このページでは山田賢司衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○山田賢司君 自由民主党の山田賢司です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) 質問に先立ち、本日午前七時過ぎ、北朝鮮が度重なる国連安保理決議に反し弾道ミサイル二発を日本海に向けて発射したことに、強く抗議いたします。 北朝鮮には、安保理決議の履行遵守を求めるとともに、速やかに日本人拉致被害者を返せと強く求めます。 質問に入ります。 選挙権年齢や民法の成年年齢の引下げに伴い、十八歳及び十九歳の者は、我が国社会において、大人としての権利を有し、責任を負うべき立場となるに至りました。 こうした状況……
○山田賢司君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る十一日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○山田賢司君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明十二日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○山田(賢)委員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
早速質問に入らせていただきます。
本日は、国際情勢一般ということで、まず北朝鮮情勢について、私からも御質問させていただきたいと思います。
金正恩委員長と習近平主席の会談が行われましたが、現段階において、予断を持って判断すべきではないとは思いますけれども、この意義、影響についてどのように見ておられるか、お聞かせいただけますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
現段階ではまだ確定的なことは言えないと思うんですが、北朝鮮にとっては、国際社会が圧力をかけていく中、……
○山田(賢)委員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 時間が十五分と限られておりますので、早速質問に移らせていただきます。 このところ、東アジア情勢というのは大きな動きが出てきております。朝鮮半島では南北会談が開催され、六月には米朝会談も予定されているというところでございます。 こうした中、東京におきまして、一昨日、日中韓サミットが二年半ぶりに開催されまして、麻生大臣も御同席されたと承知しております。 財務金融分野に限らず幅広い議題があったかと思いますが、副総理として、むしろ、今回の日中韓首脳会談の意義についての御所見……
○山田(賢)大臣政務官 外務大臣政務官の山田賢司でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境が大変厳しい中、国際社会の平和と安定に貢献すべく、河野外務大臣の指導のもと、外交、安全保障政策上の諸課題に全力を尽くして取り組む決意でございます。 岸委員長を始め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○山田(賢)大臣政務官 外務大臣政務官の山田賢司でございます。 在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は地域の平和と安全の確保に不可欠です。在日米軍の抑止力を維持しつつ、沖縄を始めとする地元の負担軽減のため、全力で取り組みます。 日ロ間最大の懸案である北方領土問題への取組等の重要問題について、外務大臣政務官としての責任を果たし、河野外務大臣を補佐してまいります。 末松委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○山田(賢)大臣政務官 外務大臣政務官の山田賢司でございます。 さまざまな外交課題に直面する中、政務官としての職責を果たしてまいります。 特に、担当であります欧州、中東、アフリカ諸国との関係強化に努めます。また、国連外交、安全保障、法の支配の強化に取り組んでまいります。 なお、三人の政務官の中で、私が特に本委員会を担当することとなっております。 若宮委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○山田(賢)大臣政務官 ありがとうございます。
委員会におきまして、私は外務大臣政務官として答弁する責任がありますことから、個人の見解について述べることは差し控えたいと思います。
その上で、非核三原則及び核武装について、一般論といたしましては、国の安全保障のあり方について、それぞれの時代状況、国際情勢等を踏まえたさまざまな国民的議論があり得るとは考えますが、いずれにいたしましても、政府といたしましては、非核三原則を政策上の方針として堅持しておりまして、これを乱すような考えはございません。
