このページでは村井英樹衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○村井英樹君 自由民主党・無所属の会の村井英樹です。 ただいま議題となりました公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、与党を代表して質問いたします。(拍手) 自由民主党は、学校における働き方改革について、教育再生実行本部を中心に議論を進めてまいりました。 平成三十年五月の第十次提言では、勤務のガイドラインの制定、学校指導体制の充実等による負担軽減を、同年十二月の第十一次提言では、業務負担軽減を前提とした一年単位の変形労働時間制の選択的な導入等を提言いたしました。 こうした提言を踏まえ、文部科学省でも中央教育審議会で審議を重ね、本年一月に……
○村井大臣政務官 内閣府大臣政務官を拝命いたしました村井英樹でございます。金融を担当させていただきます。 麻生大臣のもと、越智副大臣とともに、全力で職務を全うしてまいります。 小里委員長を初め理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 金融を取り巻く内外の環境が急激に変化する中で、多様化、複雑化する行政課題に的確に対応していくためには、御指摘のとおり、金融行政を支える職員一人一人が資質を向上させていくよう、組織として計画的に人材育成を進めていく必要があると考えております。 そうした観点から、御指摘いただきましたけれども、既に民間金融機関や事業会社へ金融庁職員を派遣して民間の実務経験を積ませること等により、内部人材の能力向上のための取り組みを進めているほか、外部専門人材の積極的な登用を行うことを通じて最先端の知見を組織に取り入れるよう努めているところでございます。 今後は、こうした……
○村井大臣政務官 内閣府大臣政務官の村井英樹です。 経済再生、社会保障・税一体改革、人づくり革命、経済財政政策を担当いたしております。 山際委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○村井大臣政務官 お答えいたします。 十月二十七日に開催されました第二回の人生百年時代構想会議において、総理から、待機児童解消を目指す子育て安心プランの前倒し実施を含め、年内に二兆円規模の大胆な政策を取りまとめるとの発言があったところでございます。 あわせて、総理から、その財源として、大宗は消費税率引き上げによる増収分の使い道を見直して活用するとともに、産業界においても三千億円程度の拠出について具体的な検討をいただきたい旨の発言があったところです。 総理からの要請を受けて、産業界では真摯に御検討をいただいているものと理解をしておりますが、政府として、まだお返事をいただいていないという状況……
○村井大臣政務官 宮川委員から、TPPの国民生活への影響、この点について御質問をいただきました。 TPPは、単にGDPを拡大するのみならず、国民一人一人にとって、域内のさまざまな商品を安く手軽に入手することが可能となり、また、商品の選択肢がふえることによって消費の満足度も高まるものと考えております。 さらに、先ほど来お話しいただいておりますけれども、昨年末のTPP11協定の経済効果分析では、日本の実質GDPを七・八兆円押し上げると試算をされておりますが、ここでは、貿易・投資の自由化が成長を促すメカニズムだけではなく、消費者、家計にもメリットがもたらされるメカニズムを明らかにしております。 ……
○村井大臣政務官 御質問ありがとうございます。
御指摘のとおり、二月十三日、報告書を金融庁の方に提出をいただいたところでございますけれども、現在、この報告書の内容及び、また現在実施中の立入検査による検証等を行っているところでございまして、大変恐縮でございますけれども、今、こういったような検証を通じて今回の事案の根本原因等を把握すべく、金融庁としても取組を進めているところでございます。
【次の発言】 はい。そのような認識でよろしいかと思います。
【次の発言】 御指摘のとおり、法令上、法令施行時に仮想通貨交換業を行っていた業者は、みなし仮想通貨交換業者として、登録又は登録拒否になるまで業務を行う……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 遠山議員から、仮想通貨にまつわるさまざまなリスクについて御指摘をいただき、また、そのリスクへの対応について御質問いただきました。 金融庁では、コインチェック社の事件を受け、二月一日、みなし業者を含む全ての仮想通貨交換業者に対し、システムリスク管理体制に関する報告徴求命令を発出いたしました。その報告内容の精査、分析を踏まえ、登録業者及びみなし業者に対し、利用者保護等の観点から、順次立入検査を実施しているところでございます。 こうした立入検査を通じて、システムリスク管理体制や、マネーロンダリング及びテロ資金供与対策を含む内部管理体制等に問題が認められた……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 高木委員から、今般のG20における仮想通貨の議論について御質問をいただきました。 今般のG20におきましては、仮想通貨については、我が国から、FSB、金融安定理事会等の関係国際機関において対応の全体像が整理されていくことを期待をしているということと、その中でも、マネロン、テロ資金供与対策については、我が国が諸外国に先駆けて実施をしておりますFATF、金融活動作業部会ガイダンスの内容を拘束力のあるFATF基準へ格上げすることを期待をしていること、また、仮想通貨交換業についての法制度が未整備の国は現行のFATFガイダンスにのっとり速やかに法整備を進めるこ……
