このページでは中野洋昌衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○中野洋昌君 公明党の中野洋昌です。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 少子高齢化が急速に進展していく中で、国民の安心の基盤である年金制度の持続可能性を高めることや、世代間の支え合いである年金制度において、世代間の公平を確保することは極めて重要であります。 今の年金制度の基本的な考え方は、マクロ経済スライドの導入を初めとした平成十六年の制度改正をベースとしており、これは、その後の二度の政権交代を経て、与野党を超えた共通理解であると認識しております。 ……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 済みません、通告にはなくて申しわけないんですけれども、田中委員長に冒頭一問、一昨日の福井地裁での再稼働差しとめを求める仮処分決定についての受けとめを、ちょっと質問させていただきたいと思っております。 私も、決定の内容自体は拝見をさせていただきました。昨日、委員長が記者会見をされた。事実誤認も多い、こういうお話もされていたことも伺ってまいりまして、この福井地裁での高浜原発の再稼働差しとめを求める仮処分の決定に関しまして、改めて田中委員長、どういう受けとめをされているのかというのを、冒頭まず御質問させていただきたいと思います。
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 この五月から新しく厚生労働委員会に所属をすることになりまして、今回、この委員会では初めての質問ということでございます。厚生労働委員会は、本当に、私どもの生活に非常に密着をする大変大事な法案を数多く抱えた委員会でございますので、しっかりと質問をしてまいりたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 本法案につきましては、参考人質疑も行われました。非常に活発な議論が続いております。大変に議論もいろいろな論点で深まってきたんじゃないか、このように私はこの審議を通じて感じております。 私、派遣法の質問をするのは実は今回が初めてというわけではございま……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 一昨日発表された日本年金機構の個人情報の流出問題について、質問をさせていただきます。 約百二十五万件もの個人情報が流出をした今回の件につきましては、日本の年金行政の信頼を揺るがす大変に大きな問題と言わざるを得ない、このように感じております。本日の質疑を通じて、原因の究明、また、今大変に不安に思われている多くの国民の皆様がいらっしゃいます、こうした皆様への一刻も早い信頼の回復が図られるように、早急かつ厳正な対応が必要である、これをまず冒頭申し上げまして、質問に入らせていただきます。 まず、既に報道等にも詳しく出ておりますけれども、五月の八日に、日……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 まず冒頭、質問に入ります前に、昨日、一部の民主党議員が、理事室の前において、与党は年金問題を隠している、年金問題から逃げている、こういう暴言がありました。そうして、委員長が委員室に入ることを妨害した。このことについて、まず冒頭、強く抗議をさせていただきたい。 国民にとって最も関心のある年金情報流出の問題を本委員会で議論していくというのは、国会の責務であると私は思います。一部の野党が出席をしない、こういうことは大変に残念であります。国民の理解は得られないのではないか、このように考えております。(発言する者あり)野党の一部でございます。 日本年金機……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 今回の社会福祉法等の一部を改正する法律案でございますけれども、社会福祉法人制度についての制度創設以来となります大変に大きな制度改正であるというふうに認識をしております。現場からも、御不安の声も含めていろいろな声が上がっております。しっかりとこの委員会を通じて議論をしてまいりたい、このように思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。 先ほどもお話が出ましたけれども、本改正案の大きな柱は、社会福祉法人のまずはガバナンスをしっかり改革していく、そして財務規律を確保していく、私はこれが二つ大変大きな柱だというふうに思っております。いずれも大変に重要……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、私は、若者の雇用、働く若者、こうしたことをテーマに質問をさせていただきたいと思います。 私は、党の方では学生局長という役職をいただいておりまして、学生など若年者向けの政策というのを担当させていただいております。今、文部科学委員もやっておりますので、奨学金の例えば無利子化を促進するであるとか、学生に対する経済的支援をしっかり充実させていこう、こういうこともお訴えをさせていただいております。 実は本日も、夕方に、政府に対して党の学生局の提言を提出する予定でございまして、この中にはかなり厚生労働の関係の施策も多くござ……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 本法案の内容でございます十八歳選挙権、これは、私も歴史をひもといてみましたけれども、我が党が初めて国会で取り上げたのは一九七〇年代のことでございます。