このページでは務台俊介衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○務台委員 自由民主党の務台俊介です。 このたび、環境委員会に初めて所属させていただきました。そして、早速質問の機会をいただきまして感謝申し上げます。大臣ほか政務三役の皆様には、御就任おめでとうございます。この場をおかりしてお祝い申し上げます。 就任されてから、事実上、最初の質疑者の立場を、私、いただきまして、本当に光栄に存じます。本日は、私のふだんからの問題意識も踏まえた質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 中川環境大臣の所信的御挨拶を伺い、改めて、環境行政の裾野が大変広がっていることを感じました。 大臣は、環境省が発足した平成十三年に大蔵省から環境省……
○務台委員 ありがとうございます。 公害健康被害の補償等に関する法律の一部改正法案について御質問させていただきます。 この法律ができた昭和四十九年の翌年に、私は長野県から東京に出てきて大学に入学しました。希望に燃えて上京した東京でございましたが、全てが快適とは言えない、そういう現実もございました。通学の満員電車、それから住居の狭さ、そして空気の悪さは特に辟易しました。 私は、安曇野、松本という非常に空気のきれいなところで生まれ育ったんですが、長野県にいたときは鼻毛が伸びるということはございませんでした。ところが、東京に来ると鼻毛が伸びるんです。(発言する者あり)加齢ではないですね。そして……
○務台委員 務台俊介でございます。
二年ぶりの総務委員会での質問でございます。まとまった時間を与えていただいて、心から感謝を申し上げたいと思います。
まず、総務省に、平成二十九年度の国税、地方税、そして、それを合わせた租税総額の見込みについて伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま局長からお話しいただきましたが、総務省が公表している平成三十年度の地方税に関する参考計数資料によりますと、ことし、国税六十一・三兆円、地方税が三十九・六兆円、合わせて百・九兆円となりまして、これは初めて百兆円を超える租税総額となります。
平成三年に一旦九十八・二兆となった額が、その後、民主党への政権交代が行……
○務台委員 自由民主党の務台俊介です。 統計法及び独立行政法人統計センター法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 この数年、日本の統計制度については各方面からさまざまな意見が出てきております。その背景には、客観的な証拠に基づくエビデンスベースでの政策決定が求められている中で、我が国では、ともすると統計の最大のユーザーである政府の立案過程において統計や業務データが十分に活用されず、往々にしてエピソードベースでの政策立案が行われてきたという指摘があると思います。EBPMを推進するためには、その根拠となる統計等の整備、改善が重要であり、EBPMと統計改革は車の両輪として一体とし……
○務台委員 おはようございます。 原田義昭環境大臣、大臣御就任まことにおめでとうございます。環境委員会で新大臣への最初の質問をさせていただくことを光栄に思います。 先週の原田環境大臣の簡潔な所信表明挨拶を伺い、感じたことは、横文字が大変多くなっているなということ。 ちょっとピックアップしますと、グリーンファイナンス、イノベーション、SDGs、COP24、ESG、クールチョイス、カーボンプライシング、ワイズコンサンプション、プラスチック・スマート、リスクコミュニケーション、SATOYAMAイニシアチブ、ライフサイクル、エコチル等の言葉です。SATOYAMAイニシアチブに至っては、里山という……
○務台委員 石田真敏大臣、総務大臣御就任おめでとうございます。心からのお祝いの気持ちを込めて、大臣の所信的御発言に対しての質問をさせていただきます。 石田大臣は、地方の疲弊は待ったなしの状態だという認識を示されました。そして、二〇四〇年ごろに顕在化する諸課題に地方公共団体が対応するため、総務省はさまざまな観点から検討を進めるとし、現在、地方制度調査会でも必要な地方行政体制のあり方を審議していただいているということも紹介されました。 私は、地方の疲弊の一つの例が、地方議会議員、なかんずく町村議会議員のなり手不足という現象にあらわれているように思えてなりません。本日は、短い時間ですが、この問題……
○務台委員 おはようございます。自由民主党の務台俊介でございます。 本日の質問の機会、新元号の発表の翌日ということで、とてもありがたいと思っております。 令和という新元号、切れがよく、発音しやすく、また、万葉集から引いたということで、改めて我が国の歴史文化の豊かさに日本人自身が自分の国に誇りを持つということにもつながる、そんなふうに感じました。海外の反響も大きく、早速、チベット語でレイワは希望という意味があるんだ、そんな情報ももたらされております。 季節の移り変わりを詠んだ歌からとったということで、歴史文化に加えて環境面でも世界をリードするんだ、そういう意味がこの新元号に込められている、……