○村井大臣政務官 お答えさせていただきます。 大西委員御指摘のスルガ銀行が設置をした危機管理委員会の調査の結果、既に触れていただきましたけれども、自己資金の残高を証明する通帳等の偽造、改ざんが行われ、相当数の行員が自己資金の偽造の可能性について認識していた疑いがあるなどといった問題が認められたところでございます。 本件については、こうした問題事案について当行が改めて設置をする第三者委員会、これによる調査を通じて、みずから根本原因を解明し、抜本的な改善を図っていくことが望まれるものであると考えております。 金融庁といたしましても現在検査を実施中でございまして、現時点において予断を持って行政……
○村井大臣政務官 お答えを申し上げます。 谷畑議員から、国際金融都市としての東京の地位を引き上げていくべきといったようなお話をいただきました。 国際金融都市としての東京の地位につきましてはさまざまな見方がございます。一つの指標でございますけれども、森記念財団の世界の都市総合ランキング、これは二〇一七年の十月に出たものでありますけれども、これでは東京は三位でございましたけれども、Z/Yenグループというものがあります、そのグループのグローバル金融センター指数では、これも二〇一七年の九月でありますが、議員御指摘のとおり、五位となっているところでございます。 こうした中、金融面においても東京が……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 泉田委員からアベノミクスの評価についての御質問をいただきました。 安倍内閣におきましては、経済再生を最優先課題として政策を推進してまいりました。そして、この五年にわたるアベノミクスの推進によりまして、日本経済は間違いなく改善をしていると考えております。 名目GDPは過去最大の五百五十一兆円に拡大をいたしまして、また実質成長率につきましては、既に御指摘ございましたけれども、二十八年ぶりの八四半期連続のプラス成長。企業収益も、過去最高の七十五兆円を記録をしているところでございます。また、就業者数はこの五年間で二百五十一万人増加をいたしまして、直近の有効……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 山崎委員から、幼児教育の義務教育化について御質問をいただきました。 幼児教育は、委員御指摘のとおり、生涯にわたる人格形成の基礎を培うものであり、全ての子供に質の高い幼児教育の機会を保障することは大変重要であると考えております。幼児教育が将来の所得の向上等に著しい効果をもたらすことを示す世界レベルの著名な研究結果もございます。 また、少子化の観点ですね。国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、理想の子供数を持たない理由について、三十歳未満では七六・五%、また、三十歳から三十四歳では八一・一%が、子育てや教育にお金がかかり過ぎるからと回答してござい……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 西田委員御指摘のとおり、国内の農業への影響については、生産者など関係者の間に不安の声があることは十分に認識をしているところでございます。 そのため、既に話が出ておりますけれども、昨年十一月には総合的なTPP等関連政策大綱を改定いたしまして、農林水産業の体質強化対策など、引き続き万全の対策を講じているところでございます。 いずれにいたしましても、我が国としては、いかなる国とも国益に反するような合意を行うつもりはないということを申し上げさせていただきたいと思います。
○村井大臣政務官 源馬議員から、PB黒字化について御質問をいただきました。 今般、少子高齢化という壁に立ち向かい、人づくり革命を力強く進めていくため、国民の信を問い、理解を得た上で、消費税率引上げ分の使い道を見直すことといたしました。 具体的には、子育て世帯への投資として一・七兆円、また社会保障の充実として一・一兆円の合計二・八兆円と、社会保障の安定化、財政の健全化二・八兆円とに、おおむね半分ずつ、バランスよく充当することとしたところでございます。 この結果、委員御指摘のとおりでございますけれども、PBの黒字化の達成時期に影響が出ることから、二〇二〇年度のPB黒字化は困難となるものでござ……
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。文部科学委員会で初めて質問をさせていただきます。 そしてまた、私が本日文部科学省の方にお伺いをしたいのが、来年十月から始まります幼児教育の無償化についてでございます。 この無償化、そもそもは、我が国の最大の課題である少子化対策、これを検討する際に、二十代、三十代の若い世代で理想の子供数を持たない最大の理由は、子育てや教育費にお金がかかり過ぎるからであって、教育費への支援を求める声が大きかったということや、幼児教育、保育の重要性という観点から、昨年の衆議院選挙を経て実施が決まった……
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹です。 本日は、内閣委員会、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 そしてまた、質問に入る前に、昨晩、北海道の胆振地域で再度大きな地震がございました。被災に遭われた方にお見舞いを申し上げるとともに、政府におかれても、もう既に行っていただいていると思いますけれども、速やかな情報収集、そしてまた復旧に全力を挙げていただきたいということを、まず冒頭、申し上げさせていただければと思います。 その上で、質問の方に入らせていただければと思います。 きょうは、政府の方でも今取り組んでいただいております全世代型社会保障改革というのが……