まさに四十五年、本当に五十年近く経過をしております。また、党の歴史を見ましたら、一九九一年に公明党の重点政策ということで、十八歳選挙権の実現ということに取り組んでおりまして、一貫して推進の立場をとってきた、私もこう感じております。 この大変意義深い法案の審査におきまして、質問の機会を与えていただきましたことに心から感謝を申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。まず一点目は、若者の……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。よろしくお願いいたします。 早速質問に入らさせていただきますけれども、現在、政府におきましては、地方創生というのがやはり大変に大きなテーマでございます。私も現在さまざまな地方に行きますけれども、やはり、各地方それぞれで人口がどんどん減っていってしまっている。これを、我が地方のそれぞれの知恵を生かして、また、現場の資源を生かしてどうしていけばいいのかというのを、大変に皆様、問題意識が高まっている。このように痛感をいたします。そして、その上で、やはりこの地方創生の担い手をどうやって育てていくのか。これが大きな課題であるなというふうに感じております。 私……
○中野委員 おはようございます。公明党の中野洋昌でございます。 本日は、文部科学省設置法の一部を改正する法律案、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 今回のスポーツ庁の設置を行うこの文部科学省設置法の一部を改正する法律案、私は大変に意義のある法案だというふうに思っております。日本のスポーツ行政、今までも、文部科学省の中でスポーツ・青少年局がございました。もちろんこのもとでやってきたわけでございますけれども、このスポーツ行政の大きな転換点となる大変重要な法案なのではないか、このように考えております。 スポーツ庁の設置につきましては、長年来議論がございました、関係者の皆様……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 本日は、教育というものを支えるのはやはり学校で、どのように教える体制をとっていくか、教職員の定数であるとか、あるいは、文部科学省さんの方でも今検討を進められておりますチーム学校という考え方がございますけれども、こうした教育を支える体制づくり、こういうテーマについてきょうは質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 よく言われておりますけれども、教育というのは未来をつくることだということをよく言われます。下村大臣もこの話をよく言われておられるかと思いますけれども、やはり、今やっている教育が十年後の社会をつくる、あるいは二十年後の社会をつ……
○中野委員 おはようございます。公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして学校教育法等の一部改正案について質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 今回の義務教育学校の設置などを内容とする本改正案の狙いの一つとして、小学校と中学校の連携をしっかり進めていくということがあるというふうに考えております。 近年よく指摘をされますのが、中学校一年生を境として、不登校ですとかあるいはいじめ、暴力事件、こういったものの認知件数が大きく上がる、いわゆる中一ギャップと呼ばれております、こうしたことが問題としてある。 現在の小学校は六年制、そして中学校は三年制、この六・三制というも……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 きょうは、天笠参考人、そして國定参考人、山本参考人、大変に貴重な御意見をいただきまして、私も先ほど来いろいろなお話を聞いているだけでも大変に、今回の法案審議に対して本当に参考になる御意見をいただいていると思います。心から感謝を申し上げます。 私も地元を回っていますと、やはり初等中等教育に対する関心というのは非常に高うございまして、最近よく出てくる声としては、不登校、先ほど来お話が出ております、中学校に入ってから不登校であるとか、いじめのような件数というのが、私の地元ですと県内に比べても少し高いんじゃないかとか、あるいは、最近は中学生だけではなくて……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 先ほど来、さまざま議論に出ている部分と一部重複をする部分もございますけれども、私の方からも、国立研究開発法人放射線医学総合研究所法の一部を改正する法律案につきまして、通告のとおり質問をさせていただきたいと思います。 まず、本法案は、現在の放射線医学総合研究所、放医研に、原子力機構の量子ビームの部門あるいは核融合の部門を統合する、そして量子科学技術研究開発機構、こういう新しい法人をつくる、こういうことを内容としております。この新しい法人のガバナンス体制についてまずはお伺いをしたいというふうに思っております。 新しい法人というのがどういう形になるの……