【次の発言】 繰り返しになりますが、委員会におきまして、私は外務大臣政務官として答弁する責任がございま……
○山田(賢)大臣政務官 杉本委員にお答え申し上げます。 まず、今回の日中社保協定は、両国における年金制度の適用を調整することによりまして、年金保険料の二重負担の問題を解消することを主たる目的としております。したがいまして、本協定の締結は、我が国にとって次の意義を有していると思います。 まず、中国に滞在する日本企業の駐在員が抱える両国年金制度の二重加入の問題が解消され、中国に進出する日本企業とその駐在員の経済的負担が軽減されることが期待されております。次に、経済的負担の軽減を通じまして、日中両国間の人的交流及び経済交流の促進に資するものと考えます。そして、さらに、日中平和友好条約締結四十周年……
○山田(賢)大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました山田賢司でございます。 拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全にかかわる安倍内閣の最重要課題です。河野外務大臣を補佐し、一日も早い全ての拉致被害者の帰国実現に向けて最善を尽くす所存でございます。 山口委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○山田(賢)大臣政務官 お答えします。
ACSAは、自衛隊と相手国の軍隊との間の物品役務の相互提供に適用される決済手続等の枠組みを定めるものでございます。
自衛隊の活動の根拠は自衛隊法を始めとする国内法により定められており、ACSAを締結することによって自衛隊の活動の範囲が広がるものではございません。
【次の発言】 お答えします。
韓国側とは、これまで実務レベルでの協議を行っておりますが、現時点で交渉は開始されておりません。
日韓関係は、委員御指摘のとおり、非常に厳しい状況が続いており、政府としては、さまざまな問題について、我が国の一貫した立場に基づき、韓国側に適切な対応を強く求めてい……
○山田(賢)大臣政務官 補足して御説明を申し上げます。 今ほど委員から御質問ございました、過去にパネルの判断が上級委員会で覆った例はあるかとの御質問でございますけれども、一般論といたしまして、パネルの判断が上級委員会で修正されたり、上級委員会が判断を避けるということは過去にもあったものと承知しております。 ただ、詳細の数字等につきましては、また改めてこちらの方で調べさせて、お答えさせていただきたいと思います。 以上です。
○山田(賢)大臣政務官 お答えします。 先般の第二回米朝首脳会談では、トランプ大統領から金正恩委員長に対し、一対一の会談及び少人数夕食会の双方の場において拉致問題を提起し、両首脳間で真剣な議論が行われました。 我が国といたしましては、こうした第二回米朝首脳会談の結果や拉致問題等を取り巻く諸情勢を総合的に検討した結果、今回は北朝鮮人権状況決議を提出しないことといたしました。 拉致問題について、安倍総理は、日本自身の問題であり、日本が主体的に取り組むことが重要である、次は自分自身が金正恩委員長と向き合わなければならないとの決意を述べております。 御家族も高齢となる中、安倍政権の最重要課題で……
○山田(賢)大臣政務官 お答えします。 安保理北朝鮮制裁委員会の専門家パネルによる報告書は、安保理決議の実施状況を包括的に分析し、個別の違反事例に対する調査結果をまとめたものでございます。定期的に作成、公表されており、最新版となる報告書は、本年三月十一日に公表されております。 我が国として、今後とも、安保理北朝鮮制裁委員会や専門家パネルの作業に積極的に協力するとともに、今回の報告書も踏まえつつ、関係国によって決議が完全に履行されるよう働きかけ、安保理決議の実効性の向上に取り組んでいく考えでございます。 その上で、同報告書におきまして専門家パネルは、北朝鮮の潜在的な収入源となる漁業権の売買……
○山田(賢)委員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、役所の皆様方におかれましては、新型コロナウイルス対策を始め、日々お忙しい中、御奮闘いただいておりますことに敬意を申し上げたいと思います。 とりわけ外務省におかれましては、武漢発の新型ウイルス感染が騒がれ始めた初期の段階で、在武漢の邦人退避を調整していただき、一月二十八日にはチャーター機の第一便を送り、その後、五回にわたり邦人退避を迅速に実施していただきましたこと、国民の一人として感謝を申し上げたいと思います。 日本政府の取組に対しては、さまざまな御意見もあろうかと存じますが……
