り方だった、日本がアメリカのような訴訟社会にはならなくて、離婚等においても、訴訟よりも、その前に抑えようという動きもやはり各国よりも強いんだというふうに思います。  しかしながら、私も余り雑誌などは持ってくることはないですけれども、二月二十五日の「ダイヤモンド」なんか、「司法エリートの没落」なんて、こんなに派手なも……

第193回国会 法務委員会 第7号(2017/03/31、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  大臣、お疲れではないですか。先ほど、階議員の質疑を聞いていて、言い方がきついなとも思いますけれども、やはり、与野党ともに危機感はコンセンサスがあるのではないかなというふうに思っております。大臣も、もっとしっかりと、階さんにちょっと満足していただけるようなおちゃめさも持ち合わせていただければありがたいなと思うわけであります。  それはともかくといたしまして、質疑に入る前に、先ほど刑事局長の話がありました。きょうは裁判所法の質疑でありますので、これは必ず求めませんけれども、今後、テロ等準備罪、我が党ではまだ賛否も決めていませんので、組織犯罪防止法ぐ……

第193回国会 法務委員会 第8号(2017/04/05、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  本日は、法案審議では憲政史上最短である、三分のみのお時間をいただきました。残りは、委員会のありように問題提起をするために、今回は与党に返上させていただきました。  本日の我が党の通告は、今回の民法、債権関係及び整備法の審議における日本維新の会のスタンスについてであり、答弁者は不要とさせていただきました。  理由は三つであります。  一つ、質疑時間は既に十分であります。  第百八十九回、平成二十七年の通常国会で、既に四国会を経過し、二十七時間の質疑に加えて、参考人は五時間二十分に及んでおります。  私の前任者の木下議員によりますと、前回の国会での……

第193回国会 法務委員会 第10号(2017/04/14、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  きょうは、特に障害者総合支援法という、厚労省所管の法律ではありますけれども、私は、これはまさにこの法務委員会で取り上げるには非常にふさわしい課題だと思いまして、本日質問をするわけであります。  といいますのも、私が見聞きしたケースでいいますと、ある知的障害者の施設で県の職員が立入検査を行ったわけであります。障害者を近くの公民館まで連れ出して、そして、法人の職員の立ち会いも県の職員は断って、そしてまた録音を強制してこれを行うということ、これ自身は私は法的に問題があろうかということで質問をするわけであります。  障害者総合支援法というのは、もともと……

第193回国会 法務委員会 第11号(2017/04/19、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  冒頭、先ほどの刑事局長の件でありますけれども、昨日の理事懇談会は八十分にも及びました、実は、刑事局長をずっと置いておくべきではないかという提案は私自身がさせていただいたものであります。  これまでの質問を伺っていても、余りに空回りをした、枝葉末節というか、まあ我々でも、家のことは嫁の方が知っている、事務所のことは秘書の方がよく知っているということは多々あるわけでありますけれども。こうしたことで、先ほどの議論を聞いていても、キノコの話、竹の話を総理や法務大臣に、そんな枝葉末節な話を聞く国会のあり方というのは、私はこれはやはり問題があると思うわけで……

第193回国会 法務委員会 第12号(2017/04/21、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  岸田大臣、本日は法務委員会まではるばるお越しをいただきまして、ありがとうございます。感謝申し上げます。  また、冒頭ですけれども、きょうの委員会の運営でありますけれども、前回も申し上げました。これまで私も、この委員会の審議の充実のために、野党の方も細目的な、技術的な項目については政府参考人を呼ぶべきだということを主張してまいったわけであります。私自身も今まで刑事局長をずっと呼び続けているんですけれども、今回は外務大臣をお呼びするというところで、初めて私が刑事局長を指名していない中で強制的に指名をされたということは皮肉の至りであります。  きょう……

第193回国会 法務委員会 第13号(2017/04/25、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  本日は、五人の参考人の皆様、まことにありがとうございます。  私も、法律の専門家ではございませんけれども、今回この法律の議論に参加をさせていただきまして感じますことは、組織犯罪防止という観点では大変納得のいくものでありますけれども、私個人は、テロ対策というと、随分と、日本のテロ対策というもの、実際の実務と法律の乖離も非常に大きく感じるわけであります。特に、捜査手法等は海外とも全く違うわけでありまして、テロ対策というと、ウエートリフティングの練習をしようとしているのに、キャッチボールの練習をウエートリフティングのためにしているような、何か別のこと……