○中野委員 おはようございます。公明党の中野洋昌でございます。 予算委員会で初めて質問の機会をいただきましたことを改めて感謝申し上げます。どうかよろしくお願いいたします。 まず、地方創生について質問をさせていただきます。 日本は、二〇〇八年をピークに人口減少社会に突入をしており、対策の具体化はまさに待ったなしの状況であります。 公明党は、人が生きる地方創生を大きなテーマに掲げております。地方創生の担い手たる人に焦点を当てた政策、例えば、地方での仕事づくり、あるいは若者の地方への定着、あるいは多くの世代が集う拠点づくり、こうした分野に重点的に力を入れてまいりたい、このように考えております……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 経済産業委員会で質問をさせていただくのは今回が初めてでございます。質問の機会をいただきましたことを心から感謝を申し上げます。 本日は、春闘の集中回答日でございます。多くの企業に、ぜひ賃上げということでいろいろな結果を出していただきたい、このように考えておりますけれども、これはまさに大臣が所信でも述べられました、経済の好循環の実現を図っていくために大変に重要な要素である、このように考えております。 そして、経済の好循環の実現を図っていくためには、もちろん労働者の皆様の賃上げというか処遇の改善をやっていくというのが一つの柱でございますけれども、私は……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 先ほど石川先生の方から詳細な御質問もございました。一部重複もいたしますけれども、通告に従いまして質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 使用済み核燃料の最終処分に向けたいわゆるバックエンドの取り組みについては、着実な実施に向けてしっかりとした体制を確立する、これは非常に大事でございます。また、本年四月に既に、電気事業の小売の全面自由化、こういうものもまさに実施をされているわけでございまして、こうした自由化の取り組みを進めていく中でも再処理等の事業に要する費用を安定的に確保する、これも非常に重要でございます。 ですので、これら……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして、質問をさせていただきます。 東日本大震災以降、我が国のエネルギー自給率は六%程度ということで極めて低い水準になっております。再生可能エネルギーというのは枯渇をしない国産のエネルギーでございますし、エネルギー安全保障の観点から、またCO2を排出しないという環境負荷の観点から、最大限の導入を図っていく必要がある、このように考えております。 そのために、このFIT制度というのは再生可能エネルギーの導入のためには大変に大事な制度である、このように考えておりますけれども、現在のFIT制度、さまざまな問題点を指摘されているということも事実……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。通告に従いまして質問をさせていただきます。 地元で中小企業の皆様のお声を伺ってまいりますと、やはり景気の回復、これをとにかく望む声が大変に強いわけであります。大企業を中心に非常に利益が上がっているといっても、なかなか中小企業は元気になっていかない、何とかしてほしい、こういう切実なお声が上がっております。 先ほどもお話ありました、日本の企業の九九%以上は中小企業でございまして、ここが経営を強化する、生産力が上がっていく、こういうところがこれから日本経済を元気にしていくための鍵なのではないかなと思っております。そのための今回の中小企業等経営強化法、極め……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 今国会初めての原子力問題調査特別委員会でございまして、本委員会は、非常に独立性の高い規制当局でもあります原子力規制委員会の業務のあり方、こういうものをしっかりとチェックしていく、こういう大きな目的がある、このように私は承知をしております。こうした観点に立ちまして、今国会におきましてもしっかりと議論をさせていただきたい、このように思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、一問目ですけれども、少し前ですけれども、本年一月に、柏崎刈羽原発におきまして、東京電力がケーブルの敷設の関係で保安規定に違反をしていた、こういうふうな発表が規制庁の……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 本委員会も今回が今国会で四回目ということでございます。本当に、貴重なさまざまな御質問、委員各位の皆様の御努力に心から敬意を表する次第でございます。 それでは、通告に従いまして質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 私、本委員会、大変大事な役割というのは、原子力行政に関して、これは規制するという意味においてもなんですけれども、しっかり国民の信頼を取り戻していくということが大事だというふうに思っております。そういう意味では、本委員会の中でこの規制に関してさまざまな議論がなされていくということは非常に大事だというふうに思っておりま……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 今国会の厚生労働委員会では、安倍政権が掲げました一億総活躍というテーマがございます。介護離職の問題、あるいは待機児童の問題、女性の活躍、また、さまざまな皆様が活躍をするために何をしていけばいいのかということを、与野党を超えて本当に大事な議論が続いている、このように思います。 私は、今回、公明党の青年委員会で学生局長という立場もいただいておりますので、若い人たちが活躍する、若者の活躍、これをテーマにまずは質問をさせていただきます。 