○務台委員 おはようございます。自由民主党の務台俊介です。 あと一週間で平成の御代が幕を閉じます。令和の時代の幕あけにふさわしい、めり張りがあり、麗しい質疑となることを期待しております。 本日は、日本人の名前のローマ字表記における姓と名の順番の問題について質問したいと思います。過日、四月十六日の参議院外交防衛委員会で少し話題になっておりましたが、改めて政府の考え方について伺いたいと思います。 まず初めに、事実関係でございますが、石田総務大臣に伺いたいと思います。 大臣は、御自身のお名前が総務省のホームページの英語版でどのように表記されているか、あるいは大臣室のネームプレートでどのように……
○務台委員 おはようございます。長野県選出の衆議院議員の務台俊介でございます。 被災地の長野県を代表して質問させていただく機会を与えていただいたこと、ありがとうございます。 一連の台風災害の被害は甚大で、まず、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りしたいとともに、被災された方々には心からお見舞い申し上げたいと思います。 今回の台風十九号に伴う浸水域は非常に広大で、昨年一年分の台風被害の浸水域を一回の台風で上回ったと指摘されております。時間が経過する中で、災害対応のフェーズがどんどんと変わってきておりまして、きょうは、その中で、災害廃棄物の処理の問題を取り上げさせていただきたいと思います……
○務台委員 自由民主党・無所属の会の務台俊介でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 台風十九号による甚大な被害が生じてから、あっという間に一カ月半が経過しました。私の地元も千曲川の堤防決壊により大きな被害が出ました。この間の災害対応に関し、農林水産委員会で農業被害回復について、環境委員会では災害ごみへの対応について質問をさせていただきました。今回はそれらを総括する観点で、災害対策特別委員会でも質問の機会を与えていただいたことに感謝申し上げます。 武田防災大臣には、千曲川の決壊があったまさにその当日に今井政務官と長野市の現場にお入りいただきました。……
○務台委員 御指摘の趣旨の規定は、労働者派遣法にございます。派遣法の四十条の九では、派遣先が、当該派遣先を離職した者を離職後一年以内に派遣労働者として受け入れることを禁じております。この規定は組合に対しても適用されるため、組合が、組合員である事業者を離職した者を組合の職員として採用した上で、離職後一年以内に当該事業者に派遣することはできないことになります。 したがって、委員御懸念のような、いわゆる労働者の置きかえは生じないというふうに考えております。
○務台委員 ありがとうございます。自民党の務台俊介です。 台風十九号の被災地の長野を代表して、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 まず、十九号災害で犠牲になられた皆様に心から御冥福をお祈りします。また、被災された皆様にも心からお見舞いを申し上げたいと思います。 東日本を広く被災地とした今回の台風災害は、いまだに被害の全容が把握できない状況でございます。 台風が首都圏を抜けた十三日の早朝、私は、NHKテレビで、千曲川が数カ所で決壊し濁流が堤内地に勢いよく流れ込んでいる情景を目にし、思わず絶句しました。特に、私の選挙区の豊野地区へも、千曲川堤防が決壊した穂保地……
○務台委員 質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。自由民主党の務台俊介です。 令和二年度の地方財政計画、地方税法、地方交付税法の改正に関連してお話を伺いたいと思います。 今回の提案の中身は、現下の課題に的確に対応した中身だと承知しております。全国の自治体が今、予算編成の真っただ中であり、この作業を円滑にバックアップするために、早期の改正の賛成をお願いしたいというふうに思います。 さて、高市総務大臣は、所信の御挨拶の中で、都市部から地方への人の流れを創出すると、創出という言葉を使っておられます。私の地元でも、多くの若い層が現に移住をし、また、移住を考えておられます。高速イ……
○務台委員 自由民主党の務台俊介です。 武田総務大臣への質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 防災担当大臣としての武田大臣に、ちょうど昨年のこの十一月にも質問させていただきました。一年ぶりでございます。武田大臣には、地方行政から郵政、情報通信、放送行政、統計、消防、行政管理など幅広い分野での御活躍を期待申し上げます。 大臣は、菅内閣発足後、閣議後の居残り回数が最も多い大臣だというふうにきのう報道されておりました。総理からの期待も大きいというふうに感じております。所信の中でも、特に、社会全体のデジタル化を大きく進めるんだという並々ならぬ思い入れを伺い、頼もしく感じました。我々……
○務台委員 おはようございます。自由民主党の務台俊介です。 今日は、自然公園法の一部改正法に関して質問をさせていただきます。 まず、自然公園政策の変化について伺いたいと思います。 これまで、環境省というと環境保全第一主義で、どちらかというと、地元からすると、うるさい存在という見方が多かったように思います。国立公園や国定公園に特別保護地区や特別地域の網をかぶせ、開発を厳しく抑制するという手法がその手段でございました。 一方で、欧州などを見ると、いかにダイナミックな自然に人々を接するようにいざなうのか、そういう意識が優先しているように感じられます。欧州のアルプスによく見られる登山鉄道などは……