第193回国会 法務委員会 第14号(2017/04/28、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  質問に入る前に、昨日の理事懇談会で、私はこんなけしからぬことはないという事案がありました。本日、三枚目につけましたこの紙は、理事懇談会で配られた紙をもとに、私の方でしっかりとTBSの報道を見てもう一度正確に書き直したものであります。  先般、Nスタという二十六日のニュース番組、TBSの番組のナレーションで、法務省の幹部の発言がありました。法務省幹部A、野党の質問は重箱の隅をつつくような細かいことばかり、このままでは司法試験の合格者しか大臣になれなくなる。幹部B、野党も野党だが、与党も強引さが目立つ、実質的な法案の議論が進むか心配だ。  大臣、こ……

第193回国会 法務委員会 第16号(2017/05/12、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  本日、朝から自民党、公明党の先生方もお触れになりましたように、維新も含めて、我々、このたび修正案をまとめさせていただきました。そして、午前中に各党の党内手続が終わりまして、正式にこちらの方に提出される運びとなりました。  私は、この委員会、この審査が始まる冒頭に一覧表をお示しいたしました。これには、GPS、それから可視化、通信傍受、まさにこうした各国の捜査手法の違いというものをお示ししたわけであります。こうした中で、今回は、特にGPS、そして我々が最も重視した可視化、そして親告罪の規定もしっかりと本則で明文化されたわけであります。  我々がこれ……

第193回国会 法務委員会 第17号(2017/05/16、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  本日は、五人の先生方、本当にありがとうございます。  我が党は、恐らく、この法案の審議が始まった当初、賛否を決めていなかった唯一の政党であろうと思います。そして、この法案審議に臨むに当たって、我々のコンセプトは、やはりテロというものに対しては鋭い矛で立ち向かっていこう、そして国民の皆様を重厚な盾で守っていこうと。これは何も矛盾するものではなくて、やはり矛よりも盾、国民を守る方が重要であろうというのが我々のスタンスでありました。  そして、この中で、特にきょうは象徴的だと思います、五人の参考人の先生方の中で、椎橋先生、海渡先生そして指宿先生につい……

第193回国会 法務委員会 第18号(2017/05/19、47期、日本維新の会)

○松浪委員 お答え申し上げます。  特にこの問題は、丸山議員が最初に御指摘をなさった問題だと承知をいたしております。  親告罪である犯罪を本犯とするテロ等準備罪が親告罪であることを明記させていただいたその意義でありますけれども、政府も従来から、これは当然に親告罪として解釈される旨を答弁されておりましたけれども、これだけ国民の皆さんの不安が指摘をされる中で、国民の予測可能性を確保するために今回明記させていただいたところであります。
【次の発言】 お答え申し上げます。  まず、この修正案につきましては、当初日本維新の会から提示をされたものは、やはりこの法案をよりよいものにしようということで、捜査側……

第193回国会 法務委員会 第19号(2017/06/02、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  今回は一般質疑ということですので、私は、今回、DNAの親子鑑定の問題を取り上げさせていただきたいと思います。  三年ほど前ですか、元アイドルグループに所属されていた俳優の方と女優の方が結婚されていて、離婚して、その後男性が育てていたお子さんが実は自分と血がつながっていなかったという報道が、女性誌、ワイドショーなんかでも随分と報道されました。  それ以来、このDNA鑑定というのは随分一般的なものになりまして、最近だと、私的鑑定と法的鑑定と二種類ありますけれども、私的鑑定で大体二万円から四万円、そして法的鑑定だと七、八万円で行えるという、随分とわか……

第193回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2017/04/24、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  加藤大臣、昨日は、国民大集会、お疲れさまでございました。また、岸田大臣には、先週から委員会で顔を合わせるのは三度目となるかと思いますが、お疲れさまでございます。  先ほどからこの拉致特の議論を聞いていて、やはり小粒な話が多いなという思いをいたします。私自身、昨日の国民集会で申し上げましたように、昔のよど号の山村議員ではありませんけれども、我々政治家はこの身にかえても拉致の被害者の皆さんを救出したいという思いであります。  そんな思いで、私も金正恩委員長が就任してから二度北朝鮮を訪朝させていただきました。かの国に渡っては率直に話をしなければならな……

第193回国会 予算委員会 第11号(2017/02/14、47期、日本維新の会)