昨年、私ども公明党も強くお願いをしておりました若者雇用促進法、これが、一部改正法ですけれども成立をいたしまして、これ……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 冒頭、平成二十八年熊本地震で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げる次第でございます。 法案審議に入る前に、震災に関連して一問だけ質問をさせていただきたいと思います。 今回の地震は極めて強い余震が何度も起こり、家の倒壊を恐れて帰宅をためらう方も多うございます。避難が長期化をするのではないか、こういう指摘もございます。そういった観点から、私どもは、震災に関連をして、震災関連死を絶対に防いでいかないといけない、こういうお願いをしてまいりました。やはり、避難所等での健康管理も含め、これは非常に大事なことで……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして質問をさせていただきます。 私も、今まさに子育て世代ということで、娘が二人おります。四歳と二歳でございます。核家族化が進む中で、同じ世代の子育てをされている世代、子育てに不安を抱える声というのも、実は日ごろ大変に多くいただくところであります。 また、大変残念なことに、児童虐待、こういうケースというのは後を絶たないわけでもございますし、また通報の件数というのも年々増加をしている、こういう状況でございます。 一億総活躍社会の実現に向けては、こうした子育て世代が孤立をしないような、しっかりと支援の手を差し伸べていくことが重要である、……
○中野委員 お答え申し上げます。 御指摘は、三カ月未満で転居を繰り返している場合はどうなるのか、こういう御指摘であると承知をしております。 本法律案で、選挙人名簿の登録を行うこととしておりますのは、旧住所地の市町村に三カ月以上居住をしていた者であって、登録基準日の直前に転居をして四カ月を経過していないもの、こういう方の登録を行うということにしております。 したがいまして、御指摘のような三カ月未満で転居を繰り返しているような場合には、いずれの市町村においても選挙人名簿の登録は行われませんので、今回の法改正においては投票を行うことはできない、こういうことでございます。
○中野議員 國重委員にお答え申し上げます。 衆議院選挙制度に関する調査会の答申におきまして、議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案して、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行うこととされております。一方で、どの大規模国勢調査から見直しを始めるべきか、その開始時点は明らかにはされておりません。 現時点では、次回の直近の大規模国勢調査は平成三十二年のものであり、アダムズ方式を導入するのは平成三十二年の大規模国勢調査以降とするのが自然であります。また、制度の安定性を勘案するよう求める、議長が三月二十三日に示された「思い」にも沿うものであると考えます。 仮に、平成二十二年の大規模国勢調……
○中野議員 角田委員にお答え申し上げます。 まさに委員御指摘のとおりであるというふうに考えておりまして、調査会の答申におきましては、議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案し、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行うこととされておりますけれども、他方で、どの大規模国勢調査から見直しを始めるべきか、これについては、開始時点は明らかにされていないところでございます。 私どもは、次回の直近の大規模国勢調査が平成三十二年のものである、このように考えますと、やはりアダムズ方式を導入するのはこの三十二年の大規模国勢調査以降とするのが自然であり、また、こうすることが、制度の安定性を勘案するよう求……
○中野議員 お答え申し上げます。 今回の法案が、航路、航空路の運賃を下げる、また物資の購入費用を抑える、こういう離島住民の要望に応えているものなのか、そういう御質問であるというふうに思います。 本法案の第十二条におきましては国内一般旅客定期航路事業等に係る運賃等の低廉化について、また第十三条では国内定期航空運送事業に係る運賃の低廉化について、それぞれ特別の配慮をするものとしております。また、第十四条では、住民の生活または事業活動に必要な物資の購入等に要する費用の負担の軽減について適切な配慮をするものである、このように記載をしております。 提出者といたしましては、これらの運賃等あるいは費用……
○中野委員 おはようございます。公明党の中野洋昌でございます。兵庫県尼崎市選出でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 では、早速質問をさせていただきます。 まず、十八歳選挙権につきまして、私からは質問をさせていただきます。 本年夏の参議院選挙より、いよいよ十八歳選挙権が導入をされる見込みでございます。憲政史上、大変大きな大きな転換点となることしであるというふうに考えておりますけれども、私も、公明党の学生局長という役職をいただきまして、この十八歳選挙権に対してどう取り組んでいくか、こういうことに取り組んでおるわけでございます。現在、ボイスアクシ……