○務台委員 自由民主党・無所属の会の務台俊介です。 今日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 平成二十八年度以降の四年間の決算を拝見して、その時々のNHKの取組が数字に如実に表れていると感じます。今回の決算は、前田会長の前の籾井会長、上田会長の時代の運営の結果ではございますが、4K、8Kの準備、そしてその本格放送の開始、受信料徴収の努力、これが数字にしっかりと表れていると感じております。 そこで伺いたいんですが、籾井会長時代、上田会長時代の経営の特徴、そしてそれを受け継いだ前田会長の下でのNHKの経営の特徴、これをまず伺いたいと思います。
○務台分科員 衆議院議員の務台俊介です。 きょうは、質問の機会を与えていただいて、ありがとうございます。 自民党の中で、再生可能エネルギーの推進、これをしっかりやっていこうという議論に積極的に参加させていただいております。きょうはその立場から御質問をさせていただきたいと思います。 平成二十三年三月十一日の東日本大震災から、間もなく七年が経過しようとしております。その教訓を踏まえ、再生可能エネルギー、その中でも分散型の再生可能エネルギーシステムの重要性の認識がますます高まっていると思います。 あの事故の後、前のアメリカの原子力規制委員会委員長のグレゴリー・ヤツコさんが、多くの電力を巨大発……
○務台分科員 おはようございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私が政治家になったんだなという実感を覚えることの一つに、戦没者の魂との接点が飛躍的にふえているということがございます。 私は、長野県護国神社の例祭に総代会の会長として参列し、戦没者のみたまに手を合わさせていただいておりますが、それに加え、各地の戦没者慰霊祭、神社の霊社みたま祭り、あるいは旧陸軍墓地の慰霊祭といったものにも毎年参加させていただいております。 これらはいずれも、この地域からお国のために出征し、一命をささげた英霊を慰める儀式であり、遺族会の皆様を中心に催行されております。公的……
○務台分科員 中山間地を選挙区に抱える自民党の務台俊介です。 教育と地方創生の関係について、きょうは伺わせていただきたいと思います。 その地域に教育機関があるか否かで、地域の元気度は大きく異なってまいります。教育はそれ自体に価値がありますが、それが及ぼす地域への影響ははかり知れないものがあります。それを考えた上での各種の施策を打っていく必要がある、そうした観点で質問をさせていただきます。 まず、中山間地にとって、小学校、中学校の存在は、コミュニティー存立のシンボルでございます。それがなくなると地域社会は存続できない、そんなことではないかと思っておりますが、文科省の小規模校に対する政策を伺……
○務台分科員 衆議院議員の務台俊介です。 きょうは、予算委員会第七分科会で質問させていただきます。 地球環境の変動は、既にその影響をさまざまな社会の局面に及ぼしております。昨年の台風災害、そしてこの冬の少雪、雪の少なさ、これについても、地球温暖化の影響がないとは言えないと多くの人が感じております。 私の地元の長野県や白馬村では、この状況に危機感を覚えて、昨年末に気候非常事態宣言を行っております。それに対しての我が国の対応は、やや緩慢なようにも見受けられ、野心的で思い切った対応が必要である、このように考えております。 特に若い世代の意識は大きく変わっております。しがらみがないために、正し……
○務台委員 自由民主党の務台俊介です。 発言の機会をありがとうございます。 私は、憲法審査会に所属する立場で、みずからの選挙区の皆様と憲法について意見交換をする機会をできるだけ多くつくっております。話してみると、有権者の皆様が強い関心を憲法のあり方に持っているというのを感じます。 過日も、長野市内で、地元の市町村議員の皆様と憲法の勉強会を開催しました。自民党の改憲項目の四項目を中心に話をしましたが、皆さんが最も反応したのは、投票価値の格差についての考え方、そして、それを理由とした衆議院の区割りのあり方でございました。 長野市は、平成の合併により周辺の過疎町村を行政区域を同じくしましたが……
○務台分科員 務台俊介です。 今日は、子供ホスピスというテーマに的を絞った質疑をお願いしております。 私が住んでおります安曇野市というところには、長野県立こども病院というユニークな施設があります。難病の子供たちが安心して治療、療養を受けられる病院として評価が非常に高い、難病の子供たちを抱える御家族からは絶大な信頼を得ているということでございます。 そうはいっても、その子供たちに寄り添う御家族の御苦労は大変なものがあります。こうした御家族を支えるために安曇野市に移住してきた方、やはり御自身の御子息が難病で、こども病院に入院した経験のある方です。茅房栄美さんという方が、県立こども病院に関連す……
○務台分科員 長野二区の務台俊介です。 昨年二月の予算委員会、この分科会で質問させていただきました「森のようちえん」に関する支援策について質問させていただきたいと思います。 その折に、萩生田大臣からは、令和二年度においては、まず効果的な支援の方策について調査を行うための予算を政府予算案に計上しているとお答えいただきました。 我々としても、この令和二年度の予算の執行状況を見据えながら、昨年十一月には森のようちえん振興議員連盟で大臣に提言を行わせていただきました。その中の提言として、令和三年度より「森のようちえん」を含む幼児教育類似施設への公的支援が継続的にできるように、令和二年度内に速やか……
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