○山田(賢)委員 自由民主党の山田賢司でございます。 本日は、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、財政運営に関して御質問させていただきたいと思います。 大変財政赤字が拡大しているというふうに言われておりますが、政府におかれましては、コロナ禍における対策、積極的に財政出動を行っていただいておりますことに感謝を申し上げたいと思います。これによって、基礎的財政収支、いわゆるプライマリーバランスが悪化しているということを懸念される方もいらっしゃいます。他方で、全くこの指標は気にしなくてもいいという方もいらっしゃいます。さまざまい……
○山田(賢)委員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、黒田総裁にもお越しをいただきまして、日本銀行の通貨及び金融の調節に関する報告書の御説明をいただきました。これらを踏まえまして、金融一般について御質問させていただきたいと思います。 まず、物価について。 これは、ほかの各委員からも様々な御質問があろうかと思いますが、世の中の疑問は、なぜ物価は上がらないのかということでございます。当然、足下は、今日の御報告にもありましたように、感染症、あるいは原油価格の下落の影響などからといったこともございます。ただ、感染症が始ま……
○山田(賢)委員長代理 次に、藤野保史君。
○山田(賢)委員 自由民主党の山田賢司でございます。 三月二十五日の本会議における本改正法案の趣旨説明の際、上川大臣に対して御質問をさせていただきましたが、本日は政府参考人を中心に踏み込んだ質問をさせていただきたいと思っております。 まず、少年法改正の議論の中で、少年犯罪は減少しているというふうに言われております。 今お手元にお配りをさせていただいております資料一を御覧ください。確かに、犯罪白書等を見れば、少年の刑法犯の検挙件数は減少しております。肌感覚としましても、昔の不良漫画に出てくるような、いかにも悪そうな若者を町中で見かけることは少なくなったような気がいたします。 他方で、見え……
○山田(賢)委員長代理 次に、串田誠一君。
○山田(賢)委員長代理 後刻、理事会で協議します。
松平浩一君、申合せの時間が経過しておりますので、御協力願います。
【次の発言】 次に、池田真紀君。
○山田(賢)委員長代理 次に、山花郁夫君。
【次の発言】 黒い中身は……。
【次の発言】 委員長代行の立場ではございますけれども、資料要求があったことについて、理事会で協議という内容については、全て理事会に諮らせていただいております。それは、各会派において、各委員に対して御報告というか御説明があるものと承知しております。
それ以上の理事会の持ち方については、改めて理事会で協議をしていただきたいと思います。
【次の発言】 義家委員長始め理事各位も、その問題意識は持っております。このことは人の命が懸かっていることでございますが、重要に、重く受け止めておることは御報告をさせていただきたいと思います……
○山田(賢)委員 自由民主党の山田賢司でございます。 まず冒頭に、本委員会の開催に御尽力をいただきました委員長、与野党両筆頭始め理事、委員各位、それから政府の関係者に感謝を申し上げたいと思います。 拉致問題は、我が国の同胞が連れ去られて四十年以上も自由を奪われて、肉親と会えないという異常な状態が続いている問題であり、政府のみならず、我々立法府にとっても最重要の課題であると考えます。 本委員会は二年ぶりの質疑となりますが、本委員会を開催するに当たっては、拉致問題担当大臣である官房長官、外務大臣、国家公安委員長の三大臣の調整がつかないというのは理由になりません。菅政権においても拉致問題は最重……
○山田(賢)委員 自由民主党・無所属の会の山田賢司です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となっております令和三年度一般会計予算案外二案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。 まず、今般の新型コロナウイルス感染症によって亡くなられた皆様に心より哀悼の意を表しますとともに、感染により治療を受けておられる皆様にお見舞いを申し上げます。 新型コロナの新規感染者数や重症者数は、全ての国民の皆様がそれぞれの立場で御尽力してくださった結果、昨年末と比べて落ち着いてきておりますが、引き続き、感染拡大防止に取り組んでいくことが重要です。 その上で、感染拡大防止に御協力をいただい……
○山田(賢)分科員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、役所の皆さんにおかれましては、タイトなスケジュールの中、質問に対応いただきまして、本当にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。本日は、私、平和と人権ということについて考えてみたいと思っております。 日本人の多くは、戦後七十有余年ずっと平和だったと思っている。大多数の国民にとっては確かにそうなのかもしれません。しかし、みんなが平和を享受しているこの間も長年にわたって人権が奪われている、こういった日本国民がいることを忘れてはならないと思っております。……