○中野委員 兵庫八区、兵庫県尼崎市選出でございます公明党の中野洋昌でございます。 この締めくくり総括質疑におきまして質問の機会をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 本年夏の参議院選挙は、十八歳選挙権が導入をされる見込みでございます。今まで以上に若い世代の方々の意見を政治に取り入れていく必要があります。そこで、私ども公明党青年委員会は、現在、ボイスアクションと銘打ちまして、若者向けのアンケート活動を行っております。 このパネルをごらんください。 これは、昨年公明党が行いました調査に基づいて、特に若者からの要望が強かった五つの政策、これの中か……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 先ほど来お話に出ておりますとおり、エネルギー安全保障というのは国の根幹をなす政策でございまして、天然資源に乏しい我が国にとりまして、資源の自主開発比率を向上させていく、これは極めて重要なことでございます。原油価格がまさに低迷をしている。今、資源開発をしっかり進めて、自主開発比率四〇%という目標がございますけれども、これを早期に達成する、これをまさに進めていかないといけない、非常に大事なことでございます。 本法律案では、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構、いわゆるJOG……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 私の地元の選挙区は兵庫県の尼崎市というところでございまして、もともとが阪神工業地帯の中心のところだったということもありまして、やはり今でも製造業など中小企業の方が大変多い、そういう地域柄でございます。 この数年間、地元に帰ってさまざまな中小企業の方にお話を伺って、やはり中小企業が元気になっていかないと日本の力強い経済というものは取り戻せないな、こういう思いを強くしているわけでございますけれども、なかなか元気になっていかない、こういう状況も感じておりまして、やはり中小企業に対す……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして質問をさせていただきます。 私も、まず冒頭、本日早朝に福島県沖で地震が発生をいたしまして、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 先ほど来、原子力施設関連の状況ということで質問は出ておりますので、私の方からは特にあえて繰り返してお伺いはいたしませんけれども、今回の地震で、津波の警報、また実際に津波も発生をしたということでございます。 特に、今、福島第一の廃炉そしてまた汚染水対策、こういうものをやっている。それだけでもなかなか前例のない、非常に難しい作業をやっていく中で、こうした津波、地震を初めとした自然災害、こういうも……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 私の方からは、働き方改革につきまして御質問をさせていただきたいというふうに思います。 と申しますのも、本年、公明党の青年委員会で、特に若い世代の声をしっかり政治に届けようじゃないかということで、署名を集めさせて、政策アンケートをとらせていただきました。ボイスアクションという名前で一千万人以上署名も集めさせていただきまして、総理にも提出をさせていただきました。 その中で大変に関心が高かった、特に声が多かった、こういうものが、働く人の処遇を改善していくことでございますし、また、働き方を改革していく、この項目でございました。ですので、今の若い世代は、……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 よろしくお願いいたします。 まず冒頭、法案審議に入る前に、ちょっと一点、どうしても申し上げたいことがございます。 先週、十一月十一日、社会保障審議会の障害者部会で、会場がバリアフリーになっていなくて車椅子の委員の方が会場に入れなかった、こういうことがあったというふうに伺いました。過去にこのビルを使ったときはバリアフリーだったので、それは単純なミスだった、こういうことも伺ったんですけれども、まさに、障害者差別の解消法が全面的に施行される、今後いろいろなところで合理的配慮をしていかないといけない、こういう時代であります。こういうときに障害者の行政を……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案につきまして、通告に従いまして質問をさせていただきます。 東日本大震災、そして福島第一の原発事故から六年でございますけれども、本年四月一日をもちまして、避難指示区域の約七割、二市四町三村での避難指示が解除されました。さらなる福島の復興に向けて、福島第一原発の廃炉・汚染水対策に必要な費用を安定的に確保していく、これは極めて重要でございまして、そのための本法案の改正であるというふうに考えております。 他方で、事故に対する対応の費用、全体といたしましては、当初の十一兆ということで考えておられたのが……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 本日は、中小企業の活性化をテーマに質問をさせていただきたいというふうに思います。 言わずもがなでございますが、日本企業の九九%以上が中小企業であるわけでございまして、やはり日本経済再生のためには、どうすれば中小企業が元気になるのか、こういうことを常に考えていかないといけないというふうに思います。 しかし、他方で、さまざまな課題があるということも事実でございますので、先日も、党の経済産業部会、また、中小企業活性化対策本部で実際に企業の視察も行ってまいりまして、先日は東京の大田区の方の製造業を中心に、金属の熱処理でございますとかメッキ加工でございま……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。