このページでは勝俣孝明衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○勝俣委員 自由民主党の勝俣孝明でございます。 本日は、各参考人の皆様方におかれましては、それぞれのお立場の中で貴重な御意見をいただきましたこと、まずもって心より御礼を申し上げる次第でございます。 今回、生産性向上特措法及び産業競争力強化法案という形で、この両法案に対してそれぞれ参考人の皆様方のお立場でお答えをいただければというふうに考えております。 まず最初の御質問でございますので、参考人の先生方全員に、IT人材の不足について少しお話をさせていただきたいなというふうに思っております。 今回の両法案の背景にある問題というのは、皆さんも御承知のとおり、やはり我が国が直面している少子高齢化……
○勝俣委員 自由民主党の勝俣孝明でございます。 本日は、参考人の皆様方におかれましては、それぞれのお立場お立場の中で貴重な御意見を聞くことができました。本当に改めて御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。 これからの御質問は、本当に先生方のお立場お立場でお答えをいただければというふうに考えております。 まず、今回の消費者契約法の改正案につきましては、まさに消費者のための、消費者の立場に立った法律にしていかなければなりませんし、本当に真面目に頑張っている事業者の皆さんに対して経済成長の足かせになってもいけないということでございます。まさに悪徳業者に市場から退場していただく……
○勝俣大臣政務官 笹川先生の御指摘のとおりでございまして、知床国立公園の利用拠点である知床峠からは国後島を臨むことができます。そのため、知床国立公園に多くの利用者が訪れていただけることは、北方領土に関する理解を深めることにも資するものと考えられます。 現在、環境省では、もう笹川先生御承知のとおりでございますけれども、国立公園満喫プロジェクトとしてさまざまな取組を進めさせていただいております。知床国立公園においても、ユニバーサルデザイン化やWiFi整備等に加え、多言語対応等の訪日外国人受入れといった観点からの取組も引き続き推進する予定でございます。 環境省としましても、地域関係者と連携しつつ……
○勝俣大臣政務官 このたび環境大臣政務官に就任いたしました勝俣孝明でございます。 主に、気候変動、水、大気環境、自然環境を担当いたします。 城内副大臣とともに、原田大臣をしっかりと支えてまいります。 秋葉委員長を始め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)
○勝俣大臣政務官 パリ協定は、歴史上初めて全ての国が参加し、そして温室効果ガス削減のための行動をとることを約束した公平かつ実効的な国際枠組みでございます。COP24は、パリ協定の実施指針が策定される大変重要なCOPでございます。 御質問の、各国の立場に隔たりが見られる点ということでございますが、例えば、パリ協定の合意内容を超えて、先進国と途上国の責任に差を設けるべきという途上国の主張がございます。こうした主張に対し、我が国としましては、可能な限り共通のルールが適用される仕組みとなるよう実施指針の交渉に臨んでまいります。 世界全体で、非政府主体も含む気候変動対策の機運を更に高めるため、COP……
○勝俣大臣政務官 御質問のありました吉野ケ里の埋設地につきましては、基本的に、埋設箇所の土地所有者であります農水省が調査、対策に当たるものと認識をしております。 また、先生御指摘の九州自然歩道の環境影響という観点でございますが、この歩道は環境省で路線計画を策定しておりますが、一般的に、国立公園を除く区間については、整備とその後の維持管理を各県等が実施しているところでございます。 今般御指摘の埋設地近辺の区間につきましては、基本的には佐賀県となっております。このため、九州自然歩道の環境影響の対応につきましては、佐賀県において適切に対処されているものと考えております。
○勝俣大臣政務官 海洋保護区の指定に当たりましては、国際的にも、現在の科学的知見をもとに予防的な広がりを持って指定した上で、科学的知見の充実等を踏まえ、順応的な見直しを行うことが推奨されております。保護区の指定後も継続的に科学的知見を蓄積し、保護区の管理や見直しに活用していくことが重要であります。 このため、自然環境保全法改正案では、関係行政機関や独立行政法人等に対し、科学的知見の提供等の協力を要請することができる規定を新設するほか、科学的調査に必要な予算を環境省でも確保するように努めてまいります。 これらの取組を継続的に行いまして、得られた科学的知見を、沖合海底自然環境保全地域の指定や管……