○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  総理また麻生大臣におかれましては、今回、日米首脳会談の後にこうした長いお時間、まことにお疲れさまでございます。  さて、きょうもTOC条約そして南スーダンの問題にかなりの時間を割かれましたので、私の方はハーグ条約、トランプ新大統領のもとでいかなるハーグ条約の適用があるのかということを議論させていただきたいと思います。  ハーグ条約は、外務省の言葉で言うと、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約というふうに言われますけれども、これは家庭の問題ではなく、まさに国際的な問題になっているものであります。日本の中では子の連れ去りと言われますけれども、……


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各種会議発言一覧(衆議院47期)

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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 予算委員会公聴会 第1号(2016/02/24、47期、おおさか維新の会)

○松浪委員 本日は、四人の先生方、ありがとうございました。松浪健太であります。  私は経済の方に特化をしようと思いますので、かなりランダムに質問させていただきますので、もしかしたら白石公述人にはお答えいただくことはないかもしれませんけれども、よろしくお願いいたします。  最初に、松田公述人の方から随分と、バーゼル委員会等がこれからBIS規制を新たにしていって、国債のリスク資産化というようなこともあり得ると。また、実際トレーディングにかかわっていらっしゃる立場から、格付会社というのは、ダウンレーティングと、それから、もうけるところが関連会社になっていて大変な結びつきがあるというのは、一般の国民に……

第190回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2016/02/25、47期、おおさか維新の会)

○松浪分科員 おおさか維新の松浪健太です。  大臣、お風邪がきょうはひどいようで、私も、質問するのもちょっとはばかられるようですが、隣に副大臣がいらっしゃるので、かわりに副大臣にもお答えをいただいてもいいかなというふうに思います。  分科会は本当に大変だと思いますよ。私もこの間、予算委員会で、総理を七時間も張りつけてどないするのやという話をして、これは予算委員会の理事会で随分と話が進んでおりますけれども、分科会も二日ぐらいにしていただかないと、せっかく総理の待遇改善を言った私の顔も立たないなというふうに思いますけれども、あと少しですので、頑張ってください。  最初に、質問なんですが、通告してい……


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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2016/11/21、47期、日本維新の会)

○松浪分科員 日本維新の会の松浪健太であります。  決算委員会というのは無駄をなくすところでありますけれども、まずこの委員会のあり方からやはり無駄をなくしていかないといけないなと思いますね。  こんなにたくさん、きょうも資料、鍛えるのかなというぐらい重い資料があるんですけれども、こういうものはとっとと電子データ化してやるべきが院の姿勢であって、全く行政に責任はないわけでありますけれども、こうしたところから我々はしっかりとしないといけないと思います。  今、御降壇になられた後藤田さんが委員長のときから、私もこの決算委員会の委員長もさせていただいて、今回も非常に間の抜けた委員会でありまして、二十四……

第192回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2016/11/21、47期、日本維新の会)

○松浪分科員 維新の会の松浪健太であります。  きょうは厚労関係の質疑ということでありますけれども、私もさっき、貧乏暇なしで、内閣関係の質問をしてきたところなんです。そこでも指摘しましたけれども、きょうは二十四年、二十五年の決算を今ごろ、こんな間の抜けた話はないわけでありまして、私も決算委員長をさせていただいたことがあるんですが、今理事もお座りでありますけれども、このあり方をちょっと考え直さないといけないなと。  この決算委員会のあり方から無駄をなくすというのであれば、こんな本当に、山ほどの資料をここで積んだって何の意味もないわけでありまして、我々自身がまず襟を正していかなければいけないなと。……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2017/04/10、47期、日本維新の会)

○松浪分科員 日本維新の会の松浪健太です。  本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  松野大臣ということで、感慨深いですね。私は落選もしましたけれども、かつて短期間ではありましたけれども一年生議員として席を並べた松野大臣にこうして質問できるのを、本当にありがたいなと思います。  きょうは決算委員会でありますけれども、先週も随分ぎりぎりと預金保険機構等の質問等をさせていただいて、決算委員会も、この院のあり方も、先週は紙をどういうふうに衆議院が使っているのか、紙代だけで年間五億円になるということですけれども。  きょうも随分、これはえらい量が積まれていますけれども。今持ったら、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

松浪健太[衆]在籍期 : 42期-44期-45期-46期-|47期|
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