よろしくお願いいたします。 法案の審議に先立ちまして一点お尋ねをしたいんですけれども、商工中金の危機対応業務貸し付けの点でございます。 昨日も経産省の方から業務改善命令も出されたということも伺っておりますけれども、危機対応業務自体は震災等の際に活用されておるものでございますけれども、昨年の十一月に、鹿児島の支店で支給要件に該当しないものについて貸し付けたケースがあるということが発覚をしたということで、第三者委員会が調査を行っておったというふうに承知をしております。 先月、報告書の方も発表されまして、私も拝見いたしましたけれども、不正行為が判明をし……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 信用保険法等の改正。この信用補完制度というのは、私は、中小企業の資金繰りを支える大変重要な制度であるというふうに思っております。経済危機、リーマン・ショックのような、そうした場面でも、あるいは災害の場面でも、さまざまな場面で活用されておると思っております。 他方で、今の問題意識としては、余りに過度にこうした保証に依存をするような融資が行われて、余りにも進んでいってしまうと、そういう経営改善のインセンティブというものがなかなか働いていかないんじゃないか、こういう問題意識の中で、今回、制度の見直しをしていこうというふうなものだと認識をしております。 ……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 本日は一般質疑ということで、私の方からは、下請企業の取引条件の改善、きょうはこれをテーマに質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 よく言われておりますように、大企業は収益が改善をしている、他方で、中小企業が収益をなかなか改善しない、特に中小の製造業など、なかなか改善をしない。やはり、こういう状況が続けば、日本の経済というのは元気にならないんだろう、こういう問題意識がございます。 特に、製造業などを見ますと、元請、下請の取引条件のいろいろな課題がございますので、ここの改善がやはり必要ではないか、こういうことで、過去には……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。よろしくお願いいたします。 東日本大震災から六年以上経過をしたわけでございますけれども、きょうも午前中は実は復興の特別委員会の審議もございまして、やはり福島、特に原子力災害からの復興という意味では本当になかなか道半ばで、もっともっと力を入れていかないといけないな、こういう思いもまた新たにした次第でございます。本委員会も、福島第一原発事故という未曽有の原子力災害を受けて、その教訓を生かしていくということでございますので、やはり常に初心に立ち返ってしっかり臨んでいきたいなということをきょうも改めて感じた次第でございます。 冒頭、田中委員長の方にまずお伺……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 今回、第一回のアドバイザリー・ボードということで、本当に、四人の皆様に来ていただきまして、心から感謝を申し上げます。 黒川先生の方からも、国会事故調の中心的メッセージ、規制のとりこだ、それに対して本当にさまざまな御意見もいただきまして。 私も、東日本大震災発災当初から国会議員をしておったわけではないんですけれども、当時、国土交通省という役所におりまして、発災の対応ということでやらせていただきました。議員に当選をさせていただいてからは、こちらの委員会も所属をし、また復興の方の委員会にも所属をさせていただきました。 まさに、原子力規制、この間に大……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 きょうは、アドバイザリー・ボードの先生方、本当に貴重な御意見をいただきまして、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。 前回のアドバイザリー・ボードでも、私、質問させていただいたこと、少し似たような質問になるかもしれないんですけれども、お聞かせいただきたいと思うんです。 この委員会でも、冒頭、田中委員長から、規制、自分の任期を振り返られてということで、さまざまお話もございましたけれども、私も、この国会に設置をされた委員会の一番大きな目的の一つは、やはり、福島の事故の反省を生かして、そして二度と原子力の事故は起こさない、こういう原子力の安……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして、質疑に入らせていただきます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、先ほど来議論になっております待機児童問題について、私からも一問、質問をさせていただきます。 保育の受け皿の確保は必要不可欠な施策、もう言うまでもございません。都市部において待機児童問題は大変深刻でございまして、とにかく、どなたにお伺いをしても、もう本当に大変だ、こういうお声でございます。 もちろん、政府・与党としても、この保育の受け皿の確保は、もう全力で今やっていただいているというふうに認識をしております。 例えば、処遇の改善にい……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 雇用保険法等の一部を改正する法律案につきまして、通告に従いまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 近年、アベノミクスによる雇用情勢の改善を受けまして、雇用保険の積み立て、これが六兆四千二百六十億ということで過去最高に達している、こういう状況でございます。 