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 きょうは、二十分という限られた時間ではありますけれども、昨年のこの文部科学委員会でも質問をさせていただいたんですけれども、幼児教育の無償化、これは今月の一日から実際に施行されたということもありますので、フォローアップの意味も含めて質問をさせていただきます。 その上で、もし時間が許せば、学童保育、放課後児童クラブですね、これについても少し触れられたらと思っています。 まず、幼児教育の無償化についてであります。 個人的なことで恐縮なんですけれども、前回もちょっと触れたんですけれども、我が家に……
○村井委員 自民党の村井英樹です。 厚生労働委員会で今国会の重要法案であります予防接種法、検疫法の改正法案について質問の機会をいただき、理事、委員長始め、皆さんに大変感謝を申し上げます。また、コロナ対策に最前線で立ち向かっておられた橋本岳前副大臣の後で大変恐縮でございますけれども、精いっぱい質問させていただきたいと思います。 御案内のとおり、この新型コロナワクチンに関しては、我が国も含め、世界の英知を結集して各国企業で開発が進められておりまして、我が国においても、各メーカーとのワクチン確保に向けた交渉や、研究開発、生産体制整備の支援を行っているところです。 また、海外では、米ファイザー社……
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹です。 今日は、新型コロナウイルス感染症対策等という集中審議のテーマ、菅総理始め関係閣僚御出席の下、質疑の機会をいただきました。委員長を始め理事各位の皆様に御礼を申し上げます。 本日のテーマに入る前に、一昨日の地震について少し聞かせてください。 一昨日、土曜日でありますけれども、午後十一時八分頃、福島県、宮城県を中心とする震度六強の大きな地震が発生をいたしました。百名を超える負傷者の方、また、土砂災害、停電、断水といったような被害も発生をしているようでありますけれども、政府としてどのように対応していかれるのか、菅総理に伺います。
○村井委員 第四分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、文部科学省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、ICTを活用した教育の在り方、少人数学級の実現、大学ファンドの運用方針、日本学生支援機構の奨学金制度の在り方、アクティブラーニングに対応した教員の養成、教育現場における子供の性被害の防止等であります。 以上、御報告申し上げます。
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 國場委員から、つみたてNISA、特にその普及について、どのように進めていくのかといったような御質問をいただきました。 委員御指摘のとおり、つみたてNISAは、国民の安定的な資産形成を強く後押しするため、本年一月から開始をした制度でございまして、金融庁としては、その普及に向け、投資のきっかけを身近な場で得られる職場つみたてNISAを金融庁みずから導入をし、これを他省庁、地方公共団体、民間企業にも普及をさせていくことや、スマホ世代にも有効に働きかけるため、既存のメディアのみにとらわれない新たな情報発信のチャネルの活用といった取組を行っているところでござい……
○村井大臣政務官 まず、武村委員におかれましては、平素より金融行政に格別の御理解、御支援を賜っておりまして、この場をかりて御礼を申し上げたいと思います。 そしてまた、顧客本位の業務運営、また見える化についての御質問をいただきました。 議員御指摘のとおり、金融機関による顧客本位の業務運営の確立、定着に向けて、金融機関の取組の見える化を促進していくことが重要でございます。 このため、金融庁におきましては、昨年三月に策定をいたしました顧客本位の業務運営に関する原則で、金融機関に、顧客本位の業務運営に関する方針を策定、公表し、当該方針に係る取組状況を定期的に公表することを求めておりまして、金融庁……
○村井主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました村井英樹です。よろしくお願いいたします。
本分科会は、文部科学省所管について審査を行うことになっております。
令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府関係機関予算中文部科学省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。萩生田文部科学大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま文部科学大臣から申出がありましたとおり、文部科学省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議あ……
○村井主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府関係機関予算中文部科学省所管について、前回に引き続き質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。深澤陽一君。
【次の発言】 これにて深澤陽一君の質疑は終了いたしました。
次に、宮本徹君。
【次の発言】 これにて宮本徹君の質疑は終了いたしました。
次に、川内博史君。
【次の発言】 これにて川内博史君の質疑は終了いたしました。
次に、中曽根康隆君。
【次の発言】 これにて中曽根康隆君の質疑は終了いたしました。
次に、荒井聰君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。