○山田(賢)大臣政務官 小林委員から御指摘いただいた点について、日米のアセットのバックアップができないかという御指摘でございます。 先ほど大臣からも御答弁いただきましたが、日米間では、二〇一五年四月に発表した日米防衛協力のための指針に基づき、宇宙空間の責任ある平和的かつ安全な利用を確実なものとするため、宇宙に関する連携を維持強化しております。 具体的な取組といたしましては、日米両政府は、宇宙の利用に当たって、早期警戒、ISR、測位、宇宙状況監視、通信等の関係する宇宙システムの抗堪性の確保等の分野において協力しております。 安全保障における宇宙領域の重要性は新しい防衛計画の大綱でも指摘され……
○山田(賢)大臣政務官 亀井委員にお答え申し上げます。 御指摘の事案につきましては、現在もロシア側で行政事件に関する手続が行われているところでございまして、事案の発生した地点を含め、詳細についてお答えすることは差し控えたいと考えております。 その上で、政府といたしましては、ロシア側に対して、人道的観点からも、乗組員及び船体が早期に解放されるよう外交ルートを通じて働きかけを行うとともに、乗組員が可能な限り日常生活を維持できるよう、必要な水や食料の手配等について働きかけを行っているところでございます。 御指摘の事案につきまして、今後の見通しを予断することは差し控えますが、政府といたしましては……
○山田(賢)分科員 自由民主党の山田賢司でございます。 菅官房長官におかれましては、新型ウイルス対応で大変お忙しい中御出席をいただきまして、ありがとうございます。政府を挙げて対応に当たっていただいていることに敬意を申し上げたいと思います。 現在、いろいろな方がいろいろなことをおっしゃるとは思いますが、今何より大事なことは、現在の危機にしっかりと対処することであり、これが最優先であると考えます。 本日、対策本部におかれましても、新型コロナウイルス感染症対策基本方針も発表されたところでございます。これを機に、感染症に伴う非常事態に対して、単なる医療的観点のみならず、国の危機管理として、いま一……
○山田(賢)分科員 おはようございます。私は、自由民主党の山田賢司でございます。 萩生田大臣始め役所の皆さんにおかれましては、早朝より御出席をいただきまして、ありがとうございます。 早速、質疑に入らせていただきます。 まず、昨年、大学入試の民間試験導入に当たってさまざまな議論がございました。実施直前まで課題を解消できなかったという点については問題ですが、他方、一旦決定したからといって、課題が解消されないまま強行するということは最悪であり、ひとまず導入を見送られたという大臣の御決断を私自身としては支持いたしております。 その上で、よりよい試験制度にしていただくことは大変重要ですが、何より……
○山田(賢)委員 自由民主党の山田賢司でございます。 大変見識の高い委員の先生方が集まられているこの審査会で、私自身は、賛成の意見はもちろんですけれども、反対の御意見を大変貴重な御意見ということで参考にさせていただいております。こうしたさまざまな御意見をお持ち寄りになられた先生方の議論、これは、幹事懇という閉じられた場ではなく、インターネットの中継や議事録といった形で国民の皆様が見られるような、この審査会をぜひ恒常的に定例日に開いていただくことを改めてお願いを申し上げます。 さて、国民投票法改正につきまして、この改正は何のためにやろうとしているのか。これは決して、憲法を改正するためでもなけ……
○山田(賢)分科員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 また、西村大臣始め役所の皆さん方におかれては、連日コロナ対応に当たりながら国会への質問対応をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず、今、やはり何といっても国民の関心はコロナ対策でございます。実は、私の出身であります兵庫県も緊急事態宣言中でございます。これについては、報道なんかを見ておりますと、今日にでも解除されるのではないかということで、本当はこの解除の見通しについて大臣にお聞きしようかと思ったんですが、さすがに、今……
○山田(賢)分科員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。 萩生田大臣始め役所の皆様、本日は、質問対応、ありがとうございます。 早速ですが、質問に入らせていただきます。 私は、学校の安全、安心ということに関して、二点質問をさせていただきたいと思っております。一つはわいせつ教員の根絶、そして、もう一つはいじめという名の犯罪の撲滅に向けて、政府の取組についてお伺いをしたいと思います。 まず、わいせつ教員を二度と教壇に立たせないという方策について。 政府におかれては、わいせつ行為を行った教員が二度と教壇に立つことがないよう、懲戒免職等により教員免許状が失効した者の欠格期間を実質的に無期限……
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