さまざまな指標が言われております。有効求人倍率が史上初めて四十七都道府県全てで一倍を超えているでありますとか、雇用が非常に安定的に推移をしている。 こうしたことで得られた果実、これを用いて、雇用保険料率、これは連続の引き下げになりますけれども、この時限的な引き下げ、あるい……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案につきまして、通告に従いまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 二〇二五年に向けまして、安心して医療また介護、こういうものが受けられる地域包括ケアシステムの構築というのは、どの地域においても非常に大きな課題であるというふうに感じておりますし、それを支えるための今回のさまざまな改正であるというふうに思っておりますので、しっかりと審議をしてまいりたいと思います。 まず、介護保険法の改正につきまして質問をさせていただきます。 今回の介護保険法の改正は、さまざまな……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 厚生労働省設置法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 近年の保健医療技術の進歩などを踏まえ、医務技監という新たな事務次官級ポストを設けるというのが、まさに本法案の中身でございます。 ちょうど昨日も党内で、AI、画像診断という分野においてはAIというのは非常に得意な分野であるんですけれども、これを医療の場面に適用するとどうなるか、まさにそういう議論をする会議がございました。 私も、実際の画像診断をされる、そういう専門の方も来られて、そういうお話を伺いまして、これは確かに、新たな医療技術の発展とい……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 よろしくお願いいたします。 きょうは、一般質疑ということで、日ごろさまざま地元などでお伺いをするいろいろな声について質問をさせていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず一つは、医療の分野でございます。特にICTの活用ということについて、一つ質問をさせていただきます。 今、医療の分野でもいろいろなICTの活用ということが言われておりまして、限られた医療の資源がございますので、これはICTを活用して、しっかりと効率的にというか、必要なところに必要な医療というものが差し伸べられていく、これは非常に大事であろうというふうに思います……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 医療法等の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 まずは、医療の関係の広告の規制、ここの点について質問をさせていただきます。 特に、今回の法改正、美容医療の関係でさまざまな消費者トラブルがあるということで、消費者委員会からも建議があって、そういう一連の流れの中で今回法改正をしているというふうに認識をしております。私も地元でも、やはり美容医療の関係、消費者トラブルのようなもので御相談を受けたことがございまして、こうしたものが全国的にふえている、こういう状況であればやはり対応しないといけない、このように考えておりましたので、そう……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして質問をさせていただきます。 次の三・一一で震災から六年ということでございまして、私ども公明党は、震災の復興というのは、風評と風化、この二つの風と戦っていかないといけないということを常々申し上げさせていただいております。復興が進んできたとはいえ、いまだ十二万人以上の方が避難を余儀なくされておられるわけでございます。そして、そのお一人お一人が置かれた状況が全く違う、こういうことでございますので、お一人お一人に寄り添った復興を進めていかないといけない、復興を風化させていってはいけない、こういう強い思いを持っております。 先月も、私、福……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 きょうは、大変お忙しいところ、五人の参考人の皆様に来ていただきました。心から感謝を申し上げます。 阿部参考人、私も視察で東松島市に行かせていただいたこともございます、本当にありがとうございます。 そして、元宮古市長、また社会的包摂サポートセンター代表理事をされておられます熊坂参考人も、本当にきょうはありがとうございます。 また、中村参考人、三陸鉄道に私も乗らせていただきました、きょうは本当にありがとうございます。 そして、福島からは、松本参考人、広域避難または自主避難、こういう立場からの、早川参考人からは、避難指示区域、まさにそういうところ……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。兵庫八区、尼崎市選出でございます。 締めくくり質疑で質問をする機会を与えていただき、ありがとうございます。 早速質疑に入らせていただきます。 昨年の五月、公明党の青年委員会で、ボイスアクションという政策アンケートに基づく政策提言を総理のところにお持ちさせていただきました。さまざまな提言をさせていただいたのですけれども、その中で、例えば、ワーク・ライフ・バランスの充実と消費の喚起を図るために月曜日の午前中を半日休みにするなど、働き方、休み方改革を進めてはどうか、こういうことも提言をさせていただきました。 先週金曜日が第一回でございましたプレミアム……