○勝俣大臣政務官 ありがとうございます。 代替フロンからグリーン冷媒への転換については、経済産業省が研究開発を、環境省が普及を促進しているという役割分担のもと、開発及び導入の支援を進めているところであります。 経済産業省では、現時点で代替技術が見込まれない分野について、産学官のプロジェクトにより、グリーン冷媒技術の開発を進めていくこととしております。 環境省においては、省エネ型自然冷媒機器の導入補助事業を実施してきておりまして、平成三十年度までの自然冷媒機器の累積導入数は、現在千八百五十件に上っております。 これらの取組は、温暖化防止に貢献するとともに、日本企業の新たな市場獲得にもつな……
○勝俣大臣政務官 ありがとうございます。 環境影響評価の手続において、配慮書段階では、委員御指摘のとおり、位置、規模、構造、配置に関する複数案を設定することを基本といたしております。 火力発電所に関して、燃料種や発電方式等については、環境影響評価の手続開始時には事業者において決定されている場合が多く、一般に、燃料種について複数案は設定されていないのが現状であります。 しかしながら、先生御指摘のとおり、石炭火力発電所に係る環境アセスメントにおいては、その必要性及び今後のCO2削減目標達成の道筋について審査しており、それが示されない場合には中止を求める大臣意見を述べるなど、石炭火力発電所には……
○勝俣委員 自由民主党の勝俣孝明でございます。 本日は、株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案について御質問させていただきます。 御質問の機会をいただきました同僚議員の皆様の御配慮に感謝を申し上げたいと思います。 まず初めに、新型コロナウイルス感染症関連の御質問をさせていただきたいと思います。 緊急事態宣言が出されまして二週間がたちました。いまだ新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている中で、今私たちがやらなければならないことは、この新型コロナウイルス感染症の拡大をしっかりと食いとめて、そして収束の方向に持っていくのと同時に、やはりそれに伴う経済対策をしっかりと進めていく、……
○勝俣委員 自由民主党の勝俣孝明でございます。 本日は、大臣所信に対する質問をさせていただきたいと思います。 時間が十五分ということでございますので、先に進めさせていただきたいと思いますが、最初に再エネについての質問をさせていただきたいというふうに思います。 今回の大臣所信においても、再生可能エネルギー倍増という目標を大臣は掲げておりまして、私も力強く推進をさせていただきたいというふうに考えております。まさに二〇五〇年のカーボンニュートラル実現に向けて、特にCO2の直接排出の四〇%以上がエネルギー転換によるものでありまして、こうした中で、今、第五次エネルギー基本計画の中で再エネの主力電源……
○勝俣分科員 自由民主党の勝俣孝明でございます。 本日の分科会、ラストバッターでございますので、しっかりと締めくくりたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 まず、全国の商工会、商工会議所について御質問させていただきたいというふうに思います。 先日、二十二日の土曜日でございますけれども、私の地元、静岡県沼津市で、商工会議所青年部全国大会が開催をされまして、約八千人の青年経済人の皆さんがお越しくださいました。松本副大臣も満を持してお越しいただきまして、本当にありがとうございます。皆さん本当に喜んでおりました。 私、この日本経済の成長において、地域経済のかなめである商工会、商工……
○勝俣分科員 自由民主党の勝俣孝明でございます。 本日は、予算委員会の第七分科会、御質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。私、質問の時間がちょっと短いもので、少し通告からはしょって質問させていただきたいというふうに思います。 まず、私、今回トップバッターなんですけれども、二〇二〇年の二月の二十五日、ちょうど一年前のこの日に第七分科会が行われまして、私はラストバッターだったんですね。そのときも山際先生とそして梶山大臣ということで、この一年間、何がエネルギー政策として変わったのかということを中心にちょっとお話をさせていただきたいというふうに思います。 まず、一番変わったのが……
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