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 本日は、大変御多忙な中、四人の公述人の皆様には大変に貴重な御意見をいただきました。心より感謝を申し上げます。今後の予算の議論、またこれからの政策立案という意味で、大変に参考になる御意見が多かったな、このように思います。 時間も限られておりますので、手短に質問をさせていただきますけれども、まずは、佐藤公述人にお伺いをしたいんです。 地方創生、まさに今安倍政権として取り組んでおります。さまざまな地方も私回らせていただくこともありますけれども、やはり皆さん、非常に危機感を持って各地方は取り組んでおられるんじゃないかな、こういうことを感じております。 ……
○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 まず、造血幹細胞移植の関係で御質問をさせていただきます。 党の方では、私は、造血幹細胞移植の推進プロジェクトチームの事務局長ということで、今、活動させていただいております。今いらっしゃる我が党の山本副大臣はこの造血幹細胞移植推進法の成立ということで大変御尽力されたわけでございますけれども、しっかり取り組んでまいりたいと思います。 造血幹細胞移植推進法が施行されまして一年以上が経過をいたしました。 この法律、まず、移植の体制をしっかり整える。骨髄バンクであるとか臍帯血バンクであるとか……
○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。本日はどうかよろしくお願いいたします。 時間も限られておりますので、早速質疑に入ります。 まず、動物愛護について伺わせていただきたいと思います。 この動物愛護、犬、猫の殺処分数というのは、ここ十年間で大分大きく減ってまいりました。平成十五年で数字を見ますと、犬に関して言えば十七万頭、猫に関して言えば約二十七万頭という数字でございました。これは、十年たちまして平成二十五年、犬は三万頭、猫は十万頭。返還あるいは譲渡の率も、平成十五年で見ますと六・三%でしたけれども、平成二十五年では二七・五%。大分上がってまいりました。 しかし、これはまだまだ殺処……
○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。 本日は、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 まさに、この三月から来年度の就職活動が始まる、そういう時期でございます。きょうは、冒頭まず、就職活動についてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 まさに来年度の就活が始まるということで、今、就職活動に取り組まれている皆様の御健闘を、まず冒頭、心からお祈りするものでございます。就職活動の時期につきましては、安倍政権下におきまして、学生がしっかり学業に専念をした方がいいだろう、また、海外の留学をしている方が、就活の時期によって留学をやめた方がいいんじゃないかとか、そういうふ……
○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。よろしくお願いいたします。 私は、地元の選挙区が兵庫県尼崎市というところでございます。 実は、私の地元の尼崎というところは奄美群島の出身者の方が大変に多い地域でございまして、出身者の方が多いだけではなくて、非常に地域のつながりも大事にされるということで、それぞれの出身の昔の校区であるとか、そういう大変小さな単位でも、郷友会というか、そうした地元の出身の方の集いみたいなものも非常に頻繁に開催をされております。また、奄美の伝統文化を継承していこう、こういう活動も盛んでございまして、ちょっとその関係で、きょうはまず奄美・琉球の世界自然遺産登録の関係の御……
○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして、早速質問を始めさせていただきます。 私、初当選以来、長く文部科学委員会の方にも所属をさせていただきまして、教育はやはり非常に大事だ、本当に国の柱だというふうに思っております。その中で、きょうは幾つかテーマを絞って質問させていただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 まず第一問目は、学校施設関係の整備の予算でございます。 この学校施設整備、さまざまな予算が必要でございます。学校の耐震化というものもございます。そしてまた、例えば老朽化対策、こういうものも必要でございますし、あるいは給食のような施設、こういうさまざ……
○中野分科員 公明党の中野洋昌でございます。 通告に従いまして、早速質問を開始させていただきます。 私からは、まず、動物愛護について質問をさせていただきたいと思います。 初当選以来、私は、動物愛護というのは非常に大事なテーマということで取り組んでまいりまして、大臣のところにも、また、つい先日も関副大臣のところに尼崎総支部で御要望に行かせていただきまして、ありがとうございます。 動物愛護というのは、ここ数年、かなり大きな動きがあったというふうに思っております。二〇一三年に、環境省としても、犬、猫の殺処分ゼロに向けてしっかりやっていこうということで、大きな目標を立てまして、それ以来、三年近……
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